いろんな学び 3価値観が多様化する昨今ですが、他者を尊重して互いに大切に思う心を育てることは重要です。その第1歩。 みんな真剣にお話に聞き入っていました。 学園の子どもたち、バラエティ豊かな学びを進めています。 …なんてブログを更新していたら、顔を真っ赤にした1年生たちが外から帰ってきました。「生活科」で外にお散歩かなんかに行ってきたみたいです。今日は晴れ、気持ちのいい青空の下で積もった雪を踏んで歩く、楽しかったろうなあ。写真がなくてごめんなさい。 いろんな学び 2「松之山の人に学ぶ」です。この前は地域にお住まいの「自然科学の達人」をお招きしましたが、今日は「わら細工や写真の達人」(それだけではないですが)のお話を聞いています。 地域の中で活躍される大先輩の方々。それぞれご自分の専門分野には一家言あり、そして何よりこの松之山を愛しておられる。そういうスピリットを学んでほしいのです。 「故郷を愛して誇りをもつ子を育てる」…多くの学校が金言としている昨今ですが、こういった学びの積み重ねが大切なのだと思っています。この地域には、素晴らしい人材がたくさんいらっしゃり、そしてみなさん惜しげもなくご自分の半生を語ってくださる。そこに直に触れる。 幸せな子どもたちです。 いろんな学び 19年生はこんなことするの、今年で最後でしょう。高校生になったらおそらく、書道は選択教科になります。義務教育最後の年に「初志貫徹」なんて四字熟語を書くところが意味ありますね。 2年生、実はこの子たちも「最後の」硬筆書き初めです。希望者は家庭学習などで来年以降も硬筆にチャレンジできるけれど、学校での学習としては来年から「毛筆書き初め」になるのです。 大きい子も小さな子も、みんな真剣でした。 でっかい下駄箱の謎なぜか? 答えは簡単、この時期になるとこのように、長靴を入れる毎日になるからです。 そのほかにも、「消雪パイプ」「流雪溝」「縦型の交通信号機」など、雪対策がばっちりなされています。信号機もホントはLEDがよいのでしょうが、敢えて白熱灯を使用します。LEDは熱を発しないので、信号機に積もった雪が溶けないからです。 雪国の人にとっては当たり前のことですが、他の地域の方からみると「なるほど!」ですね。 ちなみに「道路除雪」に関しては、松之山は「世界レベルの腕」だと思います。冬季オリンピックに「除雪」という競技があったら、チーム松之山は間違いなく金メダルです。 たくさんの人や工夫、技に支えられて、子どもたちも元気に過ごします。 白菜は美味しいなあ・ごはん ・あつあげのごまみそだれかけ ・しらたきのツルツルサラダ ・白菜と肉だんごのぐだくさんじる ・牛乳 旬の白菜が出ました。この地域でもたくさん作られています。いろんな料理に使えて便利ですね。今日のお汁でも様々な具材の旨味を吸い込んでいて美味でしたよ。 今日も、5・6年生も8年生も、整然とお行儀よく食べておりました。 こちらは校舎周回!いきいきアップでスイッチオンまぶしい朝の日差しの中を元気に駆け回る子どもたち。スイッチ入れて、今日もがんばるぞ! 冬晴れ!元気なあいさつ!(12/14)学園周りも昨日までの降雪で白くなっています。西校舎は大きな落雪式屋根になっているので、その下には落ちてきた雪が積もります。高さは50〜60センチくらいになっています。めざとく見つけた子どもたちが今シーズン初の雪遊びでもするのかな。 さて、毎朝子どもたちの登校時、ホップ期の子どもたちが教室に向かう途上にある学園長室及び副学園長室の扉は、寒くても開放しています。すっと通り過ぎてく子もいますが、たいていの子は中を覗いて元気に「おはようございます!」と言っていきます。帰っていくときも同様に開けておきます。 子どもたちと直接ふれ合う機会は激減したけれど、もともとこういう雰囲気が好きで教員なんかになったわけですから、こんなちょっとしたコミュニケーションが、とても嬉しいのです。今朝も元気だったなあ。 5時間目の風景5時間目、8年生は教頭先生と何やらビデオを見ながら盛り上がっていました。保健体育のダンスでしょうか。この子たちはノリがいいので、楽しそうです。 校舎内を歩いていたら、物陰に「赤い人」がいてびっくり。5年生の外国語の授業に、このあとサプライズでサンタクロースが登場するみたいです。正体は当然!陽気なALTの先生です。 3年生は書き初めの練習をしていました。初めて挑戦する「毛筆での書き初め」です。長い半紙に四苦八苦していますが、これも日本の伝統文化です。がんばれよ。担当の中学校の国語の先生を手伝いに、「書道の達人」の保健室の先生が応援に来ています。 年末の恒例行事「勤労意欲」「奉仕の精神」「協力性」などなど、子どもたちのいろんな面が見えてくる清掃の時間。その意味ではなかなかに「教育的」なのですが、学園の子たちはみんな一生懸命。いい子たちです。 シャドークイーン(^^;)・ごはん ・にこみハンバーグ ・じゃがチーズ feat.シャドークイーン ・かき玉スープ ・牛乳 なんだかじゃがチーズに「女子プロレスラー」か「GIを取った牝馬」みたいな名前のものが入っていますが(^^;)要するに「むらさきいも」ですね。甘みがあって、チーズとの相性が抜群でした。美味しかったですよ(^o^) 給食当番片付け中、「はやく『いただきます』にならないかな〜」な、3・4年生。 そして給食時の校内放送のスタッフのみなさん。今日も確かなアナウンス技術と安定の選曲で給食時間を楽しくしてくれました。ありがとう。 わたしたちは駆け回っております3年生まで?3年生はWEBテストの対象ではないですが、国語の聞き取りテストをしていました。やっぱりこの時期は、テストですねえ。 こちらもWEB学期末と言えば(T_T)今日は4年生以上は「WEB診断テスト」を行っています。新潟県全体で行っているもので、配信されたテストに取り組み、結果をWEB上で登録して学習指導の改善に生かすものです。4〜6年生は国語と算数、7〜9年生は国語、数学、英語にそれぞれ取り組みます。 7年生以上、テストの時は制服。やはり雰囲気が締まりますね。 今朝は期集会今朝はそれぞれの「期集会」が行われました。「ハートウオーミング月間」ということで、学期の「期長」を中心に、絆づくりをテーマにした活動を行いました。 ジャンプ期は車座になって互いのよいところを発表し合っています。 ステップ期はチャレンジ班ごとで身体を動かすゲームです。 ホップ期はくじを引いて課題に答えるクロスワードふうのゲームをしています。 こういう活動の積み重ねが、よりよい人間関係を作り、深化させていきます。学力向上にばかり目を奪われがちな世の中ですが、それらのベースが集団づくりにあることを忘れてはいけません。 さすが松之山(12/13)一時的ですが強い寒気が入り込んで、北日本や日本海側では天気が荒れています。 十日町市内は雨かみぞれなのですが、松之山はごらんのように雪が降っています。そんなに激しくはないですが…。時折強い風が吹きます。 池尻の交差点を曲がって、トンネルを二つ越えて小谷の集落に入る辺りから、急に周りが真っ白になります。松之山ご出身の方はお分かりになる感覚なのではないでしょうか。きっと大厳寺辺りはかなり積もったのでしょうね。スキー場はどうかなあ。 寒いですが、子どもたちは元気に登校しました。さて、これからが大事。2学期のラストスパートです。 わっ、そ、それは…。「フクロウ」という鳥がいます。学園の周りでも夕方鳴いていることがあります。彼らはネズミ等の小動物をとらえては丸呑みにし、消化しきれなかった骨などを吐き出します。吐き出されたものを「ペレット」と呼びます。 顧問の関係者がこのペレットを拾ってきたのだそうです。当然その中には消化しきれなかった獲物たちの骨なんかが…。 話だけ聞いているとなかなかにホラーな感じですが、これを見逃さない自然科学部。洗浄を重ね、骨だけを取り出し、そこから「ネズミの骨格標本」を作ってしまいました。どうもペレットの中には3〜4匹分のネズミの骨があったようです。 それをここまで復元するなんて!さすがの自然科学部です。すごい! 不幸にしてフクロウに食べられちゃったネズミも、これで成仏できるかも知れませんね(-_-) 金曜日、部活に勤しむ走ったり、体幹を鍛えたりしているスポーツ部(特設スキー部)。 ギターとハンドベルを使ってきれいなクリスマスソングを奏でる音楽部。 アウトドア部はずっと作ってきた「雪板」が完成したようです。 授業と違い、「自分で選んで入り、自分たちで活動する」部活動。子どもたちはここでも真摯に取り組んでいます。 ダメ、ゼッタイ。「酒」や「タバコ」これはまあ、子どもにとってはいけないものですが大人で嗜んでいる方がいることも事実。お酒なんかは悪いばっかりでもないですし(^^;) 対して「ドラッグ」は、これはもう生涯、絶対に手を出してはいけないもので、いつかのテレビCMがやっていたように「人間やめますか」というところまで行ってしまいます。新潟の田舎町だからといって、安心できるわけではありません。 子どもたち、真剣に聞き入っていました。週末、よい勉強をさせていただきました。ありがとうございます。年明けには7・8・9年生を対象にした同様の教室が行われます。 |
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