最新更新日:2024/06/21
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(1)

★写真は、昨日3年C組で行われた数学「2次方程式」の授業の様子です。

★この時間は、タブレットPCを効果的に使う数学の研究授業ということで、他校からも5名の教員が参観しました。

★今日の学習のめあては、「2次方程式のよりよい解き方を考える」ことです。

★まず始めに生徒たちは、教師が提示した「X²+10X−75=0」を自分がよいと思う解き方で解いていきます。

★ここで生徒たちは、これまでに学習した2次方程式の解き方の3つのパターンのどれかを使って解いています。
(1)完全平方式(平方根の考え)
(2)解の公式
(3)因数分解

★どれか一つを選んで解いてみたら、別の解き方にも挑戦しています。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(2)

★歌舞伎の要素は、「音楽」(歌)、「舞踊」(舞)、「演技」(伎)の3つです。

★生徒のまとめを見ると、「勧進帳」の長唄について調べている生徒、楽器の三味線、小鼓や太鼓、笛について調べている生徒、あらすじをまとめている生徒、特徴的な顔の模様である「隈取(くまどり)」などをイラスト入りでまとめている生徒など様々でした。

★先日の三味線の学習に続き、今回、歌舞伎の学習をしましたが、これを機に我が国の伝統的な音楽にも少し関心をもってほしいと思います。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(1)

★3年生の音楽では、日本の伝統芸能である歌舞伎の「勧進帳」について学習した後、各自が「勧進帳」についてまとめる(紹介する)活動をしています。

★まとめはA4用紙1枚を使い、新聞やポスターの形式、あるいは文章でまとめます。

★例えば次のような観点でまとめます。
・音楽(長唄)の役割
・登場人物について
・独特な「演技」「舞」「衣装」「舞台」などについて
・「勧進帳」を鑑賞した自分の感想や気づき

★写真のように、生徒たちはタブレットを使って「歌舞伎」や「勧進帳」について調べています。
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2年生「ICT学習」(スタディサプリを使って課題に挑戦)

★写真は三番目の学習内容「スタディサプリ」を使って課題に挑戦している生徒の様子です。

★生徒は、スタディサプリのサイトにログインした後、あらかじめ社会科の教員と理科の教員が載せておいた課題(学習したことの復習問題)を解いていました。

★必要な生徒は、課題の内容に合わせて、スタディサプリの授業動画も見ることができるようにしておきました。

★先日スタディサプリの使い方の説明を受けたばかりですが、この日のような活用の仕方も通して、スタディサプリにも慣れてほしいと思います。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・2)

★生徒はよく集中しながら、何度もタイピング練習に取り組んでいました。

★また、何回かチャレンジした中のベストスコア(得点)を各自がタブレット上で打ち込むと、クラスだけでなく学年全体の結果が見られるようにしておきました。

★他のクラスの友だちのスコアを見て、得点の高さに驚いている生徒もいました。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・1)

★写真は、二つ目の学習内容「タイピングの練習」の様子です。

★ここでは、「寿司打」というローマ字入力用のタイピング練習ゲームを使って、画面上に表示された文字や文章を制限時間内に素早くローマ字で入力する練習をします。

★表示される文字や文章の背景の画面は回転寿司のレーンになっていて、ネタが乗った回転寿司のお皿が流れてしまう前に、文字を入力して何皿食べられるかを競います。

★写真は上から2A、2B、2Cの様子です。
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2年生「ICT学習」(ジャムボードの活用)

★2年生の「ICT」の授業の様子です。

★本校では、生徒一人一人がICTの活用能力の基礎を身に付け、各教科等の授業の中でレポート作成やプレゼンテーション等を行うことができるようにするために、1年生と2年生で年間20時間程度、「ICT学習」の時間を設けています。

★この時間は、生徒がタブレットを使って、次の3つのことを学習していました。
(1)ジャムボードの使い方を知る
(2)タイピングの練習をする
(3)スタディサプリを使った練習問題に挑戦する

★(1)のジャムボードとは、Googleが提供する電子ホワイトボードのことです。本当のホワイトボード同様に、ペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることができます。実際にペンや付箋紙がなくてもO.K.です。

★ジャムボードを使えば、タブレットの画面上に付箋を貼りながら、クラス全体やグループで話し合ったり相談したりすることができます。グループのメンバー同士が、リアルタイムで考えを書き込み、それをすぐに共有することができたいへん便利な機能です。

★写真は、「クラスで写真を撮るとしたら、学校内のどこで撮るのがよいか?」という話題で、ジャムボードを使いながら各グループで相談した結果をクラス全体で共有しているところです。

★各グループごとに、写真を撮りたい場所の付箋(「正門」「玄関前」「体育館」「教室」「ケヤキの木の下」「サッカーグラウンド」)が貼られています。

★なかには、「室内」と「屋外」で付箋の色を分け、しっかり整理しているグループもありました。

★生徒たちは楽しみながら、あっという間に使い方を覚えてしまいます。

★こうした道具を使いこなせるようになれば、話し合いも効率的に進められるかも知れませんね。
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2年生の体育「ハードル走」の様子(2)

★一人2回タイムを計測しますが、どの生徒も1回目の課題点を踏まえ、少しでもタイムを伸ばそうとしていました。

【生徒が感じている課題】
・ハードルを高く跳んでしまう。
・抜き足が縦抜きになってしまう。
・インターバルの歩数が合わない。等

★たいへん暑い中でしたが、水分補給をしながらよく頑張っていました。7秒台で走る生徒もいて驚きました。
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2年生の体育「ハードル走」の様子(1)

★2年生の体育「ハードル走」の様子です。ハードル走もいよいよまとめの段階になり、今日はタイム計測をしていました。

★これまでのハードル走の学習で確認してきたリズミカルな走りやまっすぐな振り上げ足、地面と平行な素早い抜き足、ハードルを飛び越す際の前傾姿勢等に気を付けながら、全力で走っています。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・2)

★この写真も階段を使って仕掛けを考えた生徒の様子です。

★長い筒の中の端からビー玉を入れて転がすと、床に斜めに置いてある板の足にビー玉がぶつかり、その振動でかわいい「ハリネズミ」がトコトコと歩き出すという仕掛けになっています。

★そして、ハリネズミが口先で2冊の文庫本を倒し、文庫本が倒れた勢いでその先に置いてある別のビー玉が動き出して次の装置へ動きをつなげる‥という仕組みになっています。

★ハリネズミの口先が文庫本にちょうどよく当たるように、文庫本を立てる位置を何度も調整していました。

★以上、それぞれのクラスで、それぞれの生徒が作った装置のいくつかを紹介しましたが、これらを一つにつなぐことができれば、大がかりな装置が完成し、楽しい「太田中版ピタゴラスイッチ」になるというわけです。

★クラス全体、あるいは学年全体をつなげてできる日が来ればいいですね。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・1)

★3Cの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★このクラスでも、階段を大胆に使って仕掛けを考えている生徒がいました。

★また、写真のように、教室内で黙々と仕掛けを作る生徒の姿が見られました。この写真の生徒の仕掛けはいずれもたいへん凝っていて、本格的です。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・2)

★教室内でも、下敷き、発泡スチロールの容器、ラップの芯、プラスチックコップ、お菓子の空き箱などを使って、どうすれば上手にビー玉を転がせるか、何度も何度も試している生徒の姿が見られました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・1)

★写真は3Bの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★階段の段差を利用して装置を考える生徒、廊下を広く使ってビー玉を転がす装置を考える生徒が見られました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Aの巻・2)

★音楽室の譜面台を使って仕掛けを考える生徒、割箸や植物を育てるときの支柱を使ってコースを作る生徒など、材料選びにも工夫が見られました。

★また、今回はどのグループもビー玉を転がして次の人につなげるような装置を作っていました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Aの巻・1)

★写真は3年生のチャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」の3Aの様子です。

★10周年記念の今年、NHKのEテレの幼児向け番組「ピタゴラスイッチ」を太田中でもやってみようと、3年生の生徒の発案でこの企画が実現しました。

★身近にある道具や材料を使って力学的運動の連鎖を起こす様子を撮影したこの番組は、幼児だけでなく、大人をも引きつける魅力があります。

★それぞれの道具の動きが次の道具を動かし、最後まで見事たどり着いた時の爽快感は何とも言えず、こんなからくりをよく考えたなと感心するばかりです。

★この時間は、その「ピタゴラスイッチ」の仕掛け(装置作り)に生徒たちが挑戦していました。

★この日のために探して用意しておいた材料をたくさん抱えて登校した生徒たちは、個人で、あるいは数人で協力して装置作りをしていました。とにかく一人(または一グループ)が10秒つなげることを目標に頑張っていました。

★教室の床や廊下、階段なども使って、ダイナミックな装置をつくる生徒も見られました。
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チャレンジスクール「原子・分子モデル模型ブックを作ろう」(2)

★生徒たちは、教師が用意した色とりどりの小さな球(原子を表す)を使って、水素分子、酸素分子、窒素分子などを表しています。

★どの色の球をどの原子に見立てるかは、生徒の自由です。球は両面テープで紙に貼り付けていきます。

★生徒たちはたいへん集中してモデル作りに取り組んでいました。これまで教科書で確認したり、ノートに書いたりしてきた分子モデルや化学反応式を立体的なモデルに表すことで、改めて理解を深めることができました。
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チャレンジスクール「原子・分子モデル模型ブックを作ろう」(1)

★2年生のチャレンジスクールの理科は「原子・分子モデル模型ブック」作りに挑戦していました。

★生徒たちは、これまでの理科で行った「原子と分子」「原子と分子の記号」「物質どうしの化学変化」の学習を基に、水素、窒素、酸素、二酸化炭素などを模型で表したり、マグネシウムと酸素、鉄と硫黄の化学変化を模型を使って表したりしていました。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(3年生)」(2)

★生徒たちは、自分の「非合理的なビリーフ」について、隣の友だちと真剣に情報交換をしています。

★「私もそういうことがよくあるよ」、「それ、分かるよ」「なるほど、そうなんだ」といった相づちを打ちながら、友だちの話に共感的に耳を傾けています。

★この時間の最後に、スクールカウンセラーから生徒たちに対して次の二つの提案がありました。

【提案1】「思い込み・信じ込み(ビリーフ)」を変える
(1)自分の中の「‥しなければならない」「すべきだ」という「非合理的なビリーフ」に気付き、「‥するに越したことはない」という「合理的なビリーフ」に変えていくこと。
(2)起こった出来事はシンプルに俯瞰(ふかん)し、自分の勝手な解釈を入れないようにすること。そうすることで出来事に振り回されることはなくなる。

【提案2】「どうせ・やっぱりの法則」に陥らない
(1)生活の中の出来事をプラスにフォーカスすること。
(2)自分がこれまで生きてきた「過去の本当の事実」ときちんと向き合うようにすること。

★授業の最後に書いた生徒の感想には、次のような記述が見られました。

・周りに人たちがお弁当の時に、よく紙を回したり、顔を見合わせたりして笑っている。それを見て、「私のことかな」と勝手に思ってしまうことがよくあった。でも、今回の授業を通して、私が思い込んでいるだけだから、あまり考えない方が楽なのだなと思うことができた。
・中学に入学してから、ずっと「深く考え込んで悩む」ことを切り返してきたので、自分のビリーフのハードルを下げようと思う。‥中略‥すぐにビリーフをなくすのは難しいと思うので、少しずつ、、深く考え込まない、気にしすぎない人になっていきたい。

★思春期の生徒たちにとっては、自分の「非合理的なビリーフ」を見つめ直し、少し肩の力を抜いて生活する方法を学べた貴重な一時間でした。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(3年生)」(1)

★写真は、先日3年生で行われた道徳「心の授業」の様子です。この授業は、本校スクールカウンセラーと学級担任のチームティーチングで行いました。

★この時間は、日常の私たちの行動を左右する「ビリーフ」についての学習でした。

★「ビリーフ」とは信条、信念、思い込みという意味です。ビリーフはその人が行動をするときの判断の基準となるもので、生まれ育った環境や過去の経験、過去の判断が基になっているのだそうです。

★日常生活の中で何か起こったときの私たちの受け止め方(感情や行動)を左右するのが「ビリーフ」で、人間はそれぞれ固有の「‥すべきだ」「‥しなければならない」という「思い込み」や「信じ込み」をもっているが、それは自分ではなかなか気がつかないのだそうです。

★その人固有の「思い込み」がよい方向に向かえば問題はないが、これに縛られ過ぎると、人間関係や日常生活がとても窮屈で苦しいものになってしまうのだそうです。

★「ビリーフ」には、「合理的なビリーフ」(合理的な思い込み)と「非合理的なビリーフ」(融通の利かない思い込み)の2種類があるとのことでした。

★そこでまず、スクールカウンセラーは、生徒それぞれの中にある「非合理的ビリーフ」を生徒に見付けさせるためのプリントを配布し、当てはまるものにチェック印を入れるように指示しました。

□いつも完全であらねばならない
□ミスや失敗をするべきではない
□欠点があってはならない
□相手をがっかりさせるべきではない 等

★当てはまる項目にチェックを入れた後、その項目がよい方向に作用している場合には○印を、マイナスに働いている場合には×印を生徒に付けさせます。

★そして、それを隣の席の生徒と情報交換させます(写真)。
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チャレンジスクール・1年生「筆記体で書こう」(2)

★アルファベットを筆記体で書けるようになった後は、自分の名前を筆記体で書く練習をします。

★外国の方などが筆記体でサインを書いている場面をテレビで見ることがありますが、生徒たちは自分の名前を筆記体で書くことに魅力を感じたようで、真剣に練習していました。

★そして、この時間の最後には、教師から配られたプリントに友だちから筆記体でサインをもらう活動を行いました。

★ちゃんと35人分の名前を書く欄が用意されています。自分の出席番号のところに自分のサインを書いた後は、近くの友だちと次々にサインの交換会をしていました。
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