最新更新日:2024/05/31
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7月29日 各専門委員会のポスター(活動宣言) 1

★生徒会室前の廊下に掲示された各専門委員会のポスターです。今日の生徒総会で委員長さんが発表した内容と同じものです。今後の活動の目標や重点が書かれています。頑張ってください。

★写真上が掲示されたポスター全体の様子、中が学習委員会、下が環境美化委員会です。
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7月29日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その8

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★島木赤彦の次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。この歌を詠んだときの赤彦は病床にあって、やせ細り、死を覚悟していた状況だったようです。

隣室に 書をよむ子らの 声聞けば 心に沁みて 生きたかりけり

【生徒の鑑賞文】
この歌を読むと、「書をよむ子らの声聞けば」という言葉から、子どもたちの楽しげな声やそれが聞こえるほどの静かな夜が想像できる。しかし、壁越しに聴く自分はその輪に入れず、「心に沁みて」という言葉には、生きたいという思いや、それはできないという諦めが表れているようだ。

7月29日 生徒総会が終わりました。

★新型コロナウイルスの影響で、3密を避けるために全校放送を使って行った生徒総会が終わりました。

★まず、生徒会長の挨拶に続き、各専門委員会の委員長から本年度の目標と活動宣言(具体的な活動内容)の紹介がありました。次のように、新型コロナウイルス対策をしながら工夫して活動していくという話が多くの委員会からありました。

【学年委員会】
○「No3密!Yes3満」
・満面‥満面の笑顔で気持ちのよい挨拶をしよう
・満点‥満点目指して学力向上を図ろう
・満喫‥大切な友達と共に、学校生活を満喫しよう

【図書・文化委員会】
○3密を避けるため、各階に移動図書を設置します

【体育委員会】
○休校期間中に落ちてしまった体力を回復するための様々なプロジェクトを行う
                                 
★議案の「令和元年度生徒会決算報告」「令和2年度生徒会予算案」については、事前に全校生徒に資料を配付し、書面で審議をしてもらいました。

★最後に校長より、生徒会活動の目的について全校生徒に話をしました。
・生徒会活動は、生徒全員で行う「主体的な活動」であること
・だれもが太田中生徒会の一員であり主役であること
・学校をよりよくするために自分に何ができるかを考えてほしいということ
・一人一人が「よりよい太田中をつくろう」という意識をもって積極的に生徒会活動に参加してほしいということ

★今日の生徒総会をとおして、改めて生徒一人一人が、生徒会活動とはどういう活動なのかを考え、生徒会活動に対する意識を高めてくれることを期待しています。

★全員で力を合わせて、太田中をすばらしい学校にしていきましょう。

※写真上、中は活動目標を放送する専門委員会の委員長、下は総会を終えた生徒会本部役員のメンバー

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7月29日 1学期もあと3日です。

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★今日も曇り空、湿度も高くなっています。東北地方では記録的な大雨で被害が出ているというニュースがありました。山形県では最上川が氾濫し道路の冠水や床上浸水となっているところもあるそうです。本当に今年の夏の天気は異常であると感じます。

★7月になって台風がまだ一つも発生していないそうですが、このまま7月が終わると、7月に台風が発生しなかったのは観測史上初めてのことになるのだそうです。梅雨明けも8月になりそうです。

★さて、今日の4時間目に生徒総会があります。しかし、今年はホールに集まらず、各教室で放送を聞きながらの総会となります。準備期間が短い中、生徒会本部や各専門委員会で話し合いを進め、資料づくりをしました。これからもたいへんな状況が続くことが予想されますが、知恵を絞り、工夫をしながら、「生徒主体」の生徒会活動や各専門委員会の活動が展開されることを期待いたします。

7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 3

★三たび、デッサン発表会の様子の紹介です。どの生徒も陰影のつけ方がとても上手です。友達のデッサンを見ながら説明を聞く生徒も真剣です。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その7

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★俵万智の「サラダ記念日」の中から短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

思い出の 一つのようで そのままにしておく 麦わら帽子のへこみ

【生徒の鑑賞文】
この短歌では、夏の一生の思い出と言えるようなとても温かな感じが伝わります。帽子のへこみには、楽しさだけでなくほろ苦さも残る美しさがあります。また、口語で書かれていることから親しみやすく、柔らかな感じに包まれます。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その6

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★北原白秋(明治から昭和時代にかけて活躍した詩人、童謡作家、歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

草わかば 色鉛筆の 赤き粉の ちるがいとしく 寝て削るなり

【生徒の鑑賞文】
この歌からは、外で絵を描きながら色鉛筆の美しさにみとれる少年と、周りに広がる草原が想像される。草わかばの緑と色鉛筆の赤の対比が鮮やかで美しい。「ちるがいとしく」をひらがなにすることで、やわらかい雰囲気と作者の感動が感じられる。

7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 2

★先ほどのデッサン発表会の続きです。工夫したところ、見てほしいところを指さしながら、説明にも熱が入ります。
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7月28日 2年生の美術(デッサン発表会) 1

★2年生の美術の授業では、ここ数時間、立体のデッサンをしてきましたが、今日はその発表会をしていました。

★一人一人がスケッチブックをもって前に出ます。そして、自分がデッサンをする際に工夫したところ、着目してみてほしいところを発表します。

★「全体的に影が柔らかくなるように、指でぼかしました」「影の濃さの違いを表現するために、4Bと2Bの鉛筆を使い分けました」などと、工夫したところや着目してほしいところをみんなに伝えていました。
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7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その5

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★島木赤彦(長野県生まれ。明治から大正時代のアララギ派の歌人)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

みづうみの 氷は解けて なほ寒し 三日月の影 波にうつろふ

【生徒の鑑賞文】
この短歌は、静かに波うっている湖に、三日月の光が揺れ映っているという神秘的な情景が思い浮かぶ。また、「氷は解けて」ということからは、冬から春になり始めているという季節の移り変わりが読みとれる。冷たく、新鮮な空気、静かな湖の音を感じる。

7月28日 話合いをする生徒たち

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★1年生と3年生の学級活動(話合い)の様子です。

★1年生は、学級目標をみんなで決めています。休校期間が明け、通常登校になってから一か月。友達のこともクラスのこともなかなか分からないまま頑張ってきましたが、クラスにまとまりが出てきたこの時期に学級目標を決め、2学期からはさらによいクラスにするぞという生徒たちの思いが感じられます。

★3年生は、体育大会の代わりに2学期に行う「交流大会」に向け、全校で取り組む種目を話し合っています。密にならないよう、また、全校生徒が安全に交流を深められるような行事にしようと頑張っています。全校が楽しめて、なおかつ各団の交流も図れる行事となるよう、3年生の皆さんの手腕に期待しています。

★写真左と中央は3年生、写真右は1年生の話合いの様子です。

7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その4

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★前田夕暮(明治から昭和にかけて活躍した歌人で、若山牧水とともに自然主義を代表する歌人と呼ばれた)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ

【生徒の鑑賞文】
印象に残る「金の油」。これは、朝つゆが太陽の光に反射しているのだと思う。雲一つない青空の下にある向日葵畑。その真ん中に作者は立っていて、向日葵越しに空を見ている。世の中にはこんなに美しいものがあるのか。

★ぴったり100字で書けました。目の前の向日葵に比べると、太陽も小さく見えるのですね。 

7月28日 1学期最後の週となりました。

★4連休が終わり、1学期も最後の週となりました。4月から2か月の臨時休校を経て、6月1日より分散登校で学校を再開して一か月、そして6月29日からは通常登校となりまた一か月、合わせて二か月という異例づくしの1学期でした。ここに至るまで、保護者の皆様には、様々な面で本校の教育にお力添えをいただきました。改めて感謝申し上げます。

★夏休みまで残すところあと4日ですが、生徒も職員もこのまま最後まで無事に過ごせることを願っています。

★それにしても、まだまだ新型コロナウイルスの感染は収まる様子が見られません。これからも、一人一人が気を緩めず、感染症予防をしっかり行っていかなければなりません。梅雨明けも、まだ先になりそうです。体調管理にも気をつけたいものです。
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7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その3

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★与謝野晶子の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

山山を 若葉包めり 世にあれば 君が初夏 われの初夏

【生徒の鑑賞文】
山々はすっかり若葉に包まれ楽しい夏がやってきた。でも、あなたはこの世にもういない。あなたが生きていたら、私たち二人に訪れた初夏だったのに。たくさんの楽しいことが私たちをまっていたはずなのに。私はこの夏、あなたのことを思い出すということを読んだ作品だ。

★これは、与謝野晶子の夫・与謝野鉄幹が亡くなった年の初夏、晶子が箱根の強羅を訪れた際に詠んだ歌だそうです。

7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その2

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★俵万智『サラダ記念日』の中から、次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

「寒いね」と 話しかければ 「寒いね」と 答える人の いるあたたかさ

【生徒の鑑賞文】
この短歌の一番の魅力は、真逆の表現を使って、心情を引きたてているところです。雪が降る寒い冬の日、親しい人と街を歩きながら会話をする。周りは寒いけど、心の中はあたたかい。この二つの全く違う温度を合わせることで、気持ちが鮮明に伝わるところが美しいと思いました。

7月22日 1年生の体育の様子(リレー) その2

★先ほどのリレー練習を経て、いよいよ本番です。本番のリレーでは、さすがに力が入ります。練習の時以上に、同じチームの生徒を応援する声も大きくなります。

★中学生のリレーらしく、バトンをもらう生徒は腕を方の高さまで上げて待ち、前を向いたままかけ声だけでバトンを受け取ります。

★写真は男女それぞれのリレー本番の様子です。暑い中、力一杯走っていました。
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7月22日 1年生の体育の様子(リレー) その1

★1年生の体育は、校庭グループはリレー、体育館グループはサッカーを行っています。

★暑い日差しが照りつける中、校庭グループの生徒は水分補給をしながら、まず、グループでのバトンパスの練習、続いて軽く走りながらのリレー練習、そして本番のリレーと頑張っていました。

★これまでに学習した100メートルの短距離走、そしてバトンの渡し方の練習を生かして、今日のリレーの学習となりました。

★写真は校庭でのリレー練習の様子です。
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7月22日 1年生の社会科・ミニ資料館見学の様子

★本校の会議室に石器や埴輪、古墳の模型などを展示している「太田中ミニ資料館」ですが、本日が最終日となりました。

★1年生は社会科の縄文、弥生、古墳時代のまとめとして、クラスごとに見学をしています。そして、自分の興味のあるものを各自がノートにスケッチしています。社会科教員が臨時の学芸員となり、生徒の質問に答えたり、解説を加えたりしています。
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7月22日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その1

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★2年生の国語では、「短歌」を学習をしています。ここに紹介するのは、生徒が好きな短歌を選んで書いた「鑑賞文」です。鑑賞文は、100字程度で書くという条件が付けられています。生徒はそれぞれの歌の大意(おおよその意味)を理解してから鑑賞文を書いていますが、自分の感じ方も含めながらよく書けていましたので紹介いたします。

★寺山修司の次の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。

わが夏を あこがれのみが 駆け去れり 麦藁帽子を 被りて眠る

【生徒の鑑賞文】
この歌においての「わが夏」とは憧れのみを追い求めていた少年時代のことなのだろう。麦藁帽子を被っているということは夏の暑い日なのだろう。その暑い日がある日の少年時代と重なり、懐古していると思うと、どこか切なく、それでも眠るという動作に優しさがうかがえる歌だ。

★麦藁帽子が、少年時代の暑い夏を思い起こさせます。


7月22日 1年生の英語の授業(見通しをもって学ばせる工夫)

★1年生の英語の授業の様子です。ALTのジャクソン先生と英語担当の二人で指導に当たっています。

★他の教科の授業でも同じですが、英語でも授業の初めに、生徒が今日の学習の見通しをもてるよう、黒板の端に活動内容を小さく書いています(写真上)。まずはじめに「じゃんけん」をして、次に「英語の歌」を聴いて、そして「英単語のビンゴ」をして‥という流れで学習が進みます。星印を移動させながら、今どの活動をしているのかが生徒にも一目で分かります。

★これを毎時間繰り返すことで、生徒は見通しをもって学習できますし、授業にもリズムが出てきます。また、教員に指示されなくても、やることが分かっていると生徒はすぐ次の活動に頭を切り替えることもできます。小さなことですが、これはとても大切なことです。

★一番下の写真は、全員揃っての授業中の水分補給タイムの様子です。
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