最新更新日:2024/05/31 | |
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1月27日 3年生の社会科「私たちの生活と経済について考えよう」
★3年生の社会科では、「市場経済における価格の働き」について学習していました。
★授業の前半で生徒は、教師から示された「需要量・供給量・価格の関係」のグラフを基にしながら、市場における需要と供給の関係によって価格(均衡価格)が決定するという「市場経済」のしくみを理解しました。 ★授業の後半では、4人グループになり、そのうちの1人が今日の学習で理解したこと(要点)を2分でメンバーに説明します。聞いていたメンバーは、その説明に対して感想や意見を述べます。 ★そして、授業の最後には、クラス全体の中から指名された生徒1人が、「代表授業者」として、今日の学習の要点を全員の前で2分で話をしました。 ★このようにして、クラス全員で真剣に考え、今日も学習を深めていました。 1月27日 1年生の理科「火山が生み出す物」(火山噴出物の観察)その2
★どの生徒も、たいへん熱心に観察していました。
★顕微鏡で見た鉱物については、その形と特徴を各自がノートに記録していました。 1月27日 1年生の理科「火山が生み出す物」(火山噴出物の観察)その1
★1年生の理科では、火山噴出物(火山灰)はどのような物でできているのかという課題のもと、火山灰に含まれている鉱物とその特徴を顕微鏡で観察して表にまとめていました。
★生徒たちは、火山灰に含まれる鉱物の色や形に興味をもちながら、何度も顕微鏡をのぞき込み、ノートにスケッチしていました。 ★教科書の写真と照らし合わせながら、「これはセキエイだ」とか、「表面に筋が入っていて面白いのがある。何だろう」などとつぶやきながら、鉱物を分類していました。 ★時々友達に、「ちょっとのぞいてみて」と声をかけながら観察する場面もあり、協力しながら取り組んでいました。 1月26日 1年生の英語「Introducing Someone」(英語で他己紹介)その3
★今回の「Introducing Someone」(英語で他己紹介)では、英語の力だけでなく、コンピュータを使った資料作成をとおして、自分の発表に合わせて情報を取捨選択する力、効果的な資料を作成する力なども高めることができます。
★今回のような取組は、本校で大切にしている総合的な学習(創造未来学習)の情報収集や資料作成の力、そして発表する力を高めることにつながります。また、総合的な学習で培った力が、この英語の学習をはじめとする様々な教科の学習の中で発揮されることにもなります。 1月26日 1年生の英語「Introducing Someone」(英語で他己紹介)その2
★「Introducing Someone」(英語で他己紹介)の様子の続きです。
★聞いている生徒は、紹介の内容を理解しようと真剣に聞くのはもちろんですが、友達の発表内容に対しての質問も考えながら聞いています。 ★下の写真は、友達の発表後に、質問したいことをプリントに記入している生徒の様子です。 ★生徒は発表を聞きながら、「聞く力」と「考える力」の両方を鍛えています。 1月26日 1年生の英語「Introducing Someone」(英語で他己紹介)その1
★以前のブログでお伝えした1年生の英語「英語で他己紹介」の発表の様子です。
★前回は発表で使用するプレゼン資料をコンピュータ室で作成している様子を紹介いたしましたが、この写真は、作成した資料を基に発表している様子です。 ★写真は、「Introducing Someone」ということで、自分が好きな人物、尊敬する人物、ぜひみんなに知ってほしい人物などについて、紹介しているところです。 ★歌手、声優、アニメのキャラクターなどについて、各自が想いを込めて熱心にスピーチしていました。 ★意外な人物を紹介している生徒もいて、見ている側からは、驚きの声が上がったり、笑いが起こったりしていました。 1月26日 学習委員会による学力向上企画「チャレンジ ウイーク」(学習の「質」を高めるために)その2
★「チャレンジ ウイーク」の学習の「質」を高めるための各クラスの取組の紹介(その2)です。
★上の写真は、2年B組の学習委員が作成したテスト問題です。先ほどの紹介の中にもあったとおり、学習委員が学力テスト範囲の中から、これはという問題を集めて作りました。連立方程式や一次関数、平行四辺形の証明の問題も見られます。 ★下の写真は、2年C組の学習委員が作成した「2C学力向上シート」です。クラスで行った「効率の良い勉強方法」のアンケートの中から、よいと思ったものを選んで掲載しています。「気が散るものは机の上に置かない」「苦手な教科と得意な教科を交互に勉強する」などが見られます。 ★いずれのクラスの学習委員も、クラスのみんなの学習の「質」の向上のためにいろいろ工夫していて立派です。 1月26日 学習委員会による学力向上企画「チャレンジ ウイーク」(学習の「質」を高めるために)
★昨日のブログで、学習委員会による学力向上企画、「チャレンジ ウイーク」の学習量(時間)調査についてお伝えしましたが、今日は学習の「質」を高めるクラスごとの取組について紹介いたします。
★各クラスの、学習の「質」を高めるための取組は次のとおりです。 【1A】 ・素晴らしい「自主勉ノート」を紹介する。 【1B】 ・きれいなノートをクラスで調べ、良いノートをみんなに知らせる。 【1C】 ・学習委員が5教科の先生に学習のポイントを聞く。それを参考にして、問題集から抜き出した問題をテスト形式にしてみんなに配る。 【2A】 ・「クラス1冊ノート作戦」と題して、問題が分からない人はノートに書く。そして、その解き方が分かる人が答える。 【2B】 ・学習委員が、学力テストの範囲の中にある内容についてテストを作って配る。そのプリントを家でやってもらう。模範解答には解説もつけて配る。 【2C】 ・クラスで「効率の良い勉強方法」のアンケートをとる。その結果をプリントにまとめて配付する。 【3A】 ・「自主学習ノート」の紹介。良かったノートをコピーして掲示する。普段やっている勉強法も共有する。 【3B】 ・「学習ノート」の紹介。きれいなノートを集め、いいポイントをまとめて掲示する。 【3C】 ・手本となる「自主勉強ノート」と各教科の学習方法を掲示する。「自主勉強ノート」は、各班の代表のノートの中から3冊を選んで紹介する。学習方法については、学年の5教科の担当の先生にアドバイスをいただき紹介する。 ★各クラスでの取組を基に、一人一人の学習の「質」も高まることを期待しています。 ★写真は各学年の計画書です。 寒さと感染症に負けない体つくり【保健体育】このカードも第6弾目となり、生徒1人1人が工夫して自主的に運動に取り組む習慣が身に付いてきました。また、「運動と健康」の関わりについても理解が深まってきました。 明日から平日のみの活動になりますが、部活動が再開されます。土日曜日については、引き続き、自主的に体を動かし、体力を高めていくことができるとよいと思います。 ぜひ友達の取り組みを参考に! 「寒さと感染症に負けない体つくり」に粘り強く取り組んで行きましょう!! 太田中 保健体育科 1月26日 暖かい日になりましたが‥
★昨日、今日と2日続けて暖かい日となりました。生徒も落ち着いて学習に取り組んでいます。
★2年生の教室では、太田市消費生活センターの職員の方による「出前授業」が行われています。生徒たちが賢い消費者になるために、家庭科の授業の一環で毎年行っていただいています。 ★内容としては、悪徳商法・架空請求などの手口や対処法など、日頃の生活の中で気を付けなければならないことについて、具体的な事例を基に学んでいきます。 ★講師のご都合で今日は2Aと2B、明後日に2Cが授業を受けます。生徒たちも、いつトラブルに巻き込まれないとも限りませんので、この機会にしっかり学習して、注意しながら生活してほしいと思います。 ★写真の生け花は、高校生が届けてくれました。いつもありがとうございます。 1月25日 1年生の生活委員会による「いじめ防止授業」〜いじめが起きにくいクラスになろう〜(その2)
★1年生も真剣に考え、積極的に自分の考えを発表していました。
★周りの生徒も発表する生徒の方を見て、よく聞いていました。発表が終わると自然に拍手が起こっていました。 1月25日 1年生の生活委員会による「いじめ防止授業」〜いじめが起きにくいクラスになろう〜(その1)
★この「いじめ防止授業」は、1年生でも行われました。1年生のクラスでも、2年生に負けじと真剣な話し合いが行われていました。
★1年生の生活委員の生徒も、しっかり話し合いを進めていて立派でした。 1月25日 2年生の生活委員会による「いじめ防止授業」〜いじめが起きにくいクラスになろう〜(その2)
★上の写真は、いじめが起きにくいクラスのするためにはどうしたらよいかを考えながら、真剣に映像を視聴している生徒の様子です。
★真ん中の写真は、話し合いを上手に進めたり、みんなから出された考えの要点をてきぱきと板書したりする生活委員の生徒の様子です。 ★下の写真は、映像を見た後で、いじめが起きにくいクラスにするにはどうしたらよいかをグループで話し合う生徒の様子です。 1月25日 2年生の生活委員会による「いじめ防止授業」〜いじめが起きにくいクラスになろう〜(その1)
★先週の木曜日に、2年生の各クラスで「いじめ防止授業」が行われました。授業のテーマは、「いじめが起きにくいクラスになろう」で、いじめが起きないクラスのするために、一人一人がどのようにしたらよいかを全員で話し合う授業でした。
★この授業は、各クラスの生活委員会の生徒が中心となって進めます。写真のように、各クラスとも3人の生活委員の生徒が前に出て、司会をしたり、みんなから出された考えを黒板に書いたりして話し合いを深めていました。 ★授業の進め方は、次のとおりです。 (1)まず、「いじめが起きやすいクラスとはどのようなクラスか」、「いじめが起きにくいクラスはどのようなクラスか」を出し合う。 (2)NHKの番組「いじめをノックアウト」(いじめの起きにくいクラスにするために)を視聴して、主人公が友達と仲良くなれた理由を考える。 (3)授業を振り返って感想を書く。 ★どのクラスでも、生徒が真剣に考えて発言したり、話し合ったりする様子が見られました。また、授業の感想についてもしっかり書けていました。 ★この時間で話し合ったことも大切にしながら、あと2か月、さらによいクラスにしていってほしいと思います。 1月25日 学習委員会による学力向上企画「チャレンジ ウイーク」
★早いもので1月も最終週となりました。来週からは2月。2月になると、学力調査や期末テストも予定されています。
★そこで、全校生徒が目標をもち主体的に学習に取り組めるよう、現在、本校の学習委員会の生徒たちが、「一歩先の自分へ!チャレンジ ウイーク」と題した企画を考えて実施しています。ねらいは、学習の「量」と「質」の向上です。 ★「チャレンジ ウイーク」の期間は先週の金曜日から今月末31日の日曜日までで、この間に、学習委員会の生徒が各学年の学習量(学習時間)を調査して発表したり、学習の質が高まるような内容を各クラスの学習委員が考えて、クラス全員で取り組んだりしていきます。 ★今日は、まず一回目の学習量(学習時間)の調査結果の発表が放送で行われました(結果は写真参照)。この金、土、日の3日間で、1年生は一日あたり3.6時間、2年生は2.5時間、3年生は2.7時間学習したという結果となりました。 ★この数字も頭に置きながら、今週も計画を立てて学習に取り組んでほしいと思います。 ★各クラスの学習委員が学習の「質」を高めるためにどのようなことを考えたかについては、またお伝えしたいと思います。 1月19日 2年生の国語「漢文のルール(基礎)の学習」の様子(2)
★練習問題を解きながら、高校の先生が押さえた訓読のポイントは、
1 上から下に順番に読んでいく 2 返り点が付いた漢字のところに来たら、いったん飛ばして次に進む 3 そして、「戻る印」(レ点・一点・上点)があったら戻って読む 4 「一二点」と「上下点」が両方ある文では、まず「一二点」続いて「上下点」 ★このことを頭に置きながら、生徒は慎重に練習問題に挑戦しています。正しく読めるとすっきりして嬉しくなります。 ★最後の仕上げとしてチャレンジ問題が解けるともう大丈夫。生徒は、かなり自信が付いてきました。 ★この漢文のルールをしっかりマスターして、これから生徒は漢文(漢詩)を読んでいきます。 1月19日 2年生の国語「漢文のルール(基礎)の学習」の様子(1)
★2年生の国語も高校の先生の授業で、「漢文」のルール(基礎)を学習していました。
★漢文の学習の基礎としてまず知らなければならないのは、「白文」、そして「訓読文」「書き下し文」です。次に、「訓点」(「送り仮名」「句読点」「返り点」)について学びます。 ★誰もが経験する漢文の難しさは、「返り点」にあります。慣れてきて、落ち着いて考えれば読めるのですが、最初のうちは「返り点」がたくさん付いている複雑な文に苦労します。 ★「返り点」には、「レ点」「一二(三)点」「上(中)下点」などがあり、これらが組み合わさると一気に難しくなったように感じます。 ★生徒たちは用意されたプリントを基に、まず「レ点」「一二点」の順で練習問題を解いていきます。 1月19日 3年生の国語「奥の細道」(「平泉」の章)の様子(2)
★先ほどの続きです。
★指名された生徒が、「数字が多用されていることの効果」について、次のように黒板に書いています。 (生徒)「内容が細かく(数字で)表現されていて、(読者に)想像しやすくする(効果がある)」 ★この生徒が書いた内容を認め、花丸を付けた上で、高校の先生は次のように言います。 「これを高校生らしく書いてみると次のような書き方になります」 ★そして、黒板に次のように書いて見せます。 (先生)「記述に具体的なイメージを与える効果」 ★まもなく高校生になる3年生に、高校での学習をより意識させている場面でした。 1月19日 3年生の国語「奥の細道」(「平泉」の章)の様子(1)
★3年生は、高校の先生による「奥の細道」の中の「平泉」の章を学習しています。
★松尾芭蕉が岩手県南部の平泉(平安時代に奥州藤原氏という一族が治めていた)を訪れた時、往時を想いながら書いた部分です。 ★今日の学習は、有名な「夏草や兵どもが夢の跡」という句に続くところで、教科書の次のような記述の部分を学習していました。 かねて耳驚かしたる二堂開帳す。 経堂は三将の像を残し、 光堂は三代の棺を納め、 三尊の仏を安置す。 七宝散り失せて、 玉の扉 風に破れ、 金の柱 霜雪に朽ちて、 既に頽廃空虚の草むらとなるべきを、 四面新たに囲みて、甍を覆ひて風雨を凌ぎ、 しばらく千歳の記念とはなれり。 五月雨の降り残してや光堂 ★今日は、この部分に「数字が多用されていること」に着目させ、その表現上の効果について生徒に考えさせていました。 ★確かに、「二堂」「三将」「三代」「三尊」「七宝」「四面」「千歳」「五月雨」などが次々に出てきます。なぜ芭蕉は、このように(漢)数字を多用したのか、その意図や表現上の効果は?という課題です。 1月19日 3年生の総合「自分史」作成
★3年生の総合的な学習(創造未来学習)もいよいよ最後が近づいてきました。現在、本校3年生恒例の「自分史」作成に取り組んでいます。
★この「自分史」作成は、太田中に入学してから今日までの3年間を各自が振り返り、4月からの高校生活、そして、将来の自分を考える上でとても意義のある学習です。 ★今日は、2月の授業参観日に一人一人が発表する「自分史」の原稿をコンピュータ室で熱心にまとめていました。 ★生徒は、本校での3年間の学習で身に付けた力を総動員して「自分史」作りを行います。最後に全員の「自分史」を冊子にまとめますが、できあがった冊子を読んでみると、どの生徒の「自分史」もたいへん素晴らしいものになっていて、読み応えがあります。 ★授業参観での発表、そして、今年の3年生の「自分史」の冊子の仕上がりが今からとても楽しみです。頑張ってまとめてください。 |
太田市立太田中学校
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