最新更新日:2024/06/05 | |
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1月19日 2年生の国語「漢文のルール(基礎)の学習」の様子(2)
★練習問題を解きながら、高校の先生が押さえた訓読のポイントは、
1 上から下に順番に読んでいく 2 返り点が付いた漢字のところに来たら、いったん飛ばして次に進む 3 そして、「戻る印」(レ点・一点・上点)があったら戻って読む 4 「一二点」と「上下点」が両方ある文では、まず「一二点」続いて「上下点」 ★このことを頭に置きながら、生徒は慎重に練習問題に挑戦しています。正しく読めるとすっきりして嬉しくなります。 ★最後の仕上げとしてチャレンジ問題が解けるともう大丈夫。生徒は、かなり自信が付いてきました。 ★この漢文のルールをしっかりマスターして、これから生徒は漢文(漢詩)を読んでいきます。 1月19日 2年生の国語「漢文のルール(基礎)の学習」の様子(1)
★2年生の国語も高校の先生の授業で、「漢文」のルール(基礎)を学習していました。
★漢文の学習の基礎としてまず知らなければならないのは、「白文」、そして「訓読文」「書き下し文」です。次に、「訓点」(「送り仮名」「句読点」「返り点」)について学びます。 ★誰もが経験する漢文の難しさは、「返り点」にあります。慣れてきて、落ち着いて考えれば読めるのですが、最初のうちは「返り点」がたくさん付いている複雑な文に苦労します。 ★「返り点」には、「レ点」「一二(三)点」「上(中)下点」などがあり、これらが組み合わさると一気に難しくなったように感じます。 ★生徒たちは用意されたプリントを基に、まず「レ点」「一二点」の順で練習問題を解いていきます。 1月19日 3年生の国語「奥の細道」(「平泉」の章)の様子(2)
★先ほどの続きです。
★指名された生徒が、「数字が多用されていることの効果」について、次のように黒板に書いています。 (生徒)「内容が細かく(数字で)表現されていて、(読者に)想像しやすくする(効果がある)」 ★この生徒が書いた内容を認め、花丸を付けた上で、高校の先生は次のように言います。 「これを高校生らしく書いてみると次のような書き方になります」 ★そして、黒板に次のように書いて見せます。 (先生)「記述に具体的なイメージを与える効果」 ★まもなく高校生になる3年生に、高校での学習をより意識させている場面でした。 1月19日 3年生の国語「奥の細道」(「平泉」の章)の様子(1)
★3年生は、高校の先生による「奥の細道」の中の「平泉」の章を学習しています。
★松尾芭蕉が岩手県南部の平泉(平安時代に奥州藤原氏という一族が治めていた)を訪れた時、往時を想いながら書いた部分です。 ★今日の学習は、有名な「夏草や兵どもが夢の跡」という句に続くところで、教科書の次のような記述の部分を学習していました。 かねて耳驚かしたる二堂開帳す。 経堂は三将の像を残し、 光堂は三代の棺を納め、 三尊の仏を安置す。 七宝散り失せて、 玉の扉 風に破れ、 金の柱 霜雪に朽ちて、 既に頽廃空虚の草むらとなるべきを、 四面新たに囲みて、甍を覆ひて風雨を凌ぎ、 しばらく千歳の記念とはなれり。 五月雨の降り残してや光堂 ★今日は、この部分に「数字が多用されていること」に着目させ、その表現上の効果について生徒に考えさせていました。 ★確かに、「二堂」「三将」「三代」「三尊」「七宝」「四面」「千歳」「五月雨」などが次々に出てきます。なぜ芭蕉は、このように(漢)数字を多用したのか、その意図や表現上の効果は?という課題です。 1月19日 3年生の総合「自分史」作成
★3年生の総合的な学習(創造未来学習)もいよいよ最後が近づいてきました。現在、本校3年生恒例の「自分史」作成に取り組んでいます。
★この「自分史」作成は、太田中に入学してから今日までの3年間を各自が振り返り、4月からの高校生活、そして、将来の自分を考える上でとても意義のある学習です。 ★今日は、2月の授業参観日に一人一人が発表する「自分史」の原稿をコンピュータ室で熱心にまとめていました。 ★生徒は、本校での3年間の学習で身に付けた力を総動員して「自分史」作りを行います。最後に全員の「自分史」を冊子にまとめますが、できあがった冊子を読んでみると、どの生徒の「自分史」もたいへん素晴らしいものになっていて、読み応えがあります。 ★授業参観での発表、そして、今年の3年生の「自分史」の冊子の仕上がりが今からとても楽しみです。頑張ってまとめてください。 1月19日 2年生の技術「はんだ付け」練習の様子(2)
★先ほどの続きです。だいぶ慣れてきました。「時々、はんだごてを少し冷まして(休ませて)からやるといいですね」という助言が教師からありました。
★基板が動かないように隣の友達が手伝っている様子も見られました。 ★どの生徒もやけどをしないように、安全に気を付けて練習していました。 1月19日 2年生の技術「はんだ付け」練習の様子(1)
★2年生の技術の授業では、「エコキューブラジオ」という、とてもおしゃれな、時計付きのFM/AMラジオを制作します。非常時にはこのラジオから携帯電話(スマホ)への充電もできるようになっています。
★このラジオ制作を通じて、電気と機械の2種類のエネルギー変換を学ぶというのが技術の学習のねらいです。 ★今日の生徒たちは、電子部品をはんだ付けする練習をしていました。日常生活の中では、まず行うことのないはんだ付けです。はじめは恐る恐る慣れない手つきでしたが、少しすると上手にできるようになりました。 ★男子も女子も慎重に、丁寧に行っていました。 1月19日 明日は「大寒」
★今週になって昨日、今日と二日続きでたいへん寒くなっています。
★明日は、二十四節気の一つ「大寒」です。大寒は、その名のとおり一年でも一番寒い時期という意味です。でも、その中にも春の兆しが感じられるというのが大寒です。コロナ禍ということもあり、今のところ春の兆しはまだ感じられませんが、生徒には体調を崩さないで学校生活を送ってほしいと願っています。 ★写真は、高校の生徒が届けてくれた生け花です。いつもありがとうございます。 理科スライドアップしました家庭学習、復習に使ってください。 1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2C)その2
★最後は学年通信で紹介した2Cの2人の作品です。
1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2B)その2
★続いて学年通信で紹介した2Bの2人の作品です。
1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2A)その2
★先ほど紹介した各クラスの新聞は、学年通信で紹介したのとは別の生徒の作品でした。
★ここでは、学年通信で紹介した新聞(各クラス2人)をカラーで紹介いたします。 ★まずはA組の2人の作品です。 1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2C)
★続いて2Cの生徒2人の新聞です。群馬県庁、臨江閣、前橋地方検察庁、富士スバルなどを訪問したことが記事になっています。
1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2B)
★続いては2Bの生徒2人の新聞です。群馬県薬剤師会、共愛学園前橋国際大学、県立図書館、水産試験場などを訪問したことが記事になっています。
1月15日 2年生の「前橋校外学習新聞」の紹介(2A)
★本日配付の2年生の学年通信に、12月に実施した「前橋校外学習」のまとめの新聞づくりのことが紹介されています。また、技術室前に掲示されている全生徒の新聞の中から6人の作品が掲載されています。
★新聞作りにはどの生徒もたいへん熱心に取り組み、仕上がりも素晴らしいので各クラス2人ずつブログでも紹介いたします。 ★学年通信は残念ながらカラーではありませんが、ブログではカラーでその雰囲気を感じていただけると思います。 ★まずは2Aの生徒の新聞です。県立図書館、前橋臨江閣(りんこうかく)、前橋地方裁判所などを訪問したことが記事になっています。 1月15日 3年生の体育「バスケットボール」の様子
★3学期の3年生の体育は、第1体育館でバレ-ボール、第2体育館でバスケットボールを行っています。
★写真は第2体育館でのバスケットボールの様子です。1年生の時にもバスケットボールは行ってきましたが、ずいぶん動きも力強くなってきました。 ★卒業まであと少しですが、中学校生活最後のバスケットボールに楽しく取り組んでほしいと思います。 1月14日 1年生の数学「空間図形」の学習の様子(2)
★立体を分類する活動を終えたところで、生徒は、平面だけで囲まれた立体を「多面体」ということを学びました。
★その後、「角柱」と「角錐」の共通点と相違点をたくさん見つけて、それぞれの特徴を理解していきました。 1月14日 1年生の数学「空間図形」の学習の様子(1)
★1年生の数学は2学期の平面図形に続いて、「空間図形」の学習をしています。今日の授業の導入では、立体(模型)を分類する活動をしていました。
★具体的には、生徒各自が自分の決めた観点で立体を分類して(問題を作り)、それを他の生徒が答えるというものです。前に出て問題を出す生徒がどのような観点で立体を分類したか、他の生徒は真剣に考えています。 ★平面が含まれている立体(円柱、角柱、円錐、角錐)とそうでないもの(球)に分類した生徒、その立体を水平に切ったときにできる切り口の形で分類する生徒など、生徒の発想は実に多様で、驚きました。 ★生徒の発表を聞くたび、教師が「なるほど!」と感心したり、生徒が「おー」と声を上げたりしていました。 1月14日 2年生の理科「電流の性質」の学習の様子
★今日の2年生の理科は、「回路に流れる電流」の学習で、回路を流れる電流の大きさを電流計を使って測定していました。
★生徒は、電流の単位アンペア〔A〕とミリアンペア〔mA〕、1A(アンペア)は1000mAであること、また、電流計の基礎操作(使い方)について学んだ後、グループごとの活動に移ります。 ★グループで行うことは、豆電球1個の回路に電流計を正しく接続し、回路の中のA点とB点(豆電球の前後)の電流値を測定することです。A点とB点で流れる電流の大きさが違うのか、各グループとも意欲的に調べて、数値をノートに記録していました。 1月14日 1年生の総合(創造未来学習)の発表準備の様子(2)
★生徒の追究テーマには、「草薙の剣」や「日本のお正月」、「能楽」など、様々なものが見られます。
★積極的に教師のもとへ行き、まとめ方についてアドバイスをしてもらう生徒もいます。 ★早くも発表当日の原稿を作り始めている生徒もいます。 ★発表本番までに残された学校での準備の時間はあとわずかですが、家庭でも準備を進めるなどして、仕上げていきます。 |
太田市立太田中学校
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