令和6年度千代田区達成度調査 5/14 4年生以上の児童が対象この調査は「学習指導要領において身に付けることが求められている各学校の必修教科の目標及び内容が、千代田区立学校の児童・生徒にどの程度身についているか状況を把握し、今後の指導法の改善に資する」(千代田区教育委員会)ことを目的としており、小学校では4年生以上の学年の子どもたちを対象に毎年実施しています。調査するのは国語・算数・社会・理科の4教科に意識調査を加えた内容で、各40分で行います。 既習の内容の定着状況を調べるもので、成績がつくものではありませんが、問題が印刷された調査用紙が配られると子どもたちは真剣な顔で取り組んでいました。 この調査の結果は学校ごとに「小学校の改善プラン 達成度調査等及び児童の学習状況から見た成果と課題」としてまとめ、本校でも課題解決やよりよい学習指導のために活かしています。また本校の指導改善プランは、毎年本ホームページに掲載しています(参考:令和5年度の改善プラン)。 3組のコオーディネーショントレーニング 5/13 ボールもフラフープも仮想の森も掌サイズのボールを恐竜の卵に見立てて、落として割れないように自分自身でキャッチ&リリースを繰り返す運動や、パートナーとのボールの受け渡し、タイヤのように動くフラフープをくぐり抜ける運動、龍や魚や鬼の住む仮想の森での鬼ごっこなど、短時間でさまざまな動きと世界観を切り替えるトレーニングに子どもたちは夢中で取り組んでいました。 とくに仮想の森での鬼ごっこは「もっとやりたい!」という声も飛び出すほどに楽しんでいました。 今日も指導していただきありがとうござました。 5月の読書テーマは「みどりの本」図書室の司書が新緑溢れる5月の読書テーマに選んだのは「みどりの本」。図書室に『みどりの船』や『はじめてのやさいづくり』など、テーマに沿った絵本を展示しています。読書にも季節感を取り入れていますね。 季節や好きな食べ物など、いろいろなことをきっかけにして本の世界を楽しんでほしいと思います。 写真は上から、図書館司書による絵本の読み聞かせ(2年1組)、5月のテーマに沿った本の展示コーナー、図書の時間に読書を楽しむ子どもたち(3年2組)の様子。 交通安全教室 5/10 1年生まずは教室で指導警察官の方々から「安全な道路の歩き方」や「交差点の渡り方」など、基本的なルールの説明がありました。その後で警察官や教員と一緒に実際に本校の周辺にある交差点を渡ってみました。 子どもたちは信号が青になったのをしっかりと見て、左右を確認し、手を挙げて「渡る合図」を周囲に示して安全に渡ることができました。また、道路を歩く時には他の歩行者の迷惑にならないよう縦2列に整列して歩いていました。 これからも子どもたちの安全を考え、正しい歩き方ができるように引き続き指導に努めていきたいと思います。 写真は、教室での指導警察官による交通ルールの説明の様子(上)と1年生の子どもたちが横断歩道を渡る様子(下)。 避難訓練 5/9 校内の火災に備えて
校舎の図工室で火災が発生したという設定で5月9日(木)の午前11時に避難訓練を実施しました。午前中は雨模様だったため、本部を職員室に置いて、児童を廊下に避難・待機させることにしました。
避難した児童の人数を各学年主任が本部に報告し、無事が確認できたところで校長先生からの講評がありました。 「人数確認まで要した時間が4分34秒。データによると火災発生後5分から10分で煙が建物内に充満するとのことなので、その前に避難ができて良かったです」 これからも安全・安心な学校生活を守るための指導を続けていきたいと思います。 写真は、廊下に避難して口を布などで塞ぎ煙を避けながら待機する5・6年生(左)と教室から廊下への避難を開始した4年生(右下)。円内は避難の結果報告と講評をする須藤校長。 5月の教育会 5/8 指導力向上を目指して
今年度2回目の「教育会」を5月8日(水)に実施しました。4月の本コーナーでもお知らせしたとおり、教育会は1か月に一度の頻度で開かれる教員の研修・研鑽の場です。国語部会や算数部会など部会ごとに研鑽の場を設けており、5月8日も千代田区内の小・中学校を会場にして教員が集いました。
本校は特別支援(固定)部会の会場となりました。2回目となる今回の部会では、6月に本校で行われる同部会関係の授業について指導案を公開し、その説明と検討を行いました。 また、同じような課題を共有する教員同士、様々な情報交換をする貴重な時間となりました。 1年生も6年生もコオーディネーショントレーニング 5/1・5/8まずは1年生です。5月1日(水)、5年生に続いてJACOT講師のもとでコオーディネーショントレーニングを受けました。1年生にとっては初めての経験でしたが、動きのお手本を見せてもらったり、説明を聞いたりしながら様々な運動に挑戦していきました。写真(上)は肘と膝の動きを連携させて効率的に動くための訓練「ラディアン」の一部。中央の写真はジャングルの中での鬼ごっこをイメージした運動で、四つ這いと高這いから側転までの動きにつながるもの。抽象的な思考力にも関係しているそうです。 5月8日(水)には、6年生もトレーニングに参加しました。シンクロ・リズム、反射神経、自身の体のどこがどのように動いているかの感覚をつかむ運動などに次々に取り組みました。講師からも「とても素晴らしい集中力」との講評をいただきました。少し難易度の高い訓練にも挑んで、一層やりがいを感じたようです。写真(下)は6年生のペア・トレーニングで、筋力だけに頼らず釣り合いの安定点を探しながら立ったり座ったりする運動をしている様子。円内はフラフープを用いたグループでのジャンプ運動の様子。 「令和6年度の校内研究に臨んで」 5/1 矢野先生講演本校の校内研究に当たっての4つの論点である「思考力を育てる」「協働的に学ぶ」「発展的な課題」「振り返りとは」について、それぞれを子どもたちにとってどのような意味をもつのか、また具体的に授業に取り組む際の考え方などの視点も含めてお話いただきました。 講演をありがとうございました。 写真(上)は研究全体会冒頭で挨拶する須藤校長(右)と矢野先生(左)、写真(下)は矢野先生の講演会の様子。 コオーディネーショントレーニングを実施 5/1 5年生同トレーニングは、「脳、神経と筋をはじめとする運動を調整する機能を開発・改善することを目的としたトレーニング」(千代田区教育委員会『かけはし』127号)で、東京都教育委員会が平成20年代後半から実践研究や普及を進めてきています。本校でも数年にわたって実施してきており、今年度は特に重点的に取り組んでいます。 特別に難しい動きがあるわけではありませんが、発声しながら背中を伸ばす運動や腕は開いて脚は閉じる運動など、いくつかの機能と動きを組み合わせるため、トレーニングで子どもたちは時には笑い、時には「あれ?」という表情を見せながら、運動をしていきます。コミカルな音楽にのって体幹で「く」の字やS字を描く運動を経て、授業時間が終わる頃には子どもたちはいい汗をかいていました。 JACOT講師の皆さん、ご指導ありがとうございました。 写真は5年1組(上)と5年2組(下)のトレーニングの様子。 |
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