最新更新日:2024/05/17
本日:count up102
昨日:175
総数:345219

とっても輝いていました! 2年生

〜燦めき祭フェスティバル部門オーディションが行われました!〜

子ども達がすごく輝いていました。それぞれの特技を披露してがんばっている姿を見て、普段の教室での様子とはちがう面も見られて、とても楽しかったです。夏休みの間、練習を重ねてチームの絆が強まった過程が大切だと思います。これからも様々な場面で輝いていけるように応援します。
画像1 画像1

東京校外学習を充実させましょう! 2年生

画像1 画像1
〜当日のグループ編成、訪問先の検討など準備が本格的に始まりました!〜

東京校外学習のねらい
(1)東京の特色ある職場を訪問する体験を通して、自己の個性や適性を把握して自己理解を深め、望ましい職業観を形成する。
(2)大学などの上級学校訪問を通して、夢や希望を持って将来の生き方や生活を考え、前向きに自己の将来を設計する。
(3)活動日程を生徒自ら考え、話し合い、計画を立てることで企画力を培う。

東京校外学習に向けて、上記のねらいのもとに指導していきます。
 (※このねらいを参考にして、子ども達自身による目標とスローガンを、話し合って決めてもらいます。)
 特に、(1)の「東京の特色ある職場」を中心に据えて、自分たちで場所を確認し、交通手段を考えて1日の計画を立てることが学習の中心になってきます。グループ編成を終え、「東京の特色ある職場」について、コンピュータ室に分かれて調べ学習を行いました。群馬にはない、東京だからこその職場で大いに刺激を受け充実した1日になるように、よく考えて企画をさせていきます。


部活動 世代交代

夏休み前後で、ほとんどの部活動で3年生が引退し、2、1年生主体の部活動が始まってきています。2年生が中心となって、それを支える1年生の役割も大きくなってきています。自分自身の技術や体力を高めていくことも大切ですが、部員として自覚と責任を持ち、集団を支えられるようにしていきましょう。
 また、少しずつ来春をイメージしていく必要もあります。約半年後にはみなさんの後輩が入学してきます。『こんな先輩になりたい』といったイメージを持ちながら学校生活や部活動に取り組めるとよいですね。3年生、2年生のよいところをどんどん吸収していきましょう!
画像1 画像1

学年(学級)活動 〜生徒総会での提案を受けて〜 1年生

画像1 画像1
1学期終盤の学級活動では、生徒総会での話し合いを受けて、太田中スローガンの定着・達成に向けて話し合いをもちました。その後、学年委員が具体的に何をしていくのか、どうすればスローガンにあるような太田中生になれるのか、熱心に話し合いました。

『太田中スローガン』
 ◇自ら考え、失敗を恐れずに行動する
 ◇初心を忘れず、夢に向かって努力する
 ◇友を思い、切磋琢磨しあう

スローガンを常に意識し、行動できる姿が大切であるということだと思います。単に、[スローガンの定着=スローガンの暗記]とならないようにしたいですね。
 また、学年委員の話し合いは集団におけるコミュニケーションの必要性、学年全体の一体感についてまで及びました。先日の学年集会でも連絡があったように、ゴチャレク、ゴチャランチという2つの活動です。学級の枠を超えて、学年全体で楽しめることを目標としたようです。
 日々の学校生活、学年委員考案の活動を通して、学年全体でスローガンの定着・達成を目指しましょう!


太田中イングリッシュキャンプ  3年生

画像1 画像1
生徒感想
自分は英語に対して少し苦手意識がありましたが活動していくにつれて苦手意識がなくなり楽しむことができました。ALTの先生や大学生の人たちと交流を行いながら英語に楽しく触れることができました。英語を使った劇では緊張しましたが、役になりきって楽しくすれば自然と英語がでてきたので自信につながりました。

百貨市に向けて  3年生

画像1 画像1
各クラスの売場責任者である生徒3名を中心に、百貨市の販売についてコカ・コーラさんをはじめ、業者の方々との打ち合わせを進めています。3年生の各クラスが受け持つのは飲み物の店舗です。どの商品をどのくらい仕入れるのか、どの商品が売れるのか、もし売れ残った場合はどうなるのか等検討を重ねていきます。写真のこの日はレステムさん、ポッカサッポロさんとの打ち合わせでした。

始業式 学校長講話より

画像1 画像1
『矢八(やはち)』の実演から始まった講話。
「あれ?」と感じた人も多くいたと思いますが、すべて正解した人はいたのでしょうか。興味があれば作ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
 この実演から、人の先入観や思い込みによって物事の本質や真実を見落としてしまうことがあるという話に進んでいきました。時に先入観や思い込みを捨てる、またはリセットすることも必要であるということでした。そうすることによって、自分や他者の“よさ”を見直すきっかけにもなり得ます。自分の言動、他者との関わり方を改めることによって自分を成長させるチャンスにつなげることができるというお話でした。

チャレンジする絶好のチャンス! 2年生

画像1 画像1
〜学校説明会・見学会大成功!経験を活かして次はオープンスクールです!〜
夏休みの学校説明会・見学会での子ども達のがんばりがとてもすばらしかったです。笑顔でお客様に接し、授業公開でも一生懸命に学習に取り組む姿を見せてくれました。200人を超えるお客様を前に、ホールで学校の説明をした生徒会本部や学年委員も堂々としていてよかったです。次はオープンスクールです。趣向を変えて、より子ども達主体の催しにします。この日は、百貨市も行われますので、どうぞご来場ください。

林間学校 1年生

画像1 画像1

林間学校 1年生

2泊3日の林間学校はどうでしたか。一人一人の生徒が自分の役割に責任を持ちながら、協力して過ごすことができましたね。そして、全員参加、全日程消化という点が最も意義のあることだと思います。
 数十年続いてきた林間学校は今年が最後となります。長らくご尽力いただいた管理員さんも、みなさんの取組を褒めていました。『我らの∞輝生魂 限界というハードルをこえろ!!』というスローガンを掲げ、大きく成長した3日間になりましたね。
画像1 画像1
画像2 画像2

林間学校 1年生

Photo Exhibition in Mt. Akagi in 2019
画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修9日目

 ホストファミリーとの別れの朝。学校には、ファミリーに見送られながら、続々と生徒が集まってきます。昨夜のさよならパーティーで、ファミリーへの感謝の気持ちを伝えお別れの言葉を交わしたものの、本当に最後の瞬間を迎えました。ホームステイを始めたばかりの頃は、うまくコミュニケーションが取れずに「日本に帰りたい」と思った人も少なくありませんでした。数日が経過し、何とか会話が聞き取れるようになり、意思疎通が出来るようになりました。辛いこと、悔しいこと、悲しいことも経験しましたが、それと同じくらい楽しいことも沢山経験出来た9日間でした。ファミリーとはしばしのお別れとなりますが、またいつでも戻ってくることが出来るでしょう。「いつでも帰ってきなさい!」と満面の笑顔で手を振ってくれるホストマザーもいました。
名残惜しい気持ちを残しつつ、一行を乗せたバスは本日の目的地オークランドに向けて出発しました。
ハミルトンから約2時間、最初に訪れたのはオークランド博物館です。マオリの文化財を収蔵するだけでなく、ニュージーランド固有の生物や自然、第一次・第二次世界大戦の歴史などの展示も充実しています。館内に入ってまず目を引くのは、マオリ独特の木彫りの船や武器です。ロトルア観光の際にも見た彫刻ですが、その大きさと迫力に目を奪われます。2階に上がると、そこには大型の鳥類の模型が展示されています。3m近くの大きさだったと言われるモアや、エミュー、キウィなど。また、サメなどの海洋生物、火山の成り立ちや堆積物の展示など。多くの展示物を駆け足で見て、しっかりとギフトショップも訪れることが出来ました。
博物館を後にして向かったのは、オークランド大学(The University of Auckland)です。小グループに分かれて、学生の方にキャンパスツアーをして頂きます。お昼時だったこともあり、まずは大学のカフェテリアを案内してもらうグループもいました。学生に混ざってカフェテリアに座ると、なんだか自分もここの学生になったような気分!キャンパスはとても大きいので、有名な時計塔、図書館、授業が行われる講義室などを次々に巡りました。今回集まってくれた学生さんは、日本文化サークルに入っている方が多く、実は日本語も分かる方々でした。キャンパスツアーは全て英語でしたが、お別れの時に「実はみんなが喋っていた日本語、分かっていましたよ」とこっそり教えてくれました。
大学の後に訪れたのは、本日最後の訪問地スカイタワーです。地上328m、南半球で最も高いタワーの展望フロアを訪れました。ガラス張りの展望台からは、オークランド市内が一望出来ます。ここの  目玉は、タワーから地上にジャンプする「スカイジャンプ」です。私たちが展望フロアに到着した時、ちょうどハーネスを着けた人がジャンプをするべくデッキに立っていました。(残念ながら時間の都合でジャンプする所は見られませんでした)豊かな自然と近代的なビル、遠くまで続く入江や海を眼下に眺めながら自由時間を楽しみました。
オークランドの散策を楽しんだ後は、本日宿泊するホテルに移動しました。研修最後の夜は、みんなで夕食を囲みました。渡航前に英語研修で講師と学んだニュージーランド。そして実際に体験したホームステイ。英語で会話することの難しさを実感し、学び、笑い、泣き、多くのことを吸収した研修も、明日で終わりを迎えます。夕食会場は、これまでの振り返りをし、日本に戻ってから何をするのかに思いを馳せました。自分達を支えてくれた家族、お世話になった学校の先生、日本で待っている友人達に感謝の気持ちを抱き帰国致します。
画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修8日目

 あっという間に学校で過ごす最後の一日となりました。朝から雨が降ったのか、登校時には虹が出ており気分も上がります。午前中はこれまでのニュージーランドでの経験をクラスの中で振り返りました。そして一人一人がクラスメイトの前でするスピーチが最終課題、ホストファミリーが練習に付き合ってくれたり、文法を直してくれたりと心強い手助けがあった生徒もいました。内容はこちらに来てから楽しかった事、嬉しかった事、学んだ事などの他、日本ではない国で初めて知った事に対する衝撃、改めて気づいた家族や友達への思いなどが率直に語られました。短い滞在だった為もっとニュージーランドにいたい、ホストファミリーと過ごしたいと話した生徒も多くいます。毎日提出されるしおりにも、ニュージーランドに留まりたい気持ちが多く綴られています。それだけこちらでの生活が濃く、ホストファミリーともしっかり関係を築けたからこそ感じられることと思います。スピーチの後はお世話になったホストファミリーにThank youカードを作成しました。ファミリーに対しての思いをカードに託します。先生が用意した写真やシール、グリッター、色紙を駆使してデコレーションするのですが、それぞれとても個性あふれるカードとなりました。メッセージには、日々の生活に対しての感謝や、色々な場所に出かけたことなどの思い出、そして明日には別れなくてはならない寂しい気持ちも溢れていました。
 午後からはまず、現地校の生徒に向けたさよならパーティーが行われました。最初に現地校生徒によるポフィリで披露された歌があり、その後は太田中の生徒を巻き込んでの物となりました。現地校生徒・太田中の生徒が一緒にハカや歌を歌います。その姿はとても楽しそう!休憩時間に仲良くなった現地生徒に歌や踊りを教わっていた生徒もいたので、上手くできたようです。その後、太田中の生徒たちからお返しの歌を歌います。迫力のある「ふるさと」を披露。生徒の美しい歌声に、現地の先生方も聞き入り、とても素敵な時間となりました。
夜は、現地校の活動で最後となるホストファミリーとのさよならパーティーを行いました。直前までリハーサルや打ち合わせを行い、なんとか準備は整いました。約2時間の会で、まずは生徒からの感謝の気持ちを込めた歌でスタートしました。ホストファミリーは皆の歌を初めて聞きますが、その出来栄えに大きな拍手が起こりました。その後クラスごとにブース式で文化紹介を行いました。スタートの合図とともに各ホストブラザー&シスターが我先にと参加していきます。どのブースも興味津々に挑戦するホストファミリーばかりですが、ここでは特に習字、コマ、叩いてかぶってじゃんけんぽん、けん玉、ゲームが人気のようでした。一生懸命に説明をする生徒達に大人も子どもも笑顔で応えてくれます。あちこちで大きな笑い声も聞こえてきて大盛況のうちに終えることが出来ました。最後に各クラスの先生より1週間のプログラムを達成した証として修了書が手渡されました。名前が呼ばれるたびに、ホストファミリーからの歓声とシャッター音が聞こえてきます。なんだか照れ臭く、しかし誇らしげに感じられる瞬間です。修了書を手にし、慣れない地で奮闘した思い出が蘇ると共に終わりが着実に迫っていることを改めて感じました。その後の持ち寄りパーティーでもお互いの健闘を称え、お互いのホストファミリーを紹介しながら涙ぐむような生徒も見られました。
 明日の朝はお世話になったホストファミリーと各先生達とのお別れ。その後はオークランドでの終日研修となります。ホームステイ最後の今夜は今までの御礼を自分の言葉でしっかり伝えていることと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修7日目

 ホストファミリーと過ごした週末を経て、研修は7日目となりました。学校に登校すると、ファミリーとの週末の様子を教えてくれました。ハミルトン公園や(マオリ文化を見ることが出来るマオリ村、イタリアやイスラム建築を模した庭園などがある公園)、ビーチでニュージーランドの自然を満喫出来たようです。中にはファミリーと共に教会に行き、讃美歌を歌ったり、聖書を読んだ生徒さんもいました。また、ホストファミリー同士が友人だったり親戚だったりする家庭もあり、一緒にゲームをして遊ぶ、映画を見るなどした生徒さんもいました。約1週間ファミリーと過ごし、「ようやくマザーが何を言っているのか分かるようになってきた!」と言う人も少なくありませんでした。最初は「何を言っているのか分からない、自分の言いたいことがうまく英語で伝えられない」という様子でしたが、今ではすっかり打ち解けるようになりました。ホストファミリーのお宅を訪れたお客様に「日本から来た留学生の○○」と紹介されるのではなく、「私の家族の○○よ!」と紹介をしてくれる。そんな一場面もあったようです。
 本日午前の授業は、週末の宿題でもあった「キウィのデザイン」でした。鳥のキウィのイラストに、模様を施します。伝統的なマオリのデザインや、自分の好きな模様をキウィのお腹の部分に描いていきます。この学校はアートに力を入れており、校舎内の様々な所に生徒さんが描いた絵、作成した切り絵や作品が飾られています。私達もFairfieldの生徒さんのように、ユニークなキウィを完成させました。
 お昼ごはんの後は、体操着に着替えて思いっきり体と頭を動かしました。全員を2つのグループに分け、一方は図書館で色々な種類のボードゲーム、もう一方は体育館でスポーツアクティビティを行いました。もちろんFairfieldの生徒さんと共に行います。図書館では、今まで体験したことのないゲームに取り組みました。(ルールが分かる人はチェスの対戦もしました)体育館では、サッカー、バスケットボール、ホッケー、ポートボールなど。午後の授業の最後には、大きな輪になって(日本で言うところの)ハンカチ落としで盛り上がりました。授業が終わる頃には、あちこちでハグをして「楽しかった!」「また明日も会おうね!」という声が飛び交いました。
 楽しかった日々はあっという間に過ぎ、明日はFairfieldでの最後の授業となります。午後には生徒さんとホストファミリーとのさよならパーティーが開かれます。ニュージーランドに来る前から、準備をしてきましたが、さよならパーティーに向けて、もう一度内容を相談しました。先日訪れたオヒナワイスクールで行った文化紹介をそのまま発表出来るのか?歌を歌うのはどうだろうか?準備物は何が必要になるのだろうか?パーティーに来てくれる方々に喜んでもらえる為には何が出来るのか、みんなで相談しました。Aグループの先生でもあり、コーディネーターのYuanitaも一緒になって話し合いが続きましたが、結論は明日に持ち越しとなりました。今夜一人ひとりが内容を考えてきて、明日の朝にもう一度相談をすることになり、本日は帰宅の途に着きました。ファミリーのお迎えを待っている時にも、歌を練習したり、出し物について相談する姿が見られました。自分達を受け入れてくれて、楽しい時間を過ごせたファミリーや、一緒に笑いながら授業やスポーツをした生徒さん達に感謝の気持ちを伝えるべく、全員が真剣に取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきました。

画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修5日目

研修5日目にして漸く朝から快晴となりました!終日観光の為、1番楽しみにしていた生徒達も多くいますが、絶好の観光日和です!
本日訪れたロトルアですが、滞在地ハミルトンからバスで1.5時間程の距離に位置します。日本と並ぶ温泉大国で有名なニュージーランドですが、なかでもロトルアは沸き立つ泥火山や吹き上がる間欠泉でもよく知られています。また、マオリの文化を伝えるマオリ村が多くあることでも有名です。いつもより早い集合時間のため、眠そうに目をこすりながらやってきた生徒も到着後は元気いっぱいです。最初に訪れたのは羊ショーを見学できるアグロドームという農場テーマパークです。羊ショーは同時通訳で日本語でも聞くことができます。約45 分間のショーのなかではそこで飼育されている18 種類の羊の紹介やプロによる実際の毛刈り、乳搾り体験、シープドッグ紹介など盛り沢山な内容となっております。軽快に飛ばされるジョークに会場は笑いが止まりません。訓練された牧羊犬とトレーナーとの息の合った動きも見ものでした。
続いて、ロトルア湖が一望できるノンゴタハ山に向かいました。ここではゴンドラで展望台まで登り、ゴーカートのような乗り物で山をくだるアクティビティLuge体験をしました。加速と減速ができるハンドルがついており、山の中に設置されたコースを下るのはとても爽快です。時折うまく操作ができず笑いあう声や、うまくスピードに乗れず助けてもらっている生徒達もいましたが、スリリングな体験ができました。その後の昼食タイム、快晴で見晴しも最高、美しい景色を堪能しながら2 時間ほど過ごしました。
最後に訪れたのはTe Puia(テ・プイア)です。有名な間欠泉は1時間に1回程度吹き出すのですが、ラッキーなことに私たちが訪れた際にちょうど噴出しており迫力がありました。硫黄のにおいもあり、日本の温泉地にいるような気になったのではないかと思います。その後マオリ文化を伝えるマオリ美術工芸学校にて様々な工芸品を見学。最後にマオリショーの鑑賞です。パフォーマンスを見る前には、‘ポフィリ’を行い、パフォーマンスが行われる‘マエラ’に入っていきます。中では歌やダンス、そしてハカを伝統的な衣装を着て道具を使用しながら迫力満点で披露してくれます。観客が参加できるタイミングもあり、勇敢にも男子生徒希望者が舞台にあがりパフォーマーたちから即興のレッスンを受けハカを披露しました。既に現地校生徒から習っている為しぐさや表情も自信が見られました。
内容盛りだくさん、あっという間のロトルア観光となりました。晴れてはいますが気温は低いため体力は奪われているように思いますのでしっかりと休息を取ってほしいです。明日はホストファミリーと一緒に過ごしますが、事前にどこに行くか相談をするように伝えており、聞いてみるとハミルトンガーデン、モールへショッピング、ビーチ散策、ハイキング等々、アクティブに活動する家庭が多いようで皆も楽しみにしている様子です。週末の様々な挑戦は次回に。
画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修4日目

研修4日目は、肌寒い雨が降る一日でした。登校にも慣れて来たようで、ホストファミリーの車から降り教室に向かう足取りは、現地校の生徒さんと同じようでした。
本日のレッスンで盛り上がったのは、ニュージーランドの食を体験する時間でした。先生が用意してくれたニュージーランド特有のお菓子や飲み物、シリアル(?)などをゲーム感覚で挑戦しました。「これは甘すぎて歯が痛い!」と言う意見が多かったメレンゲの上にキウイが乗ったケーキ。(見た目はとても美味しそうです)甘いと思ったら「苦い!」ダークチョコレート。ラグビーチームのALL BLACKSが箱にデザインされている固形のシリアル「口の中がパサパサになった!」。など、美味しい物もあれば微妙な味の物もあり…。口にする度に、あちこちで驚きの声が上がります。しかし、授業の最後には、自分が好みの物を食べることが出来ました。
食べ物で盛り上がった後は、本日訪問するオヒネワイ(Ohinewai School)という公立の小学校にバスで移動しました。車窓から牧場と牛の風景を眺めつつも、バスの中ではこれから発表する文化紹介の相談をしたり、ホストファミリーとのやり取りを話したり、大盛り上がりです。小学校は、滞在地域から車で40分ほどのところにあり、周囲を牧場に囲まれたのどかな場所にあります。到着してすぐに、集まってくれたオヒネワイの生徒さんが歓迎の挨拶と歌を披露してくれました。最年少は5歳から在籍しているので、はにかみながらも一生懸命歌ってくれる生徒さんに、思わず「可愛い!」の声が上がります。
歌の後はグループに分かれました。(1)文化紹介(2)授業参加(3)学校紹介ツアー、と時間を決めてローテーションで回りました。最初は緊張していた一行でしたが、オヒネワイの生徒さん達の可愛らしさ、ノリの良さに感化され、徐々に笑顔が増えていきました。文化紹介では、あや取りや二人羽織、輪投げや折り紙など。事前に準備してきた英語を駆使して説明します。最初はうまく通じていないような様子でしたが…いざ実践となると、小学生の盛り上がりはかなりのものでした。「私これやりたい!」「もう一回やる!」とあちこちで歓声が上がります。
授業参加は、プログラミングのレッスンでした。手のひらサイズの昆虫のような機械を、自分達で作成した道で走らせます。積み木で立体的に道をつくるグループ、プラレール(?)のようなプラスチックを使うグループ、パズルになっているスポンジを使うグループなど。ここでは立場が逆転して、オヒネワイの生徒さんがやり方を教えてくれました。「こうやるんだよ」「よく見ててね」と、小さな先生が可愛らしく教えてくれます。もちろん皆、満面の笑みで授業を受けました。
そして学校紹介ツアーでは、飼育している鶏やアルパカ(!)を見せてもらいました。なかなか日本ではお目にかかれない動物なので、おっかなびっくりで近づきます。生徒さんが「大人しいけど、危ないから触らないでね」と教えてくれました。ニュージーランドでは、羊や牛と共に有名なアルパカですが、至近距離で会えるとは想像していませんでした。限られた時間ではありましたが、一緒にランチを取ったり、休み時間にスポーツをしたり、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
明日は、待ちに待ったロトルア観光です。どうやら天気も回復するようなので、青空の下でニュージーランドの自然を満喫出来そうです。本研修も、そろそろ折り返しを迎えます。日に日に英語に慣れ、生活に慣れていく姿は頼もしく感じます。

画像1 画像1
画像2 画像2

ニュージーランド語学研修3日目

研修3日目、ニュージーランドの冬の気候らしく、晴れたり突然雨が降ったりと1日安定しない天気となりました。気温は14度程度でしたが風が強く体感はもっと低く感じられます。生徒はコートやマフラーなど、しっかり防寒をして登校してきています。
ホームステイ先で一晩過ごしどのような表情で登校するか少し心配しながら皆を待っていましたが、その心配をよそに笑顔と共にやってきました。感想を聞くと「楽しかった!!」「良く寝られた!」と笑顔で答えてくれました。もちろんホームシック気味の生徒もいますが、仲間の顔を見てほっと一息付けたようです。本日より提出してもらっているしおりには「ホストファミリーがとても優しくて嬉しかった」「うまく英語で伝えられなくても必死に理解してくれようとしていた」「御飯がとてもおいしかった」「最初はぎこちなかったホストシスターとも、折り紙や買い物をして仲良くなれた」というコメントが多くありました。英語が難しいと感じた生徒も多いですが、まだまだ2日目、これから耳が慣れてくることと思います。
今朝は現地校(Fairfield Intermediate School)からマオリ族の伝統的な歓迎の儀式’ポフィリ‘を受けました。非常に厳かな雰囲気で執り行われます。掛け声とともに私たちが入場すると、まず現地生徒から鳥肌がたつような迫力ある歌や踊りが披露されました。その後お返しとして片岡先生より英語でご挨拶をいただき、全員で校歌を合唱しました。想像以上のその出来に、会場が一瞬ざわつくほど!即興にも関わらず素晴らしい校歌斉唱を現地の方々へ贈ることが出来ました。最後に先方の生徒が1列に並び、‘ホンギ’と言われる鼻と鼻をくっつける挨拶を行いました。儀式が終わったとは軽食を食べ、小グループに分かれ学校内を案内してもらいました。教室に戻ってくる頃にはお互いの距離も縮まり、現地生徒と腕を組み、別れるときはお互いの名前を呼ぶなどすっかり仲良くなれたようです。
午後は現地校の先生や生徒からマオリ族の文化であるハカと歌を教えていただきました。最初は遠慮がちで動きも堅かったのですが、現地生徒のサポートのお陰もあり、徐々に生徒達もエンジンがかかったようです。最終的に民族衣装を身に着け、顔にマオリ族伝統のフェイスペイントをしてもらい、気分は既にマオリ!写真の表情もとてもイキイキとしています。実は本日教えてもらった歌とダンスを最終日のさよならパーティーで披露する予定なのですが、さよならパーティーは太田中の生徒が主催となりますので、受け身ではなく観客(現地校生徒やホストファミリー)に楽しんでもらえるようにしなければなりません。“さよならパーティー”の意味を成すためにも、披露するものの練習だけでなく、ファミリーや現地生徒と仲を深め「別れるのがつらい」と思えるように思ってもらえるようにすることも重要なポイントとお話ししました。何度も頷きながら真剣に聞く生徒達の表情は、今後の行動をどうするか、真剣に考えているようでした。その後、お迎えが来るまでコーディネーターのYuanitaに習った歌の歌詞を教えてもらったり、先生たちとおしゃべりをして過ごし、ホストファミリーと笑顔で帰っていきました。明日は小学校訪問があり、本日とはまた違った刺激を味わえることと思います。

画像1 画像1

ニュージーランド語学研修1~2日目

ホストファミリーと
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ニュージーランド語学研修1~2日目

ニュージーランドに旅立つ朝を迎えました。先生方、保護者の方々が見守る中、校長先生から「人との出会い、新しい体験を通して大きく成長をして欲しい」という激励の言葉がありました。胸いっぱいの期待と少しの不安を胸に、いざ出発です!成田空港までは順調に進みました。空港到着後のセルフチェックイン(搭乗券の発券)やスーツケースの預け入れ、セキュリティチェック、出国手続きと難なく通過することが出来ました。しかし、搭乗口で乗り込みを待っていると、悪天候により出発が遅れるアナウンスが入りました。結局約一時間の遅れで成田空港を後にしました。機内では、対戦型のゲームで盛り上がったり、映画を見たり、これからの行程に備えて休みを取るなど。思い思いに空の旅を楽しみました。
約11時間半のフライトの後、ニュージーランドに到着しました。向かうは入国審査です。この日の為に、審査で何を聞かれるのか考えてきた生徒さんも少なくありません。しかしながら通されたのは、自動ゲートでした。各自パスポートの情報を読み込み、写真を撮られ、何事もなく通過していきます。続いて、持ち込み物の申請の為に、入国審査カードを空港職員に渡し、いくつか質問を受けました。ここも難なくクリア!
空港を抜けると、そこは待ちに待ったニュージーランドです。一同バスに乗り込み研修の舞台となるFairfield Intermediate Schoolに向かいます。学校で待っていたのは、Yuanita、Gillian、Pamelaの3名です。まずはランチを済ませ、学校の中を散策しました。ちょうど休み時間と重なり、学校の生徒達があちこちから出てきます。早速一緒にスポーツをしたり、お喋りをしたり…。長時間の移動をしてきたとは思えないほどの行動力には驚きました。その後はABCのグループに分かれて、オリエンテーションを受けました。最初に渡されたのは、今夜ホストファミリーと一緒に取り組む宿題です。家族のルール(食事の取り方や時間、洗濯の方法など)を一問一答で聞いてくるのが宿題です。その後全員が自己紹介をして、ニュージーランドのクイズに取り組みました。少し緊張していた表情が、徐々に和らいでいきます。「先生が話す英語が分かる!」「自分の英語が通じた!」と、教室のあちこちで笑顔が広がっていきました。
レッスンの後は、いよいよホストファミリーとの対面です。ペアごとに名前が呼ばれ、迎えに来たファミリーに挨拶をします。先ほどのレッスンではリラックスした雰囲気でしたが、再び緊張感が漂ってきました。とびきりの笑顔で迎えてくれるファミリー、ハグを交わしたり、ホストブラザーやシスターが早速喋りかけてきたり…。この後、ファミリーのお宅に移動して、どのような会話が待っているのか。生徒さんとファミリーとの交流の様子は、のちほど。

画像1 画像1
画像2 画像2

いよいよNZに向けて出発です!

画像1 画像1
空港までの道のりはとても順調で、空港内で自由時間もたっぷりととれました。
空港内での集合写真です。
搭乗時間17:55まで各自自由に過ごしています。
18:30定刻通り出発予定です。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
太田市立太田中学校
〒373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1510番地
TEL:0276-31-3322
FAX:0276-31-3466