最新更新日:2024/07/27 | |
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生徒玄関の「ドライミスト」の試運転を開始
★5月半ばに九州地方、中国・四国地方、そして近畿・東海地方が統計開始以来異例の早さで梅雨入りしたため、関東甲信の梅雨入りも間近ではと言われていましたが、結局5月の梅雨入りとはなりませんでした。
★今週ももうしばらくは晴れ間の出る日が続くようですが、週末から来週始めにかけて関東地方でも曇りや雨の日が増えてくるという予報です。いよいよ梅雨入りも近そうです。 ★写真は、生徒玄関を出たところの頭上に設置されている「ドライミスト」の試運転の様子です。梅雨が近いとは言え、ここ数日、熱中症が心配になるような暑い日が続いています。そこで、今年もまたドライミストを積極的に稼働させ、少しでも生徒が涼しい学校生活を送れるようにしたいと考えています。 ★今日は三者面談の最終日で授業は4校時で終わりましたが、ミストの試運転の最中に部活動に向かう生徒たちが涼んでいました。 ★また、本校では各教室のエアコンや天井に設置された扇風機の掃除と点検を行い、6月からの本格的な使用に向けて準備を行っています。 2年生の「少年の主張・生発表」を行いました(2)
★写真は3名の発表者の様子です。
★3名は、手元に原稿を置きながらも、聞いている同級生の方をしっかり向き、主張を発表していました。 ★アクリル板を立てましたので、発表者は発表の時だけはマスクを外し、表情がよく見えるよにしました。 ★長い間マスクを着けての生活が続いていて、これまでなかなか友だちの表情を読み取る場面はありませんでしたが、今回の発表では表情豊かに発表する友だちの様子を生で見ることができてよかったと思います。 ★発表後には、それぞれの発表者に会場から大きな拍手が送られていました。 2年生の「少年の主張・生発表」を行いました(1)
★今月25日に「少年の主張校内大会」を放送で実施いたしましたが、発表者の希望、そして、ぜひ生で代表者の主張を発表させたいという教師の思いを踏まえ、先週の金曜日に2年生がホールに集まり、生で代表者の発表を聞く場を作りました。
★発表する生徒の前に透明のアクリル板を立て、一人の発表が終わるごとに発表の演台を消毒しながら、感染に気を付けて行いました。 ★会場で聞く生徒の座席は、前の方の列は使用せず、前後左右一席ずつ空けるようにして実施しました。 3年A組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子
★写真は本日行われた、3年A組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。
★ビブリオバトルとは、ゲーム感覚で行う本の「書評合戦」です。それぞれの生徒が朝読書や日常の読書の中で読んだ「これぞ」と思う一冊について、決められた時間内でその面白さなどをPRし合います。 ★聞いている生徒は、最終的に紹介された本の中からどの本を読んでみたくなったかという観点で挙手をし、一冊を選びます。そして、挙手(投票)が多かった本がチャンプ本となります。 ★3年A組では、各グループのバトルを経て代表となった生徒6名が、おすすめの一冊のよさを熱く語っていました。 ★その結果、3Aのクラスのチャンプ本に選ばれたのは、森見登美彦さんの「四畳半神話体系」(角川文庫)という、なにやら難しそうなタイトルの本でしたが、内容は、さえない大学3回生の主人公のキャンパスライフは、思い描いていたようなバラ色ではなく、周囲のいろいろな人に振り回され‥‥というおかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリーだということでした(下の写真)。 ★この本の内容の面白さはさることながら、身ぶり手ぶりを加えながら紹介する生徒の説明もユーモアたっぷりで、多くの生徒のハートをつかんだようでした。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(3)
★「消しゴム(eraser)」の数は、ほとんどの生徒が1個だけでしたが、その場合には消しゴムが「母音(aeiouの音)」で始まる単語なので、「a eraser」ではなく「an eraser」となることを学んでいました。
★また、特別な複数形として、「箱」「時計」を取り上げていました(上の写真)。語尾が「x、ch、sh、s、ss」の単語を複数形で表すと「es」が付くということを学んでいる場面です。 ・six boxes(6つの箱) ・ten watches(10個の時計) ★さらに、2つの「都市(city)」を表す場合には、語尾の「y」を「i」に変えて「es」を付け、「two cities」となることも学んでいました(真ん中の写真)。 ★下の写真は、熱心に確認プリントに取り組む生徒の様子です。これからいろいろな英文に触れる中で、単数形や複数形にも気を付けながら英語力を高めてください。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(2)
★生徒は、まず、もっている筆箱(pencil case)の数を答えます。筆箱を2つ持っている生徒は、「I have two pencilcases.」と複数形で書きます。
★次に、筆箱の中にあるものの数、「ペンの数」「鉛筆の数」「シャープペンシルの数」「消しゴムの数」「定規の数」を調べて、単数形、複数形に気を付けながらプリントに記入します。 ★上の写真は、自分の筆箱の中からペンを出し、数を数えている生徒の様子です。 ★ペンを7本持っていれば、「I have seven pens.」となります。 ★見ていて驚いたのは、シャープペンシルを7本(seven mechanical pencils)持っていたり、定規を4本(four rulers)持っている生徒がいたことです。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(1)
★1年生の英語の授業の様子です。今日の授業のめあては「英語で『ものの数』を表すことができるようになろう」です。
★英語の授業の基本である単数形と複数形の学習です。 ★まず教師が1本のペンを手に取り、ペンを1本もっているという表現は、 「I have a pen.」で、もの(名詞)が1つの時は、名詞の前に「a」を付けることを教えます(単数形)。 ★続いて、ペンが1本増えると(2つ以上の時は)、「I have two pens.」と、名詞の後ろに「s」(es)を付けなければならないことを説明します(複数形)。 ★この確認ができたところで、「How many ○○ do you have ?」という活動をしながら、英語での「ものの数の表し方」の習熟を図ります。 ★ここでは、生徒たちが「自分の筆箱の中に ○○が何個あるか調べる」活動を行います。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(2)
★写真は、グループでの話し合いを経て、再びクラス全員で話し合っている様子です。
★黒板には、各グループの話し合いで出された考えが書かれたホワイトボードが貼られています。 ★全員の話し合いの中では、次のような考えが出されました。 ・「35色の虹」はキーワード(キャッチフレーズ)にして、それを詳しく言い表す文を付ける。 ・「35色の虹」を真ん中において、その回りにいくつかの目標を考える。 ・「キーワード」+「文章」の形にする。例えば、「35色の虹」(35人の力)+「一人一人が力を発揮し団結しよう」などとする。 ★ここでの話し合いも活発に行われ、この時間はここまでとなりました。 ★それでも、次の話し合いに向けて、だいぶ方向が定まってきました。よい学級目標が決まることを楽しみにしています。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(1)
★1年B組の学級目標を決める話し合いの様子です。
★B組では、まず「35色の虹」という言葉が学級目標のキーワードとして出されました。そして、この言葉を中心にして学級目標を作ろうという雰囲気になっていました。 ★しかし、「この『35色の虹』という言葉は、35人の生徒それぞれの個性を生かしたクラスにしようというキャッチフレーズとしてはよいかも知れないが、学級目標にはならないのではないか」という意見が複数の生徒から出されました。 ★その後は、「35色の虹」をどうするかという話し合いが続きました。 ・「35色の虹」は、キャッチフレーズだからこのままでは目標にならない ・一人一人の個性を生かすという考えはよいので、そういう内容の文を作った方がよい ・もっとこの1Bのクラスの特徴が分かる学級目標にした方がよい ★ここで、担任から次のようなアドバイスがありました。 「今までの発言を聞いていて、よい考えをもっている人がたくさんいるから少しグループで話し合ってみよう」 ★その後、生徒たちはグループになって話し合いを始めました。 1年A組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子
★1年A組の学級活動の様子です。この時間は学級目標を決めるための話し合いを行っていました。
★学級目標を決めるに当たって、一つの目安になるのは「1年後の自分(クラス)」です。この学年が終わるまでに、どのような自分(クラス)になりたいかをイメージしながら、学級目標の内容を考えていました。 ・だれにでもあいさつができる人(クラス)になる ・優しく思いやりのある人(クラス)になる ・全力で取り組む人(クラス)になる ・積極的に取り組む(責任感をもつ)人(クラス)になる ・お手本のような先輩になる ・切磋琢磨し合える人(クラス)になる ・みんなで1番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる(1Aの言葉を入れて) ・協力し合い計画的に努力する人(クラス)になる ★最初は、これらの中からどれか一つに絞る方向で話し合いが進みました。 ★その結果、「みんなで一番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる」がよいという考えが多数を占めました。 ★しかし、その後、「これでは目標としての具体性がない」「『Amazing(素晴らしい)クラスになる』ための方法を具体的に決めていくとよいのでは」という考えが何人かの生徒から出されました。 ★最終的には、今後その具体的な内容を決めていこうということになり、今日の話し合いが終わりました。 ★自分たちのクラスをよいクラスにするために、全員で同じ方向を向いて進んでいくための学級目標。みんなで話し合ってよい目標にしてください。 「全国学力・学習状況調査」に取り組んでいます(3年生)
★本日は全国一斉に小学6年生、中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われています。本校でも、1校時に国語、2校時に数学、3校時に生徒質問紙調査の順で3年生が取り組んでいます。
★昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたので、2年ぶりの調査となります。また、例年は4月下旬の実施でしたが、昨年度の全国一斉休校による学習の遅れに配慮して、今回は一か月時期を繰り下げての実施となりました。 ★調査問題は、明日の新聞等で公表されますので、ぜひご覧になってください。 皆既月食〜わずかでしたが見えました★それでも生徒のみなさんは、少しでも見ることができればと、きっと何度も空を見上げていたことでしょう。 ★この写真は、一般的なコンパクトデジタルカメラ(かなり年数の経っているもの)で、わずかに撮影できた昨夜の皆既月食の様子です。 ★上の写真が19時30分過ぎに撮影、下の写真が21時過ぎに撮影したものです。 ★12年後の2033年10月8日には、きれいに見えることを期待しましょう。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(3)
★ホワイトボードに書かれた各グループの考えが出揃ったところで、全体で活発な意見交流が行われています。
★ここでは、自分とは異なる視点で考えを述べる友だちの発表も参考にしながら、一人一人が権利と義務について深く考えている様子が見られました。 ★授業の終盤では、「集団生活の中で果たすべき義務について、悩んだり困ったりしたことがあるか」を各自が振り返ったり、今日の授業で学んだことや考えたことをプリントにまとめたりしていました。 ★この授業を通じて、生徒には集団の一員であることを自覚しながら、自分の考えを正しく主張したり、主体的に義務を果たしたりしようとする気持ちを高めてほしいと思いました。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(2)
★生徒は自分の考えを記入したプリントを基に、グループの友だちと交流します。
★そして、グループ内で出された考えを代表生徒がホワイトボードにまとめていきます。 ★ホワイトボードには、「出る(出るべき)」「出ない(出なくてもよい)」という心情円が書かれています。また、それぞれの考えの理由も書かれています。 【出る(出るべき)】‥ピンクの割合が多い生徒の理由 ・大事な行事だから ・A君は責任をもったほうがよい ・いやならA君は選手決めの前に理由を言えばよかった 【出ない(出なくてもよい)】‥青の割合が多い生徒の理由 ・A君の気持ちを考えるべき ・本人がO.K.しないのならただの押しつけ。本人が嫌と言っているのだから決め直すのが普通だ ・A君の気持ちを尊重して、もう一度話し合ったほうがよい ★グループの話し合いの様子を見ていると、「A君の気持ちを尊重すべき」「A君の気持ちを聞かずに決めるのはよくない」など、「出なくてもよい」という考えをもつ生徒が多くいました。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(1)
★1年生の道徳の授業の様子です。この時間は、教科書の「選手に選ばれて」という教材を使って学習していました。
★教材の内容は、主人公のA君が学級の選挙でみんなからリレー選手に選ばれたが、勉強に専念したいという理由で「今年は出場しない」と異議を申し立てます。一方、そんなA君に対して学級のみんなは、「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある」と主張します。 ★これを受けて、教師が生徒に投げかけます。 「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある」というクラスのみんなの意見をどのように思うか? ★生徒は、一人一人が「心情円」を使いながら考えます。心情円とは、話の中に出てくる登場人物や自分の心の葛藤を2色の色の割合で表す道具です。 ★言葉では表現しにくい微妙な心情や思考の変化を可視化することで自分の揺れ動く気持ちを見つめ直したり、他の人の心情円と比べてみて考えを交流し合ったりする際に使います(写真の真ん中と下)。 ★教師の投げかけに対して生徒は、 「みんなの言うとおりA君は出場する義務がある」と考えればピンク 「A君はリレーに出なくてもよい(権利がある)」と考えれば青 ★生徒は、A君の気持ち(出ないという権利)を尊重すべきが、みんなの言うとおりA君にはクラスの代表として出る義務があると考えるかで揺れています。 ★各自が自分の考えをもてたところで、グループの友だちとお互いの考えを交流し合います。 5月26日 今夜は皆既月食(スーパームーン)
★今日の夜は皆既月食が起こるのだそうです。現在のところ天気がよく、なんとか見られそうです。
★皆既月食は前回が2018年7月だったということで、3年ぶりとなります。また、前回は明け方だったので、今回の方が条件的にはよいとのことです。 ★それに加えて今回はスーパームーン(1年で最も大きく見える満月)が重なるので(日本では24年ぶり)、楽しみですね。 ★そもそも皆既月食とは、太陽と地球と月が一直線に並び、満月が地球の影にすっぽり覆われて見られる現象です。また、スーパームーンとは、地球に最も近い位置で見える満月のことをいい、最も遠い位置で見える満月と比べて14%大きく見えるのだそうです。 ★次回、皆既月食とスーパームーンが重なるのは約12年後の2033年10月8日だそうです。理科の学習と関係づけて‥というのは抜きにして、今夜は南東の夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。 ★18時45分頃に部分食が始まり、皆既食が始まるのが20時10分頃、そして、20時18分頃の食の最大を経て、皆既食開始からわずか20分弱の20時28分頃には皆既食が終わるのだそうです。その後、21時53分頃には部分食が終わって満月に戻るとのことです。 ★上の写真は、国立天文台・天文情報センターのホームページに掲載されているもので、下の写真は、校内(1年生の連絡掲示板)に掲載されているお知らせです。 「少年の主張校内大会」を校内放送で実施(2)
★写真は後半の3名の発表の様子です。
2C代表「『かわいそう』の言葉の裏」 2A代表「感謝することの大切さ」 3B代表「『頼る』という勇気」 ★いずれの生徒も、自分が体験したこと、そして体験を基にして考えたことが明確に述べられていました。 ・学校生活の苦しかった経験を乗り越えて、本当の自分、なりたい自分に気付いたこと ・家族や周囲の支えに気付き感謝の気持ちを新たにしたこと、 ・自分の夢を簡単に諦めるのではなく、夢と向き合っていくことことが大切であると考えたこと ・障がいをもつ人への見方や考え方が、障がいをもつ友だちの一言でがらりと変わったこと ・頑張っている人を誹謗中傷する人がいることを知った経験から、みんなが「ありがとう」と言い合える社会を作りたいと考えたこと ・勇気をもって誰かに相談することが自分の幸せを増やすことにつながることに気付いたこと ★これまで自分がもっていた考えを見直したり、新たな自分に気付いたりしたことを堂々と述べている様子から、6名の代表者の成長を感じることができました。 ★各教室で代表者の主張に耳を傾ける生徒の態度も立派で、たいへん素晴らしいものでした。 ★昨年のこの大会は休校期間であったため開催できませんでしたので、今年はなんとかオンラインでと計画を進めてきました。急な予定変更で代表生徒には申し訳ないこととなりましたが、開催できたことはよかったと思います。 ★今後の行事での活用に備えて、今回のような不具合を解消できるようさらに研究をして参ります。 ★なお、今回の急な変更を受け、やはり代表生徒の主張を臨場感のある「生で」多くの生徒に聞かせたいと考え、代表生徒と各学年の教員で相談をして、近いうちに改めて学年単位で、人数を制限してホールで行うことができたらと考えています。 「少年の主張校内大会」を校内放送で実施(1)
★本日の1校時に全校放送で「少年の主張校内大会」を実施しました。
★以前にもお伝えしたとおり、タブレット端末を使ってのオンラインでの開催に向け、関係職員による昨夜の前日準備、そして、本日も朝8時前からの配信テストを入念に行って本番に備えました。 ★しかし、誠に残念なことに、本番直前の8時半を過ぎた頃からインターネットへの接続ができなくなりました。初めてのオンラインでの開催ということで、様々な不具合が起こらなければよいと思っていましたが、このような状況となったため、急遽、代表生徒たちと相談をし、生徒たちの了解を得た上で、放送室からの校内放送に切り替えました。 ★日にちを変更することも考えましたが、代表生徒はこの日の、この時間のために気持ちも体調も整えて準備を進めてきたため、「ぜひやりたい」ということで、予定どおり1校時に行いました。 ★急な予定変更でしたが、それにも動じないで、代表生徒たちは堂々と発表することができました。 ★写真は前半の3名の発表の様子です。 3A代表「未来の私たちへ〜14歳の私より」 2B代表「『ありがとう』を大切に」 3C代表「夢と共に生きていく」 ツバメも授業の様子を見ています★本校でも、毎年ツバメが校舎の軒先に巣を作って子育てをしています。ツバメは春の訪れと共に日本にやってきて、繁殖期の3月〜7月に産卵と子育てをするのだそうです。 ★そして、ツバメはこの期間に産卵・子育てのサイクルを2〜3回繰り返して、最後のヒナが巣立つと親も巣を離れて自然の中へ戻っていくのだそうです。 ★また、ツバメはカラスなどの天敵から身を守ろうと、人間がいるところを選んで巣を作るのだそうです。一度巣を作って子育てをし、その場所が安全だと分かると翌年以降も同じ場所に戻り子育てをすることが多いのだそうです。 ★写真は、授業中の教室のベランダの手すりに止まっているツバメです。まるで授業の様子をのぞきに来たようです。 ★それでも生徒たちは、ツバメに気付かず授業に集中しています。 話し合う生徒たち(2年生・国語)
★写真は、2年生の国語「グループディスカッション」の授業の様子です。
★この学習では、「互いの考えを尊重しながら話し合いを深める」ための「効果的な話し合いのコツを見つける」ことが目標です。 ★まず、生徒たちは教科書の教材「おいしいチャーハンの作り方を知るなら、本がよいか動画がよいか」という話し合いの記録を読んで、話し合いのコツを探します。 ★それぞれの発言者の発言(セリフ)の中で、これは話し合いを深めるためのコツに当たるという部分を見付け、その発言が話し合いにどのような効果(役割)をもたらしているかをプリントに記入します。 ・「でも、‥‥」と反対意見を述べている ・「‥‥は、わかるよ」と相手の考えを受け入れている ・「‥‥だから」と意見の理由を述べている ・「それって、‥‥だよね」と詳しく言い換えている など ★各自が見付けたコツをグループ内で共有した後で、生徒が見付けたコツを明確にするために、教師が用意したビデオ(コツを意識していない話し合いとコツを意識した話し合いの様子のビデオ)を視聴します。 ★この学習を受けて、次の時間では実際にグループでの話し合いを行い、よりよい話し合いができるようにしていきます。 |
太田市立太田中学校
〒373-0842 住所:群馬県太田市細谷町1510番地 TEL:0276-31-3322 FAX:0276-31-3466 |