2023年7月20日仕事日記

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 愛犬散歩。8月18日に訪問の茨木市教育センターでの講演プレゼン作成開始。ほぼ内容を決める。

 8時10分地元駅乗車。名古屋駅から近鉄で、途中の伊勢中川駅で特急を乗り換えて、大和高田駅へ。迎えの車で奈良県大和高田市立浮孔西小学校へ着。

 校長や研究主任と最終打ち合わせ。昼食後、さっそく会場準備。動画音声などの最終チェック。

 13時から10分休憩をいれて14時45分まで、講演「伝えたい・わかりたいを引き出す対話的な学習の在り方」。頂いた依頼事項は、下写真のとおり。1から4までは講演で提案。5は教室に会場を移して、模擬授業をしながら対話を生み出す技術や心得を伝える。16時終了。校長室でしばし懇談後、大和高田市駅へ送っていただく。

 予定より1本早い特急に乗車。伊勢中川駅で乗り換えて18時30分ごろ名古屋駅着。「矢場とん」で夕食。買い物も少しして地元駅へ向かう。コンビニに寄って資料コピー。21時ごろに帰宅。

 8月8日のあま市での講演データを整えて教育部次長へ送信。いくつかの問い合わせに返信。明日は豊中市内の2校で講演。情報活用能力+総合的な学習の時間がテーマなので、ふと思いついた資料作り。

 研究室HP記事は、昨日の8期生の発表に対しての9期生感想。とても良い企画だったと気持ちが良い振り返り。

7月19日小学校教育実習事前指導での8期生の話を聞いて(9期生)

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 7月19日小学校教育実習事前指導での8期生の話を聞いての9期生の一言感想です。

 学びあり、笑いありでとても有意義な時間でした!今回の学びを生かして教育実習に臨みたいと思います。ありがとうございました!!

 分かりやすくて、楽しく聞けました!ありがとうございました!

 不安が多かったですが、実習が楽しみになりました!貴重なお話ありがとうございました!

 実習行くイメージが更に湧きました!ありがとうございました。

 授業準備について、先輩のリアルな声を聞くことができて良かったです!素敵な時間をありがとうございました!

 実習前の不安を解消してくださいました!教採頑張ってください!ありがとうございました!

 とても分かりやすい説明ばかりでした!お忙しい中ありがとうございました!

 実習はとても不安でしたが、具体的なイメージが湧いて、楽しみになりました!ありがとうございました!

 実際に実習を経験した先輩方のお話を聞いて具体的なイメージを持つことができ、不安が大きかったですが、前向きに頑張ろうと思えました。ありがとうございました!!

 先輩方の体験、めちゃくちゃ楽しく面白かったです!積極的にを目標に頑張ります!
(9期生)

2023年7月19日仕事日記

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 定番の愛犬散歩から始まる朝。7時にいつもの喫茶店に行きモーニング。9時少し前に研究室に到着。

 9時に幼稚園実習希望者来研。厳しい現実を伝えた上での面談。ゼミまでしばらく読書。 

 10時40分から8期生ゼミ。石原先生にも加わってもらって5限「小学校教育実習事前指導」の打ち合わせ。その後、教育課題に対する各自の回答を発表し合っての深め合い。

 8期生とともに「やよい軒」へ。いわば5限に登壇してくれることのお礼食事会。これまで話題にしたことがないことでも盛り上がる。

 荒木さん、由原さん、安田さん、小林さん来研。教育書の貸出し。

 14時から教授会。実習委員長として来年度の教育実習の厳しさを伝える。16時ごろに中座して、5限の準備に入る。

 5101教室には300人余がぎっしり。何年かぶりに見る風景。15時30分からの教育実習課オリエンテーションに続いて、16時30分から1時間余の小学校教育実習事前指導。

 新企画で4年生の玉置ゼミ生9名が石原先生、福地先生、僕からの質問を受けて、小中教育実習での学びや留意点を語る展開。これまでの実習前指導の中では一番よい時間になったと自負。やはり体験談はよく伝わる。元柳津小長の河村先生にも絶賛していただいた。

 研究室に戻る。久保君、古賀君、石上さん来研。教育書の貸出し。今日の振り返りや出欠席名簿を持って大学を出る。

 20時過ぎ帰宅。質問があり、24日の越前市での講演タイトルが事前打ち合わせと違っていたことを知る。さっそく作り直してデータ返信。そのほかのメール処理。

 夕方に届いた本日の小学校教育実習事前指導での記録。9期生安田さん、由原さん、荒木さんによるとても分かりやすい記録。さっそくアップ。

2023年7月18日仕事日記

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 朝の愛犬散歩はすっかり定番に。しっぽ付きの娘は僕が近づくと後ろを向いて「どうぞ抱えてくださいませ」というポーズをする。

 7時過ぎに研究室着。今日の授業と学び研究所の議題を整理して連絡。会議室変更依頼など。

 9時30分からオンライン「授業と学び研究所」会議。8月30日、31日の研究所合宿(泊まらないけど(笑))の内容を確定。藤山台中PJを話題に今後の展開を話し合う。濃密な2時間。

 12時45分、庄子寛之先生ら来研。すぐに講義室へ案内。13時10分から2コマ「教師論」にゲストとして登場していただく。

 庄子先生登場前に、学生授業評価アンケート依頼。次の授業の連絡。前回の振り返り読みを意図的指名。その後、庄子先生にバトンタッチ。

 自身の紹介から始まり、教師時代の話(といってもつい3月まで教員)、教育名言の数々を紹介しながら「教師の仕事のよさ」について学生に語っていただけた。
 
 その後、僕と対談。学生がしたいだろうと思う質問を避けてのやりとり。その後、質問タイム。「教師がいい仕事と言われましたが、なぜ辞めたのか」という質問がやはり出る。また「学級崩壊を経験したときの状況を聞かせてほしい」という要望もあり。庄子先生の回答に対して、さらに深掘りするための質問を僕がするなど、まさにライブならでは!充実した教師論2コマ。写真は参加した9期生の長谷川さんと荒木さんと庄子先生を囲んでの写真!

 研究室に戻り、8月31日の講座運営についての相談チャット立ち上げ。

 17時30分、茨木市教育委員会とのオンライン会議。8月18日のICT活用研修の詳細を聞いて、それに応えることができるように頑張ります、と伝える。

 18時ごろ、9期生長谷川さん来研。夏休み中の読書相談。3冊を推薦。18時30分ごろ、7期生下野さん来研。無事、教員生活スタート1学期終了の報告あり。かつての指導者として嬉しい訪問。

 成績処理のための下準備開始。20時ごろまで頑張る。限界を感じて大学を出る。なんと高速は事故渋滞(泣)。21時過ぎに帰宅。夕食を食べて、しばし横になって、追い込まれている仕事に集中。すでに作成していた8月9日吹田市10年目研修の内容に、新たに届いた資料を加えて完成。送信。
 
 「総合教育技術」ウェブ版に、林孝美さんによる僕への取材記事、第1回「緊急検証 教員のなり手不足問題、私はこう考える!」が発信される。さっそくいくつかの書き込みあり。有難い。
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2023年7月17日仕事日記

 目覚めて愛犬散歩。散歩が体力低下防止になっていればいいが、仮に保健師に報告したら、「時間が短すぎる!」と一喝される可能性は高い(笑)。いろんなことを考えながら歩く朝。

 7時過ぎに研究室着。パンと珈琲で朝食。資料印刷。後期授業では極力、印刷を減らし、デジタルで収めたい。

 9時から「教育課程論」。振り返りの重要性を様々な資料から認識して理解する展開。最後は様々な学校での事例動画を見て終了。今日もかなりの受講生に発言を求めての授業。理解が深まっていることを捉えることが出来て嬉しい。

 10時40分から8期生ゼミ。ゼミ生が過去問をしている間に僕は「教育課程論」の振り返りチェック。成績決めのためのミニ作業を開始。北海道のお土産を渡して研究室へ戻る。

 12時45分から幼稚園実習希望者に意思の確認面接。かなり厳しいことを伝える。

 13時10分から重要会議。この分野での僕の知力はかなり落ちてきているので、ほぼ聞いている状況。皆さんにお任せするのが一番。1時間余。

 明日締め切りの週刊教育資料第33回目の原稿書き。GIGAスクール構想に関しての6回目。ようやく小テーマが決まり、9期生ゼミ開始までにほぼ完成までにこぎつけるように頑張る。

 16時30分から前期最後の9期生ゼミ。今回はどの教科においても活用できる教材研究法を伝授。教材は僕が指定。「この教科書の内容で、授業が大成功したら子どもがどんなことを言ったり、書いたりしたらよいか」という定番の発問から投げかける。残念ながら教科書を読み取れないゼミ生。致し方ないとはいえ、こうした力はどうしたら付くのだろうかと学校で指導助言をさせてもらっている立場から考えてしまう。板書計画を立てることを主として、ゼミ生とやり取りしながら、教材研究の本質を伝える。途中から、これは教えるしかない!という気持ちにもなる(笑)。

 教科書をもとにした授業進行を途中まで伝えた後、ゼミ生にバトンタッチ。重要なことは十分理解していても、それが体現できないもどかしさを感じるゼミ生。経験を積み重ねるしかない。練習問題の進行については2グループに分かれて検討して、模擬授業。いずれも必要がないことを入れこんだ展開。なるほど!このように考えてしまうのだとこちらが学ぶ。伝え切れていないことばかりだが時間切れ。教育実習授業では、少しでも子どもたちのことを第一に考え進行するように伝えて、前期ゼミ終了。

 研究室に戻ると、エアコンの効きがとても悪くて、すぐに大学を出る。高速途中のSAでスタバに寄って休憩。帰宅。

 原稿書きの続き。画像を入れ込んで完成。熟読して編集部へ送信。

 第4回いきいき寄席決定。林家染二師匠に依頼。色物さんは相談中。なお、第5回もほぼ決定。僕の教え子の物まね芸人かいやまと君に色物依頼。

 研究室HP記事は、前期9期ゼミ最後の授業提案者である由原さんと榊原君の授業からの学びを古賀君が発信。ポイントをよくとらえている。ゼミの財産

 書籍写真の「教師の仕事術事典」「明日の授業が変わる 発問の技術」は2冊とも拙稿が掲載されているもの。発問の本表紙には、「菊池省三、盛山隆雄、福山憲市、佐藤幸司、岩下修」さんらと名前を並べてもらっているのが嬉しい。さらに野口芳宏、有田和正の名前もあり。貴重な書籍の1冊。もちろん共に良書。
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7月10日9期生ゼミでの学び(古賀)

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 こんにちは、9期生の古賀です。今回は、7月10日に行われた、ゼミでの学びを記事にしていきます。

 今回で、ゼミ生の模擬授業2周目は最後ということで、今までの学びが多く詰められた良い授業を展開してくれました。

 一人目は、由原さん。中学2年の音楽で「リズムアンサンブル」をテーマにした授業でした。曲に合ったリズムをつけるのは、音楽が苦手な私も楽しめました。ここでの学びは、グループ活動をする時は、多くても4人が限界ということです。リズム作りの時に、私は5人グループだったのですが、恥ずかしながら基本的に聞いてばかりで話に入っていけませんでした。先述の通り音楽が苦手で知識が薄いこともありましたが、他の教科でも同じで5人では、話を聞いているだけの子が出てきてしまうので、グループ活動は2~4人で行うこと、グループ活動の前に個の意見を持たせると良いことを学びました。

 二人目は、榊原くん。中学1年の社会で「情報リテラシー」の授業でした。私たちのインターネットの失敗話を基に授業が進んでいきました。この時どうすれば良かったのか、改善案を生徒役から言っていったのですが、生徒の意見をつなげてゆさぶっていくのは上手いなと思いました。現代の問題を取り入れていく「新しい授業」は、児童生徒の実態を踏まえて発問や展開に気をつけて授業づくりして行かなければならないことを学びました。文部科学省のHPに色々な資料が上がっているので、活用していくといいことも知りました。

 回を重ねる毎に新たな知識、授業技術を学ぶことができた前期9期生ゼミも来週で最後になります。来週は、私個人的に、楽しそうですが緊張する内容。精一杯頑張りたいと思います。(古賀)

2023年7月16日仕事日記

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 7時少し前に目覚め。朝から疲れを感じる。用心、用心。愛犬散歩、予定の草刈りは中止。いつもの喫茶店でモーニング。

 帰宅して、19日の小学校教育実習事前指導でのプレゼン作成。玉置ゼミ8期生が活躍してくれる。8期生から届いた質問集をもとに作成完了。18日教師論でゲストとして招く庄子寛之先生紹介プレゼンも完了。

 11時ごろ家を出る。予想もしなかった中央道工事渋滞。12時45分ごろ到着。

 林家花丸師匠、マジックのRoseさん、席亭と打ち合わせ。ケーブルテレビの取材あり。地域へこうした催し物がされていることが発信されることは、少しだけ関わらせていただいている僕としても嬉しいこと。

 14時開演。席亭と僕とでいわゆる開口一番。今日はネタ帳で笑ってもらう。

 花丸「大安売り」、Roseマジック、花丸「悋気の独楽」で2時間弱。「悋気の独楽」は久しぶりに聴くフルバージョン。しっかりと人物が描かれていて、オチまで大爆笑の連続。楽屋で、師匠もオチまで、あれほど笑いがあるのはびっくりと心境を語られた。マジックは、何度もどよめきと拍手があって、さすがのマジック。おかげさまで満席(90名)のお客様と演者が一体になった第3回いきいき寄席。

 師匠らとしばし懇談。会場を出て帰路に着く。渋滞はなく1時間ちょっとで帰宅。

 夜もこれからの講演プレゼンを同時並行で作成。少しずつあちこちのプレゼンがゴールに近づいている(笑)。

 明日は9期生前期最後のゼミ。全員で教材研究をして、それをもとに模擬授業をしようとする試み。そのためのネタ決定。また、明日の「教育課程論」でテーマとする「振り返り」の重要性を示す資料整理。

 研究室HP記事は7月10日9期生ゼミでの授業振り返り。榊原君が僕の助言も記録してくれた

7月10日第9期ゼミ模擬授業の反省(榊原)

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 こんにちは、9期生の榊原計人です。今回は、10日のゼミで行った模擬授業について、玉置先生からいただいたご意見と私の反省を書いていきます。

 まず、今回の模擬授業について。前回の模擬授業とは異なり、教科や題材、対象学年は各自自由に決めるものでした。私は中学社会で情報リテラシーを題材に授業を考えました。

 構成として、導入で「情報リテラシー」の意味を端末で調べてもらい、生徒の意識を授業に向けるようにします。また、ここで授業後半で回収するための伏線をつくります。その後、各自に宿題としてだした「人に話せるインターネットの失敗談」を発表してもらい、その中から2つほどピックアップして対処法や予防できることを考えてもらう展開で進めます。終末部分では、「いまから予防できること・気をつけれること」を考え、ペアと共有する。ここで導入部分で調べた情報リテラシーについても触れて授業が終了する流れです。

 このような構成で授業を展開する予定でしたが、実際はところどころ思った通りにいかないことがありました。自身の反省して、

・回答の想定が甘かった
・生徒役の回答に臨機応変に対応できなかった
・焦りなどから時間配分に遅れがでた

 主にこの3つあげられました。今回の模擬授業は基本的に生徒役が主体となるものでしたが、そこに対応しきれていない部分があり、でた回答に対して褒めきれなかったり、話を返すのに間が空いてしまっていました。もっと教材研究を深めて想定回答と返し方について考えていれば対応もできたし、授業に遅れがなく最後までやりたいことができていたと思います。

 玉置先生からいただいた反省点の一部として、

・筆圧が薄い
・指示や子供への投げかけの際に語尾が伸びる

 この2つの授業している姿勢についてのことがありました。自分が自覚していない部分だったのでとてもビックリしたのを覚えています。

 筆圧についてはこれから持ち方や書き方を意識して改善していきます。語尾について、伸びてしまうことで授業全体の雰囲気がだれてしまうと教えて頂きました。撮影した動画を見返したところ、確かに喋り方に気だるさや全体的にキッチリしない空気を感じました。

 授業の内容だけではなく、基礎的な姿勢の重要さを痛感した模擬授業となりました。この時期に新たな反省点を知れたことで教育実習で意識することが増えました。始まるまでの1ヶ月で直すべきところは直し、実習をよりよいものにしようと思います。

 私の模擬授業を生徒役で受けてくれたゼミ生のみんな、指摘してくださった玉置先生、ありがとうございました。この経験を活かして良い授業作りをしていきます。(榊原)

2023年7月15日仕事日記

 愛犬散歩。庭の草刈り。たっぷり汗が出る(泣)。いつもの喫茶店でモーニング。

 8月7日のいなべ市で鈴木中人さんと行う「いのちの授業をつくる」の僕の担当分を決めてプレゼンづくり。ほぼ完成。

 20日訪問の豊中市立桜塚小学校でのプレゼンにようやく取り掛かる。送付された資料と依頼事項を見て、まずは自身で資料収集。方針を決める。

 9時30分から一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」主催の「モーニング情報交流会」開催。40名ほどがオンラインに参集。情報提供者は岐阜市立草潤中学校長の鷲見校長先生。不登校特例校の実状をわかりやすく伝えていただけた。発表を聞きながら、今回は質問タイムを多くすることが必要と判断して、いつもと異なる展開。質問で深掘りができて、その実際がよくわかった。鷲見先生に大感謝。

 僕がとらえたのは、学校教育において、子どもが「自己選択」できる場面を増やし、主体性を引き出し、自己責任の大切さを体感させることが必要と言うこと。これならどこの学校でもできること。

 午後は、桜塚小学校のプレゼンづくりを続ける。「探究」について考えば考えるほど思うことがあって混迷。

 12月9日開催で引き受けたある数学授業づくり講座のチラシ案についてやりとり。この段階にきて対象者について質問(笑)。

 夕食は贈っていただいた飛騨牛を味わう。久しぶりの家飲み。今日もおかげさまの1日。

2023年7月14日仕事日記

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 愛犬散歩を終えて、しばし休憩。7時30分に家を出て、人間ドックのため小牧市民病院へ。7時45分着。受付19番目。8時30分が正式受付開始なのに、みなさん、本当に早い。

 検査技師の一人がなんと教え子。今年51歳とのこと。短いやりとりでも一気のあの時代を思い出す。

 10時前にはすべての検査終了。病院内レストランで軽食。帰宅。8月7日のいなべ市で鈴木中人さんと行う講演「いのちの授業をつくる」のプレゼンづくり開始。

 11時ごろ、中日新聞社の伊藤先生から電話相談。もし可能なら午後の私の話を聞いていただけると・・・と提案する。

 13時15分ごろ家を出て、一宮市立西成東小学校へ向かう。13時45分ごろ着。玄関には恐縮する案内あり(笑)。さっそくプレゼン準備。画面大きさと音声チェック。

 14時20分から16時まで、西成東小の研究主題を踏まえて講演。途中で気づいたことは、100分講演であったこと。少しずつペースを下げて質問も加えたが、20分間ほど余裕あり。5分休憩を入れて、15分間で一人一台情報端末活用の話題を伝える。

 16時20分ごろ学校を出て、喫茶店でしばし休憩。その後、父親の病院へ。退院の目途がついたことを伝える。

 帰宅。プレゼンづくりは午前の続き。外食に出かける。帰宅して、例によっていつの間にか記憶なし。

2023年7月13日仕事日記

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 5時30分に目覚まし。もう少しで寝過ごすところ、危ない(汗)。愛犬散歩。身支度。苫小牧市教育研究所依頼の講演プレゼンデータの確認をして家を出る。

 7時6分地元駅乗車、犬山経由で中部国際空港駅へ。8時25分着。チェックインをしてサンドイッチを買って購入。フライトまでのんびりする。

 9時20分発、新千歳空港着は11時20分ごろ。まずは昼食。札幌コーンバター味噌ラーメンを味わう。PCを立ち上げて、主にメール返信。

 13時30分、苫小牧市教育研究所のお迎えをいただき、40分ほどかけて苫小牧市教育・福祉センターへ到着。

 所長さんらとしばし懇談。とっても嬉しかったのは、同席された教育委員会教育部指導室指導主事さんが、拙著をたくさん持参されて、ずっと前から僕のファンです、と言っていただけたこと。いっぱいラインマーカーが引かれた書籍を目の当たりにして大感激。この方が講師として僕を推薦していただいたとのこと。深謝。

 15時から16時20分まで、「学力向上のための授業づくり 算数・数学科の授業改善」と題して、ペアでの話し合い、教材研究なども入れて展開。最初はやや硬めの表情であったみなさんが、短時間でとっても明るい表情になられたことが嬉しく、内容を予定よりバージョンアップ。

 終了後、控室で教育行政について相談を受ける。新千歳空港へ送っていただく。車内では楽しい会話が続く。

 17時30分ごろ空港着。さっそく夕食。どこも混んでいて、やや空いている蕎麦屋さんに入って鴨南蛮。さっそくチェックイン。

 19時20分中部国際空港へ向けて離陸。21時10分ごろ着。名鉄ミュースカイで犬山から地元駅へ。23時帰宅。15日のモーニング情報交流会の案内を発信して、力尽く(笑)。今日も充実の1日。

 研究室HP記事は7月10日の9期生ゼミで授業提案をした由原さんの振り返り。次につなぐための重要点をしっかりまとめている

7月10日9期生ゼミでの学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です!今日は、7月13日に行った模擬授業の振り返りについて記事にしていきたいと思います。

 今回は、中学2年生のリズムアンサンブルの授業を行いました。専門の音楽の授業なので、前回の道徳の模擬授業とは違って楽しく、リラックスして授業することができたと思います。

 授業を行ってみて、やはり音楽の苦手な生徒と得意な生徒の差がついてしまうなと感じました。音楽に苦手意識のある生徒は、グループでの話し合いの場で聞くだけになってしまいます。だから、グループ活動の前に個人の意見を持たせるようにしたり、グループの人数を2人など、少なくするという工夫が必要だと学びました。活動に参加できないと、より苦手意識が強くなってしまうので、苦手な生徒が楽しく参加できるかということを第一に考えていきたいと思いました。

 もう1つは、教えたいことをしぼるということです。私は今回、復習で音楽の要素についてたくさん説明をしました。しかしこれは、生徒にとってはとても情報量が多く、今日の授業で何が大切なのかが掴めないのだと学びました。だから、説明するなかで、大切なことを黒板に書き出して強調させたりすることが大切だと思いました。今回はパワーポイントとロイロノートだけで授業を行ってしまったので、黒板も上手く活用していきたいと思いました。教えたいことをしっかり限定して、目標を明確にする大切さを実感しました。

 私は、荒木さんに教えてもらいながら今回初めてロイロノートを活用してみました。使いこなせていない部分が多かったですが、音楽の分野は、ICTを活用することでもっと楽しく、苦手な生徒でも参加できる授業が行えると思うので、もっと勉強していきたいです。

 今回の模擬授業も、玉置先生やゼミのみんなのおかげで学びがたくさんありました!この学びを実習で活かせるようにもっともっと頑張ります!!!(由原)

2,023年7月12日仕事日記

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 愛犬散歩。珍しく朝ごはんを完食したしっぽ付きの娘。完食しない犬の方が珍しいとは思うけど(笑)

 7時過ぎに研究室着。パンと珈琲で朝食。1限生徒指導論の資料準備。FDサロンプレゼン再調整。

 9時から「生徒指導論」。養護教諭としてビジョンを持つこと、私の考える保健室レイアウトを交流し合ったあと、「養護教諭は甘い」と言われることあがる理由を文献から考える。

 10時40分から8期生ゼミ。前回の「生徒指導提要」を確認して、19日の小学校教育実習事前指導でゼミ生に登壇してもらうので、その相談指示。ゼミ生に任せて僕は研究室で仕事。

 13時30分から実習委員会。学校ふれあい体験や教育実践観察で報告があった全委員で共有すべき事項の確認など。

 15時から7108教室へ行き、全学FDサロンの事前準備。zoom接続などいくつか確認。

 15時30分から全学FDサロン。対面とオンラインのハイブリット開催。まず40分間は僕が講演。演題は「小・中・高の学校現場での一人一台情報端末活用の実態を知り大学教育を考える」。あちこちの学校に訪問させていただいているので、その状況を動画を交えて報告。

 4人から5人ほどのグループになっていただき、感想交流と探究活動+ICT活用の可能性について協議してもらう。ワールドカフェ形式で2回の交流設定。対面、オンラインとも学部を超えての話し合いはとても新鮮。また、同じ資料を提示していても、大学人が関心を寄せるところは大きく違っていることが知れたのも新鮮。

 続いて「しゃべり場」に参加。テーマはFDサロンの続き。振り返りについて深掘り。サロンもしゃべり場も共に面白く関われた。皆さんに感謝。

 17時30分からクリスタルプラン委員会。どうしても乗り越えたい提案をさせていただいた。あとはお願いするばかり。

 18時過ぎから学級レク本編集会議。90本くらいの原稿のカテゴリー分け。ようやくここまで来た!ふ〜う。

 帰宅。今日はもう何もしたくない状況(泣)。よく働いた自分を褒める。

 研究室HP記事は8期生ゼミのまとめを寺尾さんが発信。もうすぐ教採がよく伝わる記事。

 
 

7月12日 8期生ゼミでの学び(寺尾)

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 こんにちは、8期生の寺尾です!!今回は7月12日の8期生ゼミでの学びを記事にしていきます。

 今日は主に、「生徒指導提要のまとめ」について話し合いました。前回同様、生徒指導提要のキーワードとしては、

・生徒指導は、子ども自身が自ら成長や発達する過程を支える。
⇒具体的な教員の働きかけとしては・・・
振り返り、教師の価値づけ、自己選択の機会を増やす

・問題提起行動をしてしまう子は、困っているから。
⇒心の危機の深刻化に繋がる

・生徒指導提要改訂の背景
⇒いじめの増加・深刻化
不登校の増加と長期化
暴力行為の低年齢化
自殺者の増加

 また、改訂前の生徒指導提要との違いを抑えて、教員採用試験に臨みます!!!

 そして、その後は教育実習についての振り返りをしました。この話し合いで、自己見つめにもなり、いい機会でした。

 教採まであと10日になったので、全員が体調万全で全力を出し切れるように調整していきます!!!(寺尾)

2023年7月11日仕事日記

 今日も5時台の愛犬散歩。その途中で、二日続けて、親しく声を掛けていただけた方がある。どなただろう(笑)。

 8月上旬の三重郡教育研究所での講演、あま市での講演、安城市教務主任研究会での講演の大筋を決めて、必死に作成。

 9時に父親の支払い関係のため銀行へ。9時30分から10時30分まで、第1回恵那市ICT教育推進本部会議オンライン。ICT支援員体制や研修の在り方について発言。

 大学へ向かう。11時30分ごろ研究室着。12時から幼稚園実習確認のための2名に面接。

 12時30分から第三次ワーキング会議。本学の新たな方向についての答申がほぼまとまる。自分がこの会議の一員であることの不思議(笑)。

 13時10分から、第13回教師論を2コマ。今回は構成的グループエンカウンターでの学級づくりで有名な鹿島真弓さんの実践がテーマ。鹿島さんの教育観の深掘り。協働的な学び、心理的安全性の高さの重要性に通じる実践。振り返りにいつも以上に時間をかけている学生多し。

 17時30分からベネッセから来研。ミライシードに関する相談。もう10年前になるが、小牧中校長時代に他の職員とミライシードを活用した授業を試みて、製品開発について意見を述べたことからの今回の来研。18時45分ごろまで、思い出話に花が咲く。

 教師論の振り返り熟読。チェック。20時過ぎに大学を出る。帰宅。夕食をとって一旦横になる。例によって追い詰められた仕事。

 研究室HP記事は、7月10日の8期生ゼミ記録。柴山君らしい記録。頑張れ8期生

7月10日8期生ゼミでの学び(柴山)

 こんにちは!静岡市を受験した村松さんに続き、昨日横浜を受験した3人の話を聞いて緊張している柴山です。4人とも、本当にお疲れ様でした!

 今日のゼミでは、生徒指導提要改訂のポイントについて話し合いました。話し合いを通じ、生徒指導の本質は「子どもが社会で充実して生きていけるようにすること」であることを学びました。

 改定が行われた背景には「いじめの増加や深刻化」、「不登校の増加」、「暴力の低年齢化」、「子どもの自殺者数の増加」の4つがあります。いじめや暴力行為の増加は、いじめの定義の拡大による「認知件数の増加」が大きな原因でした。日ごろの関わりを、周りの子や本人が「からかいだ」と話していても、本人はどう思っているかはわかりません。信頼している先生に心配をかけたくないという思いで、SOSをなかなか出せない子もいると思います。子どもの心身の危機を未然に防ぐために、モヤっとするような子どもの行動にも気を配って行動していくことが大切であることを学びました。

 多様な背景のある子が増加してきており、その子たちを包み込んでいくことが大切になってきています。どのような子も自ら進んで学んでいけるようにするため、「自己存在感」を感じることができる学級経営が大切であることを学びました。自分の意見や考えが反映されていると思えることで、自分の考えに自信を持ち、前向きに学んでいけます。全ての子が自己存在感を感じながら学んでいけるようにするため、クラスの子の振り返りから学びをスタートしたり、良い姿を全体に共有する場面をつくったりするなど、子どもが活躍できる場面をつくっていきたいと思いました。お互いの考えや良いところを共感的に認め合うことが、安心、安全な場をつくることにつながります。学校で学ぶ楽しみ感じることができるような場を整えていきたいです。

 8期生のみんなの、太陽にも、教採にも負けない明るくて優しい雰囲気に支えられています。玉置先生と8期生のみんなに支えてもらえていなかったら、不安に押しつぶされてその辺のアブラゼミと一緒に鳴きわめいていたと思います。本当に助けられてます、ありがとう。恵まれすぎています。あと少し、がんばろう!!絶対受かるぞ!

(3人が横浜のびっくりするほど美味しいお土産を買ってきてくれました!ありがとう!)
(柴山)
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2023年7月10日仕事日記

 午前5時台に愛犬散歩。それでも汗をかく朝。ゴミ出しなど家の仕事をしてから、パンを鞄に入れて大学へ向かう。

 7時過ぎに研究室着。ユニパで第15回教育課程論講義の連絡。ワークシート印刷。

 9時から第13回教育課程論。テーマは「開かれた教育課程」。そもそもなぜ学校と社会は連携しなければならないのかから入り、教育行政トップが考える学校ホームページ、2001に放映されたNHK映像、拙稿、コミュニティスクールなどを通してテーマの深掘り。

 10時40分から8期生ゼミ。「生徒指導提要」の概要を掴み、改訂となった背景を考え、話し合う。

 12時30分から実習委員長として、幼稚園実習の意思確認のため現実を踏まえて厳しい講話。

 13時30分に来客。ある相談を受けて、自分がやれることを提案する。

 7月27日九州数学教育研究大会中学校部会講演でのプレゼンづくり。ほぼ完成。

 16時30分から9期生ゼミ。授業提案ゼミの最終回。由原さんが中2音楽授業、榊原君が中1情報モラル授業。ともに提案性は高く、挑戦的な部分もあって大いに認めたい。

 「教育課程論」の振り返りをチェックして帰宅。今日も追い込まれている仕事をあれこれ。研究費執行のための文書づくり。

 研究室HP記事は、7月4日9期生ゼミの記録を久保君が発信。雰囲気がよく伝わってくる記事。

7月4日 9期生ゼミ模擬授業の振り返り(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今日は7月4日に行われたゼミでの模擬授業を振り返ります。今回のゼミでは、古賀君と小林さんが模擬授業を実践してくれました。
 
 小林さんは中学校の英語の授業をしていました。夏休みに行きたいところを英語で書き、willを使って表現する授業でした。書くだけや読むだけで終わることなく、「書き、話す、聞く」を取り入れられた、とても面白く飽きない授業でした。その中で9期生全体としても玉置先生が教えてくださったのは、子どもの活躍の場を与えることです。英語は、ほかの教科に比べて細かいところで先生に聞く機会があると思います。全体に戻ったときに、その個別で教えた子に全体に共有してもらうことで、自信にもなるし定着もできます。

 古賀君は中学校の数学の授業をしていました。玉置先生が仰るには、1番といってもいいくらい難しい「方程式の利用」でした。玉置先生の専門ということもあり、とてもヒートアップして、9期生みんなでとても学びになりました。その中でも印象に残ったのは、「算数・数学の問題は板書をする」ということです。最初それを聞いたときは、大変だし意味あるのかと思いました。しかし、問題には必ずヒントが隠されているし、子どもの気づきをそのまま書き込めると聞いて、大切なことだと分かりました。算数の授業は、小学校で実践できるので、必ずやってみたいと思いました。

 2人とも中学校の内容を分かりやすく丁寧に授業をしていて、吸収したい部分がたくさんありました。前半に行っていた道徳の授業の時よりもみんながみんなレベルアップができていて、ゼミの素晴らしさを実感しています。実習まで残り2か月を切りました。まだまだ全員で成長していきます!(久保)

2023年7月9日仕事日記

 愛犬散歩。朝は昨日の残りのカレーを食べる。あるところに講演資料データを送るが、戻ってきてしまう(泣)。

 9時15分に家を出て、なごのキャンパスに向かう。名古屋高速を使ったこともあるが、30分ほどで到着。

 10時から1時間の休憩を挟んで16時まで、学校DXプロジェクト会議。頭をしっかり使った。

 18時から光ヶ丘中校長時代に随分とお世話になった皆さん(今回は5名)と味大で懇談会。光ヶ丘中を出てから16年が経っているのに、未だにこうした会が続いている。どれほど僕は恵まれた校長であったかをこの会が開催されるたびに実感。

 21時に帰宅。追い込まれている仕事に集中。福地先生に助けていただき、なんとか提出。明日の8期生ゼミ資料送信。

 研究室HP記事は、7月5日8期生ゼミのまとめ。テーマは「学級開き」。澤本君が要点をしっかり発信

7月5日8期生ゼミの学び(澤本)

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 こんにちは!8期生の澤本です。教採の一次試験まで二週間をきりました。今の気持ちはドキドキとドキドキがぴったり半分ずつです。今回は7月5日に行われたゼミでの学びを記事にしていきます。

 まずは、村松さん、静岡市での一次試験お疲れ様! 二次試験に向けて頑張ろうね!話を聞いて実感がすごく湧きました。(ちなみにこれを書いているときには横浜を受ける三人も一次試験を終えています。お疲れ!また話を聞きたいと思います。)

 今日は「学級開きで大切なこと」を学びました。学級経営では『一貫性』をもつことが大事であるため、初日に本気で叱る時を子どもに伝えます。1.命にかかわる危険なことをしているとき、2.他人を傷つけて喜ぶようなことをしているとき、3.3回同じようなことを注意しても直そうとしないときの3つのポイントを押さえることで学級経営に一貫性をもつことができ、それが学級経営の柱になります。子どもが何をすればいいのか、何をしてはいけないのかがわかるため、きっちりと決めておくことが大切だと学びました。

 また、学級開きでは子どもに前向きな期待をさせられるようにする必要があります。子どもが「この先生なら!」「このクラスでこんなことをしてみたい」と期待をふくらませるような学級開きをしていけるよう学びを続けていきます!(澤本)
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学校行事
3/25 子ども理解活動1 概要説明会(教務課オリエンテーション内)

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