今日の昼食は二刀流・みそラーメン ・コーンシュウマイ ・バンサンスー ・牛乳 ホップ期の子どもたちと職員が食しているメニューです。 ステップ期とジャンプ期は今日は、「まつのやま弁当の日」。 「栄養バランスを考えたお弁当を作ろう」の今回のテーマのもと、できうる限り自分でお弁当を作ってきます。中には「昨日からハンバーグの仕込みをし、朝に焼いてきた」なんていうシェフみたいな子もいるようです(^o^) 作ってきたお弁当は写真を撮ってコラージュにして貼り出します。作った本人とのポートレートも撮影します。撮影している姿を撮影しました。 月曜日、勉強がんばってます(JUMP)9年生は理科。「滑車の働き」の学習をしていました。物理の基礎ですね。高校での学習も見据え、がんばっています。 月曜日、勉強がんばってます(STEP)6年生は中学校籍の先生と算数です。少人数ですし、昨年度から一緒に学習しているので、先生が一人一人の得意・不得意を把握して学習に生かしています。 7年生は数学です。「算数」からグレードアップし、「素因数分解」を学んでいました。難しいけれど、その意味や良さをつかんでくれるといいのですね! 月曜日、勉強がんばってます(HOP)3年生は中学校籍の先生の乗り入れで国語です。テーマに沿って書いてきた作文の発表会をしています。 4年生はテストをもとにして説明文を読み込んでいます。「アメンボはにん者か」。筆者の言いたいことは何なんでしょうか? 週明けもいい天気(6/7)畑の野菜たちや花たちも、ずいぶん元気そうです。 おっ、畑の片隅にはヘチマ棚もできましたね。ものすごくでかくなります。 つくし朝会6・7月の生活目標は、「上手に聞こう 友達の話 〇〇の話」です。授業中はもちろんのこと、話の聞き方によって、その後の自分の行動や生活が大きく変わってきます。 まわりの人の悩みや相談にのってあげることも大事なことです。しっかり意識して生活できるといいですね。 雨の週末の昼休み 3飼っているザリガニが脱皮しているのを見つけた1・2年生。給食の片付けに来た保健の先生と観察です。子どもにとっては「神秘の世界」ですよね。 雨の週末の昼休み 21年生の男の子たちは「UNO」ですね。ルールを分かっているのがすごい。 1・2年生の子たちはボードゲーム。オセロにジェンガにチェス。え、チェス?分かってるのかな(^^;) 9年生はトランプですね。「ダウト」のようです。騙し合いのゲームですが「根っから善人」の君たちに、友達騙せるのかな(^_-) 雨の週末の昼休み 1バスケットボールにバレーボール。 3年生や4年生は、またまた初任研指導の先生(実は卓球の名人)に挑戦していますね。 アクティブな人たちです。 歯と口の健康週間・古代米ごはん ・こうやどうふのあげに ・くきわkめとじゃこのつくだに ・くるまふのみそ汁 ・牛乳 「虫歯予防デー」ですね。 食べ物の入り口である「歯」と「口腔」を、いつも健康に保っておきたいものですね。 古代米ごはん、色はなかなかセンセーショナルですが、とても美味しいですよ。 主菜・副菜・汁物のバランスもばっちりですね。 9年生も1年生も、ペロリな感じです(^o^) ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド20代以下の人ならみんながやった「20mシャトルラン」です。スポーツテストの一つで、「全身持久力」を測定します。 1・2年生、まずはやり方から学んでいます。楽しそうに走りますが、楽しいし一生懸命やるのでルールを忘れがちになります(>_<) 担当の2年生の担任の先生、体全体を使って大きなアクションで「がんばれ!」「ほら、急げ!」とやっています。ベテランの域に入る先生ですが、アクティブです。※激しく動いていたので写真がブレブレですm(_ _)m 今日は雨(6/4)緑がとても濃く見えます。 3年生でしょうか、種まきしていたひまわりが芽を出していますね。学園の夏を彩ってくれますね。 「まつのやま学園いじめ防止対策基本方針」をアップしました。いじめは喫緊の教育課題です。毎年全国のあちこちで,いじめによる悲惨な事件が報道されます。最近もありました。これはもう,深刻な社会問題です。ですから社会総掛かりで,この問題に立ち向かっていかなければなりません。現在は平和に見えるまつのやま学園ですが,「いじめはいつでもどこでも,だれにでも起こりうること」と考えて,「総勢26名の職員全員で,80名の子どもたちの様子をよく観る」ことを職員に指示しています。 さて,特に低学年の子どもなどは,ふざけ合っていてほんの少しトラブルになった程度でも,「いじめられた」と泣いて訴えてくることがあります。 文部科学省の「いじめの定義」は,「本人がいじめであると感じれば,それはいじめである」となっています。今は法的にもそうなっているのです(平成25年公布『いじめ防止対策推進法』)。当学園の基本方針にも,「いじめの定義」として,そのように記載してあります。私たち大人は,まずこの点をしっかりと把握しておかなくてはなりません。「昔はよくあった」「自分が子どもの頃はこうだった」は,通用しないのです。 そこまで法を含めて整備して、かけがえのない子どもたちの「命」を守ろうとしているのです。 ただ他方,実際に日常の学校生活で起こる一過性の些細なトラブルまですべて「いじめ」としてしまうと,かえって陰湿で重大な「いじめ」との区別がつかなくなる危険性もあります。 したがって,子どもたちにいじめを重大な事件として受け止めさせるためにも,「単にいやなことをされたのか」「いじめられたのか」を区別できるように教えておく必要があります。特に,どんなことがいじめにあたるのかという定義をきちんと教えておくべきです。 たとえば例として, ・長い期間,複数回にわたり本人がいやがることをしたり言ったりし続けている場合。 ・本人が「やめて」等々拒絶してるにもかかわらずその行為を続けた場合。 ・複数の人たちが集団で一人や二人にいやなことを続けたとき。 ・明らかに力の差があって(腕力や年齢),強い者が弱い者にいやなことを続けたとき。 ・本人がどんなにがんばっても改善できない体のことや,家族のことなどに関する悪口を言い続けたとき。 ・無視や「口をきかない」などの精神的に傷つく嫌がらせを継続したとき。 ・気持ちをすごく傷つけるようなひどい言い方や行動をとったとき。 などが挙げられると思います。当然,昨今ではSNSによるものもありますね。 これらのことが「いじめ」であり,人として絶対にしてはいけないことであると,周りの大人が1年生の時から繰り返して話しておくことが大切です。 そうすれば,何かトラブルがあったときに,いじめた方にも,いじめられた方にも,そしてこれを見ていた周囲の子どもたちにも「四人がかりでAさんのことを無視し続けたでしょ。それはいじめだよ。」となど指導することができます。よく言われることですが,大切なことは,いじめは当事者のことだけではなく,それを見ていた周囲の子どもたちも含めていじめを許さない雰囲気を作り出すことなのです。 この学園で「いじめ」が起こったとき,先生方や学園全体がどのように対応するのかについて,以下のことを職員に指示してあります。 ・いじめは絶対に許しません。いじめがなくなるまでは,先生方全員が協力して働きかけます。 ・いじめを先生に伝えた子どもに,「おまえ,チクったなあ」などといじめることも絶対に許しません。 ・「いじめかなあ」と思われることがあったら,先生たちが複数でいじめられた人,いじめた人,そしてそれらを見ていた人全員に話を聞いて判断します。本当のことが分かるまで話を聞きます。 ・いじめだと分かったら,すぐに生徒指導の先生や教頭先生方,副学園長や学園長に話をしていじめた人や見ていた人に対して厳しく指導をします。 ・いじめをやめなかったら,おうちの人に話して協力してもらいます。 ・いじめがなくなるまで,続けます。 いじめは,子どもたちの心の問題です。そうである以上,いつ起きても不思議ではありません。いじめというドロドロしたマイナスエネルギーをプラスエネルギーに変換していくには,学園と各ご家庭,地域の協力が不可欠です。 特に問題のない(ように見える),今こそ「攻め」の指導のチャンスです。何もなくても,気になることがあれば連絡を取り合っていきましょう。普段からのパイプが大切です。よろしくお願いいたします。 養護教諭から学ぶ来週には「まつのやま弁当の日」があります。子どもたちはテーマに沿った弁当を自作して持ってくるのです。いい「食育」です。 「食」という字は「人」を「良」くする、と書きますね。 食べることはまさに、生きること。 年に何回かの「まつのやま弁当の日」を通じた子どもたちの成長が楽しみです。 7年総合 生き方に学ぶ先日は、NHKの松之山の自然をテーマにした番組にも出演されていた村山先生。松之山への熱い思いが伝わってきました。子どもたちのこれからの生き方の参考になったことでしょう。今後ともよろしくお願いいたします。 「舌」以外でも味わうまず、太刀魚をからっと揚げたその香りで、空腹が刺激されました。 いろどり和えのきれいな色で、またおなかが減りました。 けんちん汁の具のシャキシャキ感でまた、箸が進みました。 「味わう」っていうのは、舌だけじゃないんだなあと思います。 今日も、ご馳走様でした。 生き抜くために「袋を使って一人用の米を炊く」「煮物も作る」ことをしているのだそうです。 「災害のとき用、なんだって」と子どもたちが言っていました。 なるほど。ある意味サバイバル技術を家庭科で教わっているのですね。 ここにも命が猫も蛇もカラスも攻撃してこない、なかなかいいところに巣をかけました。でも職員室からは丸見えです。 親鳥の動きを見ていると、どうやら雛が孵ったようです。でもその雛はまだ巣から顔を出せるほど大きくはないようですね。父親と母親でしょうか、絶えず交代で巣の中に顔を突っ込んでいます。給餌をしているのでしょう。 「種の保存を目的とした本能」「そこには愛情なんかないよ」と言ってしまえばそれまでですが、どうしても「親の愛情」のようなものを感じずにはいられません。 そのうちかわいいのが四つ五つ、ひょこっと顔を出す日が来るでしょう。ぎゃあぎゃあと鳴いて、我先に親鳥の持ってくる餌を取り合うのでしょう。 自然の営み、命の営みを間近で観察しています。 今日もいい天気!〔6/3〕学園の校舎の南側にある畑。小学校段階の子どもたちがいろいろと作っています。 地域の方に手伝っていただいて、食べるために好きな夏野菜を育てているのは2年生。 サツマイモを植えて、地域のみなさんと交流しながら買っていただいたり、もちろん味わったりしたいと考えているのはレインボー学級。 植物の生長について学ぶためにヘチマを育てるのは4年生。そのヘチマを使って「受粉」の学習をするのは5年生。 ジャガイモを育てるけれど、それは食べるんじゃなくて(食べるかもですが)、日光が当たることによって光合成が行われることを学ぶ6年生。(従って、比較のためにどこか日当たりの悪いところにも植えてあるはず。) 同じ畑での活動といっても、それぞれの目的は違うのです。 それにしても、こんないいところで育つなんて、子どもたち同様に野菜たちも幸せですね。 運動会で育った力さて、考えてみれば、何のために「運動会」なんてするのでしょうか。徒競走やリレー、ダンス、団体種目、応援合戦等々の競技は、なぜするのでしょうか。 運動会は子どもたちにとって、とても重要な教育的意義があるからです。 子どもたちは、保護者にがんばっている姿を直接見てもらい。ほめてもらえることが何より嬉しいのです。それは中学校段階であってでも、です。 また、下学年の子どもが上学年の立ち居振る舞いを見ることによって、「私たちもあんなふうになりたい」とめざす姿を実感できる機会になります。ステップやジャンプの子たちは競技や応援のリーダーになったり、運営に携わったりして下学年をまとめるという重要な役割を担います。1年生にとっては、集団行動の基礎を学ぶ絶好の機会ともなります。 そして何よりも、本番のあの日に向けて何度も練習を積み重ねてきたことをやり終えたという達成感、自分もなかなかできるじゃん!という自己有用感を味わうことができるのです。 子どもたちの当日の姿をご覧になってみて、いかがだったでしょうか。小さいトラブルはいくつかあったかも知れません。でもそんなことは想定済みです。 私は、閉会式での子どもたちの嬉しそうな表情、悔しそうな表情を見て、一人一人にとって意義深い思い出となったことを確信しました。学園設立当初から不変の教育目標「生き生きとした子ども」の姿の一端を見ることができて、とても嬉しかったです。 |
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