授業研修 第3弾〜中学部理科 9年生授業〜単元は「仕事とエネルギー 仕事率」。 「生徒が実験を通じて仕事率を体感する」を目標としました。 物理の分野・・・というと、公式を使って問題を解く「だけ」?・・・というようなイメージがありませんか? 本日の授業は、生徒が実際に階段を駆け上がり、その測定結果をもとに仕事率を割り出しました。 「1馬力の仕事率を出すためには、階段を「あと1秒」速く駆け上がらなくてはならないのか!」と実感を伴った理解をしていた生徒たちは、とても生き生きと学習をしていました。 1・2年生生活科〜ヤギさんに会いに行ったよ〜ヤギさんは、大海組で育てられています。 まつのやま学園は、生活科でヤギを飼う時、大海組さんからお借りしています。 2年生にとっては、昨年、お世話していた「ラブちゃん」に会えるので、ウキウキ! 1年生で「ちょっと苦手かも」と思っている子にとっては、ドキドキ! でも、エサをあげ始めたら、何でもパクパクと食べてくれるヤギさんに1年生も大喜び。 帰りの車では、「どのヤギさんを飼いたいか」という話題で盛り上がっていました。」 サッカーをしてみて一緒にサッカーをしてみると、とても苦しいのです。それは、マスクをしているためです。6年生も「少し苦しい」と言いながらも元気に動き回っていましたが、本当に苦しいです。 文科省や県から体育や運動時の留意事項が出ていますが、マスクを着用しての運動はやはりかなり危険であることを身をもって体験しました。6年生は、時々、マスクを外し、呼吸をしっかりして取り組むように話しました。 これから、たまには、仲間に入れてもらいたいです。 お金の価値、ありがたさ3・4年担任の石井先生が「学園長が大金を募金箱に入れてくれた」と子どもたちが喜んでいましたと伝えてくれました。 そういえば、2時間目の休み時間に、3・4年生が募金活動に来たので、「みんな、たくさん募金してくれたかね」と尋ねると「はい」と答えたので、私も協力しなければと思い、「千円」を入れました。すると、大きな声で一斉に「大金だー」と笑顔で言っていました。私は、「緑の募金」への協力もありましたが、来てくれた子どもたちが、礼儀正しく、一生懸命だったので、その気持ちに応えたいと「千円」を入れました。 とても、うれしいのは「千円」を大金だと考えてくれている子どもたちの心です。お金は簡単には得られず、例え「千円」でも働いて稼ぐには大変です。お金の価値、ありがたみを分かってくれている子どもたちがたくさんいて本当にうれしいです。 私の子どもの頃は、卵型のアイスクリームがとても食べたくても、その代金の「10円」がなかなか親に出してもらえず、悲しかったです。 「飽食の時代」と呼ばれ、何でも手に入る時代となりましたが、今回の新型コロナ流行に伴い、そうはいかなくなった方も多数いるはずです。お金の価値、ありがたみを教えてくれている松之山の保護者、地域の皆様に深く感謝申し上げます。 子どもたちから教えられたことさて、「師弟同行」という言葉がありますが、私自身、こんな年齢になっても子どもたちから教えられることがまだまだたくさんあります。 ・毎朝、学園長室、副学園長室をノックして、丁寧に挨拶してくれる児童がいます。朝から、どんなに元気が出て、励みになることか、とても幸せを感じます。礼儀正しくあいさつしたいと思います。 ・「学園長先生、部屋を留守にするときは、ちゃんと電気を消してください」と、かわいい声で注意してくれます。良く気付いてくれてありがたいです。 ・めがねがくもったり、息苦しかったりして、うっかりマスクから鼻が出ていると、「学園長、鼻を隠した方が良いですよ。」と優しく言ってくれます。申し訳ないです。 人が生きていくには、いくつになっても学び合い、励まし合い、支え合うことが、大切です。私も子どもたちからたくさんのことを今も学んでいます。 教職員紹介〜学園を支えていただいています〜まず、中学部英語科の小磯(こいそ)先生です。 小磯先生からは、令和元年度から英語の学力向上専門監として2週に1日来校してもらい、まつのやま学園の英語教育の充実に力を注いでいただいています。 次に相談員の島田(しまだ)先生です。 島田先生からは、今年度から相談員として2週間に1日来校してもらい、児童生徒の様子を参観していただき市教委と情報をつないでもらったり、保護者と面談してもらったりしています。 まつのやま学園は、たくさんの教職員で子どもたちの健やかな育ちを支えています。 緑の少年団〜緑の羽共同募金〜「緑の羽共同募金」に取り組んでいます。 緑の少年団を代表して、3・4年生が行います。 朝、元気に出発式を行ってから、各教室に出かけました。 「たくさん募金してもらえたよ」と笑顔で帰ってきました。 本日から28日(木)まで3日間行います。 1年、4年、7年 心臓健診学園では、1年生、4年生、7年生が受診しました。 心電図をとるため、胸に2個センサーを付け、手首と足首に大きな洗濯ばさみのようなものを付けます。 1年生は初めてなので、ドキドキ。 事前に養護教諭が説明をして、不安を減らしてから受診しました。 つくし会総会授業研修 第2弾〜中学部国語科 7年生授業〜中学部国語科教員は、新採用の教員です。 漢字の確認テストから始まり、 今日の学習内容の「詩」の学習に入りました。 「作者が詩に込めた思いを自分なりに読み取ろう」を目標に 1.自分の考えをまとめる 2.グループによる話し合い活動 3.音読発表 4.授業のまとめ など、しっかりとした流れに沿った学習が行われていました。 参観した教員も学ぶことが多い授業でした。 6年生家庭科〜そうじ名人になろう〜・普段使っている教室のどんな所に汚れが付いたり、ホコリがたまったりするのか? ・汚れやホコリは、どうすれば落ちるのか? など、自分の知っていること、聞いたり、調べたりしたことを用いて、そうじを実践します。 今日は、廊下、家庭科室、教室、ベランダ、エレベーター…に分かれ、手分けして掃除をしました。 学校中、ピカピカになりました。 9年生の音楽〜リコーダー練習〜今日の9年生音楽では、「リコーダー」の練習をしました。 「3密」を防ぐ場所…選んだところは、体育館。 風通しを良くして、練習をしました。 きれいな音色が、体育館に広がりました。 早く授業で歌える日が、来てほしいです。 ホップ期体育〜20mシャトルラン〜シャトルランは、音楽に合わせて20mの距離を行ったり来たりすることで、持久力を計ります。 昨年度の記録を覚えている子も多く、「新記録がでたー」と喜ぶ姿も見られました。 1年間の成長を感じました。 緑の少年団 入団式を行いましたまつのやま学園の緑の少年団は、松之山小学校時代から20年以上続いている活動です。 まつのやま学園では、4年生が緑の少年団のリーダーです。 先輩たちの姿を見てきた4年生は、立派に司会進行を行い、発表をしていました。 副学園長からは、4年生の立派な姿と、これまで緑の少年団を引っ張ってきた5・6年生の姿への賞賛、そして、これから活動をがんばっていくホップ期のみなさんへ期待が話されました。 その後、キョロロの学芸員の小林さんから、松之山の自然と美人林に関してのクイズを通して、活動への意欲を高めていただきました。 6月から、いよいよ緑の少年団の活動も本格化していきます。 これこそ、良き先輩、良き仲間活動を通して、とてもうれしいことがありましたので紹介します。 昨日は8年生が中心に田植えをするはずですが、田の広さから、8年生が事前に7年生と9年生に協力を依頼して田植えが行われました。学園を出発するときは、8年生から、7年生と9年生に「よろしくお願いします」とあいさつがあり、「任せて」という雰囲気で、7年生と9年生は実に爽やかに出発しました。田植えの終わりごろには、9年生が最後まで、植えていないところを見つけては、苗を植えてくれていました。素晴らしい先輩です。 今日の5年生の田植えでは、学園を出発したら、6年教室のベランダに6年生が出て、「頑張って」と手を振って送り出してくれました。 先生に言われたわけではなく、先輩として、仲間として、支え、励まし合う学園の子どもたちの心の豊かさに直面し、コロナになんて負けていられないと、更なるやる気・元気をもらうことができました。 田を貸していただいている高橋様、小口様、お手伝いいただいた小野塚様、草村様には、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。1年間大変お世話になります。よろしくお願いいたします。 5年生田植えをしました出発する時に、米作りの先輩の6年生から、 「がんばってこいよ〜。」と声援をかけられ、5年生はやる気満々で出かけました。 学校田に行ってみると「まつのやま学園 5年生実習田」の立派な看板。 田んぼの先生の小口さんが手作りしてくれたものでした。 6名の5年生、小口さん、学校職員のがんばりで、雨が降る前に田植えを完了することができました。 秋、おいしいお米を収穫のが楽しみです。 中学部 田植えをしました今日は、中学部の田植え。 朝から肌寒く、雨もぱらつき、少々心配しましたが何とか天気ももち、予定通り田植えを行うことができました。 今年は、中学部全児童+地域の方ボランティアの方+中学部職員が総出で田植えを行いました。 秋、おいしいお米を収穫するのが楽しみです。 昼休みは元気にサッカー6年生男子は、昼休み、元気にサッカーをしていました。 体育でグラウンドはよく使っていますが、 今年度初めてグラウンドで遊ぶ姿を見られました。 5年算数生活科で野菜の苗を購入しに行きました今日は、自分が育てたい野菜の苗を自分で選びました。 天気を見て、畑に植えたいと思います。 自分で選んだ苗を愛情たっぷりに育ててくれることを思います。 |
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