最新更新日:2024/07/04
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7月29日 3年生・学級活動「未来をひらく」力とは?その2

★3年生の学級活動の続きです。

★先ほどとは別のグループの様子です。このグループも協力して、選んだ3つの力が身に付く行事等を次々に付箋紙に書いて貼っています。

★生徒たちの様子を見ていると、本校での様々な経験を通じて身に付けた力を生徒自身がずいぶん意識できているのだなと感じました。
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7月29日 3年生・学級活動「未来をひらく」力とは?

★先ほどの2年生の学級活動と同じ内容を、先週3年生でも行いましたので紹介いたします。

★3年生は、2年生とは少し方法を変え、まず一人一人が3つの力を選び、それがどのような学習や行事などで身に付くか、これまでの経験をもとに考えていました。

★例えば、「1 計画力・立案力・実行力」「7 自分のよさへの理解」「8 困難に耐える・立ち向かう力」の3つで考えている生徒は(それぞれの重なり合う部分で)、1と8の二つの力が身に付く行事、1と7と8の三つの力がすべて身に付く行事というふうに考えて付箋紙を貼っていきます。

★その後、4人組で考えを出し合いながら、大きな紙に付箋紙を貼り付けていきます。その様子を見ているとさすがに3年生。これまでの太田中の学校生活を振り返り、「総合の学習ではプレゼン力だよね」「それから困難に立ち向かう力も必要になるよね」などと言いながら的確に付箋紙を貼り付けていました。

★写真上は、個人で考えている様子、真ん中、下はグループで考えを出し合って付箋紙を貼っている様子です。
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7月29日 2年生・学級活動「未来をひらく」力とは? その2

★先ほどの学級活動の続きです。

★写真は、「4 コミュニケーションスキル」が身に付くのは、どんな学習や行事か、「7 自分のよさへの理解」はどんな活動やどんな場面で深まるか、「8 困難に耐える・立ち向かう力」はどの活動で身に付く‥というふうに話し合って付箋紙が貼られた後の様子です。
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7月29日 2年生・学級活動「未来をひらく」力とは?

★昨日の2年生の学級活動の様子です。

★本校は今年で開校9年目を迎えました。開校以来本校でずっと掲げてきたキャッチフレーズの「未来をひらく」。これは、生徒が中高6年間の学校生活での様々な体験をとおして、自分の未来(自分の将来、適性、進むべき道など)を切り拓く力(見つける・決める力)を身に付けられるようにするという本校の教育目標でもあります。

★私たち太田中の職員は、来年の開校10年を前に、これまで本校で行ってきた教育を振り返り、キャリア教育の視点から、生徒が「未来をひらく」ために必要な力を大きく5つの能力、具体的に「10の力」に細分化し、その力を生徒にもしっかり意識させて身に付けてもらおうという取組を現在進めています。

★今後、生徒には、授業や行事をはじめとする学校生活全般において、この「10の力」を絶えず意識させ教育活動をすすめていく考えおります。

★生徒に身に付けさせたい「10の力」とは、以下のとおりです。
【課題対応能力】
1 計画力・立案力・実行力
2 プレゼン力・情報処理能力
【人間関係形成・社会形成能力】
3 チームワーク・リーダーシップ
4 コミュニケーションスキル
【キャリアプランニング能力】
5 将来設計観
6 職業観・勤労観・規律とマナー
【自己理解・自己管理能力】
7 自分のよさへの理解
8 困難に耐える・立ち向かう力
【グローカルな視野で物事を考える能力】
9 地元企業・郷土・大学を知る
10 多文化共生とグローバルコミュニケーション

★写真は、これら「10の力」が、これまでの学校生活の中のどの学習や行事・どんな場面で身に付けられるか(身に付けてきたか)を生徒同士で話し合っている様子です。

★写真下は、例えば、「6 職業観・勤労観・規律とマナー」が身に付くのは、「職業体験」「燦めき祭」「東京校外学習」などと、付箋紙に書いて考えを出し合っている様子です。 
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7月29日 各専門委員会のポスター(活動宣言) 2

★専門委員会ポスターの続きです。写真上が生活委員会、下がボランティア委員会です。

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7月29日 各専門委員会のポスター(活動宣言) 1

★生徒会室前の廊下に掲示された各専門委員会のポスターです。今日の生徒総会で委員長さんが発表した内容と同じものです。今後の活動の目標や重点が書かれています。頑張ってください。

★写真上が掲示されたポスター全体の様子、中が学習委員会、下が環境美化委員会です。
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7月29日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その8

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★島木赤彦の次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。この歌を詠んだときの赤彦は病床にあって、やせ細り、死を覚悟していた状況だったようです。

隣室に 書をよむ子らの 声聞けば 心に沁みて 生きたかりけり

【生徒の鑑賞文】
この歌を読むと、「書をよむ子らの声聞けば」という言葉から、子どもたちの楽しげな声やそれが聞こえるほどの静かな夜が想像できる。しかし、壁越しに聴く自分はその輪に入れず、「心に沁みて」という言葉には、生きたいという思いや、それはできないという諦めが表れているようだ。

7月29日 生徒総会が終わりました。

★新型コロナウイルスの影響で、3密を避けるために全校放送を使って行った生徒総会が終わりました。

★まず、生徒会長の挨拶に続き、各専門委員会の委員長から本年度の目標と活動宣言(具体的な活動内容)の紹介がありました。次のように、新型コロナウイルス対策をしながら工夫して活動していくという話が多くの委員会からありました。

【学年委員会】
○「No3密!Yes3満」
・満面‥満面の笑顔で気持ちのよい挨拶をしよう
・満点‥満点目指して学力向上を図ろう
・満喫‥大切な友達と共に、学校生活を満喫しよう

【図書・文化委員会】
○3密を避けるため、各階に移動図書を設置します

【体育委員会】
○休校期間中に落ちてしまった体力を回復するための様々なプロジェクトを行う
                                 
★議案の「令和元年度生徒会決算報告」「令和2年度生徒会予算案」については、事前に全校生徒に資料を配付し、書面で審議をしてもらいました。

★最後に校長より、生徒会活動の目的について全校生徒に話をしました。
・生徒会活動は、生徒全員で行う「主体的な活動」であること
・だれもが太田中生徒会の一員であり主役であること
・学校をよりよくするために自分に何ができるかを考えてほしいということ
・一人一人が「よりよい太田中をつくろう」という意識をもって積極的に生徒会活動に参加してほしいということ

★今日の生徒総会をとおして、改めて生徒一人一人が、生徒会活動とはどういう活動なのかを考え、生徒会活動に対する意識を高めてくれることを期待しています。

★全員で力を合わせて、太田中をすばらしい学校にしていきましょう。

※写真上、中は活動目標を放送する専門委員会の委員長、下は総会を終えた生徒会本部役員のメンバー

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7月29日 1学期もあと3日です。

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★今日も曇り空、湿度も高くなっています。東北地方では記録的な大雨で被害が出ているというニュースがありました。山形県では最上川が氾濫し道路の冠水や床上浸水となっているところもあるそうです。本当に今年の夏の天気は異常であると感じます。

★7月になって台風がまだ一つも発生していないそうですが、このまま7月が終わると、7月に台風が発生しなかったのは観測史上初めてのことになるのだそうです。梅雨明けも8月になりそうです。

★さて、今日の4時間目に生徒総会があります。しかし、今年はホールに集まらず、各教室で放送を聞きながらの総会となります。準備期間が短い中、生徒会本部や各専門委員会で話し合いを進め、資料づくりをしました。これからもたいへんな状況が続くことが予想されますが、知恵を絞り、工夫をしながら、「生徒主体」の生徒会活動や各専門委員会の活動が展開されることを期待いたします。

7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 3

★三たび、デッサン発表会の様子の紹介です。どの生徒も陰影のつけ方がとても上手です。友達のデッサンを見ながら説明を聞く生徒も真剣です。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その7

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★俵万智の「サラダ記念日」の中から短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

思い出の 一つのようで そのままにしておく 麦わら帽子のへこみ

【生徒の鑑賞文】
この短歌では、夏の一生の思い出と言えるようなとても温かな感じが伝わります。帽子のへこみには、楽しさだけでなくほろ苦さも残る美しさがあります。また、口語で書かれていることから親しみやすく、柔らかな感じに包まれます。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その6

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★北原白秋(明治から昭和時代にかけて活躍した詩人、童謡作家、歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

草わかば 色鉛筆の 赤き粉の ちるがいとしく 寝て削るなり

【生徒の鑑賞文】
この歌からは、外で絵を描きながら色鉛筆の美しさにみとれる少年と、周りに広がる草原が想像される。草わかばの緑と色鉛筆の赤の対比が鮮やかで美しい。「ちるがいとしく」をひらがなにすることで、やわらかい雰囲気と作者の感動が感じられる。

7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 2

★先ほどのデッサン発表会の続きです。工夫したところ、見てほしいところを指さしながら、説明にも熱が入ります。
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7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 1

★2年生の美術の授業では、ここ数時間、立体のデッサンをしてきましたが、今日はその発表会をしていました。

★一人一人がスケッチブックをもって前に出ます。そして、自分がデッサンをする際に工夫したところ、着目してみてほしいところを発表します。

★「全体的に影が柔らかくなるように、指でぼかしました」「影の濃さの違いを表現するために、4Bと2Bの鉛筆を使い分けました」などと、工夫したところや着目してほしいところをみんなに伝えていました。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その5

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★島木赤彦(長野県生まれ。明治から大正時代のアララギ派の歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

みづうみの 氷は解けて なほ寒し 三日月の影 波にうつろふ

【生徒の鑑賞文】
この短歌は、静かに波うっている湖に、三日月の光が揺れ映っているという神秘的な情景が思い浮かぶ。また、「氷は解けて」ということからは、冬から春になり始めているという季節の移り変わりが読みとれる。冷たく、新鮮な空気、静かな湖の音を感じる。

7月28日 話合いをする生徒たち

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★1年生と3年生の学級活動(話合い)の様子です。

★1年生は、学級目標をみんなで決めています。休校期間が明け、通常登校になってから一か月。友達のこともクラスのこともなかなか分からないまま頑張ってきましたが、クラスにまとまりが出てきたこの時期に学級目標を決め、2学期からはさらによいクラスにするぞという生徒たちの思いが感じられます。

★3年生は、体育大会の代わりに2学期に行う「交流大会」に向け、全校で取り組む種目を話し合っています。密にならないよう、また、全校生徒が安全に交流を深められるような行事にしようと頑張っています。全校が楽しめて、なおかつ各団の交流も図れる行事となるよう、3年生の皆さんの手腕に期待しています。

★写真左と中央は3年生、写真右は1年生の話合いの様子です。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その4

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★前田夕暮(明治から昭和にかけて活躍した歌人で、若山牧水とともに自然主義を代表する歌人と呼ばれた)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ

【生徒の鑑賞文】
印象に残る「金の油」。これは、朝つゆが太陽の光に反射しているのだと思う。雲一つない青空の下にある向日葵畑。その真ん中に作者は立っていて、向日葵越しに空を見ている。世の中にはこんなに美しいものがあるのか。

★ぴったり100字で書けました。目の前の向日葵に比べると、太陽も小さく見えるのですね。 

7月28日 1学期最後の週となりました。

★4連休が終わり、1学期も最後の週となりました。4月から2か月の臨時休校を経て、6月1日より分散登校で学校を再開して一か月、そして6月29日からは通常登校となりまた一か月、合わせて二か月という異例づくしの1学期でした。ここに至るまで、保護者の皆様には、様々な面で本校の教育にお力添えをいただきました。改めて感謝申し上げます。

★夏休みまで残すところあと4日ですが、生徒も職員もこのまま最後まで無事に過ごせることを願っています。

★それにしても、まだまだ新型コロナウイルスの感染は収まる様子が見られません。これからも、一人一人が気を緩めず、感染症予防をしっかり行っていかなければなりません。梅雨明けも、まだ先になりそうです。体調管理にも気をつけたいものです。
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7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その3

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★与謝野晶子の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

山山を 若葉包めり 世にあれば 君が初夏 われの初夏

【生徒の鑑賞文】
山々はすっかり若葉に包まれ楽しい夏がやってきた。でも、あなたはこの世にもういない。あなたが生きていたら、私たち二人に訪れた初夏だったのに。たくさんの楽しいことが私たちをまっていたはずなのに。私はこの夏、あなたのことを思い出すということを読んだ作品だ。

★これは、与謝野晶子の夫・与謝野鉄幹が亡くなった年の初夏、晶子が箱根の強羅を訪れた際に詠んだ歌だそうです。

7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その2

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★俵万智『サラダ記念日』の中から、次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

「寒いね」と 話しかければ 「寒いね」と 答える人の いるあたたかさ

【生徒の鑑賞文】
この短歌の一番の魅力は、真逆の表現を使って、心情を引きたてているところです。雪が降る寒い冬の日、親しい人と街を歩きながら会話をする。周りは寒いけど、心の中はあたたかい。この二つの全く違う温度を合わせることで、気持ちが鮮明に伝わるところが美しいと思いました。
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