「書初め展」1/22〜1/26 是非ご覧ください!
本校の毎年恒例の新年の展示に「書初め展」があります。先日もこのトピックス欄で児童が一生懸命に書初めに取り組んでいる様子をお伝えしましたが、全児童の作品が完成して展示会が本日・1月22日(月)から開催されています。先週の金曜日に教員たちが総出で掲示作業を行いました。
1・2年生は硬筆の作品で、3年生以上は毛筆の作品を出品しています。300点以上の書初めが並ぶ様子は圧巻です。来校の機会がある方は是非ともご覧ください。1月26日(金)まで1階の多目的ホールに掲示されています。 【トピックス】 2024-01-22 11:34 up! 避難訓練 1/17 大地震に備えて
1月17日(水)に休み時間中に地震が発生したという想定の避難訓練が行われました。非常サイレンと共に地震発生のアナウンスメントが学校内に流れると、児童たちは休み時間を過ごしていた場所で、机の下に潜ったり、校庭で身を低くして手で頭を覆う姿勢をとったり、それぞれに自分の頭や体を守る行動をとりました。
そして地震の揺れがおさまったのを確認した上で、教員の指示に従って校庭に避難しました。ヘルメットを着用した児童は2列になり、広がらずに素早く歩いていました。校長先生からの講評でも静かにスムーズに避難行動がとれていた点が評価されていました。 1月1日に発生した能登地方の地震の被害状況がニュースなどで毎日伝わってきますが、他人事ではありません。いざという時に迅速に「命を守る」行動ができるよう日頃から指導していきたいと思っています。 【トピックス】 2024-01-19 14:36 up! 神田囃子の太鼓体験 1/19 3年 江戸の粋を今に伝える本番のお祭り同様に神田柳囃子の皆さんが篠笛でメロディーを奏で、鉦(かね)で主となるリズムを華やかに刻み始めると、そこに児童が太鼓のリズムを重ねていきます。すると体が自然に動くようなお祭り独特のお囃子が生まれました。 神田祭に不可欠の独特のリズムと賑わいを生み出す「神田囃子」は、東京都の民族無形文化財に指定された郷土芸能です。そんな貴重な伝統文化を体験できる機会をいただけたことに心より感謝いたします。神田柳囃子の皆さん、ありがとうございました。 写真上は特別授業の様子(全体)、下は児童たちの太鼓の演奏体験。 ドローンのプログラミング体験 6年生 1/15授業では、体育館をドローンの「手動操縦」コーナーと「プログラミング操縦」コーナー(上の写真)の二つに分け、途中でコーナーを交代して両方の操縦体験ができるようにしていました。 プログラミングでは「10秒前進」「5秒下降」などの簡単なコマンドをタブレット上で組み合わせて、ドローンの飛行を制御していきます(中央の写真)。フラフープの輪の中に置かれたドローンを飛ばせて、まずはバーの上を通過させ(10点)、中間地点に一度着陸させます(30点)。再び飛行を開始させ、今度はゴールの青いマットレスの上に着陸させれば「成功」で50点の得点になります(下の写真)。一度の飛行時間は60秒という制約付きなので、児童は時間も計算しながらプログラミングのコマンドを置いていきます。 うまくいかなかった時は、プログラミングを変更して、飛行ルートや時間の微調整をして再度挑戦です。2回目の挑戦で見事にゴールできたグループもあれば、計算上はうまく飛ぶはずなのに、微妙にずれて歯がゆい思いをしたグループも多かったようです。でも、それもプログラミングのいい体験です。その悔しさをバネに前に進んでいってほしいと思います。 新年恒例の席書き会 1月11日・12日墨をすり、筆を握って見本と向き合います。書初め用紙に向かう児童たちの姿は真剣そのもの。凛とした雰囲気さえ漂っています。 書いた作品は、本校の多目的ホールに掲示されます。この全校児童の書初めが一堂に集まる「書初め展」は1月22日(月)から26日(金)までの開催になります。とても楽しみです。 写真は体育館での席書き会の様子。上は5年生で、下は3年生の児童たち。 始業式 1月9日 3学期のスタートです
1月9日(火)に3学期の始業式が行われました。
お正月を各家庭で過ごした児童たちが学校に戻ってきて、体育館は久しぶりに賑やかになりました。 写真は児童を代表して4年生が3学期の目標として「努力」「協力」という二つの言葉を紹介している様子です。これまでもこの二つの言葉を大切に行動して、とても良かったので引き続きこの言葉を行動基準にしていきたいとのことでした。 職員室の熱気--3学期の開始に向けて
お正月の三が日の終わった4日(木)には各種の委員会が開始され、3学期に向けての具体的な計画作りに着手しました。5日(金)は委員会だけでなく情報研修会も開かれ、教員たちはルーブリックを使った評価方法など、研修会で話された内容を実際の授業や評価に活かせそうか話し合いました。その後は各自各様に3学期の準備に取り組んでいます。
親子人権標語--人権擁護への取組み
千代田小学校では、毎年12月の人権週間(12月4日〜10日)に合わせて『親子人権標語』作りに取組んでいます。今年度も児童が自主的に標語作りに参加しました。
各クラスに提出された標語から担任教員が1句ずつ選出し、2階の「人権コーナー」に掲示しました。自主参加にも関わらず、各クラス10句程度の提出があったそうで、児童たちの熱意が感じられました。その中から1句だけを選ぶのは担任教員も苦労したと思います。今回「人権コーナー」に掲示されなかった標語は、クラスで読み上げられた後で教室に掲示されました。 2学期の終業式 12/25
12月25日(水)に2学期の終業式が行われました。
写真は児童の代表が2学期に頑張ったことや達成できたこと、さらに3学期の目標などを述べている様子です。 生活単元学習--パンケーキ大作戦・3組 12/15 トッピング実践編そのおすそ分けをしようと、児童の代表がトッピングしたパンケーキを校長先生と副校長先生に届けてくれました(中央の写真)。きれいに飾り付けができたパンケーキ(下の写真)を選んでくれていて、カフェに出てきそうな出来栄えです。「お世話になりました」の一言と一緒に届けてくれた心のこもったパンケーキを校長・副校長先生ともにおいしくいただきました。どうもありがとうございます。とてもおいしかったです。 生活単元学習--パンケーキ大作戦・3組 12/14 買い物編2年生から6年生までの児童が大きく2班に分かれ、まずは教室でパンケーキに何をのせるか計画を立てました。それぞれのグループで色々なアイデアが出ましたが、予算は1つの班で1000円です。あまり欲張るわけにもいきません。彩りだけでなく材料の値段も考えながら最終案を決めました。 そして近所のスーパーでの買い物です。買い物リストを持つ人、お財布を持つ人、エコバックを持つ人など、それぞれ役割を分担しました。クラスメートと一緒にスーパーで買い物するのは、一味違った楽しさがあったのではないでしょうか。買い物リストと商品の値段を確認しながら、クッキー、バナナ、いちごなどの食材を買い物かごに入れていきます。予算内で買い物をして支払いを無事に済ませ、学校に戻りました。 お話し給食 12/14 「ウーフとツネタとミミちゃんと」
12月14日(木)は図書と給食のコラボ企画・お話給食の日でした。学校の図書室にある食べ物の登場する絵本から栄養士がメニューを考えます。この日の給食にはキンピラごぼうが登場しました。人参とごぼうだけでなく、油揚げも入っている特別版です。今回のお話の主人公ツネタからの着想でしょうか。
くまの子ウーフの童話集3『ウーフとツネタとミミちゃんと』(神沢利子作・ポプラ社)という絵本には短編が8本収録されていて、その中の「まかしときっきのキンピラごぼう」が今回のお話です。子熊のウーフ、きつねのツネタ、うさぎのミミちゃんという森の仲間たちの日常とおしゃべりが楽しく描かれています。 特徴的なのは、きつねのツネタの独特の言い回しです。「よしきた」「なんたって」「だけどよ」「作ってやらあ」など江戸っ子のような調子で、テンポよく会話が進みます。 ある日、お母さんぎつねが寝込んでしまい、おなかをすかせた弟ぎつねが夕飯の心配をします。そこでツネタは「まかしときっきのキンピラごぼう」と言って、手際よく弟が好きなキンピラごぼうを作ります。寄りあいで遅くなるお父さんぎつねのために唐辛子の粉も追加。ちょっと入れすぎたみたいですが、その辺はテキトーです。冷蔵庫に豆腐を見付け、味噌汁も作りました。この味噌汁も14日の給食に登場しましたね。 完成した料理を食べようとした時、窓に誰かの影がうつります。「今ごろ誰だ?」といぶかる兄弟ぎつねですが、そこにいたのは…。 続きは是非図書室に行って読んでください。 さくら館合同避難訓練 12/14火災発生の緊急放送が入ると、児童は教員の指示に従い、避難先場所の神田児童公園へと向かいました。外に出る時、通常は赤いガイドラインのある通称「赤階段」を使います。しかし、火元の地下調理室からの煙や熱を避けるため、各学年とも火元から離れている通称「緑階段」や「黄色階段」などを利用して避難しました。 訓練に参加する人数が多く、避難ルートも分散されていたため、公園にさくら館の全員が避難するまでに通常よりも時間がかかりましたが、先に到着した児童たちは騒ぐこともなく落ち着いて待機できていました(上の写真)。 校長先生からも「公園までの移動中に児童の声を全く聞かなかった。とても静かに避難できていた」との講評がありました(下の写真)。 火災がおきないに越したことはありませんが、空気が乾燥している冬は危険も高まります。いざという時に備えられるよう今後も指導してまいります。 絵本の読み聞かせ交流 12/14図書委員が下級生の教室に行って、絵本の読み聞かせを行うという交流で、今日は1年生から4年生までの2組を図書委員が訪れました。読んだ絵本は30周年の「誕生日」に因んだ誕生日がテーマのものです。 時間は8時25分から30分までと短いのですが、書画カメラに絵本を映し出し、委員は今日も下級生のために懸命に絵本を読んでいました。読み終わると、下級生からは大きな拍手が。また一つ素敵な交流が果たせたと思います。図書委員の皆さん、明日もよろしくお願いします。 体育朝会 12/13 長なわ跳び先日の縦割り班で存在感を見せてくれた上級生たちが、この朝会でも活躍しました。6年生の体育委員の人たちが長なわ跳びのお手本を示し、堂々たる姿でお兄さん・お姉さんぶりを披露しました(中央の写真)。とてもスムーズに跳んだので、教員たちも説明しやすかったと思いますし、見ている1・2年生も「あんなふうにかっこよく跳びたい」「楽しそう」と思ってくれたと思います。 実際にこの朝会での指導を受け、2年2組の児童は同日の午後の体育の時間に早速長なわ跳びに挑戦していました(下の写真)。 3・4年生向けは12月21日(木)に、5・6年生向けは翌22日(金)に長なわ跳びの朝会を実施します。 研究授業 3組 12/12まず児童たちは、さまざまな三角形や疑似三角形から本物の三角形を選び出し、なぜ選んだ形が三角形といえるのかを自分なりに考えて表現していきました。そして、時として間違えることはありましたが、「直線」「辺の長さ」「角の大きさ」「直角」などの言葉を使いながら説明していました。 本物の三角形だけを選んだ後は、さらにそれらを「二等辺三角形」や「正三角形」など形の特徴で分類していきました。その過程で「直角三角形」、「二等辺三角形」、「正三角形」は他の三角形と何が違うのかなども考え、自分の考えを発表してクラスメートと共有しました。 さらに以前に学んだ四角形の特徴を振り返り、それらの特徴と三角形の特徴の類似点や相違点についても考察していきました。 これらのプロセスや教員の問い返しにより、児童は単に形の違いを認識するだけでなく、その違いの根拠についてより深く考え、自分なりに説明しようとする力が身に付いてきたようです。 12/12 給食
牛乳、ご飯、いなだの甘みそ焼き、ほうれん草のごま和え、きのこ汁、みかん
特別支援教育講演会 12/8 言語聴覚士を迎えて
「発達のとらえ方と、気になる言動の『見立て』と『手立て』」と題する講演会が本校のことばの教室の主催で12/8(金)の午前10時から11時半まで行われました。
本講演会は、千代田小学校のことばの教室、ステップ教室、3組に通っている児童の保護者を対象としたもので、講師として言語聴覚士の藤森めぐみ氏をお迎えしました。藤森先生は、都内をはじめ多くの自治体の施設や病院において、ことばの専門家として相談や指導に携わっていらっしゃいます。 今回の講演会では、子どもの発達特性についての学びを通して、周囲の大人が子どもたちのことばを育てていくためにどのように関わっていくのか、どのように支援できるのかについて約1時間半にわたって話されました。とても興味深く有意義なお話をありがとうございました。 保護者会開催 12/8当日はたくさんの保護者の皆さまにご参加いただきました。ご多用のところお時間を割いていただき、ありがとうございました。おかげさまで、非常に有意義な時間となりました。 全校オリエンテーリング開催 (2)中央の写真は「ペットボトル立て」の様子。液体の入ったペットボトルを回転させながらテーブルの上で投げ、30秒以内に班の中の一人でもペットボトルを立てることができたら成功。 下の写真は児童がゲームをして集めたシール。一つのゲームに成功するたびにそのゲームを担当する教員からシールが1枚もらえます。シールには一つの文字が書いてあり、全部のゲームを達成すると「30しゅうねん おめでとう!」の文字が揃う仕組みです。ゲーム会場が混みあっていて、待ち時間が長引いてしまった場合などは全てのシールが集まらなかったケースもあるが、ほとんどの班では10枚以上集めていました。 |
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