ぼくたちも中学生みたいにこちらも緊張感いっぱいです。 絶対に負けられない戦いがそこにある 2日目今日も緊迫した雰囲気です。 でも、今日の2時間目で終わりですよ! この解放感!いいですよね。お疲れ様。 まつのやま学園の頭脳たち。これは3時間目、「研究推進委員会」の様子です。 学校というのは研究機関でもあります。先生たちは子どもたちによりよい教育、授業を行うために日々研究を続けなくてはなりません。法的にも「研修の義務」があります。 学園の実態に即した研究テーマや学習指導の大枠から、細かな授業プラン、家庭学習のさせ方、通知表の評価項目や基準等々、要するに「学習に関わること」を企画運営するのがこの委員会です。週1回、定期的に話し合いをしています。まさに「学園の頭脳」ですね。 子どもたちに「勉強しなさい」と働きかける以上、先生たちも日々研鑽を積んでいます。 ♪こんな小春日和の穏やかな日は♪(11/17)大松山が「冬の色」になってきたのが分かります。長期予報には雪だるまも見えてきましたよ。学園の先生方には教頭先生から「タイヤ替えてください指令」が出ました。 5年生と6年生の教室のベランダには、収穫した大根が干してあります。たくあんでも作るのでしょうか。 そういえば最近このあたりは、だいこん、はくさい、長ねぎ、キャベツなんかがたくさんとれて、あちこちからいただくことができます。野菜バブルです(^^;) 4年生のドキドキ実験ペットボトルの中の空気は温められます。空気というのは温められれば膨張しますから、いつかはふたのところに圧がかかってふたが「ポンッ」と…いくと予想できますね。 でも子どもたちはその「ポンッ!」がどのくらいなのかは想像が付きません。ひょっとしたらけっこう爆発的にいくのかも…なんて考えて、ちょっとびびっています(^^;)で、この表情です(^^;) たぶん実際はそんなではないのでしょうが、このドキドキのスリル感、たまりませんよね。もちろん教頭先生もそんなところをよく分かった上で、授業を進めています。 ややもするとそのうち「暗記物」と呼ばれ、嫌いな子も増えてくる「理科」ですが、もともとは絶対に人気ナンバーワンの教科です。知的好奇心をくすぐる内容の数々。「理科好き」が一人でも多く増えるといいなと思っています。 今日もがんばってますね、2年生。「絶対に、自分のものにする!」という子どもたちの意気込み、担任の覚悟が伝わってきます。いいぞいいぞ! そういえば昨日、サル対策の安全確保で子どもたちと一緒に下校したとき、ある2年生が道々ずっと「八の段」を唱えていたなあ…と思い返しました。いつの間にやら子どもたちも、何となく「レベルアップする自分を楽しむ」みたいな雰囲気になってきていますね。 美味しいご飯に合うものは・コシヒカリごはん ・なっとう ・そうめんかぼちゃのおかかマヨあえ ・みそにこみおでん ・牛乳 昨日に引き続いて「コシヒカリ」登場です。 「ご飯に合うおかずといえば?」…よくバラエティ番組などでランキングが発表されていたりします。漬け物、ふりかけ、梅干し、しらすやなめ茸、玉子かけご飯…いろいろありますが、間違いなく「納豆」は上位に来るでしょう。嫌いな人は匂いをかぐのもイヤ…なものですが、コシヒカリのような甘みのあるご飯にはぴったりですね(※個人の感想です)。 2年生の教室では、子どもたちがカップ納豆をみんなでまぜまぜしていました、そうそう、まぜると美味しいんですよね。 魚沼コシヒカリと納豆。みそおでんなんかもあって、副菜もいい味付けで。 幸せな給食です。 こちらは通常授業中3年生はビデオを観て、警察の仕事について学んでいます。昨日もサル騒動で地元の駐在所の警察官に大変お世話になりました。みんなの生命と財産を守る、尊い仕事です。しっかり学んでね。4年生になったら、今年みたいに新潟市の県警本部に行けるかも知れませんよ。 1・2年生はE+タイム(国際交流活動)です。中学校の英語の先生、ALTの先生、1年生の先生、3人がかりで楽しく活動しています。元気な英語の発音がE+ルームから響いてきます。まつのやま学園の特色ある教育活動の一つです。 こちらもテスト開始!5年生は「全校国語力・漢字力テスト」に取り組んでいました。7年生以上の定期テストに合わせて、6年生以下も取り組みます。「はあ〜、緊張する」というつぶやきが聞こえました。そういう雰囲気を味わうのも、いい経験です。 絶対に負けられない戦いが、そこにある(^^;)1日目の朝イチは9年生数学、8年生国語、7年生理科のようです。 もちろんテストの点のみで判断されるわけではありませんが、中学校段階3年間の成績の積み重ねは、当然高校受験の際にも影響します。特に9年生は、今回のテストの成果は志望校選択に大きく影響してきます。 子どもたち、真剣です。ここまできちんと準備をしてきた子がほとんどなのでしょう。 テストというのは、ある意味「点取り合戦」です。いろんな考え方がありますが、これからの人生、こういう紙切れ1枚で左右されることが多いのも、また現実なのです。 ケアレスミスを減らして、1点でも高い点が取れるように! がんばれよ、としか言えません。 秋から冬へ(11/16)これから、「大厳寺に降ったそうだ」「スキー場が白くなっていた」なんて声が届き、気付けば学園から見える大松山が白く見える朝があり…雪がやってくるのでしょう。校舎の裏にある積雪計、昨シーズンは丸ごと埋まりそうになった時期があって焦りました(^^;)今年も大雪予想のようですが、どこまでいくのかなあ。 さて、先週末あたりから学園近辺を騒がせている「サル」ですが、またどこかで目撃情報があったのでしょうか?今朝時点で学園には届いていませんが…。民家のベランダに登ったり干し柿を食べたり、悪さもしているようですね。1頭のみのようなので、どこかから来た「はぐれザル」なのでしょうね。 昨日の帰りと今日の登校時、出没情報のあった地点あたりには教職員や駐在所の警察官が同行して安全確保をしました。今日の帰りもそうする予定です。人的被害のないうちに、このままどこかに行ってくれるとよいのですが。 ダンスを創ります!コシヒカリが給食に・コシヒカリごはん ・とりにくのレモンソース ・くきわかめのきんぴら ・免疫力UP!かすじる ・牛乳 コシヒカリごはんです。十日町産の魚沼コシヒカリです。魚沼コシヒカリと言ったら、とても美味しいので有名。我が国を代表するスーパーブランド米ですね。それを惜しげもなく学校給食に…。 これはこのあたりでは当たり前かも知れませんが、例えば東京なんかだと驚天動地のことだと思いますよ。「富裕層の御進物用」だったりするものですもんね。 子どもたち、分かるかなあ…。すごいことなんですよ。 ありがとうございます。美味しくいただきました。 2年生が絶対に越えなくてはならない「山」算数の大きなヤマ場、「九九」が佳境を迎えているのです。今日は「八の段」メインでがんばっていました。「七」とともに最難関の段ですね(^^;) こうやって順番に先生の前で暗唱をして「合否」をもらいます。時間内なら何回でもチャレンジでできます。 ある段を「順に言う」「逆順に言う」「ランダムに言う(フラッシュといいます)」等々できないと覚えたことにはなりません。そしておそらく最終目標は、「すべての段の九九を81通り、すべてランダムで即答できるようになること」なのでしょう。 大人たちも、みんなが通ってきた道ですね。苦労した思い出のある方も多いのでは? 当たり前ですがここをきちんとやるか否かは、その後延々と続く「算数・数学」の力にとても大きな影響を及ぼします。なので担任も一生懸命です。 一番大きな子たちと、一番小さな子たち。一番小さな1年生。国語かな、2グループに分かれて、お互いに出すクイズを作っています。 義務教育の出入り口にあるそれぞれの子どもたちが同じ建物の中で学んでいる。お互いの文化や雰囲気を尊重し合っている。まつのやま学園って、おもしろいところだなと思います。そしてこのことは、いろいろな意味で絶対に教育的な効果が高いです。 DANCE DANCE DANCE昨今言われる「ジェンダー」云々とはまったく別の次元の話で、古来のダンスですから「男性の動き」「女性の動き」というものがあります。「男女ペア」になることが多くて手をつないだりもします、「昔はそれが苦痛だったなあ」「楽しみだったなあ」「ちょっと恥ずかしかったなあ」等々、大人は人それぞれの思い出があるのではないでしょうか。 この前の8年生のダンスの時も思いましたが、思春期特有の「異性を過剰に意識する」というか、そういう壁みたいなものがこの子たちはとても低い。すごくいいことだなと思います。 ダンスなんだから楽しくやりゃいいじゃん!という一心で踊っているのを見て、自然と笑顔になりました。 テストウィークスタート行事黒板には「朝学習」。 7年生以上は定期テスト、6年生以下は漢字・計算テストのある週です。中学校ではテスト前は「職員室入室禁止」になります。学園もそうです。小学生は入室制限内ので、普通に入ってきますが(^^;) どの教室もシーンとなって、みんなで必死にお勉強。「やるときはやる」学園の子どもたちです。7年生以上は「ドレスコードが制服」ですね。これも雰囲気を「上げる」ためにひと役買っていますね。 お猿に注意(11/15)週末から今朝にかけて、地域内の新山や松之山でサルの目撃情報が寄せられています。実際に見た子どももいるそうです。1年生が教えてくれました。 一見人間っぽくて可愛いですが、サルは「猛獣」と言っていい動物です。しかも中途半端に頭がいいので(失礼かな)、なかなかやっかいな相手です。 通報を受け、学園でもさっそく子どもたちには注意喚起しました。しばらく厳重警戒ですね。 サルにクマ、ニホンカモシカ。里山で、人間と動物が共存している自然豊かな地域とも言えますが…。安全第一です。 こども野鳥の会の探鳥会ジョウビタキをはじめとした冬鳥、イカルやヤマガラの可愛い声、トビやカラスなどの「いつものメンバー」などなど、20種類の野鳥の姿を確認したり鳴き声を聞いたりしました。 意外なのは「ウグイス」です。春先にホーホケキョと鳴いているイメージですが、実は1年中いて、違う鳴き声(チャッチャッ…みたいな感じ)で鳴いているのだそうです。 毎回いろんな発見があって、実に楽しかった! この会、今年度は終わりになりますが、また来年度!たくさんの鳥を観察したいですね。 まつのやま学園の児童生徒に限らず、市内外からのご参加もお待ちしています。 (お問い合わせはキョロロか学園まで!) 米販売を行いました |
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