2024年6月1日仕事日記

 6月10日の吹田市5年次研修のプレゼンづくりから開始。ほぼできたので、担当にデータ送信。本日会うゼミ生へのインタビューをこのプレゼンに入れると良いと思い付き、さっそく依頼連絡。

 10時に歯科医へ。悪化していた歯茎はかなり治ってきているとのこと。自宅へ戻らず、名古屋駅へ向かう。

 11時30分、本学「出張オープンキャンパスin名古屋」の会場着。「JP TOWER NAGOYA Hall&Conference」という素晴らしい会場。

 コーディネータの今枝さんと、かつてのゼミ生である松井さん、山中さん、下野さんと僕とで、「卒業生(現職教員)と教員とのシンポジウム」の簡単な進行打ち合わせ。

 12時35分から13時25分まで50分間のシンポジウム。卒業生が我がゼミ卒ばかりなので、話が玉置ゼミでの学び紹介になりがち。僕は大学全体の在り様を伝えながら、本学の魅力を紹介したつもり。終了後、数人の方に感想をお聞きしたが、「とても良かったです」といった言葉をいただき、ホッとする。

 かつてのゼミ生と僕とで、ホテル最上階で楽しいお茶会を開催。話しているうちに、今後の目標も生まれる。もう少し頑張ろうという気持ちに(笑)。記念写真を以下に紹介。

 帰宅。少し横になって鋭気を養う。18時、5年ぶりに開催される小牧附属会(かつて愛教大附属名古屋小・中勤務者で作る会)に出かける。音楽科のAさんと長く意見交流。ここでも元気が出る話をたくさんもらい、さらに新たな目標ができる(笑)。おかげさまで、今日も充実した日。
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6月1日出張オープンキャンパスin名古屋 登壇メンバー

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 6月1日、本学の「出張オープンキャンパスin名古屋」が開催されました。会場は、名古屋駅の「JP TOWER NAGOYA Hall&Conference」という素晴らしい会場です。
 
 プラグラムの一つ「卒業生(現職教員)と教員とのシンポジウム」で登壇した玉置ゼミメンバーとの記念写真です。

2024年5月31日仕事日記

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 各所からのメール問い合わせへの対応や関係部署へ連絡。一気に10件ほど。かなりの時間をかけて丁寧に。

 10時から宮城県20年経験者研修会(小学校・中学校)のオンライン講演。演題は「組織を活性化するコミュニケーションの在り方」。前回の高等学校・特別支援学校対象講演で、宮城県総合教育センターも様々なノウハウを得られたようで、今回は2時間を通して、とてもスムーズに進行できた。参加者とのやり取りも予定通りできて、自分としては合格点をいただける講演ができたと思っている。

 岐阜市教育研究所へ向かう。会場近くで昼食。13時40分ごろ到着。機器準備。

 14時10分から16時まで、岐阜市中堅教諭等資質向上研修(12年目教諭対象)で講演。演題は「ミドルリーダー力を高める」。一つの市で、70名を超える参加者で中堅層の厚さを改めて感じる。ペアでの話し合いは止めるのも気が引けるほどの盛り上がり。今回は、これからの日本をとらえて今後の教育への変化を考えることから開始。新展開への手応えを感じることができて、いつものペースで一気に展開。

 研究所を出て、途中で夕食をとって帰宅。午前・午後の講演で、いつも以上の疲れ。まずは横になる。5時間ほど記憶なし。目覚めて、少しだけ仕事をして、再び横になる。

 研究室HP記事は、5月21日10期生ゼミの記録。齋木さんが発信。自分の弱点を自覚して、さらに伸びようとしている記事は気持ちよい

5月21日10期生ゼミでの学び(齋木)

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 こんにちは!10期生の齋木明日香です。今回は先日行われた7回目のゼミでの気づきを記事にして書かせていただきます。

 まず、最初に私と森山さんで「授業の構造を考える」という内容を発表しました。

 前半は森山さんの発表で、板書を用いて進めていたので、このような授業が理想だと勉強になりました。また、森山さんの発表では、授業の配置・学習課題の子どもの動かし方・授業中の間というこの3つのポイントを学びました。森山さんの説明は、算数の授業を持ってくるなどより具体的に発表していて、すごく分かりやすかったです。ここから、説明をするときは、教科書に書かれたものをそのまま話しても児童たちには伝わらないので具体的にするのが重要であるということが分かりました。

 次に私からは班活動・協同学習・反復について学習させていただきました。三つの点について、学んで、何が一番教師に求められているのかを知ることができました。そして、発表を実際に、やってみて、森山さんみたいに具体的にはできなかったことが反省点です。また、私は、語彙力が足りないため、より分かりやすく伝えられない原因の一つでもあるため、まずは話術を磨かないといけないと思いました。

 次に、河上君と石川さんの発表からは、「よかれと思ってしていることを見直してみる」について学びました。

 このペアの発表では、一人は話を進め、もう一人は、板書を使い、出た意見を書いていくという形で、素晴らしい連携の授業だと感じました。そして、河上君の発問も何を聞かれているか分かりやすく、改めて、発問の仕方を考えることができました。また、「○○してはいけない」というところでの問いが沢山あり、ここを問いにすることで、ゼミ生みんなで、深く学び合い、授業で教師側はよいと思っているが、実は良くないことをよく理解することができました。

 今回のゼミを通して、知識を得たのはもちろんですが、他の子たちの発表を見て、授業づくりの工夫が一つ一つ分かってきました。私は、まだより具体的に説明したり、児童を引き寄せられるような授業はできていません。このままだと、今年にある教育実習・将来での授業が児童たちと、うまくやっていけないと思います。そこで、まずは板書を取り入れるなど今からでもできる授業技術を取り入れたり、なるべく、児童が話す機会が増える授業づくりを今後模擬授業が始まるので今後のゼミで意識して少しづつ改善していこうと思います。(齋木)
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