最新更新日:2024/06/21
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2年生の社会科「日本の人口の変化と特色」の様子(3)

★写真は、各グループの代表生徒が自分の書いた2060年の人口ピラミッドについて発表している様子です。教師はそれに合わせて、先ほど撮ったその生徒の人口ピラミッドをスクリーンに映し出しています。

★発表している生徒のピラミッドは、今後の医療技術の発達や現在の少子化を受けて、40年後には、老年人口が多く、年少人口が少ない形(下に行くほど先細りになる形)になるだろうと予想しているものが多く見られました。生徒の言葉では、「マラカス型」や「竜巻型」などど表現されていました。

★どの生徒も、これまでの学習内容を踏まえて、自分なりの根拠をしっかり述べていました。
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2年生の社会科「日本の人口の変化と特色」の様子(2)

★グループでの話し合いが終わったところで、誰の予想が説得力があるかという観点で、グループの代表のピラミッドを決めます。

★教師は、各グループの代表となった生徒の人口ピラミッドをタブレットで写真に撮り、この後の全体で共有する場面に活用できるよう準備をします。

★写真は、グループの代表となった生徒が書いた人口ピラミッドの写真を撮っている様子です。
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2年生の社会科「日本の人口の変化と特色」の様子(1)

★写真は、2年生の社会科「日本の人口の変化と特色」についての学習の様子です。この時間は、明日で最終日を迎える教育実習生の研究授業として行われました。

★まず始めに、生徒たちに提示されたのは、1930年と2012年の日本の人口ピラミッドです(写真上)。

★1930年の方は、0歳から14歳までの年少人口が最も多く、続いて15歳から64歳までの生産年齢人口、そして65再以上の老年人口と上に行くほど人口が少なくなっていく「富士山型」です。

★2012年の方は、ピラミッドに二つの隆起がある形です。上の方の隆起はいわゆる「団塊世代」、下の方の隆起は「団塊ジュニア世代」と言われる年齢層です。

★生徒たちは、この二つの人口ピラミッドを踏まえて、「2060年の日本の人口ピラミッドを予想して書く」という課題に取り組みます。

★生徒は、現在の日本の状況を基に、各自で40年後の日本の人口構成を予想してピラミッドを考えます(写真中)。

★各自の予想するピラミッドが書けたところで、グループでお互いの書いたピラミッドを根拠と友に発表し合います(写真下)。
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重要 自家用車によるお子さんの送迎について(お願い)

★年度はじめにもお願いをしましたが、自家用車でお子さんを送迎する際には、次の点をお守りいただくよう改めてお願いします。

(1)学校周辺道路で停車しての送迎はおやめください。渋滞を引き起こす原因となります。

(2)送迎は正門内ロータリー駐車場、または第2駐車場でお願いします。正門に入る際には、できるだけ南方面から北上していただき、左折でお入りいただければ幸いです。

(3)ロータリー内にある「身障者用駐車スペース」(下の写真)は、必要な方のみの利用をお願いします。お子さんのけが等による送迎の際に駐車できずに困ってしまうケースがあります。

★特に、雨天時の送迎では、ロータリーがたいへん混雑いたします。第2駐車場を利用するなど、混雑の緩和にご協力ください。

★また、正門の出入りの際には他の車や自転車、歩行者との接触に十分お気を付けください。見通しが悪くなっております。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(3)

★写真は、(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★生徒は、この道具を利用した仕事の大きさの測定結果を(1)のときと比べてみて、「道具を利用すると仕事の大きさが変わるのか、道具を使うと仕事が楽になるのか」を考察することになります。

★あるグループの結果は次のようになりました。
【持ち上げる力の大きさ(N)】(1)直接‥1.52N (2)道具‥0.76N
【引き上げた距離(m)】(1)直接‥0.1m (2)道具‥0.2m
【手がした仕事(J)】(1)直接‥0.152J (2)道具‥0.152J

★この結果を基に、このグループのある生徒は、「手がした仕事(J)は、直接持ち上げたときも動滑車を使ったときも等しい。相違点は、持ち上げるときの力の大きさは、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの半分になる。引き上げた距離は、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの2倍になる。仕事の大きさは変わらないが、道具を使うと力の大きさが半分で済むので、引き上げる距離は2倍になっても、その点では仕事が楽になると言える」とプリントに記入していました。

★他のグループの生徒が行った測定結果と考察も、ほぼ同じようになっていました。

★結論としては、道具を使っても使わなくても仕事の大きさは変わりませんが、確かに50キロの荷物を持ち上げることを考えたときには、持ち上げる距離は倍になっても道具を使えば半分の力で済むのですから、道具を使った方が楽になります。

★今日の学習を通じて、仕事についての理解が深まりましたね。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(2)

★写真は、(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★おもりを吊したばねばかりをまっすぐ上に持ち上げ、おもりが机から10Cm上がったとき、その間に手が引き上げた距離(手の位置がどれだけ動いたか)を測定します。

★おもりを持ち上げる生徒と定規で手が引き上げた距離を読み取る生徒というように、役割分担をしながら活動していますが、引き上げた距離を読み取るのがなかなか難しくて、何度も調べていました。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(1)

★写真は、3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の一コマです。

★生徒はここまでの学習で、理科でいう「仕事」とは、「力を加えて物体を動かしたときの作業量のこと」ということを学びました。

★また、仕事の大きさに関して、物体を動かすときに加える力が大きいほど、また、動かす距離が長いほど仕事は大きくなること、そして理科での仕事は、次の式で表せることも学んできました。

・仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動かした距離(m)
※仕事の単位は「ジュール(J)」で、物体を1Nの力で力の向きに1m動かしたときの仕事の大きさが1Jです。

★今日の学習では、「100gのおもりを10Cm引き上げる仕事」で、「道具を利用すると仕事の大きさは変わるのか、道具を使うと仕事は楽になるのか」を考えます。

【本日の活動】
(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べる。
(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べる。

★(1)と(2)を行いながら、生徒はそれぞれの場合の、おもりを持ち上げる力の大きさと、糸を引き上げた距離、手がした仕事を比べます。

★果たしてどのような結果になるのか、生徒はグループの友だちと協力しながら意欲的に活動を始めます。

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1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1C)

★写真は、1年C組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。

★C組も、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。

★教師が「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」という箇所を取り上げ、白い鳥(キキと思われる)が、「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのはなぜか?「幸せそうに、嬉しそうにではないのか?」と問いかけます。

★生徒は、「悲しそうに鳴きながら」の理由をこれまでの学習を基に、たくさん考えています。
・サーカスのみんなやお客さんが悲しんでいるから
・もう二度とお客さんからの拍手がもらえないから
・おばあさんからもらった薬の力を借りて四回宙返りをしたから
(四回宙返りができたのは、自分の力ではないから)

★「先生は、『嬉しそうに』という表現の方がふさわしいと思うけれど‥」と教師が言うと、生徒は、「それはおかしい『悲しそうに』でいい」と真剣に反論します。そして、教師の考えを変えさせようと、次々に挙手をし、自分の考えを延べ始めました。

★写真は、自分の考えを堂々と述べる生徒の様子です。
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チャレンジスクール「AED講習」(3年生)

★先週行われたチャレンジスクールの「AED講習」の様子です。

★当日は1クラスを2部屋に分け、体育教員と養護教諭が指導に当たりました。

★講習の中では、部屋ごとに2グループになり、人形を使用しての呼吸や意識の確認、胸骨圧迫、AEDの使用方法を学びました。その後、一人ずつ交代で人命救助の体験を行いました。

★AEDを見たことがあるのと、使ったことがあるのとでは大きな違いがあります。生徒にとっては貴重な体験となりました。
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5時間目の2年生各クラスの様子

★5時間目の2年生の授業の様子をのぞいてみると、いずれのクラスでもタブレットを使っていました。

★「ジャムボード」の機能を使って、10周年記念の記念誌のクラス写真をどこで撮影するかを決めているクラス、記念誌のクラスのページに載せる一人20文字の文(俳句調)を考えているクラス、創造未来学習のテーマについて考えているクラスなど様々でした。

★活動は違えども、共通しているいことは、どのクラスでもタブレットを使用する姿が板に付いてきたこと、そして、どの生徒もタブレットの操作が上手になってきたことです。

★写真は上から2A、2B、2Cです。
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1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1B)

★この写真は、1年B組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。

★B組は、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。

★おばあさんからもらった薬を飲んで四回宙返りに成功したキキですが、その後、キキの姿はどこにも見当たりません。観客も四回宙返りが見られたことに大喜びで、キキがいなくなったことに誰も気付きません。

★「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」というところから、「作者はなぜ悲しそうにという言葉を使ったのか」ということを生徒が考えています。

★おそらくキキが姿を変えたであろう大きな白い鳥が、なぜ「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのか?キキはあれほど望んでいた四回宙返りができて幸せではないのか?このことについて生徒たちは自分の考えを書き、その後グループの友だちと意見を交流しています。

★自分の考えをプリントにびっしり書き込んでいる生徒もいます。その記述から、この物語をとても深く読み取っていることが分かります。

★大人が読んでも考えさせられるところの多い「空中ブランコ乗りのキキ」、ぜひ一度読んでみてください。
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1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1A)

★1年A組の国語の授業の様子です。教材は「空中ブランコのりのキキ」(別役実作)です。

★空中ブランコ乗りのキキは、ただ一人三回宙返りができるスターです。人々からは大評判でいつも幸福な気持ちでいました。でも、その裏でキキは、自分以外の誰かが三回宙返りをできるようになったらと、不安にもなるのでした。

★そんなキキは、波止場で出会ったおばあさんから金星サーカスのピピが三回宙返りを決めたことを聞かされ、何度練習しても成功したことがない四回宙返りをする決心をします。たとえ命を落としたとしても‥

★という話なのですが、この時間の生徒は、キキが四回宙返りをしようと決心するまでの心の動きを本文の叙述をもとに丁寧に考えていました。

★写真は各自が読み取ったキキの心の動きをグループの友だちと意見交換しているところです。どのグループでも、自分の考えをしっかり説明できていました。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(2)

★一番上の写真のように、自分の短所を「すぐあきらめること」と書いた生徒に対しては、別の友だちが「いろいろな経験ができる」「いろいろなことを引きずらない」「判断力が強い」などと見方を変えて記入しています。

★それぞれが、友だちのプリントに記入し終えた後、短所を書いた生徒に対して、それを長所に書き換えた生徒が次のように読んで聞かせます。

「○○さんは、すぐあきらめることを短所だと思っています。でも、それは見方を変えれば、新しいことに挑戦できるという長所だと思います」

★このような活動を通じて、生徒は物事を一つではなく多角的な視点で考えられるようになり、個性も尊重し合えるようになると考えています。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(1)

★写真は、本校スクールカウンセラーによる2年生への「心の授業」、「みんなでリフレーミング」というエクササイズの様子です。

★「リフレーミング」とは、ある枠組み(フレーム)で捉えている物事を違う枠組みで捉え直す(見直す)ことです。

★この時間では、生徒が考えている自分の短所も見方を変えれば長所であることを知り、自己肯定感を高めることがねらいです。

★生徒は4人一組になり、それぞれが自分の短所だと思うところを一つだけプリントに記入します。

★その後プリントを友だちと交換し合い、相手が短所だと思っていることを長所に変えてプリントに記入します。

★生徒は、自分の短所を「あまり自分の意見を言えないこと」「気持ちの切り替えができないこと」「作業を進めるのが遅いこと」などと書いています。
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3年生「先輩の話を聞く会」を行いました

★本日の4校時に、市立太田高校の2年生の先輩の話を聞く会を行いました。

★これは、9か月後に市立太田高校に進学する中3生が、身近な先輩から高校生活についての話を聞くことで、現在の自分自身の生活を振り返ったり、今後の学校生活を目的意識をもって過ごしたりできるようにするために計画したものです。

★高校から来てくれたのは、本校の卒業生で現在2年生の6人(普通科が3人、商業科が3人)です。

★この6人が2人ずつ3組に分かれて、1クラス15分ずつのローテーションでA組、B組、C組を回って話をしてくれました。

★中3生への話の内容としては、次のようなものです。
(1)高校での学校生活
・普通科、商業科を選択した理由
・勉強と部活動の両立
・検定や資格取得
・文理選択や科目
(2)高校卒業後の進路
・今の目標や将来の夢
(3)進路選択に向けて、中学3年生でやっておくべきこと(アドバイス)

★どのクラスでも、高校生の先輩の貴重な体験談やアドバイスに、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。先輩の話を聞いた後に、積極的に質問をする生徒も見られました。
【質問】
・高校生の生活の中で、中学生の時と変えたことはありますか?
【回答】
・自分は、朝早く起きるように生活のリズムを変えました。また、なかなか、家で勉強が進まないタイプなので、学校に早く行って勉強したり、放課後少し学校で勉強をしたりするようにしました。  など

★中学生からの質問に一つ一つ的確に答える高校生の姿を見て、とても頼もしく思いました。また、話の内容はいずれも中3生の今後の学校生活に勇気や希望を与えるものでした。

★よい話をしてくれた高校生に感謝いたします。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(7)

★フローチャート作りの途中で、他のグループはどのようなフローチャートを作っているのかを各自のタブレットで見ることも可能です。このような点もまた、タブレットを使った学習の利点の一つです。

★授業の最後には、それぞれのグループが作ったフローチャートを全体で確認しながら学習を終えました。

★次の時間では、今日の学習を基にして、2次方程式のよりよい解き方についてさらに考えていくということです。

★一番下の写真は、この授業の振り返りを記入している生徒の様子です。この時間のめあてが達成できたかどうかを三段階で(○印)で自己評価したり、分かったことやまだはっきりしないこと等を記述したりしています。

★以上のように、今回は授業のねらいの達成に向けて、タブレットPCを効果的に使っている様子をお伝えしました。

★本校では、今後も各教科等の授業の中で、その授業のねらいに合わせて、無理なく、効果的にタブレットPCを活用する研究を進めていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(6)

★どのグループもタブレット画面上に付箋を貼り付けながら、話し合いを進めています。

★「ax²+bx+c=0」の形の2次方程式で、「a=1以外の奇数の時は解の公式」「bが奇数の時は解の公式」「共通因数がある時は因数分解」「bが偶数の時は完全平方式」などと付箋を貼り付けながら、グループでフローチャートを完成させていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(5)

★そして、生徒がすべての問題を解き終えた後、教師が生徒に次のように問いかけます。

「今、4つの問題を解いてみた結果を基に、こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよいというフローチャートをグループでつくろう」

★ここで、この時間2度目のタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★今度は、昨日の2年生の「ICT学習」の中でも使われていたGoogleの電子ホワイトボード「ジャムボード」の機能を使って、グループごとに付箋紙を付けながら話し合いをします。

★そして、最終的にグループごとに、「こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよい」というフローチャートを作ります。

★3年生は、ジャムボードを使うのが初めてということで、教師が「生徒の登校の方法」を例に用意したフローチャートを示して、作り方を教えます。

★ジャムボードの使い方、そして、フローチャートの作り方を理解したところで、早速グループごとの話し合いに移ります。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(4)

★先ほどの、生徒が「どの解き方がよいと思うか」をタブレット上で選択する場面で一つ付け加えておきます。

★生徒は、「どの解き方がよいと思うか」を選択する他に、「なぜその解き方がよいと考えたのか」という理由も直接タブレットに打ち込むことができます。

★スクリーン上には、解き方の集計結果の円グラフと共に、生徒が打ち込んだ理由の文章も表示され、どのような理由を書いた生徒がいるのかも見ることができます。

★さて、(1)〜(4)の問題ごとの集計結果が出たところで、生徒は、それぞれ一番多かった解き方を使って、2次方程式を解いてみます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(3)

★次に、教師が次の4つの二次方程式を黒板に書き、「次の4つはどの解き方がよいだろうか?」と生徒に問いかけます。

(1)3x²+8x+2=0
(2)x²+4x−12=0
(3)x²+12x+30=0
(4)x²−49=0

★ここで、この時間初めてのタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★教師は、生徒にそれぞれの問題を見て「どの解き方がよさそうか」をタブレットのアンケートの機能を使って答えさせます。

★生徒は(1)〜(4)の問題ごとに、この解き方がよいのではないかと思うものをタブレット画面の選択肢の中から選んでいます。

★生徒全員の回答が終わった後で、自動的に集計された結果(円グラフ)を生徒に見せて確認します。結果は、円グラフで色分けされて表示されますので、問題ごとにどの解き方を選んだ生徒が多いかが一目瞭然です。

★このように、簡単にアンケート結果を集計し、クラス全体の傾向を瞬時に見ることができるのも、授業でタブレットを使うことのメリットの一つです。
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