校長室前の壁にノートのコピーが張られています。
　学習を進めていく中で、ノート作りを工夫することによって学習効果も高まります。みなさんはどんなことを意識しながらノートにまとめていますか。単なる写す作業では、時間と労力の無駄になりかねません。学習内容を体系的にまとめたり、自分の理解が深まるような工夫が必要になってきます。校長室前で足を止め、じっくり見てみましょう。そして、参考になる点を自分なりに取り入れられるとよいですね。
　また、１年生学習委員が『学力向上プロジェクト』を立ち上げました。毎週金曜日８時２５分に学習委員自作の学習プリントを配布しています。朝読書までの１０分間で挑戦します。作成者も解答者もお互いにレベルアップすることができるすばらしいアイディアだと思います。

学年委員さんが修学旅行に向けて、スローガンや伸ばしたい力を意識づけるための掲示物を作成してくれました。来週はその学年委員さんたちが中心となってしおり学習の学年集会を行います。修学旅行に向けて着々と準備を進めています。

放課後のパソコン室では、卒業アルバム委員さんたちが、制作作業に取り組んでいます。１年の時から撮りためた６期生の写真を、アルバムに載せる写真やＤＶＤアルバムに入れる写真とに厳選し、根気よくまとめています。大変な作業ですが、自分たちのためにと、その学年の時のことを思いだしながら、明るく楽しそうに頑張ってくれている様子に感心しています。素敵な卒業アルバムになりそうですね。修学旅行後はいよいよ３年生のクラスのページの撮影も始まります！

〜話合いはとっても大切です！〜
今回は、話合いに焦点を当てて、写真を紹介します。
社会科３０分授業を通して、話合いによって新たな気づきがあったり、考え方が広がったり深まったりしていく様子が顕著に見られています。そんな時の子ども達の表情はとても輝いています。

これまで学年で力を合わせて準備をしてきた東京校外学習がいよいよ近づいてきました。今週は、準備の最終確認を進めました。旅行会社にも協力していただき、都内の鉄道路線図を全員に配り、当日の動きをチェックしていきました。子ども達だけで力を合わせて都内の電車を乗り継いだり、大企業や官公庁を訪問したりと貴重な経験ができると思います。準備する物を確認したり、体調を十分に整えたりしてほしいです。今年度、特に力を入れてきた行事です。とても楽しみです。

今週の家庭科の授業では調理実習を行いました。とてもおいしそうな『しょうが焼き』ができました。　準備・下ごしらえから調理、片付けまで、班で協力してスムースに進めていましたね。夏休みにお弁当作りもしましたが、今回の実習の成果を家庭でも披露してみましょう！

芸術作品の魅力を先輩に伝えよう
〜 助言を生かして、わかりやすいミニ鑑賞文を書こう 〜

２６日の５時間目、栗原先生の国語の授業（Ｃ組）に、市内の中学校・小学校からたくさんの先生方が参観のため来校しました。授業を受けている生徒よりも参観している先生方の方が多かったかもしれません。Ｃ組のみなさんは栗原先生の話をよく聞き、課題と丁寧に向き合いながら活動することができました。太田中学校では、時々こういった公開授業が行われます。綿密な指導計画・準備を行ってきた栗原先生、たくさんの視線を受けながらも一生懸命課題に取り組んだＣ組のみなさん、お疲れさまでした。

１１月２２日の認証式をもって新本部役員が決定し、旧本部役員からの引退の挨拶がありました。リーダーシップを発揮し太田中をまとめてくれた４人の皆さん、お疲れ様でした。今後は学年委員としてお願いします。

先週の生徒集会で、ボランティア委員会からの活動報告がありました。
○トレーニングセンターへの参加報告
○養護学校の交流・わくわく祭りへの参加
○空き缶回収（洗い）
○ベルマーク回収
○赤い羽根共同募金　等

様々な活動をしているボランティア委員の皆さん。この集会で活躍している活動内容がよく分かりました。寒い中空き缶洗いの活動も継続しています。ありがとうございます。

　１０月２４日（木）の指導主事訪問日と、１１月１４日（木）の学活の授業で、東京校外学習に向けての話合いを行いました。学習のねらいは、『友だちと話し合うことを通して、お互いの「自分らしさ」（価値観や考え方、将来設計）への理解を深めていこう！』としました。思春期でむずかしい年頃の子ども達にとって、自分を知ること、自分を好きになることが必要であり、とても大切だと考えたからです。右の写真のように円形になって、和やかな雰囲気で話ができました。子ども達の感想を以下に紹介します。

自分の意見と似ている考えをもっている人がいたり、視点が少し違って納得するような考えの人もいて、お互いのことがよくわかったと思います。

　自分は、まだなりたい職業がないけれど、発表を聞いて、この職業に就きたいという思いがある人がとてもかっこいいと思いました。自分もそう思えるような職業を見つけたいです。

　東京校外学習に向けて、「こうしたい」「何を学びたい」と書くことはあっても話すことは少なかったから、より決意というかを、決められたようだった。自分らしさというものを考える時間だった。

新しく本部役員になった１年生３名を紹介します。
生徒会は全校生徒が所属しています。３名を中心に一人一人が自覚を持ちより良い太田中を作り上げていきましょう。

3名のそれぞれの思いを紹介します。

　“笑顔”という言葉をキーワードに、この太田中を支えていきたいと思います。１年生１０５名の代表３名の一人として、また、５代目生徒会本部役員の一人として、一生懸命がんばっていきますのでよろしくお願いします。

　全校生徒の皆さんが口をそろえて「この学校は最高です！」と言えるように、市立太田のさらなる発展を目指します。私はゲーテの『自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。』という言葉をスローガンに、皆さんに信頼してもらえるように自分自身この学校のために最善を尽くします！

　太田中生全員で、より良い学校、入学して良かったと思える学校にしていきたいです。まだまだできることは少ないと思いますが、できることを探して自分から行動していきたいと思います。１年後、「この人が生徒会本部役員でよかった！」と思ってもらえるように、全力で活動しますのでよろしくお願いします。

技術科の授業では木材から本棚やＣＤラックなどの製作を行っています。今回は木材をノコギリで切っている様子を見学しました。「まっすぐ切れない」「木材が動いちゃう」「（技術室の）イスも切っちゃった！？」などなど、慣れない作業に戸惑いながらもみな楽しそうに作業していました。ケガをしないようにがんばりましょう。完成が楽しみですね！

１１月９日（土）に県の駅伝大会が行われ、太田中の男子チームが出場しました。
　１区から６区まで一生懸命襷をつなぎ、県で３８位と健闘しました。最後まで一緒に頑張った駅伝メンバーの10人。ワンチームとしての活躍すばらしいです。大会明け翌週の朝は練習場所を一生懸命掃除する姿も見られとても立派でした。

　それぞれの班での活動計画を立てています。自分たちの班のテーマに沿って見学地をいくつかあげ、地図に記入して位置関係を把握しました。２日目は自分たちでバスや電車で回りやすいようにコースを考え、バスや電車を使うと遠いところは３日目に回して、貸し切りタクシーで行くことにするなど、作戦を立ててる様子もとっても楽しそうです。なんと見学地の合間に立ち寄るお店の計画の方が先に決まっている班もありました！

令和元年度も後期に入り、生徒会もリーダー交代の時期になりました。１１日までの選挙活動の中では、３年生も選挙管理委員、責任者、推薦人という立場でそれぞれがしっかり役割を果たしていました。立会演説会も責任者も立候補者も太田中のことを真剣に考えた中で行うことができました。
　太田中のこれからのリーダーを応援するとともに、卒業までの日々で最上級生としてどんな姿を後輩達に見せていくのか、ここが大切になってきます。各自が考え、実践していくことで６期生という学年をさらに成長させることができます。中学校生活のまとめの時期を気持ちを引き締めて生活していきましょう。

中高連携の科学教室
アジの解剖にチャレンジ！！

　１２日の生徒会本部役員選挙での子ども達の様子はとても立派でした。立会演説会では、各候補者の太田中に対する熱い想いを聞くことができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。学校全体によい緊張感がありました。すばらしい選挙でした。
　生徒会活動の主役は、生徒一人一人です。生徒会本部役員には、生徒達の意見をよく聞いてもらって、生徒達のもっている力を引き出してほしいです。

第２回歯科ブラッシング指導がありました。１学期の指導を受け、今回の状況（結果）を楽しみにしていましたが、、、一回目の指導が生かされている生徒が少なく、やや残念な結果となってしまいました。
　学校の昼休みは忙しく、じっくりと歯磨きをする時間を確保することは難しいかもしれませんが、朝晩を中心に重点的にブラッシングをするなど工夫をしましょう。また、磨き方なども再度丁寧に教えていただいたことを実践していけるとよいですね。

２日の土曜スクールの社会では、関東財務局の方々を講師にお招きし、日本の財政についてじっくり考えてみました。身近な公共サービスとそれを支える財政についてや財政の現状と課題についてお話を聴いた後、グループで財務大臣になったつもりで予算を組んでみました。グループ内では「所得税を減らして消費税を上げればいいんじゃない？考えて無駄な買い物しなくなるよ！」「借金どうにかしなきゃ」とか「○○先生にたくさん払ってもらう？たばこ税！」とか「科学技術振興にもっとお金を使った方がいいよ！」など日本の財政について生き生きと話し合う姿が見られました。将来、誰が財務大臣になっても日本は大丈夫なのでは！？と思えるくらい頼もしかったです。

〜「超」アクティブラーニング：社会科「３０分授業」〜
いま、教育界でアクティブラーニングの推進が活発に行われています。文部科学省では、「主体的・対話的で深い学び」とも表現しています。現在、社会科の授業で取り組んでいる「３０分授業」は、「超」がつく「アクティブラーニング」 です。地理の「近畿地方」「中部地方」の学習において、子ども達４人組で実際に授業をしてもらいます。生徒が教師役になって板書・発問等全て考えて真剣勝負の授業を行います。写真は４人組で授業プランを話し合っている様子です。３０分間、本気で授業をした後、教科担当の教師から１５分間の助言や基礎的事項の確認をするので、安心して思い切りチャレンジしてほしいです。