最新更新日:2024/06/17
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2年生の技術「野菜の栽培の様子」その後(1)

★写真は、技術の学習で野菜の栽培をしている2年生の様子の続報です。

★6月18日のブログでお伝えしてから3週間が経ちましたが、それぞれずいぶん成長しています。

★生徒たちは、タブレットを使って地道に観察記録を作成しています。葉の大きさや数などの育ち具合などを記入し、タブレットで撮影した写真も貼り付けています。

★小松菜(写真上)やリーフレタス(写真下)は、ずいぶん立派に育っています。
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「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(5)

★全部で9つのグループから「一番のおすすめの方法」が出されました。

★どのグループの考えも、いつもよりつらそうにしている友だちに気付いたら、まず声をかけたり、様子を見たり、何ができるか考えたりして、なんとか友だちを助けてあげたいという思いに溢れていました。

★最後には、心が苦しい時や体の調子がおかしい時に、誰かに助けを求めることは恥ずかしいことではないこと、つらいときには一人で悩みを抱え込まず、すぐに家族、学校の先生、スクールカウンセラーなど、信頼できる大人に相談してほしいことを生徒に伝えました。また、無料で、いつでもだれでも、相談できる機関があることも伝えました。

★この授業を生かして、悩みや不安を一人で抱え込まずに、適切に対処することができるようになってほしいと思いました。
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「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(4)

★先ほどの「そっとしておいてあげる」というのも、なかなかいい考えだと思いましたが、別のグループからは、「寄り添ってあげる」という考えも出されました。

★これは、ただ「そばにいてあげる」ということもあるけれども、必要ならばその人の求めに応じて、その人にとってよいと思うことをしてあげるという意味でもあるということでした。
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「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(3)

★写真は、つらそうにしている友だちに対する対処方法(一番のおすすめの方法)をグループの代表生徒が発表している様子です。

・話をよく聴いてあげる
・友だちを誘って一緒に遊ぶ
・そっとしておいてあげる などが出されました。

★「そっとしておいてあげる」というのは、根掘り葉掘り「どうしたの?」と無理矢理聞き出すのではなく、最初は話を聞いてあげて、その後の様子で、そっとしておいてあげるということでした。
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「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(2)

★生徒からは、「自分のストレス対処法」として次のようなものが挙げられました。

・好きな歌を聴く・動画を見る・運動する、遊ぶ・友だちと話をする・ゲームをする・寝転ぶ、笑う・楽しいことを想像する・忘れる・親に相談する・自分を慰める・ぬいぐるみを抱く など

★続いて、スクールカウンセラーは次のように生徒に投げかけました。
「では、友だちがいつもと違ってつらそうにしていたら、それを軽くしてあげるために、あなたならどうしますか。またこれまでにどうしてあげましたか」

★この質問に対して生徒一人一人がプリントに自分の考えを記入した後、グループになって情報交換をさせ、その後、グループの中で「一番のおすすめの方法」を決めさせます。

★各グループとも、熱心に自分の対処方法を伝え合っていました。(写真の中と下)
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「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(1)

★写真は、1年生を対象にスクールカウンセラーと学級担任がティーム・ティーチングで行った「SOSの出し方に関する授業」の様子です。

★この授業のねらいは、およそ次のようなものです。
(1)自分がかけがえのない大切な存在に気付き、ストレスへの様々な対処方法を理解すること
(2)現在、あるいは今後起こりうる危機的状況(大きなストレス)に対応するための援助希求行動(周囲に助けを求めるための行動)をについて考えること

★授業の前半では、スクールカウンセラーから「ストレス」についての話がありました。
・ストレスとは、心と体に負担がかかった状態のことであること
・ストレスには様々な原因があること
・生活の中でストレスを感じるのは自然なことであること
・適度なストレスは、やる気や集中力を高めてくれること(ユーストレス)
・ストレスが大きすぎたり長く続いたりすると、心や体に影響が出ることがあること(ディストレス)
・ストレスの感じ方には個人差があり、影響にも違いがあること など

★その後、生徒に「つらい気持ちになった時、それを軽くするために、自分でどのような対処方法をとっているか」と質問し、プリントに記入させました。
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3年生の英語「英語スピーチ」の様子(2)

★自分の飼っているペットについて紹介する生徒、自分の習い事について話す生徒、将来はゲームクリエイターになりたいと夢を語る生徒、宮崎駿さんと、彼が作ったアニメ映画の素晴らしさについて述べる生徒などがいました。

★一人一人の生徒のスピーチの内容がたいへん充実していて、聞き応えのある一時間でした。
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3年生の英語「英語スピーチ」の様子(1)

★3年生の教室では、一人一人が英語でスピーチをしていました。

★これまでの学習で身に付けた英語の力を発揮して、自己紹介や自分が尊敬する人などについてしっかり述べていました。

★自分の将来の夢について話す生徒、自分の好きなスポーツについて話す生徒、自分の好きなアーティストについて紹介する生徒、尊敬するお父さんやおばあちゃんについての思いを語る生徒など様々でした。
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7月7日 本年度の広報用ポスター完成

★本年度の本校の広報用ポスターが完成しました。

★開校10周年を迎え、また次の10年に向かって力強く歩み出すイメージになっています。

★今後、いろいろな場所に掲示をお願いして参りますので、ご覧になることもあると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(2)

★生徒はまず、タマネギの表面の薄皮を丁寧に剥がして、プレパラートを作ります。

★プレパラートとは、観察するものをスライドガラスの上にのせ、それをカバーガラスで覆い、顕微鏡で観察できる状態にしたもののことです。

★ここでは、タマネギの薄皮をスライドガラスにのせた後で、その上に酢酸カーミン液という、タマネギの細胞を赤く染める液体を一滴垂らします。その後で、これをカバーガラスで覆うと細胞がよく見えるようになるというわけです。

★生徒は、タマネギの薄皮の細胞の様子を100倍の倍率、または400倍の倍率で観察して、ノートにスケッチしています。

★顕微鏡の使用方法については、教師の説明なしでもほとんどの生徒が覚えており合格でした。

★写真のような細胞が確認できると生徒は大喜びでした。
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2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(1)

★生徒たちが真剣に顕微鏡をのぞき込んでいます。

★2年生の理科は、この時間から「生物をつくる細胞」という新たな単元の学習が始まりました。

★ここではまず、「動物と植物の細胞のつくりには、どのような共通点と相違点があるだろうか」という課題で、動物、植物それぞれの細胞のつくりについて調べていきます。

★調べる細胞は以下のとおりです。
(1)タマネギとオオカナダモ
(2)ヒトのほおの内側の粘膜

★この時間では、1年生のときに使った顕微鏡の操作方法を思い出し、正しく使えるかどうかがポイントとなります。

★教師は、生徒が正しく顕微鏡を使えるかどうかのパフォーマンスも評価します。
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2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(2)

★多くの生徒は、日本のエネルギー問題を次のようにとらえています。

(1)日本は、自国で必要なエネルギーを国内でまかなえず、輸入に頼っている現状がある。特に、化石燃料である石油は、政治情勢が不安定な中東地域に依存している。もし、この輸入が止まってしまうとエネルギー不足になり、他の国とエネルギーの取り合いになる。

(2)日本は、化石燃料を使用する火力発電への依存度が高いが、火力発電は温室効果ガスを排出するため、地球温暖化の原因となってしまう。

★そこで、「再生可能エネルギー」である、太陽光発電や水力発電、風力発電などに目を向け、二酸化炭素の排出量を減らした方がよいというのが生徒たちの主張です。

★また、具体的な方策としては
(1)家を建てるときには太陽光発電設備(ソーラーパネルの設置)を義務づけるようにする。
(2)地域の特色を利用した再生エネルギーの利用を考える。例えば群馬県なら、夏は暑さを利用した太陽光発電を、冬は空っ風を利用した風力発電を進めるなど。
(3)各家庭にソーラーパネルを設置するのはコストがかかるから、学校などの公共施設の屋上に必ず太陽光設備を作るようにして、そのエネルギーを利用する。
(4)雷や雨水を集めてエネルギーに変える装置を開発する。
(5)人間は、一日の中でも歩いたり運動したりすることが多いから、体を動かすことで発生するエネルギーを利用する仕組みを考える。 など

★生徒たちは、実現可能なこと、コストも安く抑えられることなどもを考えながら、環境に配慮した持続可能な社会づくりという観点から、日本のエネルギー問題の解決策を発表していました。

★発表を聞いている生徒は、一人一人の発表が終わるたびに、タブレットにその友だちの発表のよかった点についてコメントを打ち込んでいました。(写真の中と下)
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2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(1)

★写真は、2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の学習の様子です。

★この時間は、各自が考えた日本のエネルギー問題の解決方法をグラフ等の資料を提示しながら発表しています。

★7月1日のブログでは、発表の準備をする2年生の様子をお伝えしましたが、このクラスでは今日が本番です。

★生徒は一人一人タブレットを手に、50秒〜1分20秒程度で解決策を述べます。タブレットには、自分の発表原稿が入っています。

★どの生徒も日本のエネルギーの問題点を的確に挙げ、それを解決するための実現可能な方策を考えていました。
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7月6日は「サラダ記念日」

★「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日

★これは、1987年に発売され大ベストセラーとなった俵万智(たわらまち)さんの第一歌集『サラダ記念日』に収められている短歌です。この短歌がそのままこの本のタイトルにもなっています。

★この本の大ヒットをきっかけにして、私たちは現代短歌、そして口語短歌に親しみを持つようになった気がします。

★また、普通の言葉を使って、自分の想いをこんな風に自由に表現できるのだという気持ちを私たちに抱かせてくれたのがこの短歌だったと思います。

★というわけで、今日は七夕の前日の7月6日、「サラダ記念日」です。
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1年生の体育「短距離走・リレー」の様子

★写真は1年生の体育「短距離走・リレー」の様子です。男子は、100メートル走のタイムを計っていました。

★生徒は、これまでの練習で意識してきた「前傾姿勢」を意識してスタートします。その後、大きく腕を振りながら徐々に上体を起こしていきます。

★そして、ここが苦しいのですが、中間疾走(トップスピードになった後に、スピードを保つ部分)を経て、ゴールを目指します。

★ゴールのフィニッシュでは、体を前に突き出すようにしてゴールラインを通過するようにします。

★生徒は、自分の課題がどこにあるのかを考えながら、一生懸命に走っていました。
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7月6日 1学期もあと2週間となりました

★1学期も残すところあと2週間となりました。

★昨年度は、臨時休校を経て6月から分散登校が始まり7月末までが1学期でしたが、本年度は感染症対策を行いながら、なんとか4月からここまで学校生活を送ることができました。ご家庭での感染防止も徹底していただいたおかげであると思います。

★現在、生徒は1学期のまとめや部活動(市総体)に一生懸命取り組んでいます。今月18日までは警戒度が「2」ということですが、またいつ感染が拡大するか分かりませんので、これまで同様、気を緩めることなく生活していかなければなりません。

★昨日、太田市教育委員会からの感染防止に向けたご協力のお願いをメールで配信させていただきましたが、引き続きご家庭での感染防止につきましてよろしくお願いいたします。

★写真は、高校の華道クラブの生徒が届けてくれた生け花です。ありがとうございました。
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卓球部も善戦しました(シングルス・ダブルス)

★卓球は太田市市民体育館で土曜日にシングルス、日曜日にダブルスの試合が行われました。

★土曜日のシングルスに出場した生徒は、一試合でも多く勝ち進めるよう頑張っていました。その結果、一回戦、二回戦を突破し、三回戦に進んだ生徒も複数いました。

★日曜日のダブルスでは、どのペアも力を合わせて熱戦を繰り広げていました。順調に勝ち進み、ベスト8に進んだペアもありましたが、あと一歩県大会には届きませんでした。

★でも、卓球は今週末の土曜日に団体戦があります。まだ県大会出場のチャンスは残っていますので、目標が叶うよう精一杯頑張ってください。
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全力で頑張ったサッカー部(2)

★前半も後半も、最後まで全力でプレーした生徒たちでしたが、善戦及ばず敗れてしまいました。

★しかし、頑張った生徒たちには、応援してくださった保護者の方々からも大きな拍手が送られました。

★試合終了後には、写真(下)のようにこの試合後最後に引退をする3年生一人一人から保護者の方への感謝の言葉、そして、2年生、1年生の後輩たちへの感謝と激励の言葉が贈られました。

★話を聞いていると、それぞれが3年間部活動にどのような思いで取り組んできたのかがとてもよく分かり、胸が熱くなりました。

★自分たちの思いを後輩につなごうとする3年生の姿は、とても素晴らしかったです。後輩のみなさんは、3年生の思いをしっかり受け止め、新体制になるサッカー部を盛り上げていってください。
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全力で頑張ったサッカー部(1)

★サッカー部の試合の様子です。午前中は曇り空でしたが、サッカー部の試合が始まる頃には太陽が顔を現し、とても暑い中での戦いとなりました。

★途中の水分補給の休憩やハーフタイムでは、顧問から「これまでやってきたことを出し切ろう」「悔いのないようにやり切ろう」という話があり、生徒たちは気持ちを高めてまたピッチに飛び出していきます。
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土曜日と日曜日、サッカーと卓球の応援に行きました

★3日の土曜日から市の総体が始まりました。3年生にとっては、これが最後の大会となります。

★昨年度は、全国、関東、県、そして市の大会とすべてが中止となりましたが、今年度は感染症対策をしっかり行いながら、なんとか開催できることになりました。

★今年度の大会に出場する生徒たちは、昨年度大会を行えずに卒業していった先輩たちの思いも受け継いで今回の大会に出場することになります。

★土曜日、本校ではサッカー部と卓球部の生徒が大会に臨みました。

★生徒たちは、これまでの練習で取り組んできたことのすべてを出し切り、悔いのない試合を行おうと全力で戦いました。

★残念ながら、サッカー部は一回戦で敗れてしまいましたが、チームの仲間と励まし合いながら最後まで本気で頑張る姿が印象的でした。試合終了後に、三年生の選手一人一人が、後輩や保護者の方の前で最後のスピーチをする場面がありました。それぞれ三年間の思いがたくさん詰まったスピーチで、聞いていて胸が熱くなりました。三年間お疲れ様でした。

★卓球部は土曜日にシングルス、そして日曜日にダブルスの試合が行われましたが、念願の県大会出場にはあと一歩届きませんでした。しかし、今週末の土曜日に団体戦がありますので、また頑張ってください。
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