最新更新日:2024/05/31 | |
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卒業式準備卒業式準備卒業記念品授与式卒業記念品として、知多市教育委員会からは印鑑を、知多中PTAからは卒業フォルダーをいただきました。 卒業生代表が令和2年度PTA会長から証書フォルダーを受け取りました。 PTA会長からは、卒業のお祝いと、卒業後も夢に向かって努力してほしいとの激励をいただきました。 知多木綿団体の代表の方からは「大人が子どもたちのことを大切にしていると知ってもらえたらうれしい。」とのお話がありました。 代表の方の気持ちに賛同してくださった方々が、インターネットを利用してのクラウドファンディングを通してご協力され、製作が進みました。 その後、生徒を代表して前期生徒会執行部が市役所職員の方からの取材を受け、感想や意見を述べました。 「コロナの影響でつらいことや悲しいことがあったけど、このような記念品をもらい、うれしい。ぜひ使っていきたい。」 「地元の人たちが私たちのために作ってくれたので、使いながら知多木綿をPRしていきたい。」 卒業アルバム生徒それぞれが同級生に思いを伝えています。 在校生の卒業式練習しかし県下では、新型肺炎拡大防止対策としての緊急事態宣言が依然、継続しています。その対策の一環として、在校生は本年度の卒業式に教室のリモート中継で参加します。 リモート中継での参加は感染対策には効果的です。ですが、直接体験を通した指導も生徒に大きな成長が期待できます。 そこで、在校生には各学年ごとに単独の卒業式の練習と、3年生の卒業式練習を行っている中で直接参加との2回の場を設けて実施することとしました。 在校生は当日、卒業式の会場にはいませんが、それでもどの生徒も真剣な面持ちで着座しています。 それは、卒業生が担任の呼名に大きな声で答えたり、所作にけじめをつけて行ったりしている後ろ姿を直接見て、3年生ひとりひとりが胸に抱いている「卒業の意味」を直接感じ取っているからでしょう。 学生研修朝会で自己紹介をしました。 教室では、授業者とともに生徒への適切な指導の仕方を学んでいます。 卒業式練習愛校作業・続・その後在校生のみなさんにも、卒業生に負けないくらいの大きな期待が寄せられています。 愛校作業その後そのため、1,2年生は3年生の作業の様子を直接見ることができませんでした。 しかし、3年担当教員が3年生のがんばった姿や母校を大切にしようとする気持ちを、在校生に少しでも分かってもらいたいと思い、掲示物「劇的!? 愛校作業 Before→After」を作成して昇降口に置きました。タイトル中の「劇的」には、遠慮がちに「!?」がつけられていますが、在校生にとっては十分「劇的!!」だと思います。 在校生が3年生の気持ちをしっかり受け継いで進級できるよう工夫しています。 愛校作業担当した生徒は、これまでの家庭科の裁縫学習の成果を活用して丁寧に取り組んでいました。 完成したカバーはさっそく取り付けられました。 愛校作業図書館の本棚も、本を取り出して掃除をしていました。 愛校作業令和2年度PTA役員会本年度は例年とは違う厳しい条件ではありましたが、PTA会長のもと、それぞれの専門部が工夫をしながら活動を行ってくださったことに大変感謝いたします。また、PTA活動に賛同していただき、お力をお貸しくださった保護者のみなさまにも感謝いたします。 1,2年生学年末テスト3年生家庭科<生徒の授業後の振り返り> 〇ひとつの命ができるまでの過程はとても神秘的と知り、自分自身もこうして生まれてきたと思うととても感動しました。親に改めて感謝して生きていこうと思いました。 〇(模型の)赤ちゃんを抱いたときに、思っていたよりも重たかったし、生まれる前と後では大きさが変わっていると思いました。 〇正しい知識を身に付けることが自分のためでなく、他の人や子どものためになるのだと思いました。 あいさつ運動知多中学校では、東門、北門、そして駐輪場付近で実施しました。 PTA生活指導部員の方々と知多中生が協力して、登校してくる生徒に明るいあいさつをしていました。 オンライン朝会そのため、今週の朝会はそのシステムを利用して取り組んでみました。 生徒や教員が入念に準備していたのですが、それでも当日は不具合が生じます。音声がうまく電子黒板から出力されず、PCのスピーカーからとなってしまいました。しかし、映像はきちんと配信されていましたので、どのクラスも小さなスピーカーから流れる声にいつも以上に耳を傾けていました。 その不具合の原因も、生徒の下校後に教員がつきとめて改善しました。 ICT機器が生徒の教育のためにうまく活用できるよう、教員は日々、課題を見つけ、解決しています。 3年生を送る会準備部活動でも、お世話になった先輩方に映像で気持ちを表す取組を行っています。 それぞれの部活動が工夫を凝らして撮影に臨んでいます。 3年生を送る会準備とある有名な曲をベースにした1本の動画を学年全体で制作するのですが、その方法が三密を避けることをうまく利用したものとなっています。 (1)ベースの曲を学年5クラスに分割します。 (2)各クラスは割り当てられた部分を、さらにいくつかの小パートに分けます。 (3)小パートの動画は、クラスの3,4人のグループで振り付けや内容を考えたものを撮影します。 (4)それぞれの小パートで撮影された動画を、各クラスが楽曲編集アプリでつなぎ合わせます。 (5)最後に5クラス分の動画をつなぎ合わせて、1本のMVとして完成させます。 この方法だと撮影の際、集まる人数も少なく、また、場所はさまざまなところで同時に行えるので、三密対策は完璧です。 このアイデアは2年生の実行委員の発案だそうです。もちろん、撮影計画やグループ作りなども実行委員は手がけています。 コロナ禍の中でも「ピンチをチャンスに変える」、知多中生の斬新な発想と不屈の行動力には驚かされます。 完成したミュージックビデオ(MV)は、きっと2年生から3年生への心温まるメッセージビデオ(MV)になることでしょう。 |
知多市立知多中学校
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