巣立つ学園をぴかぴかに。1年間使った教室や廊下、毎日登ってきた玄関を、親子とジャンプ期職員で協力してきれいにしました。 親子でいろいろ話したり廊下の両端からぞうきんがけをしたりして、ちょっと楽しんでいるようなところもあり、いいなと感じました。 いろいろな行事が終わって、思い出になっていきます。 笑顔で巣立っていってほしいと思います。 なかなか洒落たメニュー・キャロットピラフ クリームミートボールソースかけ ・海藻サラダ ・ミニりんごゼリー ・牛乳 美味しいソースのかかったピラフが絶品。つけあわせのサラダともよく合いました。 松代給食センターのみなさん、すごい腕です。いつもありがとうございます。 6年生の教室では、「いただきます」の直後に、余ったおかずを巡って大じゃんけん大会が臨時開催されておりました(^o^)多くの大人が経験した給食時あるある、正しい姿だと思います(^_^;) GIGA SCHOOLお相手は広島県廿日市市の宮島小中学校(宮島学園)のみなさんです。まつのやま学園と同じ「小規模小中一貫校」として、交流を続けています。 (※ちなみに、同じ小規模小中一貫校の仲間は全国にあと3か所。トップページ右側の「小中一貫全国連絡会議」をクリックすると、現在計5つの会員校がどこか分かります。) 本来は行き来もしていた間柄なのですがこのご時世なかなか難しい。それで、こうやってオンラインで交流をしているのです。便利な時代になりました。 いつかまた、お互いにふれあえる日が来るといいですね。 お!値段以上…ちょっとふざけて「ニ○リのかたですか?」と声をかけたら、「ちょうどよかった!」という感じで微笑んでいます。そしておもむろに、「これ(自作の作品)、お値段をつけたらいくらですか?」と聞いてきました。「う〜ん、○○円かな。」というとまたうれしそうに笑って、「これは材料費が○○円で…」と説明を受けました。原価からするとずいぶん高く、値をつけていたのでした。 職員室に入っていって、同じ質問を先生方にしていく7年生。たいていは「お値段以上」の評価をいただいていたようです(^o^) みんなの作品、とても上手でした。ぜひ実用品として使ってほしいです。 巣立ちの準備卒業式の主役、9年生が指揮で歌う歌を練習しています。とてもきれいな声です。そして声量があります。さすがです。 コロナのせいで来賓もお呼びできないし、みんなマスク着用です。いつものように、声を響き渡らせることはできないのかも知れません。 でも、9年生にとっては一生に一度の「義務教育卒業」です。 みんなでできる限りの準備をして、温かく感動的な式を創りたいなと思っています。 ホップ期クロカンスキー授業今日もテスト!先生に分からないところを質問して確認している子がいました。多くの大人が使ったことのある「赤い暗記シート」を使って、社会科の重要語句を確認している8年生がいました。1年生は1年生なりに、スキルブックを使って勉強しています。 テストは取ってきた点数よりも、こうやって学びに向かう姿勢をつくることが、まず大切なのですね。真摯に学習に向き合っている学園の子どもたち、素晴らしいと思います。 まだまだ寒い朝(2/25)1年生の教室から、信越国境の山々が光り輝いて見えます。 大松山方面も、まだ真っ白です。 昨日も今朝も、周りの道路はつるつるのミラーバーン、アイスバーン状態。雪解け水が道に流れて、それが夜中に凍るのでしょうか。子どもたちは一歩一歩踏みしめながら、学園への坂を登ってきます。元気にあいさつをして、玄関に入ってきました。 成長を感じます1年生が国語を学んでいる教室をのぞくと、名作「ろくべえまってろよ」をみんなで読んでいました。長い長いお話を、一人一人声を出しながら上手に読んでいます。正式にひらがなを習って1年にも満たない子どもたちが、です。 ホップ期、それも1・2年生の成長は本当に早く感じます。「成長したな」と思えるのは、教員にとってもすごくうれしいものです。 夢中になる!図工「何をしてるんだい?」と尋ねたら、「『小さな世界』をつくってるんだよ!」との答え。思い思いの材料を使って、思い思いのミニチュアセットをつくっているのです。 聞けば教科書にも載っていない、学級担任が考案したオリジナル単元だそうです。切ったり貼ったりくっつけたり、図工的な技術を高めつつ、何よりおもしろい! こういうの、いいですね。 どっちも美味しそうで、迷うなあ…・セレクトあげパン ※トッピングの「ココアパウダー」と「きなこ」をセレクト! ・リヨネーズソテー ・煮菜のかき玉スープ ・牛乳 子どもたちの人気ナンバーワン、「あげパン」は、米粉のパンを松代給食センターで手揚げしてつくったものです。これは美味い! 「ココア」「きなこ」を事前にセレクトしておいて、好きな方をいただきます。どっちも魅力的だから、迷った子も多いでしょうね。 「楽しく食べる」のも大切な「食育」の一環です。雰囲気も味付けのうちです。時にはこういうメニューも、いいですね。 TEST!この間定期テストを終えた9年生は何してるのかな、と思って多目的室をのぞいてみたら、定期テスト以上にハードな相手と戦っていました。 「高校入試リハーサル」です。今日1日かけて、本番さながらにプレテストを受けているのです。こちらはもう、キリキリするような緊張感の中でした。 今の時代、ペーパー1枚でその子の力のすべてを判定されたりはしません。でも、その子の学力の一部ではあります。やっぱり1点でも多く取った方がいいのに決まっています。 9年生だけでなく、8年生以下の子どもたちも。それぞれの子どもたちのの思い描く未来になるように、教員も全力で支援します。 今日の朝は座って「いきいき」今日から7・8年生は「定期テスト」、6年生以下は「漢字力・計算力テスト」が行われるのです。その準備に余念がないというわけです。気合を感じます。静かにしていても立派に「いきいきアップ」ですね。 みんな、がんばってきたことでしょう。結果がついてきてくれることを願っています。 慎重に取り組んで、もったいないミスのないように、よ〜く見直すんだよ! 今朝の松之山(2/24)校舎周り、まだまだ雪は多いです。地元業者のブルドーザーが力強く雪を割り、校舎の周りは見通しがきくようになりました。 今年は「消雪日」が、相当遅くなりそうですね。 電灯を消すと、室内は墨絵のような世界になります。 1年間の学びのまとめをコロナ禍の中でもできうる限り、学園らしく地域に根ざしたダイナミックな活動を展開してきました。 地域の魅力を再発見した子どもたち、地域の恵みをたくさん享受した子どもたち、地域の未来を考えた子どもたち。切り口や子どもたちの追求方法は様々ですが、どの活動からも「松之山愛」がよく伝わります。 本当はたくさんご協力くださった地域の方々もお招きしたいのですが、こんな状況です。検温や消毒等、感染対策をしっかりとして、「家族の方のみ」で行っています。 いつもより少なくても、お客さんを前に緊張する子もハッスルする子も。これも立派な「表現力向上」につながります。 「更紗(さらさ)」???・ごはん ・いかの更紗あげ ・ちりめんじゃこのおひたし ・とりごぼう汁 ・牛乳 ほんのりカレー風味の「いかの更紗あげ」「更紗」とはなんぞや?と思っていましたが、インドの布のことだそうです。仕上がりのこの色がその布に似ているとのこと。かりっと香ばしく揚がった、絶品のおかずでした。 今日の放送スタッフのみなさん、お昼の校内放送は卒業していく9年生へのインタビューがあり、気合いが入っていましたよ。その後名曲「3月9日」などが流れ、しっとりしたお食事時間です。 これからの学び方とは読書感想文に文芸、そして各種スキー大会の表彰が行われました。まつのやま学園の子どもたち、大活躍です。学園長から表彰を受け、礼を交わすとくるっと振り返って「ご披露の時間」。みんなが拍手。ちょっと恥ずかしそうに、でも誇らしげな子どもたちです。 続いて学園長講話。 難しく言うと、「新学習指導要領実施における学び方の変容」なのですが、そこをとても分かりやすくお話しくださいました。「先生の話を聞く」だけではなく、大いに話し合い、友達に教えて、学び合ってほしい。そうすれば学力は上がるんだよ、ということです。今の学園の子どもたちの学び方にマッチしています。 子どもたちの話の聴き方、いつもながら感心します。話し手の方に体を向け、「目」「耳」「心」で「聴」いている姿勢。素晴らしいです。 春は近いか?(2/22)学園周辺もきれいに晴れています。朝から雪割りのブルドーザーが大活躍しています。 子どもたちも元気に、1週間の活動を開始しました。 がんばった!信越学童親善スキー大会それぞれが、日頃の練習の成果が発揮された滑りを行うことができました。 次の大会につながる滑りを行うことができ、成果の多い大会となりました。 私たちは歓迎されて生まれてきた赤ちゃんの心音を聞きます。自分がどれだけ周りの人に祝福されて生まれてきたのか、大切に育てられてきたのか、講話を聞きます。生きている証の自分の現在の心音を、聴診器で聞かせてもらいます。 「子どもたち」は、それぞれ家に帰れば、各家庭の「宝」です。その大切な宝を預かっているわけです。職員もそういう意識で、子どもに接しないといけません。 みんなは、生まれてきて生きているだけで、ホントに万々歳なんだよ。 どれだけ伝わるか分かりませんが、伝え続けていきます。 |
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