２月２６日（金）朝行事、６年生を送る会が行われました。
例年では全校児童が体育館に集まって、各学年６年生のために歌や劇などを発表する会ですが、今年はコロナ禍で様々な制限を踏まえながらも「心のこもった素敵な６年生を送る会」となりました。

放送による５年生の司会のもと、６年生の教室に下級生がプレゼントを届けました。プレゼントは１年生によるペンダントと２〜５年生の合作のお手紙（２年生が表紙、３・４・５年生がお手紙の内容）です。

６年生はもらったペンダントを１日中首から提げて学校生活を送っていました。外では冷たい風が吹いていましたが、校舎の中は心のこもったペンダントを下げた６年生の笑顔と、それをうれしそうに眺めている下級生の笑顔で、とても温かい雰囲気が漂う素敵な１日となりました。

本年度はコロナ禍のため、例年全校で行われている長縄大会が学年ごとの実施となりました。２月１８日（木）第１校時。６年生にとって最後の長縄大会が行われました。保護者の方々の参観機会が少なかった１年であったため、６年生に限り保護者参観を認めての大会となりました。

どのクラスも練習の成果を発揮して好記録を打ち出していました。結果だけに目を向けるのではなく、ここで培ったチームワークを、卒業までの残り少ない小学校生活の中で活かして、充実した毎日を送って欲しいと思います。