夏男!夏女!今日は気温25度オーバー。晴れ。絶好のプール日和! ということで、ホップ期がみんなで出かけていきました。水もあんまり冷たくなく、最高です。みんな大喜びでした。水の音と子どもたちの歓声を聞くと、「ああ、今年も夏が来たなあ」と思います。 午前中にプール、これから給食を食べて、昼休み遊んで清掃して…。午後、みんな大丈夫かな。大人だったらまずアウト、睡魔にやられますね(>_<) 土日さみしかったね、待たせたねカンちゃんはとても人なつこくて、1頭でいるときに声をかけて近付くとしっぽを振り、犬みたいに前脚を上げて飛びついてきます。「かまってちょうだい」の頭突きもしてきます。綱をつけて散歩しても、おとなしくついてきます。人が止まると、止まります。とってもかわいい奴なのです(^^)/ 1年生もみんな、カンちゃんとは仲良しです。「大人にはするが、こどもには飛びつかない。なんでだ?」「うんちはだいぶよく(ぽろぽろに)なってきた!」「濡れたもの食べちゃダメだよ!」…いろいろ、見つけています。 ところで、この靴の並び方!「お世話で外に出るときは、ちゃんと内履きを揃えて置いておくんだよ」としつけられたのでしょうね。学校での指導もさることながら、各家庭でしっかりと育てられてきたことの分かる1年生たちです。 爽やか週明け(6/28)週明けの松之山、さわやかに晴れ上がって野鳥たちがさかんにさえずっています。しかし午後からは雨模様になる予報です。 下の写真は学園の職員室。小中一貫校であっても小学校と中学校の職員室は別、とか一緒でもわざわざパーティションで仕切ったりしている学校が多い中、まつのやま学園は完全にまぜこぜです。「小学校籍も中学校籍もない、みんなで80人の1〜9年生をみる」ことを体現している場所です。もちろん文化は違います。でも、融合に向かっています。 それにしても、前に地元FM局のアナウンサーがおっしゃていたとおり、素晴らしい窓からの眺めです。 立派な報告・立派な応援!後半の壮行式では、出場選手3名が自分の目標・決意を自信をもって述べてくれました。最後の応援では、7年が中心になって前回より格段にレベルアップしたエールを届けることができました。3選手のさらなる活躍を祈ります。 じっくりと落ち着いて6年生は、実はこれ、社会科です。教頭先生、資料を読み聞かせしているのでしょうか。みんなとてもフレンドリーな感じです。楽しそうですね。 アタマもカラダも使います7年生は社会科。テスト前の総復習をしていました。彼らにとっては初めての「中学校の定期テスト」です。これからしばらくの間は、このテストの波を越えながら成長していきます。「生きた学力」として定着させてくれることを願って、先生方も指導していきます。 よろしくお願いします!今日は5時間目に、何人かの生徒が訪問先にアポイントメントの電話をしていました。 大人になると、電話で約束を取り付けるくらいはたいてい慣れていますから、わけないことです。でも子どもたちにとっては、けっこう緊張することのようです。みんなどきどきしながら電話をかけていました。 地域の宝が、お世話になります。よろしくお願いします! トビウオだんご!・ごはん ・あつあげのごまだれかけ ・いそかあえ ・佐渡のトビウオだんごじる ・牛乳 佐渡のトビウオ!新潟県ならでは、ですね。いい出汁の出たおいしいお汁でした。 準備が上手になった3・4年生、「いただきます」を待つ時間帯です。 放送室では、当番が放送中。みんな誠実に、任務を遂行します(^^)/ カンちゃん(仮称)、エサバブル到来(^o^)その中には、やぎの食べる草もたくさん混じっています。 昨日の夕方から、カンちゃん(仮称)、エサバブル到来です(^o^) もともとちょっと食の細い子で、獣医さんから「やせ気味」と言われていたのでちょうどいいですね! 一輪車で運ばれる草を「オレの!」みたいな感じで眺めているのが笑えます(*^_^*)何十杯もありますよ、これ。 1年生も朝からお世話をしています。 1年生と一緒にいるのは草刈り作業に出てきた中学校籍の先生。 「癒やされますねえ」と言ってはよくやぎをかまっているので、カンちゃんとも仲良しです。 母ちゃん父ちゃん!あとは任せろ!(6/25)1限から、ステップとジャンプの子どもたちが外に出て行きました。 昨日の夕方、頼れるまつのやま学園保護者のみなさんが草刈りをして、学園の周りの草をなぎ払ってくださいました。その草の後片付けに出動したのです。 顔を合わすことはありませんが、親子で協力して学園の環境整備をしたことになります。 みんなが宝と思い、誇りにしているまつのやま学園。 大切に守っていきましょう。 感謝、感謝です広大な学園の敷地内に生い茂った草を一気に刈る作業にお集まりいただいたのです。 作業が始まるや、ものすごい手際の良さでどんどんと草刈りが進行します。およそ1時間弱で、学園の周りはすっかりきれいになりました。 ご多用の中、平日の夕方に「学園のため、子どもたちのため」と多くの保護者のみなさんが協力してくださいます。本当に頼もしく思うとともに、感謝しかありません。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。 こんな素晴らしい保護者のみなさんの思いに応えるために、学園もどんどん進化していかないとな、と職員みんなで決意を新たにしました。 みんなで楽しんでます。ついでにやぎ小屋の方に行ってみました。1年生は昼休み、「目の検査」をしているので不在です。代わりに大勢の2年生が遊びに行っていました。去年「サブロー」というなかなかやんちゃな雄やぎを飼っていたので、扱いはばっちりです。カンちゃん(仮称)得意技の「頭突き」も難なくスルーできます(^^)/経験値が違いますね。 たくさん遊んで、また午後の学習に向かいます。 ラッキーニンジン!・米粉パンのフルーツクリームサンド ・ペンネとアスパラのソテー ・野菜たっぷりミネストローネ ・牛乳 主食がパンと麺の日は、スープの中に「ラッキーニンジン」が入っています。お花の形をしたニンジンです。 学園長の検食用のものに入っていました。これはおそらく「忖度」ですね(^^;) 子どもたちも何人か発見していたようですね。本日のラッキーボーイ、ラッキーガールですね(^_^)v こういうちょっとした楽しさを取り入れてくださって、ありがたいです。 GIGA!今日はホップ期の子どもたちの「GIGA授業開き」が行われました。 使い方やマナー、使うときの約束、どんなことが必要なのかなどなど、先生のお話を聞いた後、いよいよ一人一人にタブレット端末が手渡されます。 「うわぁ、ちょっと重いねえ…」なんて言いながら、さっそく使ってみます。 これからの時代を生きる子どもたち。さすがにこれが学校教育の「中核」になることはないのでしょうが、「これらを使いこなせて当たり前の時代」は、もう、訪れています。 妙高に行くぞ!松之山とはまた違う、山の自然を満喫します。 そして何より、今まで以上に仲間との絆を深めて団結力を高めます。 事前学習が始まりました。 班ごとに分かれて行動計画や目標設定をしています。 梅雨空(6/24)でもこれが、田畑や森を潤します。 やぎのカンちゃん(仮称)は、今日は外に出られません。小屋の中でおとなしくしています。それにしても立派な、作り付けの小屋です。「運動場」と「寝室」が付いてます。ここで上げ膳据え膳のいい生活してます(^_^)v 今日の業を成し終えてそうなると、今日辺りから「みんなで一気に下校」することになります。 先生たちも何人か見送りに出ています。多くの子が利用するバスも発車待ちです。 職員室の入り口には、「入室制限」の立て看板が立ちました。このあたりは「中学校あるある」ですね。 誠実にがんばろうとする学園の子どもたちです。きっといい準備してテストに臨むでしょう! また、明日!元気に登校してきてね! 1年生のとても大切なお勉強きょうは1年生を相手に、担任と養護教諭がタッグを組んで授業をしました。 「体をきれいにする」ことが大切にする第一歩ですから、そのことについて学びました。 とても大切なお勉強ですよ。1年生、分かってくれたかな(^_^)v キャリア教育について古今東西を問わず、ニートのような若者は昔から存在していたようですが、それはごく一部のお金持ちの子弟に限定されていました。古典落語の中にも大店の放蕩息子の話はよく出てきます。また、高名な詩人や作家、芸術家なんかの中にも、若い頃はニートのような暮らしを送っていた人もかなりいますね。彼らのほとんどは裕福な家庭に生まれ、働かなくても困らない環境の中で、のびのびと芸術の才能を伸ばしていったのでしょう。 しかし、現代のニートは、昔とは違って一部の特権階級の家庭だけに生まれるものではないようです。実際に、病気や貧困などで失業してしまい、気の毒な状況下で苦しんでいる若者を除けば、親に甘え、頼って生活しているケースが多いとの報告があります。その親も特別に裕福であるというわけでもないのに、必死で働きながら子ども(大きな子ども?)を養っているのだそうです。要するに、親の過保護や過干渉がニートを生み出している一つの要因になっているのです。「8050問題」(齢80の親の年金で、50歳のニートを養っている)なんてのもありますね。 そう考えると、私たちは「子どもを自立させること」を再度心がけて接していく必要があるように思います。それも、高校生になってから急に「自立」だの「自活」だのと言ってみたところで遅すぎます。小学校低学年のうちから発達の段階に応じて「自分でできることは自分でさせる」など、自立させるための基本的な躾を心がけたいものです。 さらに小中学校段階においては、子どもたちが将来大人になり、自立するために必要な能力や態度を育てるための「キャリア教育」の視点をもつ必要があります。 まつのやま学園では、ホップ期のうちから「まつのやまタイム」やその他の時間を使って地域のいろいろなところに出かけたり、素晴らしい地域の人材に学ぶ機会を設けています。これらもある意味、「キャリア教育」の一環と言えます。 各学年で行っている「係活動」「当番活動」あるいは「委員会活動」や「つくし会の活動」、もっと言えば毎日の「清掃」「部活動」だって全部、「キャリア教育」の範疇に入ります。子どもたちが成長していき、そのけじめがステップ期の「チャレンジ合宿」であり、8年生の「職業体験」であり、9年生の「宿泊体験旅行」であり、ということになるのです。なにも「職業指導」「将来の自分のことを考えること」だけが「キャリア教育」ではありません。そう考えると、まさに学校で行う教育活動のほとんどは、「キャリア教育」だと言っていいのです。 今年の入学式で1年生に「学校で毎日してほしいこと」として、「遊ぶ」「働く」「学ぶ」を紹介しました。「遊ぶ」と「学ぶ」に関してはまあ、異論のないところでしょうが「働く」には、「?」だった親御さんもいらっしゃるでしょう。でも、以上のような思いがあってのことでした。 いずれにせよ、子どもたちの周りにいる大人たちが「なぜ、学校で学ばなければならないのか」「勉強は何のためにするのか」という学びの意義や、「なぜ働かなければならないのか」という労働の意義について子どもたちに理解させることが重要なカギになります。 ハーブの香りの給食・ごはん ・ハーブチキン ・ごまドレパスタサラダ ・じゃがボールスープ ・牛乳 ハーブの香りのするおいしいチキンでした。栄養バランスもいいですね。 子どもたちの給食準備。「給食着」って、多くの大人にとって懐かしいのではないでしょうか。教室にいい匂いが漂って、幸せな時間ですね。 |
|