最新更新日:2024/07/27 | |
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2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(2)
★多くの生徒は、日本のエネルギー問題を次のようにとらえています。
(1)日本は、自国で必要なエネルギーを国内でまかなえず、輸入に頼っている現状がある。特に、化石燃料である石油は、政治情勢が不安定な中東地域に依存している。もし、この輸入が止まってしまうとエネルギー不足になり、他の国とエネルギーの取り合いになる。 (2)日本は、化石燃料を使用する火力発電への依存度が高いが、火力発電は温室効果ガスを排出するため、地球温暖化の原因となってしまう。 ★そこで、「再生可能エネルギー」である、太陽光発電や水力発電、風力発電などに目を向け、二酸化炭素の排出量を減らした方がよいというのが生徒たちの主張です。 ★また、具体的な方策としては (1)家を建てるときには太陽光発電設備(ソーラーパネルの設置)を義務づけるようにする。 (2)地域の特色を利用した再生エネルギーの利用を考える。例えば群馬県なら、夏は暑さを利用した太陽光発電を、冬は空っ風を利用した風力発電を進めるなど。 (3)各家庭にソーラーパネルを設置するのはコストがかかるから、学校などの公共施設の屋上に必ず太陽光設備を作るようにして、そのエネルギーを利用する。 (4)雷や雨水を集めてエネルギーに変える装置を開発する。 (5)人間は、一日の中でも歩いたり運動したりすることが多いから、体を動かすことで発生するエネルギーを利用する仕組みを考える。 など ★生徒たちは、実現可能なこと、コストも安く抑えられることなどもを考えながら、環境に配慮した持続可能な社会づくりという観点から、日本のエネルギー問題の解決策を発表していました。 ★発表を聞いている生徒は、一人一人の発表が終わるたびに、タブレットにその友だちの発表のよかった点についてコメントを打ち込んでいました。(写真の中と下) 2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(1)
★写真は、2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の学習の様子です。
★この時間は、各自が考えた日本のエネルギー問題の解決方法をグラフ等の資料を提示しながら発表しています。 ★7月1日のブログでは、発表の準備をする2年生の様子をお伝えしましたが、このクラスでは今日が本番です。 ★生徒は一人一人タブレットを手に、50秒〜1分20秒程度で解決策を述べます。タブレットには、自分の発表原稿が入っています。 ★どの生徒も日本のエネルギーの問題点を的確に挙げ、それを解決するための実現可能な方策を考えていました。 7月6日は「サラダ記念日」
★「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日
★これは、1987年に発売され大ベストセラーとなった俵万智(たわらまち)さんの第一歌集『サラダ記念日』に収められている短歌です。この短歌がそのままこの本のタイトルにもなっています。 ★この本の大ヒットをきっかけにして、私たちは現代短歌、そして口語短歌に親しみを持つようになった気がします。 ★また、普通の言葉を使って、自分の想いをこんな風に自由に表現できるのだという気持ちを私たちに抱かせてくれたのがこの短歌だったと思います。 ★というわけで、今日は七夕の前日の7月6日、「サラダ記念日」です。 1年生の体育「短距離走・リレー」の様子
★写真は1年生の体育「短距離走・リレー」の様子です。男子は、100メートル走のタイムを計っていました。
★生徒は、これまでの練習で意識してきた「前傾姿勢」を意識してスタートします。その後、大きく腕を振りながら徐々に上体を起こしていきます。 ★そして、ここが苦しいのですが、中間疾走(トップスピードになった後に、スピードを保つ部分)を経て、ゴールを目指します。 ★ゴールのフィニッシュでは、体を前に突き出すようにしてゴールラインを通過するようにします。 ★生徒は、自分の課題がどこにあるのかを考えながら、一生懸命に走っていました。 7月6日 1学期もあと2週間となりました
★1学期も残すところあと2週間となりました。
★昨年度は、臨時休校を経て6月から分散登校が始まり7月末までが1学期でしたが、本年度は感染症対策を行いながら、なんとか4月からここまで学校生活を送ることができました。ご家庭での感染防止も徹底していただいたおかげであると思います。 ★現在、生徒は1学期のまとめや部活動(市総体)に一生懸命取り組んでいます。今月18日までは警戒度が「2」ということですが、またいつ感染が拡大するか分かりませんので、これまで同様、気を緩めることなく生活していかなければなりません。 ★昨日、太田市教育委員会からの感染防止に向けたご協力のお願いをメールで配信させていただきましたが、引き続きご家庭での感染防止につきましてよろしくお願いいたします。 ★写真は、高校の華道クラブの生徒が届けてくれた生け花です。ありがとうございました。 卓球部も善戦しました(シングルス・ダブルス)
★卓球は太田市市民体育館で土曜日にシングルス、日曜日にダブルスの試合が行われました。
★土曜日のシングルスに出場した生徒は、一試合でも多く勝ち進めるよう頑張っていました。その結果、一回戦、二回戦を突破し、三回戦に進んだ生徒も複数いました。 ★日曜日のダブルスでは、どのペアも力を合わせて熱戦を繰り広げていました。順調に勝ち進み、ベスト8に進んだペアもありましたが、あと一歩県大会には届きませんでした。 ★でも、卓球は今週末の土曜日に団体戦があります。まだ県大会出場のチャンスは残っていますので、目標が叶うよう精一杯頑張ってください。 全力で頑張ったサッカー部(2)
★前半も後半も、最後まで全力でプレーした生徒たちでしたが、善戦及ばず敗れてしまいました。
★しかし、頑張った生徒たちには、応援してくださった保護者の方々からも大きな拍手が送られました。 ★試合終了後には、写真(下)のようにこの試合後最後に引退をする3年生一人一人から保護者の方への感謝の言葉、そして、2年生、1年生の後輩たちへの感謝と激励の言葉が贈られました。 ★話を聞いていると、それぞれが3年間部活動にどのような思いで取り組んできたのかがとてもよく分かり、胸が熱くなりました。 ★自分たちの思いを後輩につなごうとする3年生の姿は、とても素晴らしかったです。後輩のみなさんは、3年生の思いをしっかり受け止め、新体制になるサッカー部を盛り上げていってください。 全力で頑張ったサッカー部(1)
★サッカー部の試合の様子です。午前中は曇り空でしたが、サッカー部の試合が始まる頃には太陽が顔を現し、とても暑い中での戦いとなりました。
★途中の水分補給の休憩やハーフタイムでは、顧問から「これまでやってきたことを出し切ろう」「悔いのないようにやり切ろう」という話があり、生徒たちは気持ちを高めてまたピッチに飛び出していきます。 土曜日と日曜日、サッカーと卓球の応援に行きました
★3日の土曜日から市の総体が始まりました。3年生にとっては、これが最後の大会となります。
★昨年度は、全国、関東、県、そして市の大会とすべてが中止となりましたが、今年度は感染症対策をしっかり行いながら、なんとか開催できることになりました。 ★今年度の大会に出場する生徒たちは、昨年度大会を行えずに卒業していった先輩たちの思いも受け継いで今回の大会に出場することになります。 ★土曜日、本校ではサッカー部と卓球部の生徒が大会に臨みました。 ★生徒たちは、これまでの練習で取り組んできたことのすべてを出し切り、悔いのない試合を行おうと全力で戦いました。 ★残念ながら、サッカー部は一回戦で敗れてしまいましたが、チームの仲間と励まし合いながら最後まで本気で頑張る姿が印象的でした。試合終了後に、三年生の選手一人一人が、後輩や保護者の方の前で最後のスピーチをする場面がありました。それぞれ三年間の思いがたくさん詰まったスピーチで、聞いていて胸が熱くなりました。三年間お疲れ様でした。 ★卓球部は土曜日にシングルス、そして日曜日にダブルスの試合が行われましたが、念願の県大会出場にはあと一歩届きませんでした。しかし、今週末の土曜日に団体戦がありますので、また頑張ってください。 7月5日 群馬県の警戒度は「2」となりましたが‥
★先月21日(月)から続いていた群馬県の警戒度「3」が、本日から「2」に引き下げられることになりました(7月18日まで)。
★が、しかし、です。相変わらず全国での感染は続いており、変異株への感染例も増加しています。 ★警戒度が下げられたことで、一人一人の「気持ちの警戒度」まで下げないようにして、これまで同様に感染症対策をしっかり行うことが必要です。 ★1学期もあと2週間あまり、生徒一人一人が元気に学校生活を送れるようにしてほしいと思います。 部活動壮行会が行われました
★7月2日(金)の6校時に部活動壮行会がオンラインで行われました。
★運動部においては、7月3日(土)から夏の総体等が始まること、また、吹奏楽部はフェスティバルやコンクールが行われること、そして、美術部も各種コンクールに作品を出品することなどの激励の気持ちを込めて、毎年この時期に行っています。 ★特に、3年生にとっては、これが最後の大会やコンクールとなります。本来であれば、全校生徒が体育館に集まって行うのですが、密を避けるために今年はオンラインとしました。 ★写真は、全17の部が大会やコンクールに向けての意気込みを語っている様子です。 ★昨年は開催されなかった大会等が、今年はなんとか開催されることになりました。多くの人たちの支えや応援に感謝の気持ちをもちながら、精一杯力を発揮してくれることを期待します。 2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(3)
★生徒はタブレットの操作にもだいぶ慣れてきており、文字入力などはスイスイ行っています。
★昨年は、これと同じ学習の発表原稿を手書きで作っていましたが、今年はタブレットを使い短時間で効率よく作っていました。 2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(2)
★発表は一人一人のパフォーマンステストも兼ねています。
★従って、一人一人の発表に対して教師が評価を行います。その際の観点(何を評価するか)が写真のように「態度面」「内容面」に分けて黒板に示されています。 【態度面】 〇話し方 〇声量 〇伝わりやすさ 【内容面】 〇問題点を複数の根拠をもとに述べているか 〇自分なりの解決策を述べられているか ★生徒はこのことに気を付けながら、発表の練習も行います。 2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(1)
★写真は2年生の社会科の学習の様子です。
★この時間は、日本における資源・エネルギーと電力の現状等について学習した後で、個々人が日本のエネルギー問題を解決するための方法について考えている様子です。 ★写真は、タブレットを使ってそれぞれが考える解決方法をまとめているところです。 ★まとめが済んだら、一人一人クラスの友だちの前で自分の考えを発表することになっています。発表時間は一人50秒〜1分20秒という短い時間ですので、それぞれが400字程度の原稿を作っています。 「10周年記念ソング」のプロジェクトメンバーが集合
★先週のブログでもお伝えしたとおり、期末テストの終了を待って、「10周年記念ソング」プロジェクトが動き始めました。
★写真は、このプロジェクトに応募した生徒を集めて行われた打合せの様子です。ここでは、具体的な歌詞作りの方法や今後のスケジュールなどについて、担当教員から説明がありました。 ★すでに各学年、各クラスから、記念ソングの中に入れたい「言葉」が集まりました。この後、保護者の方からいただく予定の「言葉」も参考にしながら、歌詞作りを進めていきます。 ★歌詞作りの様子についても、随時お伝えして参ります。 1年生の英語「What 〜 do you like?」の授業の様子(2)
★生徒は、隣同士、あるいは近くの席の友だちと「What 〜 do you like?」と尋ね合っています。
★友だちの答えを聞いて、 「私も同じ!」という場合には「Me too.」 「それいいね」というときには「Oh,nice!」 「本当に。へえ、そうなんだ」は「Really?」 などと相づちを入れながら聞くことで、よりコミュニケーションが円滑に行えるという教師からのアドバイスも受け、楽しそうに会話をしていました。 1年生の英語「What 〜 do you like?」の授業の様子(1)
★1年生の英語の授業の様子です。
★この時間は、「あなたは何が好きですか?」(What do you like?)という聞き方を一歩進めて、「あなたは何の○○が好きですか?」と、より自分が聞きたいことに焦点をあてた尋ね方をし、コミュニケーションを図っていました。 ★例えば、次のようにです。 「あなたは何の(どんな)スポーツが好きですか?」 (What sports do you like?)⇒I like soccer. 「あなたは何の(どんな)麺類が好きですか?」 (What noodledo you like?)⇒I like ramen. 「あなたは何の(どんな)食べ物が好きですか?」 (What food do you like?)⇒I like takoyaki. 話し合う生徒たち(1年生・国語)
★写真は1年生の国語「グループディスカッション」の授業の様子です。
★昨日も各教科等の中で熱心に話し合う本校生徒の様子を紹介いたしましたが、国語では、各教科等で日々行われている「話合い」の仕方を直接的に教え、身に付けさせる教科です。 ★この授業では、実際にグループで話し合う活動をしながら「話合いのこつ」を見付けさせ、よりよい話合いができるようにしていきます。 ★1年生では、話合いを「つなげ」られるようにすることをねらっています。お互いの考えを言い放って終わりになる話合いにならないようにするために、相手の考えを受け止めたり、相手の発言内容に対して質問したりすることが大切になります。 ★今回は、「提案」(アイデアを出す)、「確認」(発言内容を確かめる)、「質問」(理由を問いかける)、「促し」(相手の発言を促す)といった「こつ」を意識しながら、与えられたテーマに沿ってグループで話合いをします。 ★話合いをするグループの周りには、それを観察するグループを置き、話し合いの中でどの生徒のどの発言が、話合いを上手に「つなげる」上で効果的だったかを記録させます。 ★これを交代して行いながら、最終的にクラス全体で「話合いのこつ」を明らかにしていきます。 3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(2)
★構想をメモしてから慎重に文章を作り始める生徒、頭の中に浮かんだ自分の思いを早速打ち始める生徒など創作スタイルは様々でした。
★「言の葉大賞」は文字数800字以内、「JICAエッセイコンテスト」は文字数1200字以内ですが、いずれも自分の考えをまとめるのにはちょうどよい文字数となっています。 ★夏休み中には「読書感想文」に挑戦する生徒もいると思いますが、自分の文章力を試すよい機会です。タブレットも身近になり文章作成も簡単になりましたので、ぜひ自分の考えを積極的に発信するつもりで挑戦してください。 ★太田中生の中から入賞者が出れば素晴らしいですね。 3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(1)
★3年生の国語総合の授業では、これまでに高めてきた文章力を基にして、各種コンクールに挑戦しようという取組をしています。
★今日紹介されたのは、「JICAエッセイコンテスト2021」(今年のテーマは「私たちの地球と新しい未来」で応募期間6/7〜9/11)、「言の葉対象」(今年のテーマは「道」で応募期間5/1〜9/30)です。 ★生徒は紹介を聞いた後、黒板に掲示された昨年度のそれぞれのコンクールの優秀作品を読んだり、インターネットでこれまでの受賞作品を調べたりしてからタブレットに向かっていました。 |
太田市立太田中学校
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