スポーツ部のサーキットトレーニングみんな、がんばれ! 今日も部活動!体育館ではスポーツ部+特設駅伝部がサーキットトレーニングをしていました。体育館の室温は30度超です。暑い中がんばって身に付けたスタミナと根性が、秋にものを言います。 今日も酷暑だ…(8/5)そんな中、やぎのカンイチくんはとても元気です。毎日1年生が世話に来てくれているので、毛並みも良く、大きくなってきました。いつの間にやら立派な「あごひげ」など、たくわえています(>_<)1日のんびりと草を食み、日陰に入って休んで、また歩き回って…いい生活だなあ(^o^)彼にしてみたら、早く学校が始まって子どもたちと遊びたいのでしょうね。 第2回質問教室今年の新潟の夏は、昨日全国最高を記録するなど、厳しい暑さになっています。一人ではだらけそうな勉強もみんなでやれば、集中力も高まります。夏休みももうすぐ半分。後半も暑さに負けず、楽しく有意義なものにしてください。 わたしの主張 地区大会学園の代表として出場した9年の保坂風花さんも、「つらいを楽しいにかえて」という題で、部活動での貴重な体験をもとに変わっていった自分について、自信をもって発表してくれました。 他校の国語科の先生から、その癒されるような声と話し方に「将来、アナウンサーになった方がいいんじゃないですか。」とお褒めの言葉をいただきました。この経験をぜひこれからの人生、生活に生かして欲しいです。本当にご苦労様でした。 部活動がんばり中!アウトドア部はこの炎天下、「たき火」をしていたようです。キャンプなどの際必要なスキルですもんね。「アウトドア」と名が付く全国的にもまれな部活動。部員は少ないですが、取組は先進的です。 音楽部は新曲に挑戦中。有名なCM曲の譜読みをしていました。またどこかで発表の機会があるのでしょう。とてもきれいな歌声の持ち主たちなので、楽しみにしています。 自然科学部、今の興味は「カラス」のようです。どこにでもいる鳥で、その体色や荒っぽい行動から嫌われがちですが、実はとても興味深い生態のようです。研究の成果発表を期待しています。 暑い!暑い!暑い!(8/4)松之山も夏空が広がって、朝からとても暑い! そんな中、1年生と担任の先生は毎日、カンイチくんのお世話をがんばっています。カンイチくんのご飯の草を刈っています。炎天下、かなりキツいはず。熱中症には気を付けてね! 8年田んぼ作業先生方、勉強中(7/29)子どものいない学園で何をしているのかというと、事務仕事や備品の整理・整備、2学期以降の授業や行事の準備などなど(まだまだたくさんのこと!)を、この夏休み中に行っています。もちろん部活動もあります。授業に穴を開けないで済むこの時期、出張もとても多いです。 そして、子どもたちがいない間に一番しなければならないのが「研修」、つまりお勉強です。法的にも教員には「研修の義務」があります。 今日は市の教育センターの指導主事先生とICT支援員の方が来てくださいました。先生たちの「GIGAスクール」研修会です。人によっては慣れないタブレット操作に悪戦苦闘。でも使いこなせるようになって、子どもたちによりよい授業をしてあげたい。その一心でがんばりました。夏休みの宿題にヒイヒイいうのは、なにも子どもたちだけではありません(>_<) 2学期からも、タブレットを使った授業をたくさん取り入れます。子どもたち、どうぞお楽しみに。 みんなで集中、質問教室!基本的に自学自習を行いますが、必要に応じてチャレンジ課題についての支援も行っています。小学部、中学部の先生方が協力して指導にあたっています。一人ひとりが、自分で内容を考えて黙々と取んでいます。お互いに刺激し合いながら、力を高めているまつのやま学園の子どもたちです。 太陽復活(7/28)それにしても変な台風でした。3年くらい前にもありました。「台風は南の海で発生して西から東に向かって移動する」と小学校の理科の教科書にも書いてあったのに、まさかの「東から西に」移動していく台風(^^;) 学園の裏の森の中では、昼過ぎからブッポウソウがうるさく鳴いています。複数いますね。親と、巣立ち雛でしょうか。 朝方雨が残っていたので、おうちに入っているカンイチくんですが、これから出してもらえるのかな。今日も1年生がお世話に訪れていましたよ。 部活動がんばってます早朝から、特設クロカン部のメンバーも、ローラースキーをがんばっていました。 充実した夏休みになりますように。 夏休みの学園(7/27)先生たちの事務仕事は進みますが、やっぱり学校は子どもたちのものですから、彼らの声が響かないと何か物足りなくて、寂しい感じです。 明日は「質問教室」で、有志の子どもたちが登校してきます。ちょっと活気づくかな。 子どもたちがいない間に、校舎周りの修繕・工事をしていただいています。ピロティ脇です。ご来校の際はご注意ください。 いろんな子どもたちが育てている畑。夏野菜が旬ですよ。特にキュウリなんかはちょっと放っておくと巨大化して食べるにはちょっと…になりますから、こまめに収穫に来てほしいです。お願いします。 カンイチくんお世話当番の1年生が、お母さんと一緒に来校して世話をしてくれていました。ありがとうね。生き物の世話には夏休みはありません。台風も関係ありません。その覚悟をして飼っている1年生。おうちの方にもお付き合いいただくことになりますが、こちらもよろしくお願いします。 素晴らしかったよ!いい経験ですいい経験しましたね。 場所を移してこのあと!短期間で、短い練習時間で、よくここまで上達しました。素晴らしい! 美しい!いいぞいいぞ!学園音楽部! 音楽部コンサート!やっぱりこういう発表の場、みんな待ってたのです。 キレイな音が響いています。 1学期終了!家庭連絡票は「点」ではなく「線」で見て!さて明日からの夏休みを前にして,どうしても親子で一喜一憂してしまうのが「家庭連絡票の成績」ではないでしょうか。家庭連絡票というのは,お子さんの学校での人間的成長,また「学習面でこれだけがんばりましたよ」といった成果をご家庭にお知らせする文書です。 この家庭連絡票を見るときに大切な視点は,現時点でのお子さんの学力をお知らせするだけの「点」としての見方ではいけない,ということです。ではどういう見方が大切なのかというと,学校とご家庭が今のお子さんの成長にとって何が良いのかを具体的に話し合うための「線」のような存在だと考えていただくことだと思います。家庭連絡票というのは,決して学校側からの一方通行のメッセージではありません。 そうは言っても,子どもたちにとっても保護者のみなさんにとっても,一番気になるのは「成績」つまり教科の評価・評定だと思います。でも,通知票に書いてある「ABC」とか「◎○△」の数や評定の数値だけを見て一喜一憂するのは良い読み方ではありません。 苦手な教科があり,成績が思わしくないとき,注意したり叱ったりするだけではその場限りの「点」に終わってしまいます。そもそも家庭連絡票というのは,「叱るための道具」としてお渡ししているのでは絶対にないのです(ここは強調しておきますね)。 逆に,たとえ良い成績だったとしても,ほめるだけにとどまったら,これもまた「点」になります。大切なことは,成績が良かったにしろ思ったほどではなかったにしろ,親子が一緒に「成果」を客観的に受け止めて,そこから次の「課題」を見つけることです。成績が良かったお子さんでも,必ず課題はあるはずなのです。 そして次は,具体的に「何を,どう」がんばれば良いのか,「具体的方策」をお子さんと話し合ってください。やみくもに「がんばれ」だけでは、何をどうしたらいいのか分かりません。「次は,これをがんばってチャレンジしよう!」「こういう方法で、このことにチャレンジしていこう!」等々…これで,家庭連絡票は次につながる「線」になります。 テストなどもそうなのですが,今の時点より「次」を考え,お子さんをどう伸ばすか,担任とも認識を共有することが大切なのです。伸び続けるために、「今の良い成績」より,「次の課題」が分かる方が,お子さんにとって絶対にプラスになるのです。 せひこんな考え方で,お子さんにとって充実した1学期であったかどうか,ご家庭でもお子さんと一緒に足跡を振り返って話し合ってみてくださいね。 最後になりましたが,地域のみなさま,保護者のみなさまからの深いご理解と多大なるご支援,ご協力のおかげで,まつのやま学園も大過なく1学期を終えることができそうです。1学期間、このブログをお読みいただきましてありがとうございました。 終業式で,子どもたちには短く(暑くて,とてもとても長話などする余裕はありません。お互いのために(^_^;)),こんなことを話しました。 「とにかく,生きて学園に帰ってきてくれ。死ぬことは許さん!そのためにできることを考えなさい。それができたら,怪我や病気をしないでください。それができたら,宿題や手伝いをちゃんとしてください。そしてそれができたら…夏休みを楽しんできてください。」(この間、約1分(^^;)) 隣町では大きなクラスターも発生してしまいました。子どもたち一人一人,そしてご家族,地域のみなさんが感染対策に最大限の留意をしてほしいです。 80名の子どもたちが有意義な夏休みを過ごして,8月30日の2学期始業式には元気な顔を見せてくれることを願っています。 これから先も子どもたちに「夏休み」は毎年訪れるのでしょうが,『今年の夏は,今年だけ』です。いい『夏男』『夏女』にして,再び学園に向かわせてください。 |
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