最新更新日:2024/06/27 | |
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社会
2年生の社会は歴史分野を学習しています。歴史上の出来事を見て、「なぜ,おこった(何のために行われた)か」、「前の時代とどのように変わったか」、「なぜそのような判断をしたと考えられるか」などの疑問を解決していきます。
生徒のみなさんは、江戸時代の元禄文化についてまとめていました。教科書や資料集を上手に用いて、ワークシート内に必要な事柄を記入しています。見渡すと、どの生徒さんも教材をそろえていました。授業に必要な環境が整っていることも、学習が捗る一つのポイントです。 社会の先生から、江戸幕府将軍を初代から五代まで言える人?との問いが。近くにいた生徒さんは少し困った様子をしていたのですが、すぐに教科書をぱらぱらとめくり始めました。たどり着いたのは家系図があるページ。それで確認すると、元気よく挙手しました。わからないことでも手元にある資料をうまく使って調べようとする姿勢は自分自身を成長させることでしょう。また、その質問に答えたいという前向きさをしっかりもっていることも伝わってきました。 花壇の定植
緑化委員による花壇への定植作業も本日が最終日です。
1年生のみなさんは、緊張しつつも指示に従って作業を進めていました。植え方も数をこなすうちに上手になっていきました。 緑化委員のみなさんのおかげで、秋にはきれいな花壇となりそうです。 熟語の構成きまりの部分に線を引いて、と、国語の先生が言います。生徒のみなさんが線を引いた箇所は、「似ている」、「対になる」、「主語と述語」、「目的や対象を示す」、「修飾する」の5カ所。熟語を上手に使うと、その場の雰囲気が厳かになるなどの効果もあるようです。そういう点においても語彙を増やすことは大切です。 教科書には、例として熟語がいくつか記載されていました。「上の漢字が、下の漢字を修飾する」熟語として、水路、熱心、俊足、猛犬などがありました。どのように修飾しているか、と先生に尋ねられた生徒のみなさんは、声をそろえて説明していきます。 「水の路(みち)、熱い心、速い足(足の速いこと)、猛烈な犬……。」 猛烈な犬?! うーん、気持ちは分からなくもないのだが。 国語の先生は笑顔で生徒さんの答えを受け止めた取ったのち、どう猛な犬ですよ、ときちんと説明していました。 体験入部緑化委員会活動
昨日に続き、2年生が花の苗を植えてくれました。3年生にも負けないくらい、手際よく黙々と作業していました。今日、植えた花は、メランポジウムと日々草です。
原産国がアメリカのメランポジウムは、暑い夏でも小さな黄色い花を次々に咲かせることに由来して、「元気」という花言葉ももつそうです。一方、白色、桃色、青色などの花をつける日々草。日々草は和名ですが、英語では「Madagascar periwinkle」などと呼ばれているそうです。英語から想像すると、この花の原産国は、西インド洋にある世界で4番目に大きな島とその周辺の島々からなる共和国のようです。 寄付していただきました緑化委員会活動さすがは最上級生、とても手際よく進め、短時間で済ませることができ、担当の先生も感謝していました。 音楽
音楽の授業というと、合唱のイメージが真っ先に思い浮かぶ方も多くいると思います。現在は、新型コロナウイルス感染症予防のため、そういった活動は控えています。そんな中、生徒のみなさんは自分の椅子に座りながらも、教科書をじっと見ながら真剣に手拍子を打っています。
「大きな声で歌えないので、歌を口ずさみながら、歌うところで手を叩くんです。」と、近くの生徒さんが教えてくれました。 3年生では、「花」(武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲)を学習しています。 「春のうららの隅田川(すみだがわ)……、」タン、タタン、タタタタタタ、タタタタタン、タン……。んん? 一見、簡単にできそうな気がしますがそうではなさそうです。歌詞を覚えておくことはもちろん、リズムもきちんと把握しておかないと、手拍子をいくつ取るか、どのタイミングから手を打ち始めるかが分からなくなってしまいます。 音楽の先生の伴奏に合わせて、生徒のみなさんはそれぞれで練習を続けます。すると、手拍子の大きさが初めより大きく聞こえます。手を打つタイミングが正確になった生徒さんが多くなったことがうかがえます。 歌詞の後半は、「櫂(かひ)のしづくも花と散る、ながめを何にたとふべき」。 手拍子で演奏してみませんか。 第2回布製マスク配付について
文部科学省より、2枚目の布製マスクが届きました。生徒に1枚ずつ配付します。ご活用ください。
取材
知多市役所秘書広報課とメディアスちたの方々が本校を訪れました。先日、このホームページで、ストレッちたイソウに取り組んでいる体育の授業の様子を紹介したのですが、その記事(6月10日)をご覧になり、その様子をもっと知りたいとのことでした。
知多市制50周年記念テーマ曲に合わせた知多市の体操「ストレッちたイソウ」 そのときに取材を受けた代表生徒さんがインタビューに答えています。 〇ストレッちたイソウについて、どう思いますか 「いろいろな部位を伸ばすことができて、何よりも楽しくできるのでいいなと思いました。」 「このストレッちたイソウは動的ストレッチが多いので、より体が温まりやすいと思います。」 〇ストレッちたイソウのテーマソングは知多市制50周年ということで作られた曲ですが、知多市制50周年についてどう思いますか 「この曲は、とても明るく元気になれる曲なので、ストレッちたイソウにとても合っていると思いました。」 「50周年の年がコロナ禍と重なってしまい、多くのイベントがなくなってしまったと思いますが、例年どおりの活動が行えない今こそ、現在の活動やイベントを見直し、よりよい知多市をつくりあげていってほしいと思います。」 生徒会執行部が校長室で、知多中への熱い思いを伝えたという出来事は、先日の記事に取り上げました。それと同じように、知多市役所職員のみなさんも新型肺炎拡大防止対策を踏まえた新しい活動方法を考え、知多市民のためにご尽力されていることでしょう。ですから、生徒会執行部も市役所の職員の方に負けないよう、コロナウィルスに負けないよう、自信をもって活動を進めてください。 この日の様子は、メディアスチャンネルで以下の時間帯に放映されます。(予定) <初回放送>:6月24日(水)17:00 <再放送> :6月24日(水)20:00・23:00 6月25日(木) 6:00・ 8:00 突然の訪問
昼放課、校長室のドアがノックされました。お客様が来校されたと思ったのですが、ドアが開いて、「失礼します!校長先生、今、お時間よろしいでしょうか!」と元気な声が。見ると、そこには生徒会執行部の生徒さんたちが勢揃いしています。なにごとかと思いつつも、どうぞと中へ通し、みなさんに座ってもらいました。
知多中生代表の執行委員が、緊張しつつも、「校長先生、生徒会として、意見があるのですが。」と、堂々と話し始めます。 「3月からの学校休業によって、今年の夏休みが短くなります。ぼくたち生徒会執行部は、コロナウイルス拡大防止対策と熱中症予防のため、考えを伝えにきました。」 前期生徒会執行部は、これまでに知多中生が少しでも健康で安全に過ごせるような方法について話し合っていたようで、その思いを直接、話しに来たのでした。 生徒会長がテレビ朝会で話していた、「このピンチを大きなチャンスととらえ、皆で乗り越えましょう!」という熱意はとても強いものだと、この出来事を通して改めて感じました。 ALT紹介Melissa Bautista先生ですが、ご家庭の事情でご退職されました。 後任としまして、 「 Justin Hamilton 」先生がいらっしゃいました。自己紹介をしていただきます。みなさんに会えるのをとても楽しみにしているようです。 Hello, Chita Junior High school. My name is Justin Hamilton. Please call me Justin. I'm from the U.S.A. I'm from the state of California. I'm from the city of San Francisco. Let's enjoy learning English together. 部活動再開と部活動見学また、1年生の部活動見学も行っています。できるだけ多くの部活を見学して、自分に合ったところを見つけましょう。何か気になることや相談したいことがあれば、遠慮なく担任の先生に尋ねてみてください。 2年生技術(生物育成)
2年生の技術では、生物育成分野を学習しています。ここでは体験的な活動を通して、生活や社会で利用されている生物育成の技術について基礎的な理解と技能を身に付けることを目的としています。
今回、取り上げた植物はバジルです。生徒さんは、初めにバジルの生育に関する学習をします。その後、本年度は学校休業の影響で種まきからはできませんでしたが、6月初めに高さ2cmほどになった苗を、自分の鉢に植えました。 そこにいた生徒さんの一人に、バジルって知っていましたか?と尋ねたところ、「はい、知っています。トマト料理やイタリア料理に使われます。うちではパスタなどに使っています。」と返事をしてくれました。おしゃれだなあと思いました。 現在、生徒さんは短い放課の時間をうまく利用して、自分のバジルの世話をしています。成長の様子を根気強く記録する姿も見られます。今は10cm以上になっている苗もあります。 バジルは、育て方の基本を知っておくと、1つの苗で秋までたくさんのバジルが収穫できるそうです。生徒さんの日々の小さな努力の積み重ねが、収穫のときに大きな達成感を味わわせてくれそうです。 マイぞうきんこのマイぞうきんは、学校生活をするうえで使用した机や椅子の消毒作業をする際に使います。生徒さんそれぞれが自分のため、また、次に使う人のことを考えて取り組んでいます。音楽室や美術室、理科室などの特別教室を使用するときにも、生徒さんはこのマイぞうきんを必要な教材と一緒に持参して行きます。 「次に使う人のことを考えて、トイレのスリッパをそろえましょう」という呼びかけを、生徒のみなさんはこれまでに耳にしたことがあると思います。それに付け加え、生徒のみなさんが新しい知多中生活を送る中で、「次に使う人のことを考えて、マイぞうきんを持参しましょう」などの、『 知多中オリジナル格言(?)』が新たに生み出されるとよいかもしれません。 この取組を通して、相手を思いやる気持ちがさらに高まることを期待しています。 「新しい知多中スタイル Ver.2 」 6/16(火)〜
6/16(火)から「新しい知多中スタイルVer.2」がスタートします。
追加・変更点が、いくつかあります。 詳しくは新しい知多中スタイル Ver.2をご覧下さい。 〇時差登校を続けますが、健康確認開始時刻を8時00分からにします。 6/16(火)の週 奇数クラス…8時00分から8時10分の間に登校 偶数クラス…8時10分から8時20分の間に登校 〇時間差下校を続けます。 部活動実施日も部活動の終了時刻に時間差をつけて下校します。 〇マイぞうきんは、毎日持ち帰って洗濯をします。 〇図書館を開館します。 〇熱中症対策にも心がけます。 避難訓練(風水害)生徒さんは訓練のときに聞いたと思いますが、こういった避難は安全第一です。実際に風水害で避難下校をするときは、事前に先生たちが通学路の安全を確認しておきます。それでも災害状況は刻々と変化します。ですから、下校時には担任の先生から聞いたことを思い出してください。「水たまり、側溝、河川にできるだけ近づかない」、「雨風がひどい場合は自転車を降りて下校する」など、他にもいくつかありました。状況によっては、近くの人や地域の方に協力を求めることが必要になるかもしれません。生徒さん一人一人が無理をしないことを最優先にして、自分の通学路での注意点を確認しておくとよいでしょう。 授業の様子(美術)
2年生では、「プライベートロゴタイプ」の制作が進んでいます。
生活の中にある単純化されたいろいろなマークは、文字よりも早く情報を伝える力があります。そのよさを生かした生徒さん自身の(プライベートな)版下(ロゴマーク)を作るのです。 生徒さん個人のロゴマークですから、自分のことを振り返ってもらいます。次にできるだけ多くのアイデアスケッチをします。自分に関する内容で知ってもらいたいことを選び、それをどのように表現すると早く理解してもらえるかを考えて作業します。想像力を働かせながら、ロゴマークの意味や価値をそれぞれで生み出していきます。 相手に自分のことを知ってもらう方法に言語があります。その学習はもちろん大切です。でも、それが使えない場合でもあきらめることはありません。イラストでも音楽でも、ダンスでも料理でも、表現方法はいくらでもあります。その中で、生徒さん自身の選んだ方法で取り組めばよいのです。 そこで大切なのは、自分のことをよく知り、たくさんの表現法を身に付け、相手のことを考えて表現方法を選ぶ能力を身に付けることです。そして何より大事なこと、伝えたいという熱意を高めてください。 原画をいくつか載せてみましたが、これ以外にも工夫したものがたくさんありました。これらが自分らしい版画として刷り上がるのを楽しみにしています。 授業の様子(体育)体育館のスクリーンに映し出されたこの「ストレッちたイソウ」の動画に合わせて、生徒のみなさんは身体を動かしています。動きが複雑なところは担当教師が少しずつ補助しています。 でも、この複雑な動きは、生徒のみなさんだけでなく、体育の先生たちの体育魂にも火をつけたようで。学校休業中に猛特訓していたんですよ、内緒ですが。 50周年記念テーマ曲に合わせた知多市の体操「ストレッちたイソウ」 授業の様子(英語)
3年生の英語の授業です。
学習内容は、「許可 (〜してくれませんか)」です。 授業では、「窓を開けてくれませんか」「宿題を手伝ってくれませんか」「もっと小さなジャケットを見せましょうか」などの英作文に取り組んでいました。1年生のみなさんには少し難しいかもしれませんが、毎日、きちんと学習を積み上げていくと、これらの英作文も書けるようになります。3年生の先輩のノートはとても分かりやすく記入してありました。 |
知多市立知多中学校
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