最新更新日:2024/07/04
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6月2日 学校を再開しました 4

★学校再開2日目、Bグループの生徒にとっての初日が終わりました。本日のBグループの生徒もしっかり学習し、元気に下校しました。

★これで、A、Bそれぞれのグループが一日ずつの登校を終えました。明日はまたAグループの生徒の登校日となりますが、明日からは5校時までの授業となります。

★だんだん暑くなってきましたので、「ステイホーム」が長かった生徒たちにとっては、はじめの数日は、帰宅後に疲れが出るのではないかと思います。この一日おき登校の期間中に、少しずつ体力を回復させながら、元のように頑張れる気力も充実させてほしいと考えています。

★生徒玄関の下駄箱(下足入れ)の上には、このような貼り紙を掲示してあります。全体を写した写真では文字が小さくなってしまい見えませんので、四つの部分に分けてみました。

★完全な「終息」までは、まだ長い時間を要します。それまでは、できる予防策を確実に行っていくしかありません。
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6月2日 学校を再開しました 3

★再び1年生の授業の様子を紹介します。はじめはどの教科も、どのように学ぶかという「学び方の学習」が大切です。

★初めての理科の授業では、「理科のノートの取り方(つくり方)」の話を教師から聞き、早速、ノートづくりに挑戦していました。どの生徒も、自分の考えをしっかり記述していて立派でした。「自分の考えをしっかり書くこと」の積み重ねで思考力・表現力も高まります。

★英語の授業では、英語の歌(アルファベット・ソング)も取り入れながら、a(エー)は、appleという語ではa(ア)と発音することなどを例に、アルファベットの文字と発音の関係について学んでいました。
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ペットボトル問題 答え

凍ったペットボトルのまわりがぬれてしまうのはなぜか?

あの水は、空気中に含まれている水蒸気が液体になったものです。
だから、ペットボトルの外側がぬれるのですね。

夏場は湿度が高いからこのような現象がよく見られます。
冬場は逆に、窓の外が寒くて室内に湿気があるから結露が起こります。

凍ったペットボトルを持ってくるときは、そのまま持ってこないようにしましょう。
教科書やノートがぬれてしまいます。

参考 中2教科書p165

太田中 理科担当
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6月2日 学校を再開しました 2

★1年生は、太田中での初めての本格的な授業ということで、かなり緊張もしていますが、真剣に取り組んでいます。美術では、明朝体とゴシック体の特徴について学び、実際にレタリングに挑戦していました。
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6月2日 学校を再開しました

★学校再開2日目。本日はBグループの生徒の登校初日です。昨日のAグループに続き、Bグループも落ち着いて登校しました。玄関内の受付で「健康観察表」を提出し教室に向かいます。教室に入る前には、手洗い・うがいをすることになっています。登校しているのは学級の半数ですが、友達との久しぶりの再会に、どの生徒もマスクの上の目が笑っています。

★3年生の朝の会の様子を見ましたが、さすが3年生という落ち着きが感じられました。昨日のAグループに負けずに、今日のBグループの生徒も頑張れそうです。

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学校再開!理科3年 第1時間目の授業内容

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Aグループ、久々の登校でした。
緊張感と少しのぎこちなさを感じつつもあっという間の楽しい3時間でした。

さて、分散登校中の理科の授業は休校中に自学自習した内容の確認から始めます。
授業で使ったパワーポイントや動画を「配付文書」に掲載していく予定です。

レポートの直しや授業ノート作り、予習復習に使ってくださいね。

ここをクリック↓
銀河系と太陽系、太陽

6月1日 学校を再開しました 3

★学校再開初日の日程をすべて終え、Aグループの生徒が下校しました。本日は、3時間授業でお弁当を食べ、教職員が下校指導をするなか、自転車、電車それぞれの方法で安全に気を付けて帰りました。

★幸いにも、本日登校した生徒の中で体調不良を訴える生徒は一人もいませんでした。また、久しぶりの登校に満足した表情で帰る生徒が多く見られました。

★生徒が下校後、早速、教職員で玄関入り口や教室、階段の手すりなどの共用部分等の消毒を行いました。これで、明日の生徒の受け入れ準備も整いました。

★明日のBグループの生徒も、安全に気を付けて登校してくれることを祈っています。

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6月1日 学校を再開しました 2

★下の写真は、本日の「数学」「理科」「体育」「音楽」の授業の様子です。2,3年生にとっては久しぶり、1年生にとっては初めての授業でしたが、どの授業でも生徒が静かに、落ち着いて取り組んでいました。

◆数学の授業では、教員がプロジェクターで学習内容を映して説明していました。生徒はよく集中して聞いていました。

◆理科の授業では、4人がけの理科室の机を2人の生徒で使っています。向き合わないよう、対角線上に座っていました。

◆体育の授業では、最初、生徒が自分たちで2メートルの間隔をとって並ぶのが難しい様子でしたが、少しずつ慣れてきました。校庭は目印がないため、間隔を体が覚えるまでがたいへんです。

◆音楽の授業では、1年生が真剣に音楽ファイルの使い方に耳を傾けていました。少しずつ太田中の授業に慣れていくことと思います。
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6月1日 学校を再開しました。

★本日より学校を再開しました。最初の4週間は、AグループとBグループに分けての一日おきの登校です。「様子を見ながら慎重に」、「一歩ずつ安全を確かめながら」の再開となります。

★本日はAグループの生徒が、落ち着いて登校いたしました。どの生徒も、玄関を入った後で受付に「健康観察表」を提出し、手洗い・うがいをし教室に入ります。

★学校再開に当たっての「本校の基本方針」は次のとおりです。

(1)生徒の健康・安全、感染防止を第一に考え、学校再開後は、学校生活のあらゆる場面で「3密」状態をつくらないよう最大限の配慮を行い、教育活動をすすめる。

(2)生徒も教職員も、「新しい生活様式」を取り入れた生活を徹底して行っていく。

(3)市立太田高校とも連携しながら生徒の感染防止を図っていく。また、電車通学の生徒も多いという実態を踏まえ、安全対策を行っていく。

★感染防止に最大限努めながら、焦らずに教育活動をすすめてまいります。

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学校再開へ向けて準備中 その3

いよいよ6月1日(月)から学校が再開します!
本日は、職員全員で校内の掃除や消毒を行ったり、掲示物をはったりなどしました。
皆さん、学校の準備は整いました!
元気に安全に登校してきてください。
職員全員、皆さんの登校をとても楽しみにしています!!
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妖怪・アマビエ 〜最後はあなたが頼りです

太田中学校の皆さんへ(第20回・とりあえず最終回)

★ついに20回目、休校中の私からの発信も最終回となりました。新年度が始まってわずか3日で休校となり約2か月、その間に国の緊急事態宣言が出され、ゴールデンウィークも「ステイホーム」となりました。「新しい生活様式」の例も示されました。そして、5月25日に全国の緊急事態宣言が解除された後は、「新たな日常をつくろう」という方針で、感染予防に十分に注意しながら少しずつお店や公共施設、会社勤務、学校などが再開されることになりました。

★確かに全国の感染者も少なくなってきていて、ある程度「収束」してきた感じはしますが、目に見えないウイルスは、私たちのすぐ近くに潜んでいるかもしれず、「終息」はしていません。依然として、いつ、どこで、だれが感染してもおかしくない状況であると思います。ですから、何度も繰り返し言いますが、絶対に気を緩めずに、お互いの感染を防止するために、やるべきことをしっかりと行っていきましょう。「恐る恐る」「そろり、そろり」「一歩、一歩」の再スタートです。

★これまで、このブログで様々な人物(時には大仏様や観音様も)を紹介してきました。最終回となる今回は、私たちを新型コロナウイルスの感染から守ってもらいたい、どんなものにでもすがりたいという気持ちで、「アマビエ」に登場願い、このブログを締めくくります。アマビエ様、どうか我々に力を貸してください。

★アマビエは、江戸時代の後期に作られた瓦版(かわらばん・庶民の関心の高いニュースを載せた印刷物。新聞)に書かれていたものだそうです。肥後の国(現在の熊本県)で、夜になると海が光るという現象がたびたび起こったため、土地の役人が行ってみると、海中からアマビエと名乗る怪物が姿を現し、江戸時代の疫病の流行を予言します。そして、「もし病気が流行した際には、私の姿を書き写して人々に見せるように」と言い残して姿を消したのだそうです。アマビエは、長い髪に鳥のようなくちばし、体にはうろこをもつ三本足の半人半魚の姿をしています。今回の新型コロナウイルスの感染の流行を受け、その沈静化を願い、今170年あまりの沈黙を破り、注目を浴びています。厚生労働省の感染予防啓発サイトのイラストとしても使われています。

★また、インターネットで調べてみると、アマビエのルーツは、猿のような頭に足が三本の「アマビコ(天彦、尼彦、天日子、海彦など)」という別の妖怪で、海中から現れて豊作や疫病を予言したこと、そして、病気が流行したらその姿を写した絵を人々に見せるように言って姿を消したことなどの共通点があるのだそうです(福井県文書館の長野栄俊さん)。同じような話と妖怪は、新潟県や静岡県などにも伝わっているようで、困ったときには妖怪の不思議な力を借りてでもその状況をなんとか克服したいという古くからの日本人の考え(信仰)が分かるエピソードです。

★このアマビエブームに便乗して、様々なアマビエグッズやお酒、お菓子なども販売されています。私は、博多人形の作家がアマビエ人形を作って売り出したというニュースを見て、早速、通信販売で注文しました。一か月待って、先日ようやく届きました。しばらくは学校の玄関にでも飾って、皆さんの健康と安全を見守ってもらおうと考えています。いずれ、このブログでも紹介いたします。

★以上で、ひとます私の休校期間中のブログの発信は終わりです。もし、私のブログを毎回読んで、少しでも元気が出た、感じることがあったという人がいたとしたら、とてもうれしいです。今日まで読んでいただき、ありがとうございました。

★いよいよ月曜日から学校が再開となります。新年度開始早々、「失われた2か月の時間」はあまりにも大きいものですが、感染に気を付けながら、前を向いて焦らずに学校生活を送っていきましょう。

太田中学校長  今井 東

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理科問題パート7

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暑くなってきて、凍ったペットボトルが気持ちのよい季節になりましたね。

ペットボトルを持つと、手がぬれてしまった経験はないでしょうか?
さて、あの水滴、どうしてつくのでしょう。

ペットボトルには穴が空いていないのに・・・考えてみてください。

結露って聞いたことがありますか?

太田中 理科担当

新聞の読み比べをしてみましょう!

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おはようございます。社会科担当の赤石です。やっと授業ができます。私も、新しい授業方法を模索して、とりあえずプリントとノートを併用して授業します。45分授業と時間が短いので、歴史の教科書を読んできてください。予習をすると、授業内容を理解しやすいことが実感できるはずです。
 さて、太田中ではクラスに新聞が配達されます。余裕がある時に、新聞の読み比べをしてみてください。例えば、今朝の新聞も一面で大きく取り上げられているニュースがちがいますよ。一つの事実について、見方・考え方が多様であること、だからこそ話合いをしてお互いの意見の一致点を探していくことが大切ですよね。
 それでは、月曜日、火曜日にそれぞれのグループのみなさんに会えることを楽しみにしています。
              社会科担当 赤石

発明王・エジソン 〜150年前に「新しい日常」をつくった男

太田中学校の皆さんへ(第19回)

★現在、太田中学校では、学校再開と共に始まる「新しい日常」をみなさんと共につくるための準備をすすめています。そのいくつかはブログの中でも紹介されていますが、大切なのは、「皆さん一人一人の意識」です。友達だけれど、お互いの感染の危険を考えて、お互いに気を遣っていこうという意識です。具体的には、学校内でも「3密」を避けるために、例えば、話をする時には、マスクを着けていても少し離れて話したり、向き合っての長時間のおしゃべりは避けたり、水道を使う時にも少し間を空けたり、離れて順番を待ったりなどという意識が大切です。また、授業や活動の後、多くの人が共通して使うものに触った後には、必ず石鹸で手洗いをするという意識が大切です。

★合い言葉は、「友達を大切に思っているからこそ、今は離れよう」「自分が感染しない、友達も感染させないために、しっかり手を洗おう」ということです。だれもが使える有効な治療薬やワクチンといったものがない現在、私たちにできる最も大切な感染予防対策は、「私たちの意識」のもちかたです。今までの学校生活とは違う、「新しい日常」をつくる努力はたいへんですが、意識を高くもち、お互いに気を付けながら頑張っていきましょう。

★暗い部屋に入るときには電気をつける、ニュースを見るためにテレビのリモコンボタンを押す、外出先でも誰かと話をするためにスマートフォンで電話をするなどは、今の私たちにとっては当たり前の日常の生活風景です。しかし、約150年前のアメリカで、今の私たちがこういった便利な生活を送るための基礎となる、数々の「発明」をし、当時の社会に「新しい日常」をつくり出した人物がいます。だれもが知っている、世界の発明王、世紀の天才発明家、「エジソン」です。

★1847年に生まれたエジソンは、幼い頃から、とにかく好奇心が旺盛で、興味のあること、疑問に思ったことは何でも、納得するまで周りの大人に質問したり、試してみたりする子でした。入学したての小学校では、あまりに先生に質問するので、授業の邪魔をすると言われ学校をやめさせられます。しかし、エジソンのことをだれよりも理解していた母親は、その後、家で毎日エジソンの勉強を見ることにしました。その後、母から与えられた科学の本を読みあさったり、家の地下室に実験室を作ってもらったりした彼は、様々な実験もするようになります。

★12歳の時には、当時開通した鉄道の列車の中で新聞売りをしながら、デトロイトの図書館でたくさんの本を読んだり、列車の中でも実験を繰り返したりしました。その後、彼が15歳の時に、彼のその後の人生に大きな影響を与える出会いをします。マウントクレメンスという駅の駅長さんの子どもが列車にひかれそうになっているのを助けたエジソンは、そのお礼に、当時、急成長していた「電信」の技術(今の電話の音声通信ではなく、それよりずっと前の符号を使って行う通信。電信機という機械を使って行う。モールス符号が有名)について教えてもらうことになります。

★この電信の技術を短期間で身に付けたエジソンは、16歳で電信技師となり、アメリカ各地やカナダで働きます。そんな中でも、科学への興味が尽きなかった彼は、思い付いたアイディアを次々とノートにメモしていきました(彼が生涯にメモしたノートは3500冊にもなります)。

★その後、特に「電気」について興味をもった彼は、電気の性質をさらに勉強し、その後の様々な発明につなげていきます。22歳では、結果的には採用されませんでしたが、州の議会の投票結果を簡単に分かるようにする「電気式投票記録機」(彼が取った初めての特許)を発明しました。その後も、自身で発明をしたり機械をつくったりするための工場をつくり、次々にいろいろな発明をし、40もの特許を取ります。30歳で今の電話のもとになる「炭素送話機」や「蓄音機」も発明します。こうして大発明家として知られるようになったエジソンは、31歳で、あの有名な「白熱電灯(電球)」の研究を始めます。そして、電球の中に入れるフィラメントを何にしたらよいか見つける実験を何千回も繰り返し、ついに32歳で、炭素フィラメントを使った「白熱電球」の発明に成功しました。また33歳で、発電機の技術を使って「電気機関車」もつくりました。

★その後、1882年、35歳のエジソンはロンドンとニューヨークに世界で初めての発電所をつくり、発明家としてだけでなく、実業家としての能力も発揮していくことになります。その後、40歳でニュージャージー州に研究所を移してからも「円筒式蓄音機」、42歳で「キネトスコープ」(箱をのぞいてみる映画の機械)と「キネトグラフ」(撮影機)を、51歳で「コンクリートを使った家のつくり方」(鉄筋コンクリート建築の特許を取る)、63歳で「エジソン蓄電池」(今のアルカリ電池の原型)、アルカリ蓄電池を使った「電気自動車」、66歳で「キネトフォン」(音の出る活動写真・映画の原型)など、その後の科学研究や今の私たちの生活に役立つ数々の発明をしました。エジソンが一生のうちに取った特許は、1093件にもなります。ノーベル賞確実と言われたエジソンですが、それは実現しませんでした。

★1922年、75歳になったエジソンは、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」の「今生きている最も偉大なアメリカ人」の第一位に選ばれました。アメリカは、エジソンが白熱電球を完成させた10月21日を「エジソンの日」と定め、彼の功績を称(たた)えました。また、1929年の10月には、友人らがエジソンのために、盛大に「電灯発明50周年の記念祭」も開いてくれました。生涯、発明家として数多くの発明を生み出し、150年も前に、今の私たちの生活につながる「新しい日常」をつくった偉大な発明王エジソンは、今から90年前の1931年に、84歳の生涯を閉じました。
(参考:ポプラ社 コミック版 世界の伝記「エジソン」)

★最期に、エジソン語録をいくつか紹介します。
1 成功するために一番確実な方法は、かならずもう一度だけ試してみる
  ことだ。
2 天才とは1パーセントの才能と99パーセントの努力である。
3 99回の失敗の後に、やっと1回成功すればいいほうである。
4 本当の偉人とは、多くの心配ごとをもちながらも弱音をはかない人で
  ある。

★私たち太田中の教師も、みなさんと共に努力を積み重ねながら、6月からの太田中の「新しい日常」をつくっていきます。

★さて、私の発信もあと一回で、区切りの20回。頑張ります。

太田中学校長  今井 東

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1学年保護者様

お世話になります。
6月からの学校再開にあたり、持ち物等を連絡させて頂きます。
出席番号が奇数の生徒さんはAグループで初回の登校日が6月1日(月)、
出席番号が偶数の生徒さんはBグループで初回の登校日が6月2日(火)で、6/26(金)迄、一日交代の登校になります。

Aグループ(奇数グループ)
6月1日(月)9:30制服登校(夏服、衣替えの移行期間のため冬服でも可)、13:00下校
A組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・社会、3校時・国語)
B組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・数学、3校時・社会)
C組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・音楽、3校時・数学)
持ち物:筆記用具、昼食、飲み物、健康観察表、心とからだの健康アンケート、ライフ、手ふき用タオルもしくはハンカチ、上履き、読書用の本、ビニール袋、各教科課題(5月13日に配布した学年通信No.6内の求輝生(5/13〜5/31)第2回課題一覧表をよく確認すること。*6/1(月)学校再開時に提出と書かれたもの全て)、地震発生時「生徒引き渡し確認書」(未提出の方のみ)
各教科持ち物(国語:教科書、ワーク、漢字ドリル、ブラッシュアップ)、(社会:教科書、地図帳)、(数学:教科書、ノート、ウィンパス、数学パズルのプリント)、(音楽:教科書2冊)

Bグループ(偶数グループ)
6月2日(火)9:30制服登校(夏服、衣替えの移行期間のため冬服でも可)、13:00下校
A組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・理科、3校時・美術)
B組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・美術、3校時・英語)
C組(1校時・学活(校長講話含む)、2校時・社会、3校時・理科)
持ち物:筆記用具、昼食、飲み物、健康観察表、心とからだの健康アンケート、ライフ、手ふき用タオルもしくはハンカチ、上履き、読書用の本、ビニール袋、各教科課題(5月13日に配布した学年通信No.6内の求輝生(5/13〜5/31)第2回課題一覧表をよく確認すること。*6/1(月)学校再開時に提出と書かれたもの全て)、地震発生時「生徒引き渡し確認書」(未提出の方のみ)
各教科持ち物(理科:教科書、問題集)、(美術:鉛筆2本以上:HBと2B以上の濃さのもの)、(英語:教科書)、(社会:教科書、地図帳)

その他
・登下校時を含め、マスクの着用をお願いします。(熱中症対策等、状況に応じた対応も併せてお願いします。)
・登校前に必ず自宅で検温し、健康観察表への記入もお願いします。
・高校生の登校時間と重ならないよう、9時以降の登校時間にご協力ください。
・美術の授業で二種類の鉛筆を使います。(HBと2B以上の濃さのもの)準備をお願いします。
・飛沫の付着したマスクやティッシュのゴミは各自持ち帰りとさせて頂きます。必要に応じてゴミを入れるビニール袋をご持参ください。
・検温結果や体調不良等で家庭連絡をすることがあります。お子さんと再度保護者の方の連絡先を確認してください。
・Aグループは6/1、Bグループは6/2に学年通信を配布し、6月3日以降の授業予定等をお知らせします。
・6/3〜6/26迄は、9:30登校、15:00下校の5時間授業を予定しております。
・Bグループは6/3の5校時、Aグループは6/4の5校時に習得の個人差を把握する一助として英語の学力調査(40分)を行います。予めご了承ください。

不明な点については太田中学校までお問い合わせください。なお、本メール内容については、はなまる連絡網でもお伝えしております。

学校再開へ向けて準備中 その2

学校で新しい生活様式を意識して過ごすことができるように、様々な掲示物を作成しました。
また学校環境を清潔に保つために消毒液もたくさん準備しています。

皆さんの登校を楽しみにしています!!
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2学年保護者 様

2学年保護者 様
∞輝生のみなさんへ

 お世話になります。6月1日より学校が再開されます。すでにはなまるメールで連絡をさせていただきましたが、
 1日は各クラス出席番号奇数の生徒[Aグループ]
 2日は偶数の生徒[Bグループ]
が登校となります。それぞれ登校した際に今後の予定など詳細を連絡します。以下、持ち物等の確認をさせていただきます。

 
◎制服(夏服、冬服どちらでも可)での登下校(体育など着替えが必要な場合は体育着や運動靴の準備を)
◎登下校時を含め、マスクの着用をお願いします。(登下校の際には熱中症対策等、状況に応じた判断・対応をお願いします。)
◎9時以降に登校するようにお願いします。(9時30分出席確認)
◎初日にあたる1日、2日は13:00下校(3時間授業、昼食後放課)となります。

<持ち物の確認>
・健康観察表(検温後、記入の上持参)
 ※健康観察表ですが、前回分(4/5〜5/8)が未提出の場合、最新版と併せて持参させてください。
・昼食、飲み物
・各教科課題[国語、数学、理科、英語、社会、体育、美術]課題一覧表(2)で確認すること。
・授業準備(臨時時間割表は学年通信No.8参照)
 [6月1日 Aグループ A組:数学、英語 B組:英語、理科 C組:理科、社会]
 [6月2日 Bグループ A組:体育、理科 B組:国語、体育 C組:数学、社会]
  ※1時間目はそれぞれ学活になります。
  ※数学:2年教科書、WinPass
  ※社会:歴史の用意
  ※理科:休校中の宿題プリント、2年教科書、授業用ノート(1年生の続きでOK)
  ※英語:休校中のプリント(12枚 No.72〜No.3 復習プリントを含む)、1年の教      科書、2年の教科書、2年ワークノート
・ライフ
・うわばき、体育館シューズ
・その他(これまでに未提出の課題や学校への提出物など)

<その他>
・必ず登校前に自宅で検温をお願いします。(健康観察表への記入も忘れずに。)
・再度保護者の方の連絡先をお子さんと確認をしておいてください。
・ハンカチまたはハンドタオルを必ず持参させてください。また、使用したマスクやティッシュは各自で持ち帰りとなります。ビニール袋などをご用意ください。
・6月5日までに鉛筆[HBと2B(以上)の二種類]の用意をしておいてください。美術の授業で使います。
・学力推移調査(ベネッセ)は8日(月)、9日(火)で実施します。


 不明な点については太田中学校までお問い合わせください。なお、本ブログ内容については『はなまるメール』でも送信しました。


   太田中学校 2学年職員
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第3学年(7期生)の生徒・保護者様

お世話になります。6月1日(月)2日(火)の分散登校初日の持ち物等について連絡いたします。

出席番号が奇数・・・Aグループ
出席番号が偶数・・・Bグループ

<時間割・授業準備について>
Aグループ
6月1日(月)9:30登校 13:00下校
A組:社会、国語 B組:理科、英語 C組:体育、理科
※C組は校庭で体育の授業があるので、運動靴、体育着を用意してください。

Bグループ
6月2日(火)9:30登校 13:00下校
A組:音楽、技術 B組:英語、国語 C組:数学、英語

<持ち物について>
〇健康観察表(毎日検温。登校時に生徒玄関で確認します。)
〇昼食
〇各教科課題(課題一覧で確認してください。)
〇ライフ
〇これまでに未提出の課題や提出物などすべて
〇マスク(登下校を含め着用する)
〇手拭き用のハンカチ・タオル(複数枚用意)
〇ゴミを入れるビニール袋(飛沫の付着したマスクやティッシュのゴミは持ち帰り)

<その他>
〇制服は夏服でも冬服でもどちらでもかまいません。(衣替え移行期間)
〇登校時刻は9時以降にしてください。高校生と登校時刻をずらしています。
〇検温結果や体調不良で家庭連絡をすることがありますので、お子さんと連絡先の確認をお願いします。
〇Bグループは6月8日(月)、Aグループは6月9日(火)に学力推移調査(ベネッセテスト)があります。
〇6月3日以降の予定については、登校初日の学年通信でお知らせします。

不明な点については、太田中学校までお問い合わせください。なお、本ブログ内容については「はなまるメール」にも送信しました。

夏目漱石 〜吾輩に読書の楽しみを教えてくれた人

太田中学校の皆さんへ(第18回)

★休校期間もあと4日となりました。6月からは、約2か月ぶりに学校が再開となりますが、感染に十分に気を付けながら、「恐る恐る」、「そろり、そろり」と再スタートします。皆さんは決して気を緩めず、緊張感をもって登校してください。

★さて、休校期間中の4月23日にスタートした私のブログでの発信も、18回目となりました。こんなに長く続けられるとは思っていませんでしたが、何とか休校中の皆さんに元気を届けよう、私の考えていることを伝えようとして、気付いたらここまで来ていました。残りの期間であと2回発信して、何とか区切りのよい20回までいきたいと思います。

★今回取り上げる人物は、「夏目漱石」(なつめそうせき)です。でも、今日は、これまでのように、漱石の生涯を皆さんに紹介するのではなく、少し私の大学生の時のことを知ってもらいたいと思って発信します。

★私は、大学生の時に、教育学部(教員をめざすための学部)で勉強しました。専門教科は国語です。まず1年生から3年生までで、教員になるために必要な授業に出て試験を受けたり、レポートを提出したりして決められた単位を取ります。そして、最終学年の4年で、一年間かけて自分の選んだテーマでじっくり追究をし、その成果を「卒業論文」にまとめて指導してくださった先生に提出します。その結果、提出した論文が「合格」となれば、めでたく卒業となるわけです。

★私が4年生の時に、一年間かけて追究した作家が「夏目漱石」です。まず、夏目漱石の作品(小説)を年代順に読んでいき、そこから自分でテーマを決めて追究し、最終的に自分が発見したことや自分の考えを論文にまとめます。私の追究テーマは、「夏目漱石の作品における比喩(ひゆ)表現の研究」です。比喩とは、「ある物事を、似ている、あるいは関係する別の物事を借りて表現すること。たとえ」です。「彼は太陽のように明るい」とか、「人生はドラマだ」などは、比喩を使った表現になっています。そういった比喩表現が、漱石の作品のどのような場面で使われているか、また、どのような比喩が使われているかというのを調べてまとめるのが私の研究でした。

★私は、「吾輩は猫である」から、漱石最後の(未完の)作品の「明暗」までを、比喩表現を探しながら、本に線を引いて丁寧に読んでいきました。最初はただ線を引いているだけでしたが、一冊、また一冊と読み進めるうちに、私はあることに気付いてきました。それは、「漱石の作品の中で比喩表現がたくさん出てくる(線がたくさん引かれる)場所は、どうやら作品の山場(クライマックス部分)に集中しているのではないか」ということ、そして、「漱石の比喩表現の対象(たとえるもの)は、ある作品を境(さかい)にして、変化しているのではないか」ということでした。

★これ以上詳しくは書きませんが、このように漱石の多くの作品に共通する点や特徴のようなものがなんとなく見えてきた(と感じた)私は、それ以降、漱石作品を読むのがものすごく楽しくなりました。私が見付けた漱石作品の特徴が正しいか正しくないかは別にして、自分なりに漱石作品に向き合えたこと、そして新たな読み方をする経験ができたことに充実感を覚えました。また、一人の作家の作品を一冊だけ読むのではなく、いくつか通して読んでみることで、その人なりの新しい発見ができるかもしれないという可能性も感じました。

★最終的に、私が提出した卒業論文は、400字詰め原稿用紙で120枚くらいになりました。私が大学生の頃には、現在のようにパソコンがありませんでしたので、すべて手書きで、万年筆で書きました。当然、一文字でも間違えれば、その原稿用紙は書き直しになりますので苦労しました。確か提出の締め切りが1月10日くらいでしたので、年末も、お正月も返上でひたすら書き続けました。厳しい冬の寒さと万年筆を握り続けた疲れから、手が固まったように動かなくなることもたびたびあり、お湯の中で手を温めてからまた書き続けるという繰り返しの作業でした。

★ちなみに、私が大学4年生で卒業論文と格闘(かくとう)していた昭和59年(1984年)の11月から、1000円札の肖像が夏目漱石になりました。あまりにタイミングがよかったので鮮明に記憶に残っています。

★今日は、皆さんが読書をする際の参考になればと考え、私の大学生時代の漱石作品の「読み方」を紹介いたしました。皆さんもぜひ、進んで読書をして楽しんでください。ちなみに、私が大学の時に購入して使っていたのは集英社の「漱石文学全集」(1冊ずつケースに入って全11冊)ですが、比喩表現を見付ける際に、どんどん線を引きながら読むために、新潮文庫(新潮社)の漱石作品もすべて買い愛用していました。教師になってからは、岩波書店の「漱石全集」も買って飾ってあります。

★「吾輩は猫である」、「坊っちゃん」、「三四郎」、「こころ」などで皆さんにもなじみのある夏目漱石の生涯について興味のある人は、ぜひ自分で調べてみてください。ポプラ社から「コミック版 世界の伝記 夏目漱石」という学習漫画も出ています。そして、漱石の作品も高校生くらいになればどんどん読めると思いますので、ぜひ読んでみてください。

★最後に、Webページで夏目漱石のことを見ていましたら、新潮社の「夏目漱石のトリビア」(雑学)というのが目にとまりました。いくつか紹介します。
1 ひと月に4キロのジャムを舐(な)めた。
2 最期(死ぬ直前)のことばは、「何か喰(く)いたい」
3 日本でいちばん売れている文庫本は、新潮文庫「こころ」
4 「ロマン」に「浪漫」と字を当てたはじめての人。
5 夕食には牛すき焼きを欠かさなかった。
6 飼い猫は、「ねこ」と呼んでいた。

★私たち太田中の教師も、ステイホームの期間中に、それぞれの先生がたくさんの本を読んでいました。学校再開後には、その読書の成果も発揮しながら、皆さんに「学ぶことの楽しさ」や「新しいことに出会う楽しさ」を紹介してくれることと思います。

太田中学校長  今井 東

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学校再開へ向けて準備中 その1

学校再開まであと少しです!
学校では、皆さんが安心して登校し、生活できるように準備に取り組んでいます。その様子をお伝えします。

生徒玄関にはビニールカーテン付きの受付
廊下や階段には歩く方向を意識できるテープ
フェイスシールドや非接触型体温計
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