最新更新日:2024/05/02
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1年林間学校 キャンプファイヤー

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キャンプファイヤーの様子です

太田中イングリッシュキャンプ

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8月24日から1泊二日で太田中イングリッシュキャンプを国立赤城青少年交流の家で行いました。
群馬大学の英語科の学生と太田市のALTに協力を頂き、交流を図りながらコミュニケーションの基礎を学ぶとともに、英語で表現することの楽しさを体験しました。

2日間の生徒の感想です。

○英語をとても楽しめた2日間だったと思う。ゲームをしたり、スピーチを作成したり、難しいと思ったこともある けれどなんとかクリアーしたいという気持ちでしっかり取り組めた。これからもっと英語に触れたいと思う。
○今までこんなに英語で話すことが楽しいと思っていませんでした。大学生やALTの先生とたくさん話すことがで きてとても楽しかったです。発表は残念ながらそんなにうまくはできなかったけれどサイコーでした。
○ALTの先生や大学生にいろいろ教えてもらい、添削してもらったおかげでどの人も内容の素晴らしい発表だった。 今回やったことをこれからの英語の勉強にも生かしていきたい。
○写真をうまく見せたり、ジェスチャーをしたりしている人がいて良かった。自分はopeningは覚えたけれど、原 稿を見てしまったので、人前で発表することにもっと慣れたいと思った。
○みんな、日本の伝統文化の様々な物を紹介していたので、聴いていて面白かったです。また、前を向いて話そう としているのがとても伝わってきたので良かったと思います。
○自分は発音を間違えてしまったり、詰まってしまったりしたので悔しかったです。周りの人を見ていると、自信 をもって楽しそうにやっていて、私もそのようにできるようになりたいと思いました。
○行く前は不安も多かったが、優しいALT・優しい大学生に恵まれて、楽しい2日間が送れた。
○最初は大学生と活動することを不安に思っていたが、「楽しい」から英語に入っていくことができ、笑顔で学ぶこ とができて良かった。
○ALTの先生と長々と話すのは初めてで、とても緊張した。大学生の方たちはとても優しくて、アクティビティや 文作りが楽しかった。
○今回のイングリッシュキャンプで、「伝えることの大切さ」を学ぶことができました。ALTの先生や大学生と英語 で話し、さらに自分の英語力を上げたいと思いました。
○1日目、不安があったがレクをしたことによって大学生やALTの先生とコミュニケーションがとれてよかった。 2日目は、スピーチ発表に向けて頑張ったが、緊張して忘れてしまったところがあったので残念だった。2日間が 本当にあっという間でした。楽しかったです。
○最初はスピーチと聞いて嫌だと思ったけれど、練習をしていくうちに少し自信がついてよかった。大学生が教え てくれたゲームなど、楽しみながら学べたので良い経験になった。
○普段の授業と比べ、2〜3人に対して一人の大学生に教えていただき、とてもわかりやすかったし、よく学ぶこと ができたと思います。スピーチでもとても心強かったです。楽しむことができました。
○みんな自分の好きな日本の文化を伝えていてすごかった。同じ物を伝える人でも、人によって内容が違っていて 面白かった。もっとスラスラ読めるようにしたいです。
○思っていたよりずっと楽しくて、すぐ終わってしまった!

1年林間学校 カッター

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1年生林間学校 カッターの様子です

1年生林間学校

8月28日から2泊3日で林間学校を実施しました。様々な経験を通して一人一人が成長していた林間学校。その様子を写真で振り返っていきたいと思います。
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キャリア教育  社会人講話

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9月12日(火)に株式会社スリールを起業し、男女共同参画推進に活躍している堀江敦子さんをお招きし、キャリア教育の一環として、自分らしい生き方を実現するために「なりたい姿を考えよう!」というテーマでお話を伺いました。
 堀江さんは、なりたい自分を考えていくためには、多くの人の価値観に触れることが大切であるとおっしゃっていました。そのためには、今から様々な活動に積極的に参加していくことが必要なのだそうです。そして、今ある仕事の65%は中学生が就職する頃には、なくなるそうです。そのためにも様々な人と出会うことが大切なのだとおっしゃっていました。
 そして、堀江さんから太田中生へメッセージをいただきました。一つ目は、「自分の感覚を信じること。」「鉄は熱いうちに打てと言います。チャンスがやってきたときには逃さずにつかみましょう。」二つ目は、「自分を常に振り返る。」「様々な場面で自分の行動や考えについて振り返ることが大切です。そのときに書き記したことが将来役に立つ自らのマイルストーンになります。」最後は、「明確に『違う』と思う体験をする。」「失敗から学ぶことの方が多いのです。明らかにこれは違うなと思われることにも挑戦していくことで学ぶことがたくさんあります。」

ふわふわトンネル 喜んでくれたよ!

太田養護学校のわくわく祭り。
ボランティア委員の皆さんが参加しました。
2年生はとってもカラフルでふわふわのトンネルを用意しました。「疲れたけど、みんなに喜んでもらえました!」よかったですね。
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二学期が始まりました。

あっという間に夏休みが終わり、二学期が始まりました。
二学期には燦めき祭や百貨市など行事があります。
燦めき祭の合唱練習は本格的に始まり、どのクラスも最優秀賞を目指して頑張っています。
二学期も頑張りましょう!
広報委員会作成

ニュージーランド語学研修 8日目(8/29)

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 今朝のハミルトンは晴れて気温も11度ほどでした。朝の集合時間の8時45分には全員が集まりホストファミリーとの最後のお別れをしました。仕事の都合でバスの出発間際までは残れない方がほとんどでしたが生徒たちはここまでお世話になったホストファミリーに最後の感謝の気持ちをこめて大きなハグをしてお別れを告げていました。
 今日は終日オークランド見学研修です。ニュージーランド最後の滞在日となります。オークランドへはハミルトンからはバスで2時間ほど、到着すると最初にオークランド博物館を訪問しました。オークランド博物館はニュージーランド最古の博物館で1階は主にマオリ、2階はニュージーランドの自然に関する展示、3階は第一次、第二次世界大戦に関するギャラリーが展示されています。次にオークランド大学を訪問しました。オークランド大学は市内中心部に位置しており在籍大学生4万人の国内最大規模の総合大学です。そこでは現地の大学生9名にキャンパスツアーをしていただきました。生徒達は9グループに分かれ学生とお昼を一緒に食べた後大学内の各施設を見学していきました。その次は南半球で最も高い地上328mでオークランドのシンボルとなっているスカイタワーを見学。天気も良く展望フロアーからはオークランド市内を見渡すことが出来ました。展望フロアーの外では一般客が参加できるバンジージャンプが行われているなどニュージーランドならではのアクティビティーも観ることができました。そして最後に1時間ほどギフトショップでお土産を買ったあとに今晩滞在するオークランド空港近くのホテルへと向かいあっという間に一日が過ぎていきました。
 今日一日の生徒の様子をみていて緊張の緩みからかハミルトン滞在時には決してなかった集合や点呼の遅れ、バスの中でのはしゃぎ、そしてガイドさんが説明しているときに生徒同士がおしゃべりをしていて説明が全員に行き届かないなどこれまでの生徒の様子とは違っていました。学校に到着するまでが研修であって最後この研修を引き締めるためにも夕食後に食事会場でミーティングを開くことにしました。ミーティングでは生徒が今回の研修を振返りここまでの研修を通して感じたことや気づいたこと、また自分に足りなかったことなどを6グループに分かれてそれぞれが話し合い発表してもらいました。生徒達にはこの研修をこれからの学校生活にどのように活かしていくのかまで考え発表してもらいましました。約1時間のミーティングもあっという間に終わり生徒はそれぞれがこのミーティングで共感共有できたことをしおりに書き込み、最後先生からの挨拶でミーティングを終わりにしました。
 明日は帰国日となります。本日がニュージーランド語学研修最終日となるため現地からの報告を終了いたします。これまでご覧くださりありがとうございました。

ニュージーランド語学研修 7日目(8/28)

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 今朝のハミルトンは10度前後と雨が降っていましたがこれまでと比較するとだいぶ暖かく感じる一日となりました。生徒にとって研修もハミルトンでの滞在は今日が最終日となります。これまで毎日送迎や食事など生活面でたいへんお世話になったホストファミリーと過ごす時間もあとわずかとなります。
 午前中の英語のレッスンでは生徒たちはこれまでお世話になったホストファミリーへ「Thank you card」を作成しました。「Thank you card」はホストファミリーへの感謝のお手紙(カード)で今晩のさよならパーティーでホストファミリーへ直接生徒から手渡されます。ニュージーランドでは誕生日やクリスマスなどで相手にカードを渡す習慣があり「Thank you card」もその習慣の一つになりこれも生徒にとって異文化体験の一つになります。
 後半、男子生徒はマオリの伝統舞踊のハカをアイデン先生から教わり、女子生徒はマオリの民謡である「Waiata」をユアニータ先生から教わり練習しました。実は昨年度は男子生徒だけがハカを学び、女子生徒は何も学ばなかったため、今年は女子生徒達からぜひマオリ文化を学びたいという要望がありポフィリで現地生徒が発表してくれた唄を選択しました。生徒たちはこの2演目も今晩のさよならパーティーで披露することになります。
 男子生徒は最初に週末覚えてきたハカの歌詞(掛け声)をリズムに合わせて合唱練習しました。今回のハカの発表では掛け声のリーダーをBグループの班長になることが決定しました。短時間ではありましたが生徒たちが真剣に集中し練習した結果一通り覚えることができました。女子も最後はユアニータのギター伴奏にあわせて「Waiata」を一通り歌うことができるようになりました。
 さよならパーティーにはそれぞれのホストファミリーが来てくれました。生徒たちは日本から準備してきた演目を60分程度で発表しました。発表した演目には生徒全員での合唱から始まり各グループで準備してきた折紙、福笑い、書道、あやとり、こまなどをブースに分かれてホストファミリーに実際に日本の文化を体験してもらいました。最後は「Waiate」を女子生徒から、そして男子生徒から「Haka」を発表してさよならパーティーを終えることができました。みんなそれぞれが思いをこめて発表してくれたのでホストファミリーもたいへん喜んでくれました。何かを仲間と一緒に短時間で作り上げる難しさはありましたが生徒たちは気持ちの伝わる発表が出来たと思います。さよならパーティーは最後修了証をそれぞれの講師から生徒へ手渡されて終了となります。

ニュージーランド語学研修 5日目 (8/26)

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ニュージーランド語学研修 5日目の様子です。
 こちらに到着してから毎日天候に恵まれてきましたが、本日はあいにくの雨模様となってしまいました。朝8:00に学校を出発し、バスでロトルアに向かう途中に霧雨が降り始めました。窓の外はのどかな草原が広がり、羊や馬が草を食む光景が延々と続いています。改めてニュージーランドの雄大な自然を感じていると最初の目的地であるテ・プイア(Te Puia)へ到着しました。テ・プイアは温泉が噴き出すポフツ間欠泉が有名で、バスから降りた瞬間から硫黄の強い匂いに包まれます。エントランスを抜けると湯煙が上がっており、沸き立つ泥の泉を見たり、地熱で暖まった石に触ることができるなど見どころは多いのですが、降り始めた雨の影響もあり一通り回るとマオリショーの会場へ移動しました。マエラと呼ばれる集会所で行われたマオリショーは、歌やダンスだけでなく、道具を使ったパフォーマンスも多く見応えのあるものでした。先日学校で披露されたものとはまた違った内容で生徒たちも真剣に見入っていました。このショーでは観客も舞台に上がり、ショーに参加することができます。まずは女性のパフォーマンスの際、5名の女子生徒が立候補しポイを使ったダンスに挑戦しました。昨日も授業でポイを作っていた彼女たちはその扱いには慣れ始めているようで、パフォーマーの方の動きにも何とかついて行っていました。その後のハカのパフォーマンスでは男子生徒全員が舞台に並び、マオリの力強さを感じさせる掛け声や踊りを体現し、皆大きな拍手をもらいホッとした表情に。こちらの施設ではその他にマオリ工芸美術学校の生徒による彫刻作業も見学し、その独特な模様と作品の大きさには驚かされました。
 その後、バスで15分ほどの所にあるノンゴタハ山へ。ここでは山の上からゴーカートのような乗り物で降りてくる「リュージュ」を体験しました。ゴンドラで頂上に着くと早速、ヘルメットをかぶりリュージュに乗り込みます。ハンドルを強く手前に引けばブレーキ、緩めれば加速、と言う非常にシンプルな説明を受け、早速スタート。後から聞くと、勢い余ってコースアウトした生徒もいたようです。男子生徒の中でも、思っていたよりスピードが出て怖かったと言う感想もありましたが、最も多かったのは天気が良ければもっと楽しかっただろうと言う声でした。普段なら山頂から眼下にロトルア湖や街並みが見える絶好のロケーションなのですが、この時間はこの日一番の雨足になってしまいました。絶景がなかなか見られない状況でしたが、山頂でランチを取っている間に雨が少し弱まり、霧が晴れ始めました。本日も多くの生徒がホストファミリー宅からランチボックスを渡されていましたが、今日は冷えた体を温めるためにホットドリンクや暖かいフードを注文する生徒もいました。オーダーの際にはメニューについてわからないことを質問したり、要望を伝えることも自然とできるようになり、最初のころの不安そうな態度がずいぶん昔のように感じられます。
 昼食後は羊ショーを観覧しました。ニュージーランドには人口約470万人に対し羊は3,000万頭を超える数がいます。種類も多く、ショーの司会者がジョークを交えながら羊の紹介や、毛刈りをして見せてくれます。このショーにはヘッドフォンがついており、日本語の同時通訳を聞くことができます。ただ、この司会者のユニークな話しぶりを直に聞きたくなったのか、途中でヘッドフォンを外す生徒もいました。ショーの後には、普段間近で見る事の出来ない羊を触ったり、記念撮影をしたりとまた一つニュージーランドの思い出を増やしました。
 今日ロトルア観光を楽しんだ生徒たちは明日、ホストファミリーと1日を過ごします。
どのような週末を過ごしたのか、月曜日の報告が楽しみです。

明日は日曜日の為、次のブログアップは月曜日にお送りいたします。


ニュージーランド語学研修 4日目(8/25)

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ニュージーランド語学研修 4日目の様子です。

 朝の冷え込みは相変わらずですが、日に日に体も慣れてきているのか体調を大きく崩すこともなく本日も皆元気に登校しました。
 学校初日に「ポフィリ」(マオリの歓迎式典)に参加しその迫力を目の当たりにした生徒たちは、マオリ文化に対しての興味を深めています。今朝、授業前に教室の前で男子生徒全員が集まり話し合う光景がありました。一部の男子生徒からこの機会に伝統舞踊のハカを教えてもらいたいとの希望があり、他の男子生徒にも提案したのです。その結果、全員が参加することになり、本日特別にお昼休みに先生からHakaの歌詞を習い、マオリ語の独特の発音やアクセントなどを教えてもらいました。また、女子もポフィリで聞いた歌を歌いたいと言う意見があり、同じくお昼休みに先生のギターを伴奏に歌い始めました。実はマオリ語は日本語と音が似ており、日本人には発音しやすいと言う特徴があります。そのためか歌も覚えやすいようで、ところどころで口ずさむ生徒もいました。今日だけですべてを完璧に覚えることはできなかったようですが、家で覚えるために歌詞カードをもらって帰り、月曜日にも練習するそうです。生徒が意思を持ち自主的に行動できるようになることがこの研修の意義でもあり、成長を感じられる出来事でした。
 本日、午前中はマオリの言語や歌を習うことでマオリ文化について更に知識を増やしました。また、ポイと呼ばれる女性がダンスの際に使用する道具や、伝統工芸である草木織りも実際に体験しました。手先の器用さだけでなく講師の説明をどこまで理解しているかも大事なポイントであり、スムーズに作業を進める生徒、悪戦苦闘しながら取り組む生徒など様々でしたが、皆自分なりの作品を作り上げ、世界で一つだけのお土産となりました。
 午後のアクティビティは現地の生徒とスポーツと美術の時間になりました。スポーツはサッカーと先日女子が挑戦したネットボールが中心だったのですが、そこはニュージーランド。ネットボール、ラグビー、サッカーの要素を少しずつ取り入れた試合をしたグループもあり、混乱するかと思いきやここ数日ですっかり順応性を身につけた生徒たちはその都度適応しながら楽しんでいました。様々な「日本では考えられない」出来事を楽しみながら実践していく様子はたくましさを感じます。
 美術ではバディとなった生徒と数名のグループを作り、配られた魚や貝殻の絵に思い思いのデザインを描き込みます。11〜12歳の現地生徒の色使いや模様にここでも文化の違いを感じたようですが、同様に日本人特有の繊細な作業も現地生徒にとっては新鮮だったようです。最後に現地生徒の代表から学校を訪れてくれたことへの感謝の言葉があり、太田中からもBグループの班長からお礼のあいさつとこれまでの感想を英語でスピーチしてもらいました。突然の出来事でしたが、ためらうことなく立ち上がり気持ちを伝える姿に先生方も感心していました。
 明日は1日ロトルア観光です。学校から離れ、また新しい経験を積んで帰ってくることと思います。

ニュージーランド語学研修 3日目(8/24)

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ニュージーランド語学研修 3日目の様子です。

 今朝もハミルトンは1度程度で霜がおりていてとても寒く感じましたが、日中は昨日同様に晴れて日差しも強く生徒のなかには朝の登校時はマフラーをしていましたが帰宅時は上着も脱ぎシャツだけで過ごせるほど暖かい一日となりました。
 現地に来てこれまで多くの発見と驚きが続いています。特に現地の生徒の様子をみていると驚くことがたくさんあります。まず現地の生徒たちはとてもフレンドリーでいつでも向こうから声をかけてきてくれるため生徒達にとってとても居心地が良い環境です。現地の生徒達は休み時間になると一斉に全員が寒さに関係なく外に出て友達と話をしたりおやつを食べたりします。また靴をはかずに裸足で歩いている生徒も日本人の感覚では決して理解できない光景です。現地ではくつを履かずに素足で生活するマオリの文化が学校生活にも浸透しているのです。こういった異文化体験が生徒たちの価値観を変え視野を広げていきます。
 今日のカリュキュラムは午前中が英語レッスン、そして午後は小学生との交流でした。英語レッスンの前半のテーマは「ニュージーランドの教育」です。ニュージーランドの教育制度について日本の教育制度と比較しながら先生に説明してもらい、生徒は日本の教育制度と比較しそれぞれの教育制度の違いを見つけていきました。生徒たちにとってこれから迎える関門である大学入試制度についても日本とニュージーランドの特徴を話し合いながら違いを発見していきました。後半のテーマは「KIWIANA」といってニュージーランドを象徴するアイテムや食べ物を学んでいきました。最後には試食会も開かれ生徒たちはキウイフルーツをはじめ国民的ドリンクのL&Pやアイスクリームの定番であるホーキーポーキーを試食しました。
 午後は現地小学校を訪問しました。限られた時間のなか生徒たちは最初に小学生たちと一緒に遊び、その後は2グループに分かれてスポーツ(ラグビー・サッカー)とマオリ文化の体験(ダンスやゲーム)を通して交流を深めてもらいました。短時間ではありましたが先日の中学生との交流とは全く違って質問攻めにあう生徒や子供に連れまわされながら色々な遊びをしている生徒などそれぞれが楽しいひと時をすごしていました。

ニュージーランド語学研修 2日目(8/23)

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ニュージーランド語学研修 2日目の様子です。

 今朝のハミルトンは1度程度で外には霜が降りているほどの冷え込みでしたが、日中は気温が16度まで上がり日差しの強い太陽が顔を出すなどニュージーランド独特の天気を体験することができました。
 今日から生徒たちはホストファミリー宅から毎朝通学してもらいます。今朝は9時からの「ポフィリ」というマオリの歓迎式典に合わせて全員8時30分に集合してもらいました。昨日の宿題では生徒たちがホストファミリーに生活面(夕食、シャワー、登校や下校時間など)の確認をすることになっていましたが、早速4組が遅刻をしてしまいました。理由はホストファミリーの時間に生徒達が合わせてしまったことです。朝は特に通学の生徒で道が混むため通常よりも時間がかかります。生徒にはこの経験を活かしてホストファミリーにすべて任せるのではなく集合時間に間に合うよう生徒自ら動くことも大切であることを伝えました。
 今朝は現地校の生徒達が市立太田中の生徒達のためにマオリの伝統的な歓迎式「ポフィリ」を野外で開いてくれました。ニュージーランドは原住民のマオリ文化をとても大切にしており英語以外にマオリ語も公用語になっているほどマオリ文化を尊重している国です。「ポフィリ」は訪問される人たちを歓迎するために静粛に行われる大切な意味を持つマオリの伝統的な儀式になります。「ポフィリ」ではまず双方の学校の代表生徒が挨拶を行いそのあと全員で唄を披露します。今回代表挨拶はBグループの班長に任せることにしました。唄は全員がすぐに歌える市立太田中の校歌を合唱しました。最後には双方が一列に並び「ホンギ」と呼ばれる鼻と鼻をくっつける正式な挨拶をしていきます。式典はマオリ語で行われ「ハカ」など伝統的な踊りも披露してくれました。
 式典後、生徒たちは特別に校内にあるマラエという伝統的なマオリ族の集会場(教会)に招かれマオリの合唱や伝統舞踊「ハカ」を披露してもらいました。とにかく現地生徒たちの自信に満ち溢れた演技に生徒たちは圧倒されていました。この同世代との異文化交流は生徒たちの価値観や視野を変えたことは確かです。
 英語のレッスンも今日から始まりました。今日は現地生徒と交流するうえで重要になる自己紹介や質問方法など実践を通して学習していきました。お昼休みには男子たちが現地生徒と一緒にランチをするなどさっそく積極的に交流している姿がありました。
 午後のアクティビティーでは男子はラグビー、女子はネットボールを現地生徒と一緒に行いました。ニュージーランド人にとってラグビーは文化であり、宗教であり、かけがえのないもの。 男子代表チームは「オールブラックス」の愛称で親しまれています。ネットボール(Netball)とはバスケットボールのルールを基準に、女性が競技できるよう改良されたスポーツでニュージーランドではとても人気のあるスポーツです。生徒たちはそれぞれグループに分かれルールなどの基礎から教わりボールの投げ方やパスなど基本練習を行い最後試合をするところまでいきました。短時間でのスポーツ交流は生徒たちの関係を一気に縮めてくれました。
 生徒たちはまだホストファミリーとうまくコミュニケーションがとれなかったり、家の勝手が十分に把握できていなく生活に不自由を感じているところがありますが、これらすべてがこの研修の一環になります。まずは一つ一つ自分たちで乗り越えていくことで大きな自信と達成感を身に着けていくことになります。

ニュージーランド語学研修 1日目(8/22)

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それでは、ニュージーランド語学研修 現地からの様子をお伝えします。

いよいよ待ちに待ったニュージーランド語学研修が始まりました。成田空港では飛行機の混雑のため予定より40分遅れて出発、オークランド空港には予定より30分遅れての翌朝8時半過ぎに到着しました。約11時間のフライとでしたが生徒達は各座席に設置されたスクリーンで映画を観たり読書をしていたりとそれぞれがフライトを楽しんでいる様子でした。オークランド空港では最初の関門である入国審査と税関申告も全員が問題なく通過することができました。
ニュージーランドは南半球で日本とは季節が逆になります。一旦空港の外にでると気温は15度前後、晴れてはいましたが日本の猛暑から来た生徒達にとって一気に寒さを感じた瞬間でした。途中ランチ休憩のためによったショッピングセンターでは、あまりにも寒く感じたのか早速マフラーを取り出す生徒がいました。
オークランド空港から研修地のハミルトンへはバスで向かい道中、牛や羊などの牧場がたくさんありニュージーランドらしいのどかな風景もみることができました。ハミルトンに到着するとお昼休憩のためショッピングセンターで今回生徒達の英語レッスンを担当して下る3人の講師(ユアニータさん、アマンダさん、コリンさん)が我々を出迎えてくれました。さっそくバスの中で各講師の自己紹介、明日から使用する教材の配布、そして最後にさっそく宿題もだされました。しかしその宿題は生徒達がホストファミリーとこれから一緒に生活するうえで最低限確認しておく事項(ホストファミリーの起床時間、朝食時間、朝の出発時間など)でまずは生徒達がしっかり理解できているかどうかチェックする目的です。明日朝、各講師が生徒達がそれらをしっかり把握できているかどうか確認していきます。
ショッピングセンターではお昼休憩も含めて3時間ほど休憩をとりました。生徒達には一日でも早くニュージーランド通貨になれてもらうために架空のお金(NZ$269.20)を渡して家族にお買いものをする想定で各ファミリーへのお土産としてT-shirt、ブレスレット、チョコレート、香水、本などを購入(教材に記入)してもらいました。ルールはできる限りお金が残らないよう上手にショッピングすることです。なんとNZ$には1セント、5セントの硬貨がなく10セントからしかなく1桁の数字については五捨六入されます。したがって1ドル98セントの商品は2ドルになり、1ドル94セントの商品は1ドル90セントなるというニュージーランドの独特のルールを実践を通して学習してもらいました。
そのあとホストファミリーと対面するためこれから毎日通学するスタディーセンタ(Fairfield International School)に向かいました。そこでは生徒にとってこの研修で一番緊張する瞬間が待っていました。生徒達はホストファミリーが迎えに来るまで不安の様子でそわそわしていましたが、いざ迎えにくるとしっかり自己紹介を始め笑顔でそれぞれがホストファミリー宅へと帰っていきました。
 

ニュージーランド語学研修 元気に出発

3年生の希望者45名が本日よりニュージーランド語学研修に出発しました。
11時過ぎに学校を出発し、予定通り無事成田空港に到着しました。全員チェックインを終え搭乗まで少し時間があるので一旦解散し自由に過ごしています。
この後再集合をして出国手続きをして搭乗口へと向かいます。
体調不良もなくみんな元気です。

このあと、ニュージーランド語学研修の様子をブログで更新していきます。

学校説明会・見学会 たくさんの方に来校していただきました

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太田中学校の学校説明会・見学会が8月18日と19日に行われました。
説明会・見学会では、生徒主体の説明や案内や授業を参観していただきました。6年生とその保護者の方などたくさんの来校がありました。
10月29日には入学者選抜説明会、11月4日にはオープンスクールがあります。みなさまのご参加をお待ちしています。

英語弁論大会

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7月13日に英語弁論大会が行われました。
2年生3人、3年生5人計8人による英語での弁論でした。
どの弁論も熱がこもっていて、迫力がありました。
この大会で学校生徒が学校代表を一人決め、市の弁論大会に出場します。
全力を尽くせるよう応援しています。
広報委員作成

お昼の読み聞かせ

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7月14日(金)のお昼休みに、図書室で悩み事相談員の青木先生による読み聞かせがありました。
色々な絵本を読んでいただきました。
聞いていたみんなは、読み聞かせを楽しんでいました。

広報委員会作成

もうすぐ夏の大会

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すでに始まっていますが、3年生にとって最後の大会が先週から始まっています。
先週はサッカー部と野球部がみごと初戦突破しました。
流れができているので今週もがんばりたいです。
今週は、サッカー部、野球部、バスケ部、卓球部、陸上部、剣道部、水泳部などがやります。
今まで練習してきた成果をだし、1試合でも多くできるように一生懸命がんばります。

                          広報委員作成

「創造未来」体験講座4 〜「心響」の演奏を聴きました〜

体験講座第3弾は前記事の科学教室でした。今回は体験講座第4弾を紹介します。6月30日(金)に、上州聾太鼓「心響」のみなさんをお招きして、迫力ある和太鼓の演奏を聴きました。耳が不自由なメンバーの人たちが、様々な工夫と苦労をしながら太鼓の演奏ができるようになったのか。メンバー全員が息の合った演奏をするための工夫などを実際に演奏を交えながら説明していただきました。1時間の体験講座があっという間に感じてしまうほど、引き込まれる内容でした。

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太田市立太田中学校
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