最新更新日:2024/07/04
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7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 3

★三たび、デッサン発表会の様子の紹介です。どの生徒も陰影のつけ方がとても上手です。友達のデッサンを見ながら説明を聞く生徒も真剣です。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その7

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★俵万智の「サラダ記念日」の中から短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

思い出の 一つのようで そのままにしておく 麦わら帽子のへこみ

【生徒の鑑賞文】
この短歌では、夏の一生の思い出と言えるようなとても温かな感じが伝わります。帽子のへこみには、楽しさだけでなくほろ苦さも残る美しさがあります。また、口語で書かれていることから親しみやすく、柔らかな感じに包まれます。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その6

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★北原白秋(明治から昭和時代にかけて活躍した詩人、童謡作家、歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

草わかば 色鉛筆の 赤き粉の ちるがいとしく 寝て削るなり

【生徒の鑑賞文】
この歌からは、外で絵を描きながら色鉛筆の美しさにみとれる少年と、周りに広がる草原が想像される。草わかばの緑と色鉛筆の赤の対比が鮮やかで美しい。「ちるがいとしく」をひらがなにすることで、やわらかい雰囲気と作者の感動が感じられる。

7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 2

★先ほどのデッサン発表会の続きです。工夫したところ、見てほしいところを指さしながら、説明にも熱が入ります。
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7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 1

★2年生の美術の授業では、ここ数時間、立体のデッサンをしてきましたが、今日はその発表会をしていました。

★一人一人がスケッチブックをもって前に出ます。そして、自分がデッサンをする際に工夫したところ、着目してみてほしいところを発表します。

★「全体的に影が柔らかくなるように、指でぼかしました」「影の濃さの違いを表現するために、4Bと2Bの鉛筆を使い分けました」などと、工夫したところや着目してほしいところをみんなに伝えていました。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その5

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★島木赤彦(長野県生まれ。明治から大正時代のアララギ派の歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

みづうみの 氷は解けて なほ寒し 三日月の影 波にうつろふ

【生徒の鑑賞文】
この短歌は、静かに波うっている湖に、三日月の光が揺れ映っているという神秘的な情景が思い浮かぶ。また、「氷は解けて」ということからは、冬から春になり始めているという季節の移り変わりが読みとれる。冷たく、新鮮な空気、静かな湖の音を感じる。

7月28日 話合いをする生徒たち

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★1年生と3年生の学級活動(話合い)の様子です。

★1年生は、学級目標をみんなで決めています。休校期間が明け、通常登校になってから一か月。友達のこともクラスのこともなかなか分からないまま頑張ってきましたが、クラスにまとまりが出てきたこの時期に学級目標を決め、2学期からはさらによいクラスにするぞという生徒たちの思いが感じられます。

★3年生は、体育大会の代わりに2学期に行う「交流大会」に向け、全校で取り組む種目を話し合っています。密にならないよう、また、全校生徒が安全に交流を深められるような行事にしようと頑張っています。全校が楽しめて、なおかつ各団の交流も図れる行事となるよう、3年生の皆さんの手腕に期待しています。

★写真左と中央は3年生、写真右は1年生の話合いの様子です。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その4

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★前田夕暮(明治から昭和にかけて活躍した歌人で、若山牧水とともに自然主義を代表する歌人と呼ばれた)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ

【生徒の鑑賞文】
印象に残る「金の油」。これは、朝つゆが太陽の光に反射しているのだと思う。雲一つない青空の下にある向日葵畑。その真ん中に作者は立っていて、向日葵越しに空を見ている。世の中にはこんなに美しいものがあるのか。

★ぴったり100字で書けました。目の前の向日葵に比べると、太陽も小さく見えるのですね。 

7月28日 1学期最後の週となりました。

★4連休が終わり、1学期も最後の週となりました。4月から2か月の臨時休校を経て、6月1日より分散登校で学校を再開して一か月、そして6月29日からは通常登校となりまた一か月、合わせて二か月という異例づくしの1学期でした。ここに至るまで、保護者の皆様には、様々な面で本校の教育にお力添えをいただきました。改めて感謝申し上げます。

★夏休みまで残すところあと4日ですが、生徒も職員もこのまま最後まで無事に過ごせることを願っています。

★それにしても、まだまだ新型コロナウイルスの感染は収まる様子が見られません。これからも、一人一人が気を緩めず、感染症予防をしっかり行っていかなければなりません。梅雨明けも、まだ先になりそうです。体調管理にも気をつけたいものです。
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7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その3

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★与謝野晶子の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

山山を 若葉包めり 世にあれば 君が初夏 われの初夏

【生徒の鑑賞文】
山々はすっかり若葉に包まれ楽しい夏がやってきた。でも、あなたはこの世にもういない。あなたが生きていたら、私たち二人に訪れた初夏だったのに。たくさんの楽しいことが私たちをまっていたはずなのに。私はこの夏、あなたのことを思い出すということを読んだ作品だ。

★これは、与謝野晶子の夫・与謝野鉄幹が亡くなった年の初夏、晶子が箱根の強羅を訪れた際に詠んだ歌だそうです。

7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その2

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★俵万智『サラダ記念日』の中から、次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

「寒いね」と 話しかければ 「寒いね」と 答える人の いるあたたかさ

【生徒の鑑賞文】
この短歌の一番の魅力は、真逆の表現を使って、心情を引きたてているところです。雪が降る寒い冬の日、親しい人と街を歩きながら会話をする。周りは寒いけど、心の中はあたたかい。この二つの全く違う温度を合わせることで、気持ちが鮮明に伝わるところが美しいと思いました。

7月22日 1年生の体育の様子(リレー) その2

★先ほどのリレー練習を経て、いよいよ本番です。本番のリレーでは、さすがに力が入ります。練習の時以上に、同じチームの生徒を応援する声も大きくなります。

★中学生のリレーらしく、バトンをもらう生徒は腕を方の高さまで上げて待ち、前を向いたままかけ声だけでバトンを受け取ります。

★写真は男女それぞれのリレー本番の様子です。暑い中、力一杯走っていました。
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7月22日 1年生の体育の様子(リレー) その1

★1年生の体育は、校庭グループはリレー、体育館グループはサッカーを行っています。

★暑い日差しが照りつける中、校庭グループの生徒は水分補給をしながら、まず、グループでのバトンパスの練習、続いて軽く走りながらのリレー練習、そして本番のリレーと頑張っていました。

★これまでに学習した100メートルの短距離走、そしてバトンの渡し方の練習を生かして、今日のリレーの学習となりました。

★写真は校庭でのリレー練習の様子です。
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7月22日 1年生の社会科・ミニ資料館見学の様子

★本校の会議室に石器や埴輪、古墳の模型などを展示している「太田中ミニ資料館」ですが、本日が最終日となりました。

★1年生は社会科の縄文、弥生、古墳時代のまとめとして、クラスごとに見学をしています。そして、自分の興味のあるものを各自がノートにスケッチしています。社会科教員が臨時の学芸員となり、生徒の質問に答えたり、解説を加えたりしています。
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7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その1

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★2年生の国語では、「短歌」を学習をしています。ここに紹介するのは、生徒が好きな短歌を選んで書いた「鑑賞文」です。鑑賞文は、100字程度で書くという条件が付けられています。生徒はそれぞれの歌の大意(おおよその意味)を理解してから鑑賞文を書いていますが、自分の感じ方も含めながらよく書けていましたので紹介いたします。

★寺山修司の次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

わが夏を あこがれのみが 駆け去れり 麦藁帽子を 被りて眠る

【生徒の鑑賞文】
この歌においての「わが夏」とは憧れのみを追い求めていた少年時代のことなのだろう。麦藁帽子を被っているということは夏の暑い日なのだろう。その暑い日がある日の少年時代と重なり、懐古していると思うと、どこか切なく、それでも眠るという動作に優しさがうかがえる歌だ。

★麦藁帽子が、少年時代の暑い夏を思い起こさせます。


7月22日 1年生の英語の授業(見通しをもって学ばせる工夫)

★1年生の英語の授業の様子です。ALTのジャクソン先生と英語担当の二人で指導に当たっています。

★他の教科の授業でも同じですが、英語でも授業の初めに、生徒が今日の学習の見通しをもてるよう、黒板の端に活動内容を小さく書いています(写真上)。まずはじめに「じゃんけん」をして、次に「英語の歌」を聴いて、そして「英単語のビンゴ」をして‥という流れで学習が進みます。星印を移動させながら、今どの活動をしているのかが生徒にも一目で分かります。

★これを毎時間繰り返すことで、生徒は見通しをもって学習できますし、授業にもリズムが出てきます。また、教員に指示されなくても、やることが分かっていると生徒はすぐ次の活動に頭を切り替えることもできます。小さなことですが、これはとても大切なことです。

★一番下の写真は、全員揃っての授業中の水分補給タイムの様子です。
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7月22日 マルチラック完成間近(2年生)

★今日も朝から蒸し暑い日となりました。1時間目、技術室からトントントンと板に釘を打ち付ける音が響いてきます。現2年生が、昨年度末から取り組み始めたマルチラックづくりが大詰めを迎えています。

★ニスを塗り始める生徒も増えてきました。2度塗り、3度塗りをして乾くのを待っている生徒もいました。夏休みから家で使えるようになるといいですね。
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7月21日 1年生の技術の授業の様子(2)

★技術の授業の後半では、数名の生徒が、自分が考えた補強の仕方を発表します(写真)。他の生徒は自分の考えと比べながら聞いています。

★最後に教師が「構造を丈夫にする方法」と「部品を丈夫にする方法」を紹介して、授業をまとめました。特に、家造りを例として説明した「構造を丈夫にする方法」(次の3つ)は、生徒が四角い枠を丈夫にする際に行っていた方法と重なるものでした。

・斜めに木材(筋かい)を入れて三角形をつくる補強の仕方
・面全体あるいは一部を板(耐力壁)で固定する補強の仕方
・接合部を補強金具などで固定する補強の仕方
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7月21日 1年生の技術の授業の様子(1)

★1年生の技術の授業では、「製作品を丈夫にする工夫」について学習しています。

★主な活動としては、紙で作った四角い枠を丈夫にする(補強する)ための方法を各自で考えるというものです。補強に使えるのはA4サイズの紙一枚とセロハンテープだけです。

★生徒は、配られた紙を折ったり、切ったり、筒状にしたりして、四角い枠の中に取り付けていきます。なかには、枠の両面に紙を貼りふたをする生徒も見られます。四角い枠がより丈夫になるように、各自が思い思いの方法を考えていきます。

★これまでの生活経験の中で見たことなども生かしながら、いろいろな補強のアイディアが見られました。

★写真は、枠の中に細い柱(棒)状のものを何本も付ける生徒、太い筒状の柱を一本付ける生徒、枠の中に斜めにx印を入れる生徒の様子です。
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7月21日 土用の丑の日

★今日は朝から曇り空ですが、蒸し暑さを感じます。年度当初の予定ですと、今日から夏休みに入るところでしたが、新型コロナウイルスの影響で休校期間が長引いたため、今月いっぱいは、臨時で授業日となりました。

★昨日インターネットのニュースで、これからは「3とる」が大切という記事が出ていました。本校で、6月の分散登校中に全校生徒に呼びかけた内容と同じでした。
○人との距離を「とる」
○暑いとき、周りに人がいないときにはマスクを「とる」
○こまめに水分を「とる」

★梅雨明けが近そうです。また急に暑くなりますので、適切なマスクの着脱と水分補給は、特に健康管理には欠かせないこととなります。

★今日は「土用の丑の日」です。「土用」とは、暦の立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間を指す言葉です。「丑の日」は、昔の日にちを数える際には、子・丑・寅・卯‥と十二支を使っていましたが、その順番で丑となる日のことです。夏の土用の丑の日は、立秋前の18日間で、今年は7月21日と8月2日の2回あります。

★春の土用では、戌(いぬ)の日に「い」のつく食べ物や白い食べ物を、夏の土用では、丑(うし)の日に「う」のつく食べ物を、秋の土用では、辰(たつ)の日に「た」のつく食べ物や青魚を、冬の土用では、未(ひつじ)の日に「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べるとよいと言われています。夏の土用は「う」のつく食べ物で、夏バテにも効果があると言われている「うなぎ」を食べるようになったとのことです。

★写真は、市立太田高校の華道クラブの皆さんが飾ってくれたお花です。
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