最新更新日:2024/05/31
本日:count up59
昨日:257
総数:348449

10月6日 1年生の技術「生活に役立つ製作品を設計しよう」

★1年生(C組)の技術の授業の様子です。生徒は「生活に役立つ製作品の設計」に取り組んでいます。

★最終的には、各自が木材を用いて、マルチラックを製作することになりますが、この時間は、どのようなマルチラックを作るか、「構想図」を書いたり、「部品表」を書いたりしていました。

★「構想図」ができあがった生徒は、教師のところに見せに行き、その構想で実際にマルチラックを作ることができそうかをチェックしてもらいます。そして、GOサインをもらった後で、それぞれの箇所に使う部品一つ一つの寸法などを「部品表」に書きます。そして、この段階もクリアーすると、等角図の「製図」に移ります。

★「等角図」は、実物の1/3のサイズで寸法を書き表す、本格的な図面になります。ここが難しいところですが、生徒はなんとか正確に製図を進めていきます。

★写真は上から、「構想図」の様子、教師から構想図のチェックを受ける生徒の様子、そして、等角図の「製図」に取り組む生徒の様子です。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

10月6日 1年生の美術「見て感じて、描く」

★午前中の1年生(A組)の美術の様子です。今日の美術は、「見て感じて、描く」という学習で、身近なものの美しさをスケッチする学習です。

★今回、生徒は家庭から一つピーマンをもってきていて、それをスケッチします。

★まず生徒は、各自のピーマンをよく観察します。そして、4人組での意見交換もしながらプリントに発見したことや感じたことを記入していました。

★どのようなピーマンが描けたかは、後日また紹介いたします。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月2日 「太田中紅白短歌バトル」(9月25日)の感想

画像1 画像1
画像2 画像2
★9月25日に開催した「太田中紅白短歌バトル」ですが、戦いが終わった後の2年生の感想、そして、先輩たちのバトルを観戦した1年生の感想が届きましたので、そのいくつかを紹介いたします。

【2年生の感想】
◆いざ壇上に上がると、そこは別次元のようなバチバチした空気だった。相手の鋭い指摘にびっくりしつつ、こちらも同じく返す。私も発言させてもらったのだが、予想以上にテンパってしまった。チームのみんなの頑張りは大きかったのだが、3−2で負けてしまった。(略)悔しいのだが、みんなの歌にとても感動した。様々な短歌を見て、たくさんのことを学べた。今後の自分にとっても、いい経験ができたと思う。これからも短歌について、もっと勉強していきたい。

◆短歌バトルの結果は5−0で負けてしまったけど、どの短歌もとてもよくて、自分が聞いていてもどっちが勝つのか分からないくらいレベルが高かった。勝ったチームの短歌を参考にして、さらによい短歌を作りたいと思った。短歌のおもしろさについて少し分かった気がするから、これからも色々な人の短歌を読んでみたいと思った。短歌を考えているとき、高校の先輩や国語の先生方に色々アドバイスをもらって、表現の工夫についてたくさん学ぶことができた。次に作るときは、もらったアドバイスを参考にして、自分だけで作ってみたいと思う。

◆自分たちの作った短歌の特徴や良い部分を相手チームに上手く伝えることができて安心しました。今回の短歌バトルをとおして短歌を作る楽しさを知ることができたと共に、相手の短歌の良いところを見つけたり、意味が伝わりにくいなと思った部分を相手に指摘したりと良い経験をさせてもらうことができて本当に良かったと思います。特に、短歌バトルでの活発な話し合いがとても印象に残っていて、今回のような話し合いを普段からクラスでできたらいいなと思いました。

【1年生の感想】
●ふだん使っている言葉をそのまま使うのではなく、一文字かえたり、別のいい表し方したりすると、同じものを表していても印象ががらりと変わって、とても驚いた。2年生が、ものすごく練り上げて作ったということが伝わってきた。短歌は文字数が決まっているから、その中で伝えたいことが聞き手に伝わらないと意味がないと思うので、相手チームの反論などに納得する場面もあった。でもそれが、それぞれのチームの工夫だったりしていて、とてもおもしろいバトルだった。来年は自分たちが今の2年生を超えた短歌が作れるように色々な短歌に触れ、研究していきたいと思う。

●季語はもちろん、様々な技法を使って表していました。勝ち負けはつきましたが、一首一首にきちんとそれぞれの想いが込められていてすごかったです。また、一つ一つの言葉も、「どの言葉を選ぶか」「どの言葉を選んだら、より相手に伝わりやすくなるのか」を練ってあって、驚きました。説明もゆっくり大きな声で、とても丁寧でした。どの歌にも情熱があって、今にも命が宿りそうでした。来年は自分がやると思うので、超す勢いで頑張りたいです。

●いろんな歌があったけど、どれも美しくて、いい短歌だと思いました。一つ一つに想いが込められていたりしていて、意味が深いなと思いました。勝敗も大切だけど、各短歌がすばらしすぎて、全員優勝だと思いました。質問の受け答えにもすぐに答えていて、すごいなと思いました。来年は私たちがすばらしい短歌バトルにしたいです。


★すべて紹介できずに残念ですが、2年生は勝ち負けに関係なく、今回のバトルを楽しめたという感想ばかりでした。短歌の面白さに気づき、今後も短歌作りをしてみたいという感想も多く見られました。

★1年生の感想からは、先輩たちのバトルをよく見ていたのだなということが分かりました。先輩たちの言葉選びの素晴らしさや、その歌に込められた強く、そして深い想いまで感じ取ることができていて、1年生もたいへん立派でした。来年も、今年の先輩たちに負けない熱いバトルが期待できそうです。

10月2日 1年生の体育「ティーボール」(2)

★今日の授業の後半では、守備側の一人一人の動きについて、グループごとに考えていました。

★相手が打った球を「とる」人、「アウトゾーンに入ってボールを受け取る」人、「エラーした時を想定してカバーに入る」人など、チーム内のそれぞれのメンバーの動きを、小さなホワイトボードを使って確認していました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

10月2日 1年生の体育「ティーボール」(1)

★以前にも紹介した1年生の「ティーボール」の様子です。

★今日は、まず授業の前半でチームごとにバッティングの練習をしました。男子も女子も真剣にコーンの上に置かれたボールを打っていました。

★近くにいる先生からは、「ボールから目を離さないで、よく見て!」、「もう少しコーンから離れて打ってみて」、「打つときに体をひねって」などのアドバイスの声が飛んでいました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

10月2日 生徒会主催の「太田中ラジオ」始まる!

★太田中のお昼のお弁当の時間に潤いを与えようと、生徒会役員のみなさんが中心となり、毎週金曜日に「太田中ラジオ」と題した放送室からの放送が始まりました。

★ラジオのDJ風に生徒会のメンバーが、放送室にゲストを招いてインタビューをしたり、事前に全校生徒から寄せられた質問に答えたり、リクエスト曲を流したりします。今後、この「太田中ラジオ」が定着してくれば、いろいろな企画を考えていく予定だそうです。

★先週の金曜日に一回目が行われ、今日が二回目の放送でした。今後も毎週金曜日を基本に放送予定です。先週の放送は、一年生にも好評で、とても喜ばれたようです。

★写真上は、一回目の番組のオープニングの様子、写真中は、一回目のインタビューで放送室に来てくれた、「交流大会」の各団の団長・副団長のみなさん、写真下は、今日の二回目の放送で、一年生から寄せられた質問を読み上げ、それに3年生の先輩が答えるコーナーの様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月30日 3年生・社会科「歴史を学ぶ意味」

★3年生のB組の社会科の授業の様子をのぞいてみました。いつもの社会科の授業同様、今日も生徒1名が前に出て、みんなの前で「代表授業」をしていました。

★3年生の社会科は、これまで学んできた歴史の授業を終え、今日から「公民」の授業に入るところでしたが、今日の代表授業は、歴史学習を振り返って、「歴史を学ぶ意味」をどう考えるかについて生徒が語っていました。

★代表授業の生徒は、阪神淡路大震災の事実(歴史)に学んだことが、東日本大震災に生かされたということなどを例に、歴史を学ぶことで、今の私たちの生活や未来に生かすことができるという趣旨の話をしていました。

★また、代表授業後に、教師から歴史を学ぶ意味について問われた別の生徒は、歴史に、「もしも‥」はないけれど、過去のことを学んで、「もしもあのときにこうしていれば‥」などと考えておけば、次に(これから)何かあったときに役立てることができるという趣旨の話をしていました。

★それぞれの生徒が、これまでしっかり歴史を学び、その意味についても考えられるようになってきていることに感心しました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月30日 「授業参観」お世話になりました(2)

★授業参観の様子の続きです。

★写真は、上から、ホワイトボードを使い、自分たちのグループで考えた問題の解き方を他のグループの生徒に説明し、互いの理解を深め合う「ジグソー学習」に取り組む2年生の「数学」、自分の決めたテーマで追究を進めてきたことの途中経過を友達に聞いてもらっている3年生の「総合(創造未来学習)」、自分のおすすめの1冊をクラス全員に2分間で紹介し、どの本を読みたいと思ったかを聞き手が判定する「ビブリオバトル」に取り組む2年生の「国語」の様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月30日 「授業参観」お世話になりました(1)

★先週の24日(木)、25日(金)、そして昨日29日(火)の3日間で実施した授業参観では、たいへんお世話になりました。

★新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、今回は、保護者の皆様のご希望をお伺いし、3日間の中のいずれかの日、1時間のみ参観していただくということにさせていただきました。日時限定のため、自由にご覧いただくことができず、皆様にはたいへん申し訳ありませんでした。また、今回の参観の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

★これからも授業の様子、生徒たちの活躍の様子を中心に、本校の教育をご理解いただけるよう、このブログでの発信も続けて参りますので、ご覧いただけましたら幸いです。

★写真は、上から、合唱コンクールに向けて頑張る3年生の「音楽」、九州地方南部のシラス台地での農業の様子を学ぶ2年生の「社会」、そして、自分のイメージする「秋」を色で表す1年生の「美術」の様子です。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月29日 「太田中紅白短歌バトル」無事閉幕(2)

★お伝えし忘れたことがありました。今回の2年生の「短歌バトル」の様子は、1年生の生徒も真剣に観戦していました。

★2年生の先輩たちのすごさを実感し、「来年は自分たちも頑張るぞ」「自分たちも早くやってみたい」という感想をもった生徒も多くいました。

★写真は、先輩たちのバトルを観戦し、熱心にメモをとる1年生の様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月29日 「太田中紅白短歌バトル」(2年生)無事閉幕!

★3日間にわたって、先週の25日(金)に行われた「太田中紅白短歌バトル」(2年生)の熱戦の様子をお伝えいたしました。生徒たちの努力や頑張りの成果を少しでも感じていただけたなら幸いです。

★新型コロナウイルスの影響で、なかなか思うように行事ができない中で、国語の学習の成果を踏まえて、このような取組を初めて行ってみましたが、いかがだったでしょうか。生徒の様子を見る限り、このように「知的で」「安全に」行えるバトルもなかなかよいのではないかと感じました。今後も本校に定着させていきたい行事だと思いました。

★写真上は、判定で、赤と白の旗をあげる審判員の様子、下は、熱戦を振り返って講評を行う校長の様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月29日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2A)第五試合

★第五試合は、両チームとも「花火」の歌での対戦となりました。


【白組】(先攻)
手花火は 潔(いさぎよ)く消ゆ このひと夏の 思い出の幕 下ろすごと

【紅組】(後攻)
暗闇に 儚(はかな)く落ちる 朱(あか)き玉 楽しい時間(とき)は 終わりを告げる

★最終戦は、白3−紅2の僅差で、また白組の勝利となりました。結果的には、五戦全勝で白組の勝ちとなりました。しかし、紅組の歌も素晴らしいものが多く、これほどの差があるとは感じられませんでした。

★白チームの歌は、手持ち花火は短い時間で終わる。その様子は、とても潔さを感じる。それはあたかも、このひと夏の数々の思い出に幕を下ろすかのようであるということを表現しています。手持ち花火の終わり方に潔さを感じている作者は、この花火のように自分も潔く次の一歩を踏み出そうとしているという説明が白チームからありました。

★紅チームは、線香花火の火を「朱き玉」と表現しました。「暗闇」と「朱き」が対比になっているということでした。後半の7音の「楽しい 時間(とき)は」と「終わりを 告げる」は、それぞれ「4音」「3音」のリズムになるように構成したという説明もありました。 
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月29日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2A)第四試合

★第四試合は、白チームが「花火」、紅チームが「汗」の歌での対戦となりました。


【白組】(先攻)
「ドン」となり 夜空に轟(とどろ)く 大輪の 花火は一瞬 思い出は永遠(えいえん)

【紅組】(後攻)
灼熱(しゃくねつ)の 机に向かい 輝く汗 止まることない 勝ちたい想い

★この対戦は、白3−紅2の僅差で、今回も白組の勝利となりました。

★白チームの歌は、一瞬で消える花火は儚(はかな)いが、その思い出はずっと心に残り続けるということを表しています。「一瞬」と「永遠」の言葉が対比になっています。紅チームからは、「永遠」は、「えいえん」と読まずに「とわ」と読めば音の数もぴったりでよいのではという指摘がありました。これに対して白チームは、「あえて字余りにすることで余韻をもたせたかった」と回答しました。

★紅チームは、暑い夏の日にひたすら机に向かって勉強に汗を流す主人公の姿が目に浮かぶ歌となっています。ライバルである友達に、今度のテストでは絶対に勝ちたいという強い思いを込めた歌であるという説明がありました。白チームからは、「これでは、机が灼熱のように暑くなっていると解釈されないか」という質問が出されました。紅チームからは、「この歌では、気温も自分の想いもたいへん”あつい”ということを表現したかったのだ」という説明がありました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月29日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2A)第三試合

★第三試合は、両チームとも「花火」の歌での対戦となりました。


【白組】(先攻)
見上げれば 盛大に咲く 虹の花 川面にゆれるは 私の心

【紅組】(後攻)
友と見た 最期の花火 鳴り止めば 霞(かす)む天井 友の呼びかけ

★この対戦は、白4−紅1で白組の勝利となりました。白組三連勝です。

★白チームの歌は、盛大に打ち上がった花火を下から見上げている視点と、川面にうつって揺れる花火を上から見ている視点の両方の対比が見事です。川面に映っているゆがんだ花火は、まるで思春期の「私」の歪(ゆが)んだ心のようだということを表しています。

★紅チームは、「最期」という言葉からも分かるように、病床にあって余命僅かである友達と病室の窓から見た花火が終わった時の様子を表しています。おそらく花火を見た感想などを話し合っているのでしょうか。そんな中で、「霞む天井」という言葉が意味しているのは、友達のまぶたが次第に閉じていき、天井の景色も霞んで見える状態になったということが分かります。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月29日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2A)第二試合

★続いての第二試合は、白チームが「入道雲」、紅チームが「花火」という対戦になりました。


【白組】(先攻)
水平線 空を満たす 入道雲に 成れぬ私と 空疎(くうそ)のラムネ

【紅組】(後攻)
パチパチと 跳(おど)る火花と 僕の胸 雫(しずく)と落ちた 暖かい夏

★この対戦は、白3−紅2で白組の勝利となりました。

★白チームは、彼方の水平線いっぱいに湧き上がり空を満たす「入道雲」と、満たされない気持ちでいる「私」の気持ちを対比させています。あの入道雲のように、「私」も満たされるようになりたいと入道雲へのあこがれを抱いています。「満たす」に対して、「空疎=空(から)のラムネ(瓶)」も対比させ、満たされない自分の心のむなしさを表現しました。思春期の大人に向かう過程での「私」の気持ちをよく感じることができます。

★紅チームは、「パチパチ」とおどるように火花を出す線香花火のように、好きな人に対する僕の胸(気持ち)もおどっている、そんな夏の淡い思い出を表現した歌です。雫(線香花火の玉)が「落ち」ることと、恋に「落ち」ることをかけているとのことでした。「暑い夏」ではなく「暖かい夏」としたのは、ほんわかとした恋心を表したかったのだそうです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月29日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2A)第一試合

★先週金曜日に行われた、「太田中紅白短歌バトル」2年A組の様子をお伝えします。まず、第一試合は、白チームが「汗」、紅チームが「花火」をテーマに歌を詠みました。


【白組】(先攻)
白黒の ボールとともに かけぬける みんなの思い しみこむシュート

【紅組】(後攻)
二人の瞳(め) 映るはずの 夜の華 映っていたのは 帰せぬ君

★この対戦は、白5−紅0で白組の勝利となりました。

★白チームは、仲間の思いを背負いながらサッカーボールを追いかけ、シュートを打つ生徒の様子が目に浮かびます。シュートしたボールにはみんなの汗もしみこんでいるという歌です。

★紅チームは、好きな人と二人で見るはずだった花火大会に一緒に行けなくなった主人公の寂しさを表現しました。私の瞳に映るのは目の前の花火ではなくて、「君」の姿である(姿が思い浮かぶ?)というのが切ないですね。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月28日 PTA・いちた交流部「ハーブ&アロマセラピー教室」(9月25日開催の報告)

★先週の25日(金)の午前、PTAのいちた交流部の主催による行事「ハーブ&アロマセラピー教室」が開催されました。

★当日は、「ミモザハーブスクール太田」を主宰されている平岡明美先生を講師にお招きしました。参加されたみなさんは、平岡先生からハーブについてのお話をうかがった後でハーブティーを試飲したり、アロマセラピーについてのお話をうかがった後でエアーフレッシュナー作りを行ったりと、充実した時間を過ごしていました。

★本年度は新型コロナウイルスの影響でPTA行事もなかなか行えない状況が続いていましたが、ようやく今回の行事を開催することができ、いちた交流部のみなさんもホッとしていました。いちた交流部のみなさんお世話になりました。また、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

★当日の様子を写真でご覧ください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月28日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2C)第五試合

★2年C組の第五試合の様子です。この試合も、第四試合同様、白チームが「花火」、紅チームが「汗」をテーマにした対戦です。


【白組】(先攻)
降り注ぐ 輝く宝石 あの空に なごり惜しげな 君と僕

【紅組】(後攻)
炎天下 思ひを背負って 飛ぶ羽球(シャトル) 笑みも白羽(はくう)も ともにはじけて

★最終戦の結果は、紅3−白2で紅組の勝利となりました。これで、通算成績三勝二敗で白組が勝ちました。

★白チームは、夜空で大きく開いて落ちてくる花火を「降り注ぐ輝く宝石」にたとえました。花火大会も終わりに近づき(また夏も終わりに近づき)、名残惜しい様子でいる二人の様子を歌いました。

★紅チームは、バドミントンの試合の様子であることが、「羽球」「白羽」から分かります。白チームから、「汗」というテーマがこの歌からは分かりにくいという指摘がありましたが、最後の「はじけて」に笑顔がはじけること、そして、シャトルの羽がひらひらはじけて落ちること、さらには「汗」がはじけ飛ぶことの意味も込めたという説明がありました。

★2年C組の対戦でも、相手の歌の弱いところを的確に指摘したり、その指摘を受けて即座に返したりするやり取りがとても見事でした。2年C組のみなさん、お疲れ様でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月28日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2C)第四試合

★2年C組の第四試合の様子です。この試合は白チームが「花火」、紅チームが「汗」をテーマにした対戦です。


【白組】(先攻)
はしゃぐ声 写真に映えた 思い出も バケツに消えて 涼しさ残る

【紅組】(後攻)
太陽に 照らされ輝く 僕たちは 次期大会に 胸はずませて

★この対戦は、白4−紅1で白組の勝利となりました。これで、白3勝、紅1勝となりました。

★白チームは、仲間と手持ち花火(あるいは線香花火)をして遊んだ夏の思い出も、バケツの中に花火の火が落ちて消えたように消えて、秋が間近に迫る涼しさだけが残ったという歌です。見ていて、個人的には「涼しさ残る」が「寂しさ残る」となるとさらによいと思いました。

★紅チームは、部活動の大会で敗れた後なのでしょうか、熱い太陽の光が降り注ぐ中で、次の大会での勝利を目指して汗を流す生徒の様子が目に浮かびます。次の試合が楽しみだと言わんばかりに頑張る生徒の姿が見えるようです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月28日 「紅白短歌バトル」(9月25日・2C)第三試合

★2年C組の第三試合の様子です。この試合は白チームが「入道雲」、紅チームが「花火」がテーマの対戦となりました。


【白組】(先攻)
青空に 入道雲が わき上がり 友と駆け出す 夏の思い出

【紅組】(後攻)
「花火だよ」 祖母は動けず 見れないが 心の中で 花火咲いてる

★この対戦は、白4−紅1で白組の勝利となりました。これで、白2勝、紅1勝となりました。

★白チームは、「わき上がり」を漢字の「湧く」や「沸く」とせず、あえて平仮名にした意図として、突然現れた(湧き上がった)雲を見て、それを見た人が興奮して騒ぐ(沸く)様子の両方の意味に取れるようにしたかったと説明しました。

★紅チームは、病床にあって花火を見られない祖母に、家族が「花火だよ」と教えてあげることで、祖母が心の中で花火を思い浮かべている様子を歌いました。祖母に花火を見せてあげられず、せめて「花火だよ」と教えてやる家族の優しさが表れています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

お知らせ

理科

理科2年

理科3年

太田市立太田中学校
〒373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1510番地
TEL:0276-31-3322
FAX:0276-31-3466