生活単元学習--パンケーキ大作戦・3組 12/15 トッピング実践編そのおすそ分けをしようと、児童の代表がトッピングしたパンケーキを校長先生と副校長先生に届けてくれました(中央の写真)。きれいに飾り付けができたパンケーキ(下の写真)を選んでくれていて、カフェに出てきそうな出来栄えです。「お世話になりました」の一言と一緒に届けてくれた心のこもったパンケーキを校長・副校長先生ともにおいしくいただきました。どうもありがとうございます。とてもおいしかったです。 生活単元学習--パンケーキ大作戦・3組 12/14 買い物編2年生から6年生までの児童が大きく2班に分かれ、まずは教室でパンケーキに何をのせるか計画を立てました。それぞれのグループで色々なアイデアが出ましたが、予算は1つの班で1000円です。あまり欲張るわけにもいきません。彩りだけでなく材料の値段も考えながら最終案を決めました。 そして近所のスーパーでの買い物です。買い物リストを持つ人、お財布を持つ人、エコバックを持つ人など、それぞれ役割を分担しました。クラスメートと一緒にスーパーで買い物するのは、一味違った楽しさがあったのではないでしょうか。買い物リストと商品の値段を確認しながら、クッキー、バナナ、いちごなどの食材を買い物かごに入れていきます。予算内で買い物をして支払いを無事に済ませ、学校に戻りました。 お話し給食 12/14 「ウーフとツネタとミミちゃんと」
12月14日(木)は図書と給食のコラボ企画・お話給食の日でした。学校の図書室にある食べ物の登場する絵本から栄養士がメニューを考えます。この日の給食にはキンピラごぼうが登場しました。人参とごぼうだけでなく、油揚げも入っている特別版です。今回のお話の主人公ツネタからの着想でしょうか。
くまの子ウーフの童話集3『ウーフとツネタとミミちゃんと』(神沢利子作・ポプラ社)という絵本には短編が8本収録されていて、その中の「まかしときっきのキンピラごぼう」が今回のお話です。子熊のウーフ、きつねのツネタ、うさぎのミミちゃんという森の仲間たちの日常とおしゃべりが楽しく描かれています。 特徴的なのは、きつねのツネタの独特の言い回しです。「よしきた」「なんたって」「だけどよ」「作ってやらあ」など江戸っ子のような調子で、テンポよく会話が進みます。 ある日、お母さんぎつねが寝込んでしまい、おなかをすかせた弟ぎつねが夕飯の心配をします。そこでツネタは「まかしときっきのキンピラごぼう」と言って、手際よく弟が好きなキンピラごぼうを作ります。寄りあいで遅くなるお父さんぎつねのために唐辛子の粉も追加。ちょっと入れすぎたみたいですが、その辺はテキトーです。冷蔵庫に豆腐を見付け、味噌汁も作りました。この味噌汁も14日の給食に登場しましたね。 完成した料理を食べようとした時、窓に誰かの影がうつります。「今ごろ誰だ?」といぶかる兄弟ぎつねですが、そこにいたのは…。 続きは是非図書室に行って読んでください。 さくら館合同避難訓練 12/14火災発生の緊急放送が入ると、児童は教員の指示に従い、避難先場所の神田児童公園へと向かいました。外に出る時、通常は赤いガイドラインのある通称「赤階段」を使います。しかし、火元の地下調理室からの煙や熱を避けるため、各学年とも火元から離れている通称「緑階段」や「黄色階段」などを利用して避難しました。 訓練に参加する人数が多く、避難ルートも分散されていたため、公園にさくら館の全員が避難するまでに通常よりも時間がかかりましたが、先に到着した児童たちは騒ぐこともなく落ち着いて待機できていました(上の写真)。 校長先生からも「公園までの移動中に児童の声を全く聞かなかった。とても静かに避難できていた」との講評がありました(下の写真)。 火災がおきないに越したことはありませんが、空気が乾燥している冬は危険も高まります。いざという時に備えられるよう今後も指導してまいります。 絵本の読み聞かせ交流 12/14図書委員が下級生の教室に行って、絵本の読み聞かせを行うという交流で、今日は1年生から4年生までの2組を図書委員が訪れました。読んだ絵本は30周年の「誕生日」に因んだ誕生日がテーマのものです。 時間は8時25分から30分までと短いのですが、書画カメラに絵本を映し出し、委員は今日も下級生のために懸命に絵本を読んでいました。読み終わると、下級生からは大きな拍手が。また一つ素敵な交流が果たせたと思います。図書委員の皆さん、明日もよろしくお願いします。 体育朝会 12/13 長なわ跳び先日の縦割り班で存在感を見せてくれた上級生たちが、この朝会でも活躍しました。6年生の体育委員の人たちが長なわ跳びのお手本を示し、堂々たる姿でお兄さん・お姉さんぶりを披露しました(中央の写真)。とてもスムーズに跳んだので、教員たちも説明しやすかったと思いますし、見ている1・2年生も「あんなふうにかっこよく跳びたい」「楽しそう」と思ってくれたと思います。 実際にこの朝会での指導を受け、2年2組の児童は同日の午後の体育の時間に早速長なわ跳びに挑戦していました(下の写真)。 3・4年生向けは12月21日(木)に、5・6年生向けは翌22日(金)に長なわ跳びの朝会を実施します。 研究授業 3組 12/12まず児童たちは、さまざまな三角形や疑似三角形から本物の三角形を選び出し、なぜ選んだ形が三角形といえるのかを自分なりに考えて表現していきました。そして、時として間違えることはありましたが、「直線」「辺の長さ」「角の大きさ」「直角」などの言葉を使いながら説明していました。 本物の三角形だけを選んだ後は、さらにそれらを「二等辺三角形」や「正三角形」など形の特徴で分類していきました。その過程で「直角三角形」、「二等辺三角形」、「正三角形」は他の三角形と何が違うのかなども考え、自分の考えを発表してクラスメートと共有しました。 さらに以前に学んだ四角形の特徴を振り返り、それらの特徴と三角形の特徴の類似点や相違点についても考察していきました。 これらのプロセスや教員の問い返しにより、児童は単に形の違いを認識するだけでなく、その違いの根拠についてより深く考え、自分なりに説明しようとする力が身に付いてきたようです。 12/12 給食
牛乳、ご飯、いなだの甘みそ焼き、ほうれん草のごま和え、きのこ汁、みかん
特別支援教育講演会 12/8 言語聴覚士を迎えて
「発達のとらえ方と、気になる言動の『見立て』と『手立て』」と題する講演会が本校のことばの教室の主催で12/8(金)の午前10時から11時半まで行われました。
本講演会は、千代田小学校のことばの教室、ステップ教室、3組に通っている児童の保護者を対象としたもので、講師として言語聴覚士の藤森めぐみ氏をお迎えしました。藤森先生は、都内をはじめ多くの自治体の施設や病院において、ことばの専門家として相談や指導に携わっていらっしゃいます。 今回の講演会では、子どもの発達特性についての学びを通して、周囲の大人が子どもたちのことばを育てていくためにどのように関わっていくのか、どのように支援できるのかについて約1時間半にわたって話されました。とても興味深く有意義なお話をありがとうございました。 保護者会開催 12/8当日はたくさんの保護者の皆さまにご参加いただきました。ご多用のところお時間を割いていただき、ありがとうございました。おかげさまで、非常に有意義な時間となりました。 全校オリエンテーリング開催 (2)中央の写真は「ペットボトル立て」の様子。液体の入ったペットボトルを回転させながらテーブルの上で投げ、30秒以内に班の中の一人でもペットボトルを立てることができたら成功。 下の写真は児童がゲームをして集めたシール。一つのゲームに成功するたびにそのゲームを担当する教員からシールが1枚もらえます。シールには一つの文字が書いてあり、全部のゲームを達成すると「30しゅうねん おめでとう!」の文字が揃う仕組みです。ゲーム会場が混みあっていて、待ち時間が長引いてしまった場合などは全てのシールが集まらなかったケースもあるが、ほとんどの班では10枚以上集めていました。 全校オリエンテーリング開催(1) 12/8教室も校庭も体育館も使って13か所のアトラクションが用意され、児童は9:30~11:20の間に各アトラクションを班単位でめぐっていきます。各アトラクションでは、音符のリズムを拍手で表すゲーム、ボールを頭の上やまたの下から渡すゲーム、ペットボトル立て、お絵かきクイズなどなど、教員が知恵を絞って準備したゲームが楽しめます。ゲームには時間制限があり、それをクリアすると「成功」を表すシールがもらえます。 班単位の行動では6年生が班長として「並んで」「順番に」「ここで待って」など適切な指示を出して下級生をまとめ、効率よくアトラクションを回っていました。また、難しそうなゲームの時には懸命に下級生を助けていました。下級生にも上級生を尊敬する気持ちが早くも芽生えているようで、朝の集合場所に行く児童が時間に遅れまいと小走りになっていた時、同じ班の上級生を見かけると「ハッ」としたように走るのをやめて「歩き」に切り替えた姿はとても印象的でした。 校長先生のお話にもあったように、全校オリエンテーリングを通じて縦割り班の児童同士の仲が一層深まったと思います。 上の写真は「リズムで○○」。担当教員が出すお題のリズムを正しく拍手で表せたら成功です。 中央の写真は誕生日の順に1列に並ぶ「ならんでみよう!」。声を出してはいけないので、児童は互いの誕生日を指やジェスチャーで伝え合いました。 下の写真は「お絵かきクイズ」。くじに書いてあるものを代表者の二人が描き、班の仲間が答えられたら成功。 理科部の教育会 12/6 授業力高める研究の場教育会ではどの科目がどの学校で開かれるかはその時々で異なります。12月6日(水)には本校で理科部の教育会が開催され、6年生の「水溶液の性質とはたらき」の単元の研究授業が行われました(上の写真)。全15時間中の第1時にあたる本授業で、児童たちは一見同じように見える2種類の透明な水溶液の性質や働きの違いを調べていきました(中央の写真)。 今年度の理科部の研究テーマは「問題解決能力を育成する授業づくり〜問題を見出す場面に焦点を当てて〜」です。研究授業に続く協議会(下の写真)では、どうしたら問題を見付けるための視点を児童に与えられるのかという点とその方法論などについて、具体例をまじえながら活発な議論が行われました。 第2回縦割りロング集会 12/6 班あそび当日は6年生が考えた遊びを縦割り班のメンバー同士で楽しみました。ビンゴゲーム、ハンカチ落とし、絵しりとり、名前覚えゲームなど、低学年から高学年児童まで楽しめるゲームがそれぞれの縦割り班で実施され、約1時間の交流を通じて児童たちはかなり打ち解けていました。 上の写真は「絵しりとり」で6年生の説明に耳を傾ける下級生たち。中央の写真は名前覚えゲームをした班の様子。1分半以内に全員の名前を言うことができました。下の写真は、「なんでもバスケット」で遊んでいる様子。例えば「名前が『あ』で始まる人」というように名前の条件を言って、該当者が席を移動しています。 音楽朝会 12/5 Teamsで連合音楽会を鑑賞11月22日の総合練習の様子は本トピックスで取り上げましたが、28日のすみだトリフォニーホールでの本公演の報告については、今回の音楽朝会を待っていました。 合唱は「友だちはいいもんだ」で、指揮を4年1組の教員が担当しました。ピアノは音楽担当教員が弾いており(上の写真)、児童は流れるような伸びやかな歌声を披露しました。 また、合奏はテンポが速くてノリのいい「エル・クンバンチェロ」。4年2組の教員が指揮をしました(下の写真)。児童も教員もリズムに身を任せて踊るような演奏・指揮ぶりで、Teamsを見ている児童もとても楽しんでいました。 日常の業務に加え、30周年記念式典の諸準備、運動会や学芸会の準備・実施と業務が重なる中での連合音楽会でした。そんな中、児童も頑張って見事でした。素晴らしい歌声と演奏をありがとうございました。 開校・開園30周年記念式典を開催 12/2当日は千代田区教育委員会・教育長をはじめ、教育委員や区議会議員、地域や学校関係者の皆さま60名以上の出席を賜り、厳かな雰囲気の中にも晴れやかさと華やかさの感じられる祝福の場となりました。ご多用の中、式典にご臨席いただきましたこと深く感謝しております。誠にありがとうございました。 会場には本校の5・6年生が代表で参列し、他の学年は教室でTeamsで観覧という形になりましたが、各学年とも熱心に画面を見つめ、全員で一緒に祝おうという気持ちが溢れていました。 写真は上から本校の渡邊校長の式辞の様子、中央が児童による「よろこびのことば」唱和の様子(壇上は6年生)、下は30周年を祝う記念品(左から30年間の歴史や現在の千代田小学校の様子を掲載した記念誌、千代田小学校の空撮写真をプリントしたクリアファイル、校章の桜をデザインしたトートバック、同じく桜をデザインした手ぬぐい)。 |
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