最新更新日:2024/06/26
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(7)

★フローチャート作りの途中で、他のグループはどのようなフローチャートを作っているのかを各自のタブレットで見ることも可能です。このような点もまた、タブレットを使った学習の利点の一つです。

★授業の最後には、それぞれのグループが作ったフローチャートを全体で確認しながら学習を終えました。

★次の時間では、今日の学習を基にして、2次方程式のよりよい解き方についてさらに考えていくということです。

★一番下の写真は、この授業の振り返りを記入している生徒の様子です。この時間のめあてが達成できたかどうかを三段階で(○印)で自己評価したり、分かったことやまだはっきりしないこと等を記述したりしています。

★以上のように、今回は授業のねらいの達成に向けて、タブレットPCを効果的に使っている様子をお伝えしました。

★本校では、今後も各教科等の授業の中で、その授業のねらいに合わせて、無理なく、効果的にタブレットPCを活用する研究を進めていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(6)

★どのグループもタブレット画面上に付箋を貼り付けながら、話し合いを進めています。

★「ax²+bx+c=0」の形の2次方程式で、「a=1以外の奇数の時は解の公式」「bが奇数の時は解の公式」「共通因数がある時は因数分解」「bが偶数の時は完全平方式」などと付箋を貼り付けながら、グループでフローチャートを完成させていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(5)

★そして、生徒がすべての問題を解き終えた後、教師が生徒に次のように問いかけます。

「今、4つの問題を解いてみた結果を基に、こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよいというフローチャートをグループでつくろう」

★ここで、この時間2度目のタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★今度は、昨日の2年生の「ICT学習」の中でも使われていたGoogleの電子ホワイトボード「ジャムボード」の機能を使って、グループごとに付箋紙を付けながら話し合いをします。

★そして、最終的にグループごとに、「こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよい」というフローチャートを作ります。

★3年生は、ジャムボードを使うのが初めてということで、教師が「生徒の登校の方法」を例に用意したフローチャートを示して、作り方を教えます。

★ジャムボードの使い方、そして、フローチャートの作り方を理解したところで、早速グループごとの話し合いに移ります。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(4)

★先ほどの、生徒が「どの解き方がよいと思うか」をタブレット上で選択する場面で一つ付け加えておきます。

★生徒は、「どの解き方がよいと思うか」を選択する他に、「なぜその解き方がよいと考えたのか」という理由も直接タブレットに打ち込むことができます。

★スクリーン上には、解き方の集計結果の円グラフと共に、生徒が打ち込んだ理由の文章も表示され、どのような理由を書いた生徒がいるのかも見ることができます。

★さて、(1)〜(4)の問題ごとの集計結果が出たところで、生徒は、それぞれ一番多かった解き方を使って、2次方程式を解いてみます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(3)

★次に、教師が次の4つの二次方程式を黒板に書き、「次の4つはどの解き方がよいだろうか?」と生徒に問いかけます。

(1)3x²+8x+2=0
(2)x²+4x−12=0
(3)x²+12x+30=0
(4)x²−49=0

★ここで、この時間初めてのタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★教師は、生徒にそれぞれの問題を見て「どの解き方がよさそうか」をタブレットのアンケートの機能を使って答えさせます。

★生徒は(1)〜(4)の問題ごとに、この解き方がよいのではないかと思うものをタブレット画面の選択肢の中から選んでいます。

★生徒全員の回答が終わった後で、自動的に集計された結果(円グラフ)を生徒に見せて確認します。結果は、円グラフで色分けされて表示されますので、問題ごとにどの解き方を選んだ生徒が多いかが一目瞭然です。

★このように、簡単にアンケート結果を集計し、クラス全体の傾向を瞬時に見ることができるのも、授業でタブレットを使うことのメリットの一つです。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(2)

★生徒たちが自分の方法で2次方程式を解いた後、先ほどの「完全平方式」「解の公式」「因数分解」のそれぞれの解き方の代表者を指名し、黒板に書くようにさせます。

★そして、どの解き方で解いても答えは「x=5、−15」となることを確認し、生徒にどのパターンで解いたかを確認しました。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(1)

★写真は、昨日3年C組で行われた数学「2次方程式」の授業の様子です。

★この時間は、タブレットPCを効果的に使う数学の研究授業ということで、他校からも5名の教員が参観しました。

★今日の学習のめあては、「2次方程式のよりよい解き方を考える」ことです。

★まず始めに生徒たちは、教師が提示した「X²+10X−75=0」を自分がよいと思う解き方で解いていきます。

★ここで生徒たちは、これまでに学習した2次方程式の解き方の3つのパターンのどれかを使って解いています。
(1)完全平方式(平方根の考え)
(2)解の公式
(3)因数分解

★どれか一つを選んで解いてみたら、別の解き方にも挑戦しています。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(2)

★歌舞伎の要素は、「音楽」(歌)、「舞踊」(舞)、「演技」(伎)の3つです。

★生徒のまとめを見ると、「勧進帳」の長唄について調べている生徒、楽器の三味線、小鼓や太鼓、笛について調べている生徒、あらすじをまとめている生徒、特徴的な顔の模様である「隈取(くまどり)」などをイラスト入りでまとめている生徒など様々でした。

★先日の三味線の学習に続き、今回、歌舞伎の学習をしましたが、これを機に我が国の伝統的な音楽にも少し関心をもってほしいと思います。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(1)

★3年生の音楽では、日本の伝統芸能である歌舞伎の「勧進帳」について学習した後、各自が「勧進帳」についてまとめる(紹介する)活動をしています。

★まとめはA4用紙1枚を使い、新聞やポスターの形式、あるいは文章でまとめます。

★例えば次のような観点でまとめます。
・音楽(長唄)の役割
・登場人物について
・独特な「演技」「舞」「衣装」「舞台」などについて
・「勧進帳」を鑑賞した自分の感想や気づき

★写真のように、生徒たちはタブレットを使って「歌舞伎」や「勧進帳」について調べています。
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2年生「ICT学習」(スタディサプリを使って課題に挑戦)

★写真は三番目の学習内容「スタディサプリ」を使って課題に挑戦している生徒の様子です。

★生徒は、スタディサプリのサイトにログインした後、あらかじめ社会科の教員と理科の教員が載せておいた課題(学習したことの復習問題)を解いていました。

★必要な生徒は、課題の内容に合わせて、スタディサプリの授業動画も見ることができるようにしておきました。

★先日スタディサプリの使い方の説明を受けたばかりですが、この日のような活用の仕方も通して、スタディサプリにも慣れてほしいと思います。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・2)

★生徒はよく集中しながら、何度もタイピング練習に取り組んでいました。

★また、何回かチャレンジした中のベストスコア(得点)を各自がタブレット上で打ち込むと、クラスだけでなく学年全体の結果が見られるようにしておきました。

★他のクラスの友だちのスコアを見て、得点の高さに驚いている生徒もいました。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・1)

★写真は、二つ目の学習内容「タイピングの練習」の様子です。

★ここでは、「寿司打」というローマ字入力用のタイピング練習ゲームを使って、画面上に表示された文字や文章を制限時間内に素早くローマ字で入力する練習をします。

★表示される文字や文章の背景の画面は回転寿司のレーンになっていて、ネタが乗った回転寿司のお皿が流れてしまう前に、文字を入力して何皿食べられるかを競います。

★写真は上から2A、2B、2Cの様子です。
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2年生「ICT学習」(ジャムボードの活用)

★2年生の「ICT」の授業の様子です。

★本校では、生徒一人一人がICTの活用能力の基礎を身に付け、各教科等の授業の中でレポート作成やプレゼンテーション等を行うことができるようにするために、1年生と2年生で年間20時間程度、「ICT学習」の時間を設けています。

★この時間は、生徒がタブレットを使って、次の3つのことを学習していました。
(1)ジャムボードの使い方を知る
(2)タイピングの練習をする
(3)スタディサプリを使った練習問題に挑戦する

★(1)のジャムボードとは、Googleが提供する電子ホワイトボードのことです。本当のホワイトボード同様に、ペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることができます。実際にペンや付箋紙がなくてもO.K.です。

★ジャムボードを使えば、タブレットの画面上に付箋を貼りながら、クラス全体やグループで話し合ったり相談したりすることができます。グループのメンバー同士が、リアルタイムで考えを書き込み、それをすぐに共有することができたいへん便利な機能です。

★写真は、「クラスで写真を撮るとしたら、学校内のどこで撮るのがよいか?」という話題で、ジャムボードを使いながら各グループで相談した結果をクラス全体で共有しているところです。

★各グループごとに、写真を撮りたい場所の付箋(「正門」「玄関前」「体育館」「教室」「ケヤキの木の下」「サッカーグラウンド」)が貼られています。

★なかには、「室内」と「屋外」で付箋の色を分け、しっかり整理しているグループもありました。

★生徒たちは楽しみながら、あっという間に使い方を覚えてしまいます。

★こうした道具を使いこなせるようになれば、話し合いも効率的に進められるかも知れませんね。
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2年生の体育「ハードル走」の様子(2)

★一人2回タイムを計測しますが、どの生徒も1回目の課題点を踏まえ、少しでもタイムを伸ばそうとしていました。

【生徒が感じている課題】
・ハードルを高く跳んでしまう。
・抜き足が縦抜きになってしまう。
・インターバルの歩数が合わない。等

★たいへん暑い中でしたが、水分補給をしながらよく頑張っていました。7秒台で走る生徒もいて驚きました。
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2年生の体育「ハードル走」の様子(1)

★2年生の体育「ハードル走」の様子です。ハードル走もいよいよまとめの段階になり、今日はタイム計測をしていました。

★これまでのハードル走の学習で確認してきたリズミカルな走りやまっすぐな振り上げ足、地面と平行な素早い抜き足、ハードルを飛び越す際の前傾姿勢等に気を付けながら、全力で走っています。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・2)

★この写真も階段を使って仕掛けを考えた生徒の様子です。

★長い筒の中の端からビー玉を入れて転がすと、床に斜めに置いてある板の足にビー玉がぶつかり、その振動でかわいい「ハリネズミ」がトコトコと歩き出すという仕掛けになっています。

★そして、ハリネズミが口先で2冊の文庫本を倒し、文庫本が倒れた勢いでその先に置いてある別のビー玉が動き出して次の装置へ動きをつなげる‥という仕組みになっています。

★ハリネズミの口先が文庫本にちょうどよく当たるように、文庫本を立てる位置を何度も調整していました。

★以上、それぞれのクラスで、それぞれの生徒が作った装置のいくつかを紹介しましたが、これらを一つにつなぐことができれば、大がかりな装置が完成し、楽しい「太田中版ピタゴラスイッチ」になるというわけです。

★クラス全体、あるいは学年全体をつなげてできる日が来ればいいですね。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・1)

★3Cの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★このクラスでも、階段を大胆に使って仕掛けを考えている生徒がいました。

★また、写真のように、教室内で黙々と仕掛けを作る生徒の姿が見られました。この写真の生徒の仕掛けはいずれもたいへん凝っていて、本格的です。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・2)

★教室内でも、下敷き、発泡スチロールの容器、ラップの芯、プラスチックコップ、お菓子の空き箱などを使って、どうすれば上手にビー玉を転がせるか、何度も何度も試している生徒の姿が見られました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・1)

★写真は3Bの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★階段の段差を利用して装置を考える生徒、廊下を広く使ってビー玉を転がす装置を考える生徒が見られました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Aの巻・2)

★音楽室の譜面台を使って仕掛けを考える生徒、割箸や植物を育てるときの支柱を使ってコースを作る生徒など、材料選びにも工夫が見られました。

★また、今回はどのグループもビー玉を転がして次の人につなげるような装置を作っていました。
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