4月22日第1回子ども理解活動を受けての感想(2)

 子ども理解活動の動画を見て、今まではどんな活動なのかとあまりビジョンが浮かんでいなかったのですが、今後の自分の活動を具体化させることができました。私はこの2年ぐんぐん隊として活動しており、大学で小学生の児童と関わる機会があったため自分が経験してきたことを生かし、ゼミのメンバーと構想を練っていければいいなと思いました。

 活動をする上で児童に何を学んでほしいのか、活動の本質は何かを考えることは実習でも大切になってくる視点だと考えるため、この活動が教員になるための成長に繋がるようにしたいと思います。

4月22日第1回子ども理解活動を受けての感想(1)

 大学で授業を受け、心理学や発達状況を学び子どもを机上では理解をしてきたつもりでいたが、実際に私自身も2年間のサークル活動を通して、知識があるだけでは子どもの実態を把握することは難しいと感じていたことを説明を聞き、改めて感じた。

 「子ども理解活動」を通し、実際に子どもと関わりながら、子どもについて学び・理解することで、現場に出た際に、少しでも自分の糧になるような活動をしていきたいと思った。

2024年5月4日仕事日記

 父親からの相続関係の書類見つけと整理、不要物廃棄の終日。ヘトヘトの1日(泣)。明日も続けなくては!その後、市役所などへの相談を考えると、気持ちが萎える。弟がいろいろと動いてくれているので助かる。兄弟力を合わせて乗り切りたい。

 研究室HP記事は4月30日の10期生ゼミのまとめを森山さんが発信。「一往復半の技術」は誰もが身に付けたい授業技術

 昼食に出かけた喫茶店で、写真のライダーに出会う。全てお手製とのこと。よい趣味のお二人。年齢の重ね方を学びたい。
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4月30日10期生ゼミでの学び(森山)

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 こんにちは!10期生の森山です。今回は、第4回ゼミでの学びを記事に書かせていただきます。

 私は今回、「教師がしゃべりすぎないための手立て」について発表しました。しゃべりすぎないための手立ては沢山ありますが、その中でも特に「一往復半の技術」というものが勉強になりました。

 一往復半の技術とは、「△△だと思います」「すばらしい」で終わるのではなく、「今〇〇さんが言ってくれたけど、□□さんはどう?」と周りの子どもにつないでいくものです。教師が発問をし子どもが答えて終わりではなく、その後の周りの子どもへの投げかけがとても大切であると学びました。

 齋木さんの発表からは、子どもの心の動きに気づくことが大切であると学びました。教室を見渡したとき、どうしたのかな?と違和感をもてるようにしたいと思いました。授業のなかで子どもが見せる様々な仕草に注目し、子どもの心の動きを見られるようにしたいです。

 玉置先生から、「オープンカンニング」について教えていただきました。机間巡視をしているとき、「〇〇ではじまるんだね」や「線引くんだね」と声にだし、ヒントを与えることが大切だと学びました。そうすることで、質問の意味が分からない子どもや考え方が分からない子どもは気づき、書くことができます。そして、その子どもを教師は褒めることができます。私も、「オープンカンニング」を実践してみたいと思いました。

 今回が玉置ゼミでの初めての発表ということで少し緊張しましたが、みんなの発表から学んだことを模擬授業に活かし、実践していきたいです。毎回沢山の学びがある玉置ゼミで、授業を見る目や技術をどんどん高めていくことができるよう頑張ります!(森山)

2024年5月3日仕事日記

 「心の天気」の校内普及について、ある学校長から質問があったので、具体的に伝授。定期的に送っていただける野中信行通信。「11号」で記載された学級の実態に驚く。その対応方法から改めて学ぶ。大学授業でも生かしたい。

 第3回「教師論」の振り返り読み。「未来予測不能」の中で示された学習指導要領から、さらに今後の学習指導要領について考える学生多し。

 「まんがで知るデジタルの学び3 授業改善プロジェクト」を読む。FBには以下の書き込み。

 前田康裕先生がこのたび出された「まんがで知るデジタルの学び3 授業改善プロジェクト」(さくら社)を読みました。読みながら、冒頭のページからずっと頭に浮かんでいたのは、私が関わらせていただいている学校の教務主任や研究主任の皆さんの顔。前田先生が漫画を通して伝えておられる助言や具体策を提示すると、確かに学校は元気になる!と確信。さっそく訪問校の研究主任らに贈呈しようと何冊か購入。もちろん、管理職が読んでも大いにヒントになる本。読後に自校のリーダーと話し合う材料にできる良本。いつも良い学びを与えていただける前田先生に感謝。

 20時から21時30分まで、学校・教育UPDATE【ICTを使った授業づくり ホントにしてますか?講座】に参加。提案・安部さんの主張に全面的に賛成。思いは、前田康裕先生が書かれた「まんがで知るデジタルの学び3」と同じ。
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2024年5月2日仕事日記

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 今朝は、返信が滞っているメールへの対応から。お待たせしてすみません。

 9時45分に家を出てお寺へ向かう。三七日法要。本堂には僕一人。わが父のためだけの読経に感謝。

 ファミレスに入り、昼食ならびに休憩。12時50分ごろ犬山中学校着。

 新たに赴任された校長先生と懇談。これまで得ていなかった情報を教えてもらい、学校運営の難しさを知る。

 13時20分から研究主任による道徳授業参観。「見取りとつなぐ」に焦点を当てた展開と様々な技法に感心。

 全体協議会場へ移動して、動画整理。15時から15時30分まで先生方へ講話。内容は、犬山中の歩みの価値づけ。「見取る」「つなぐ」ことの大切さを様々なデータをもとに伝える。最後は、研究方針の一つに掲げられた「振り返り」の重要性を話し、年度末にはどの生徒に聞いても「振り返りの価値」が話せるように実践を重ねてほしいと依頼。

 「心の天気」「学びの天気」に強く関心を持っていただいた方から相談あり。取り組んでみたい日々の授業実践を必ず支えるものになると確信。さっそく活用できるようにeducomに連絡することを約束。元気が出る。

 帰宅。18時ごろから、ミライシード東海コミュニティづくりのためのオンライン会議に参加。僕からは「つながることの大切さ」を強調。年間予定も決める。

 スマホから運動不足警告が届いているが、動けず(泣)。

2024年5月1日仕事日記

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 午前は、父他界のため訪問をお断りをした砺波市での講演動画作成。送った資料は動画や写真を全て省いているので、より本意を伝えるためにも必要と考えての取組。自分のミスで1時間余の録画失敗(泣)。リハーサルをしたと考えて再録画。所長さんに連絡。

 12時ごろ家を出て、リーディングDX校である知多市立旭北小学校へ向かう。教育長と久しぶりの再会してしばし懇談。

 14時から10分間の休憩をいれて16時まで講演。演題は「GIGAスクール構想の原点から考える」。参加者は、教務主任、ICT推進教諭、市役所職員、指導主事の方々。聴き手を意識して、「各組織でのICT活用推進の具体的方策」を動画を多用しながら精一杯伝える。これを機会に各校で動きが出ることを祈るばかり。

 日頃からこの地区をサポートしているeducomのNさんと終了後、喫茶店で今日の振り返りなど、様々な情報を得る。貴重な時間となった。

 帰宅。2時間ほどの講演がこれまでのようにできたことでほっとできた日。半端ない疲れ。あっという間に記憶なし。

 研究室HPへのアクセス数が105万突破。記事でも書いたが、一地方の一大学の一研究室HPへのアクセス数が105万を超えるなんて!多くの記事を発信してきたゼミ生はもちろん、日々訪問していただける皆さんに改めて感謝。

【感謝】アクセス数105万突破!

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 本日(2024年5月1日)、この研究室HPへのアクセス数が105万を突破しました!

 いつも訪問していただきありがとうございます。

 2015年4月20日がHP発信開始日ですので、3300日目に105万に達しました。1日平均318アクセスとなります。一地方の一大学の一研究室HPへのアクセス数が105万を超えるとは!まさにみなさんのおかげです。

 これからもどうぞよろしくお願いします。(玉置)

2024年4月30日仕事日記

 今日で4月が終わる。術後、2か月弱。胸の痛みは続いているが、こうして生きていられることに感謝したい。

 北河内地区小学校校長会総会での講演プレゼン作成。担当の方と相談して演題を「学校力を高める校長の在り方」と変更。みよし市立黒笹小学校から送られてきた研究方針をもとに、プレゼン作成。共に完成したので関係者へ送信。

 支所で書類を手にする。大学へ向かう。12時ごろ研究室着。

 13時10分から第3回「教師論」を2コマ。今回は「学習指導要領」の概要を伝え、これからの日本の姿を様々な資料から描き、これからの学習指導要領を考える90分間。提示資料のよさを、学生の多様で深い反応から確信。

 16時30分から10期生ゼミ。森山さん、齋木さんが書籍の記述をもとに授業を想定して発表。内容は後日のゼミ記録をお楽しみに。僕からは例によって授業動画を示しながら、対応を考える展開。初試みを続けているが、教師力の基本をとらえさせるのに、この手法はとても良いと判断。模擬授業でこれらを生かしてくれる学生を望みたい。

 帰宅。まったく仕事に向かう気力&体力なし。退院後、ずっと続いているこの状況。いつか回復するのだろうかとちょっと心配。

 研究室HP記事は9期生石上さんがゼミでの学びを発信。良い刺激に包まれるゼミに僕も満足。

4月29日9期生ゼミでの学び(石上)

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 こんにちは!9期生の石上です。

 今回は4月29日のゼミでの学びについて記事にしていきます。今回のゼミでは、玉置先生に実際の面接のように追質問などもしていただき、志望動機について助言をいただきました。

 私は前回のゼミでの学びを活かして、もう一度一から練り直しました。しかし、追質問をされた際にまだまだ抽象的になってしまう部分があったので、自分の経験を元により具体的に語れるよう考えを深めていきたいと感じました。また、前回と今回の学びを通して、改めてなぜ自分が教師になりたいのか、いくつもある職業のなかで教師でなくてはならないのはなぜかを考えることができました。
 
 ゼミの仲間の面接練習を見ていると、それぞれがしっかりと教師に対しての憧れや熱意を語っていて、もっと自分も頑張ろうと刺激を受けました。ゼミで学ぶ度に毎回たくさんの刺激をもらうので、玉置ゼミに入ることができてよかったなあとつくづく思います。

 自信をもって教員採用試験に挑めるよう、あと少しの間気を引き締めて9期生みんなで頑張っていきます!!
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