最新更新日:2024/05/31 | |
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12月8日 1年生の社会科「プロジェクト South America」(1)
★1年生の社会科の授業では、これまでに行った南アメリカ州の学習を踏まえて、南アメリカの「自然環境」「民族と生活」「農業と工業」「環境問題」などについて、グループごとに協力して1枚の新聞を作る「プロジェクト South America」を行っています。
★写真は、新聞作りの概要を教師から聞き、役割分担や新聞のレイアウトについてグループで相談している様子です。記事の中には写真を3枚まで、グラフや白地図も入れてよいことになっています。 ★説明内容を聞いた後、どのグループもまずそれぞれの分担する記事を話合いで決めていきますが、早く新聞作りに取りかかりたいという気持ちが見ていて伝わってきました。 12月8日 3年生の国語「奥の細道」の冒頭(旅立ちの)部分
★3年生の国語は、高校の先生による授業で、松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭部分(旅立ち・序文ともいわれる)の学習をしていました。
★「月日は百代の過客にして‥」で始まる冒頭部分を少し読み進むと、「‥やや年も暮れ、春立てる霞(かすみ)の空に、白川の関越えんと、そぞろ神の物につきて心をくるはせ‥」という部分が出てきます。今日は、ここのところを読んでいました。 ★文章の中で「対句」になっているところを探した後、芭蕉の「旅支度」の様子が書かれている箇所「股引(ももひき)の破れをつづり、笠の緒つけかへて、三里(膝のつぼ)に灸すゆるより‥」の部分を取り上げ、「もし、みなさんが旅に出るとしたら、どのような旅支度をするか」と教師が投げかけます。 ★生徒からは、旅にはお金が必要だから、「お金を用意する」「スマホをもつ」などの発言が次々となされます。昔の旅と言えば「命がけ」ですから、それなりの覚悟をもっての旅支度です。その感覚はなかなか生徒には分からないかも知れませんが、「みなさんが旅に出るとしたら‥」という問いも発しながら、授業が進んでいきます。 ★このようにして、少しでも生徒が芭蕉の覚悟や思いを感じながら文章を読み味わってくれるとよいと思います。 12月8日 図書文化委員による「リレー・ブックトーク」の様子
★写真は今朝の朝読書の時間に行われた、図書文化委員の皆さんによる恒例の「リレー・ブックトーク」の様子です。
★今日のテーマは「歴史」で、歴史に関連した本の紹介でした。特に面白かったのは、譽田亜紀子さんの書いた「知られざる縄文ライフ」という本の紹介でした。 ★テレビやラジオ、トークイベントなどを通じて縄文文化や土偶の魅力を伝える活動を行っている著者ということで、縄文人たちの暮らしについてたいへん面白く書かれているそうです。ご飯は?トイレは?服装は?などを知ることで、はるか昔の縄文時代を身近に感じられるとのことです。ちなみに、譽田さんの著書には、「知られざる弥生ライフ」もあるそうです。 ★いずれも私たちの祖先を知る上で興味深い本だと思います。 12月8日 3年生校外学習「7期生・思い出プロジェクトin KINUGAWA-TOCHIGI」前日
★3年生の日帰り旅行行事の前日となりました。年度当初の計画では、明日から2泊3日の日程で奈良・京都方面に修学旅行に出かける予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
★修学旅行が中止となったことはとても残念でしたが、なんとか中学校生活の最後に思い出に残ることをしたいと、7期生が10月から学年やクラスで話合いを重ね、主体的に計画を立ててきました。途中、旅行会社の方からバスを利用して校外に出かける上での注意点なども伺いながら、考えていた計画を変更したりするなど、感染症対策にも配慮しながらの計画作りでした。 ★そして、最終的に保護者の皆様にもご理解をいただき、ようやく明日の行事を行えることとなりました。保護者の皆様、ありがとうございました。 ★明日は、午前中は学年そろって鬼怒川温泉周辺で「トレジャーロワイヤル体験」(グループ対抗宝探し)を行い、午後はクラスごとに決めたコース(鬼怒川ロープウェイ、日光東照宮など)を巡ります。 ★行事中のマスクの着用、バスの乗降や施設間の移動時の手指消毒を徹底しながら、安全に十分配慮して出かけてきます。 ★7期生の皆さん、楽しい思い出を作ってきてください。 ★写真は、高校の華道クラブの皆さんが届けてくれた生け花です。いつも、ありがとうございます。 12月7日 「2020 今年のあなたの漢字」の投票始まる。
★先日のブログでもお伝えしたとおり、本日より「2020 今年のあなたの漢字」の投票が始まりました。
★生徒玄関の廊下に、写真のような掲示物と投票箱、投票所を設置しました。投票方法は、示された漢字の中から一文字を選んで投票するか、あるいは自分で考えた一文字を記入して投票するかです。 ★落ち着いて考えてから投票したい場合には、教室や自宅にもっていって記入してから投票してもよいことにしました。 ★昨年の投票総数は「242票」(315人中)、最終投票率は「76.8%」、投票された漢字の数(種類)は「87」でした。 ★今年は、ぜひ全校生徒が投票してくれることを期待しています。 12月7日 2年生の社会科「北海道地方」のまとめ
★2年生の社会科の授業は、北海道地方についての学習を一通り終えたところで、生徒各自が「北海道地域の特色」をA4用紙1枚にまとめていました。
★北海道の農業、漁業や観光業などについて特徴となるキーワードとその説明を書いたり、白地図に山地・山脈の名前、半島名を記入したりと、各自がそれぞれの個性を生かしてまとめていました。 12月7日 1年生の数学「図形の移動」
★1年生の数学「図形の移動」の授業の様子です。ここでは、図形をずらしたり、回したり、裏返したりなどの操作をするなどして、線対称や点対称の意味を理解していきます。
★写真は、回転移動について考えている場面です。 ★△ABCを点Oを中心にして180度回転させると△A'B'C'に重なるので、△ABCと△A'B'C'は点対称であると言えることをスクリーンに映した図形を回転させて確かめているところです。 ★下の写真は、発展問題として、北極星Oを中心として、北斗七星を反時計回りに45度回転移動させた図形を各自で作図している様子です。 12月7日 3年生の社会科「私たちの暮らしと民主政治」
★3年生の社会科では、日本の政治の仕組みについて学習しています。
★上の写真と真ん中の写真は、「政治参加と選挙」の授業場面です。選挙の基本原則である「普通選挙」「平等選挙」「直接選挙」「秘密選挙」を学んだ後、選挙区の規模や定数、選出方法に焦点を当てて、大選挙区制、小選挙区制、小選挙区比例代表並立制などについて、教科書の具体例をもとに考えていました。 ★下の写真は、「政党と政治」の授業場面です。政党は政治においてどのような役割を果たしているのかを学んだり、マニフェスト(政権公約)の内容について考えたりしていました。 ★どちらの写真の生徒も、最近テレビで見た政治のニュースを例に挙げながら、自分の考えや感想をしっかり述べていました。 12月4日 1年生の国語「竹」(萩原朔太郎) (3)
★最後に、一連と二連をそれぞれ「一字で表す」という課題が教師から出されました。これに対しては、内容の対比から、「明と暗」「表と裏」「支と伸」などの言葉を思い浮かべている生徒が多くいました。
★地上の竹は「表舞台で活躍する人」、それに対して地下の根は、「裏方で支える人」など、自分の考えをしっかり説明していて立派でした。 12月4日 1年生の国語「竹」(萩原朔太郎) (2)
★写真はグループの話合いで出された結果について発表している代表生徒の様子です。一番下の写真は、各グループの話合いの記録が書き込まれたプリント(黒板に掲示)の様子です。
★各グループのプリントには、「力強い」「やわらかい」「強調」「リズムがいい」などの記述が見られます。「地上」と「地下」の対比について書いているグループもあります。 12月4日 1年生の国語「竹」(萩原朔太郎)
★1年生の国語の授業は、郷土・群馬の詩人、萩原朔太郎の詩「竹」をイメージを膨らませながら読み、リズムを楽しみながら音読する学習をしていました。「竹」は、朔太郎の詩集「月に吠える」に収められている詩です。
★「竹」は二連からなる詩で、それぞれの連には、地下でふるえるように生える根(と根の先の繊毛)と地上にまっすぐ鋭く生える竹が描かれています。一連と二連をとおして、「生え」という言葉が繰り返され、リズム感や力強さを感じさせます。 ★また、一連では「地下の根」、二連では「地上の竹」という目に見えないものと目に見えるものが描かれていて、この一連と二連の対比から、読み手が様々なことを感じることができる詩となっています。 ★写真は、グループでの話合いの様子です。詩を読んで各自が感じたことをグループ内で出し合いながら、(詩が拡大印刷された)プリントに代表生徒が書き込みをしているところです。 ★グループでの話合いが終わったら、代表者がグループでの話し合いの結果を発表し、全員で詩のイメージを深めていきます。 12月4日 1年生の理科「パフォーマンステスト」の様子
★1年生の理科も2学期末を迎えました。今日の授業の中では、実験の際に使う器具のガスバーナーを生徒一人一人が正しく安全に使うことができるかを確認する「パフォーマンステスト」が行われていました。
★一人一人が、ガスの元栓とバーナーのコックを開き、マッチに火をつけ、ガスバーナーに点火します。その後、教師の指示にしたがって、「ガス調節ねじ」を回して炎の大きさを調節したり、「空気調節ねじ」を回して炎の色を調節したりしていました。 ★パフォーマンステストで自分の順番が来るのを待っている間は、プリントを使ってこれまでの学習の復習をしたり、先日行った水溶液の性質(物質が水に溶ける様子の観察)の実験結果をもとに、ノートに考察をまとめたりしていました。 ★1年生も授業が始まってから約半年の間に、様々な実験器具を正しく使えるようになったり、実験結果の考察をしっかり書けるようになったりと、ずいぶん成長したことがうかがえました。 12月4日 「2020 今年のあなたの漢字」を開催します。
★今日は、朝から2年生が「前橋校外学習」に出かけています。9時過ぎに、前橋にいる職員から、すべてのグループが予定どおり前橋に着き、それぞれの計画にしたがって活動を始めたとの連絡がありました。寒い日になりましたが、安全に気を付けて有意義な一日にしてください。
★さて、日本漢字能力検定協会(漢検)が主催する「今年の漢字」の募集が、6日まで行われています。今年一年の世相を表す漢字を全国から広く募集するこの事業も、今ではすっかり年末の風物詩となりました。結果発表は、毎年、京都の清水寺で行われますが、今年は14日(月)に発表されるということです。 ★これにならい、本校では昨年「2019 今年のあなたの漢字」を企画し、全校生徒に「今年一年のあなたの太田中での生活を漢字一字で表すと、どんな漢字になるか」を書いて投票してもらいました。その結果、昨年の1位となった漢字は、「笑」でした。 ★そして、2回目として、今年も「2020 今年のあなたの漢字」を開催することにしました。新型コロナウイルスが猛威を振るい、これまでに全く経験したことのない学校生活を送った生徒たちですから、「暗い意味の漢字一字」を選ぶかも知れません。 ★それでも、生徒には、来年は少しでも安心して楽しい学校生活を送れるよう、願いを込めて投票してほしいと思います。 ★投票の様子や結果については、このブログでもお伝えしてまいります。 12月3日 群馬県の警戒レベルは「3」となっています。
★県が11月27日に実施した第28回新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、県の警戒度が「3」に引き上げられ、感染防止に向けて、改めて、マスクの着用、手洗いや手指消毒、部屋の換気など、新しい生活様式に基づいた生活を徹底するよう注意喚起がなされました。
★本校でも、改めて生徒に対し、緊張感をもって感染予防をしっかり行うよう、注意喚起をしています。 ★特に、マスクを外している間の感染リスクが高いため、昼食時には静かに昼食をとること、そして、昼食後には速やかにマスクを着けることの徹底を指導しています。 ★あと3週間無事で登校し、家族そろって元気に新年を迎えられるよう、ご家庭でもお子さんの体調管理についてご配慮をお願いいたします。 ★写真上は玄関扉の注意喚起の掲示物、下は各教室の掲示物です。 12月3日 2学期も、あと3週間ほどとなりました。
★新型コロナウイルスの影響で8月24日から始まった今年の2学期ですが、残すところあと3週間ほどとなりました。2学期は分散登校もなく、生徒たちがなんとかここまで無事にすごせているのも、保護者の皆様のご理解とご協力のおかげと思っております。
★2学期もあとわずかですが、2年生では、明日「前橋校外学習」、3年生は9日に日帰りの「旅行行事」を計画しています。どちらの行事も、事前の指導をしっかり行い、感染予防に十分配慮しながら行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 ★今日は、3年生は2校時から「実力テスト」に取り組んでいます。今年を締めくくるテストですので、頑張ってください。 ★12月になりましたので、玄関も少し模様替えをいたしました。 12月2日 「ふるさと応援寄付金」(にいたやま教育応援分)をいただきました(御礼)
★「ふるさと応援寄付金」(にいたやま教育応援分)とは、教育応援を目的とする「ふるさと納税」です。寄付される方が申し込みの際に応援したい学校を選択し、出身校や縁(ゆかり)のある学校への寄付ができるようになっています。
★このたび、たいへんありがたいことに、本校にお二人の方からご寄付をいただき、教育備品を購入できることとなりました。ご寄付いただいたお二人の方に、心より感謝申し上げます。 ★なお、いただいたご寄付による教育備品として、このたび以下の2点を購入させていただきましたので、この場をお借りして御礼とご報告を申し上げます。 (1)両面回転式ボード(両面黒板)‥1台 (2)CDラジカセ‥1台 ★本校の教育活動充実のために、有効に活用させていただきます。このたびは、誠にありがとうございました。 12月2日 「太田中ビブリオバトル」(1年生)の各クラスのチャンプ本紹介
★11月14日の「土曜スクール」の際に、1年生の各クラスで行った「太田中ビブリオバトル」のチャンプ本(クラスで一位に選ばれた本)を紹介します。
★各グループの代表となった生徒による「書評合戦」は、聞き手の興味を引くような問いかけ、内容の面白さを端的に伝える要約力、そして、その本に対する自分の想いを熱く語るトーク力など、いずれもたいへん聞き応えのあるものでした。 ★聞いているうちに、どの本も読みたくなってきて、読書意欲をかき立てられる楽しい行事となりました。 12月2日 「令和2年度 冬の県民交通安全運動」について
★昨日から今月の10日までの10日間で、「冬の県民交通安全運動」が行われています。
【年間スローガン】 「いそいでも 心のブレーキ かけましょう」 【運動の重点】 (1)子供と高齢者の交通事故防止 (2)夕暮れ時の早めのライト点灯と反射材等の着用促進 (3)飲酒運転の根絶 ★本校でも、改めて登下校時の自転車の乗り方やマナー等について指導を行ってまいります。ご家庭でもお子さんへのお声がけをお願いいたします。 12月1日 税の大切さを実感。3年生の「租税教室」
★今日の7校時に、館林税務署管内租税教室推進協議会主催の「租税教室」が文化棟ホールで行われ、社会科・公民の学習の発展として3年生の生徒が受講しました。
★この「租税教室」は、次世代を担う児童・生徒が、税の意義や役割を正しく理解できるようにすることを目的に、館林税務署管内の市町村の小・中・高等学校で毎年開催されている事業です。 ★今日は講師として、太田市役所の収納課の方お二人にお出でいただき、お話を伺いました。 (1)「宝くじの当選金には税金がかかるか?」 (2)「拾ったお金(例えば1億円)を警察に届けて、最終的に自分のものとなる場合に、税金がかかるか?」 (3)「メダルを獲得したオリンピック選手がもらう報奨金には、税金がかかるか?」 などの、税金に関わる興味深いクイズなども織り交ぜながら、楽しく学習が進みました。 ★もし、税金がなかったら、私たちの日常生活はどうなってしまうのか、ということを取り上げたアニメも見せていただきながら、改めて生徒たちは税金の役割と大切さを実感していました。 ★講師の方からは、感想や質問をしっかり述べる本校生徒の様子を褒めていただきました。 12月1日 2年生の美術「木彫時計」の製作状況
★10月のブログでも紹介した、2年生の美術「木彫時計」の制作の様子です。
★以前のブログでは、時計のアイディアスケッチを描いたり、時計の文字盤となる正方形の板に模様や絵を写し取ったり、電動糸のこで正方形の板を丸い形に切ったりしているところを紹介しました。 ★これらの工程を経て、現在は板に描いた模様や絵を彫刻刀で彫ったり、色づけをしたりしています。 ★どの生徒も自分のイメージどおりに作業を進めていて、完成が近づいています。最後まで丁寧に仕上げてください。 |
太田市立太田中学校
〒373-0842 住所:群馬県太田市細谷町1510番地 TEL:0276-31-3322 FAX:0276-31-3466 |