２年生が音楽の時間に器楽演奏に挑戦しています。「こぐまの二月」をみなさん一生懸命演奏していました。本来なら鍵盤ハーモニカで演奏するところをコロナ対策のために、木琴で学習しています。

　小学校では、３・４年生の算数の数と計算の分野で、ふれる程度ですが「そろばん」を学習することになっています。
　今日は、３年生で「そろばんによる簡単な加法や減法の仕方」を学習しました。

　６年生は、本年度の振り返りとして「キャリアパスポート作り」に取り組んでいます。キャリアパスポートは子ども達が小学校から高等学校までのキャリア教育に関わる活動について記入し、記録を保管するポートフォリオです。今年1年間でがんばったことを振り返り、これからやってみたいことをまとめていました。
　一方、１年生は、図書室で読書の時間を過ごしていました。自分の好きな本、興味のある本がどんどんふえて、今まで以上に読書が好きになってほしいです。

　年度末に向けて４・５年生が大そうじをしてくれました。特に、ろうか・階段・体育館のワックスがけの前に、消毒液がこぼれて白くなっている部分を集中的にきれいにしてくれました。

　１１月２７日にボランティアのみなさまにお手伝いいただいて植えたパンジーが、寒い冬を越えて、今日の日差しの暖かさで、思いっきり花を咲かせています。春の訪れを感じさせる光景です。

　体育館では４年生が体育の時間に見慣れないゲームをしています。その名は“テニピン”。日本テニス協会が推奨するテニスとピンポンを合わせたような競技で、ラケットも子どもたちの手作りです。withコロナの状況にあって、身体接触が少なくソーシャルディスタンスが確保されているという点でも注目されているようです。
　みんな楽しそうに、真剣に取り組んでいました。

　かつらぎ地区交通安全母の会様より、きれいな胡蝶蘭をいただきました。これは、新型コロナウィルスの影響で辛い生活を強いられるなか、卒業式や入学式などの式典に、文字通り花を添えることができればと、いただいたものです。本当にありがとうございます。