最新更新日:2024/04/26
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環境・美化委員会の「ペットボトルキャップアート」完成

★環境・美化委員会の生徒が制作を進めていた「ペットボトルキャップアート」がこのほど完成しました。

★各クラスで声をかけ、地道に集めたペットボトルキャップで創り上げた絵は、10周年記念の航空写真のデザインと同じものです。

★欲しい色のキャップが集まらないなどの困難もあったようですが、委員会の生徒がよく協力し頑張りました。

★写真は、上から、全校放送でペットボトルキャップアートが完成したことを知らせる生徒の様子、完成したペットボトルキャップアート、アートの一部の拡大写真です。
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生徒会役員が活躍!「入学予定者オリエンテーション」開催

★写真は、3月5日(土)に開催した「令和4年度入学予定者オリエンテーション」の様子です。

★この日は、次年度の入学が内定している6年生のみなさんとその保護者に方に、本校の学校生活の様子や入学に当たっての準備等について説明をしました。

★説明の中心となって活躍したのが、生徒会本部役員の生徒たちでした。生徒会長の歓迎の挨拶に続いて、本校の一日の学校生活の流れや特色ある教育活動、そして部活動などについて、劇やコントやクイズも交えながら生徒会役員のメンバーが生き生きと説明をしていました。

★生徒会のメンバーは、4月から後輩となる現6年生のみなさんの不安や心配を取り除き、後輩たちが入学を楽しみにしながらこれからの一か月を過ごせるよう、この日の説明の準備を入念に進めてきました。

★生徒会の生徒たちは、自分たちでも楽しみながら堂々と説明を行うことができました。在校生を代表するみなさんの思いは、4月から後輩となる6年生にしっかり届いたと思います。
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祝「開校10周年記念音楽会」を実施しました

★3月8日に、本校の開校10周年を祝う最後の行事「開校10周年記念音楽会」を太田市新田文化会館(エアリスホール)にて、感染対策を徹底して実施しました。

★当日は第一部で、10周年記念行事の振り返りと、記念ソングができるまでの経緯について、曲の制作に携わった生徒から説明がありました。

★そして第二部で、本校の10周年記念ソング『共に未来へ(ともにあしたへ)』の編曲者であるピアニストの渋川ナタリさんの演奏を聴かせていただき、素晴らしいプロの技を堪能しました。

★渋川さんは、演奏する曲ごとに、作曲家の人となりや曲が作られたときの時代背景などを丁寧に解説してくださいましたので、生徒たちは演奏していただいた曲に対する理解も深めることができました。

★最後には、編曲者の渋川さんが弾くピアノ伴奏にのせて10周年記念ソングを歌い、記念音楽会、そして10周年イヤーを締めくくりました。

★10周年の節目の年の最後に、思い出に残る贅沢な時間を過ごすことができました。お忙しい中をご都合を付けて、わざわざ本校のためにお出でくださった渋川ナタリさんに心より御礼申し上げます。たいへんありがとうございました。

★また、早朝より記念音楽会に足をお運びいただいた保護者の皆様にも御礼を申し上げます。たいへんお世話になりました。


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「高校の先輩の話を聞く会」がありました(2年生)

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★先週、3月3日の木曜日に、市立太田高校の2年生の先輩(太田中の卒業生)6名を文化棟ホールにお招きして、本校2年生が話を聞きました。

★2年生のこの時期にやっておくべきこと、普通科と商業科の勉強の違い、文系・理系を選択する際に大切なこと、勉強と部活の両立についてなど、高2の先輩達からは自身の体験をもとにした具体的に話がありました。

★4月からは最上級生になる2年生にとって、気持ちが引き締まる内容でした。アドバイスをしていただいた本校卒業生の先輩達、ありがとうございました。

生徒たちの笑顔が溢れた「Free Talk Day」(3年生)その3

★この時間の終わりには、自分たちのグループで語り合ったことを数人の生徒が報告し、それもまた盛り上がっていました。

★最後に、今回の「Free Talk Day」を中心となって企画・運営した旧生徒会本部役員の生徒からまとめの言葉がありました。「Free Talk Day」は、たくさんの笑顔に溢れ大成功でした。

★3年生の終わりに、このように思い出に残る行事を企画・運営して頑張った旧生徒会本部役員のみなさん、たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。

★写真は、それぞれの教室でまとめの話をする旧生徒会本部役員のみなさんです。
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生徒たちの笑顔が溢れた「Free Talk Day」(3年生)その2

★どのグループからも笑顔が溢れていました。

★同じものを趣味とし、興味関心をもっている生徒たちが語り合っているわけですから、盛り上がらないわけがありません。

★「映画・ドラマ」グループからは、「ねえねえ、今見ているドラマは何?」「私はね、○○と、○○を見てるんだ」「あ〜、それ私も見てる。犯人は誰だと思う?」という話が聞こえてきました。

★「YouTube」グループでは、「僕の好きなユーチューバーが、もしユーチューバーををやめたとしたら、その後はどうするのかがとても興味があるんだよね」「なるほど、そんなことまで関心があるのか?」という会話がありました。

★どのグループも話題が尽きることはなく、50分では時間が足りない感じでした。
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生徒たちの笑顔が溢れた「Free Talk Day」(3年生)その1

★本日の4校時に3年生の教室で「Free Talk Day」が行われましたので、その様子を覗いてみました。

★この行事を企画をしてくれた生徒の企画書には、次のように行事の趣旨が書かれていました。
「自分の趣味や興味のあることについて緩く、楽しく語り合うことで、相手の新しい一面を発見できること」

★この趣旨を踏まえ、以下の7つのテーマ(カテゴリー)で、学年全体を9つのグループに分けました。
1 映画・ドラマ(1グループ)
2 YouTube(1グループ)
3 ゲーム(1グループ)
4 音楽(2グループ)
5 トレンド(1グループ)
6 スポーツ(1グループ)
7 アニメ・漫画(2グループ)

★3Aの教室では「YouTube」「アニメ・漫画(1)」「ゲーム」グループが、3Bの教室では「スポーツ」「トレンド」「音楽(1)」グループが、そして3Cの教室では「音楽(2)」「アニメ・漫画(2)」「映画・ドラマ」グループが、それぞれ、とてもよい雰囲気で語り合っていました。

★写真からも生徒の楽しそうな表情が読みとれます。
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出前講座で「模擬裁判」を経験しました(3年生)その2

★今回の「模擬裁判」を通じて生徒たちは、裁判の手続きや裁判官、検察官、弁護人の役割などを学ぶことができました。

★また、検察官、弁護人それぞれの立場から物事を深く考え、相手側を説得するべく意見を述べるという体験をすることもできました。

★日頃の教科等の学習の中でも「論理的思考力」の育成が重要ですが、生徒はこの「模擬裁判」を通じて、物事を様々な角度から多面的に見ること、そして論理的に考えることの大切さを再認識できたことと思います。

★ご指導いただいた弁護士の皆様、たいへんありがとうございました。

★下の写真は、熱心にグループで話し合う生徒の様子、そして、グループで話し合ったことを基に、みんなの前で自分の考えを論理的に説明する生徒の様子です。
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出前講座で「模擬裁判」を経験しました(3年生)その1

★先日、群馬弁護士会の弁護士さんによる「模擬裁判」の出前講座を行いました。当日は講師として3名の弁護士さんに来校いただきました。

★生徒たちは、弁護士さんが作成した刑事事件の記録を基に、弁護人(グループ)または検察官(グループ)の立場になり、被告人が「有罪」であるのか「無罪」であるのかの根拠を「証人尋問」や「被告人質問」(の資料の中)から探していました。

★最初は、どのグループも難しそうにしていましたが、少し慣れてくると、「防犯カメラの映像には被告人が○○するところが写っていて、これは自宅方向と逆の方向に向かっていて不自然だよ。だから、Aは犯人である可能性が高いと思う」などと、根拠をはっきりさせながら議論を進められるようになっていきました。

★3名の弁護士さんは、熱心に話し合いをする弁護人役のグループ、検察官役のグループの様子を見守りながら、タイミングよく助言をしてくださっていました。

★話し合いが行き詰まっていたグループは、弁護士さんのアドバイスを受けた後、自信をもって話し合いを進められるようになりました。
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私にできることは?「SDGs発表会」(3年生)その4

★一番上の写真は、食品ロス(フードロス)をなくすための「てまえどり」について説明する生徒の様子です。

★コンビニのおにぎりなどの商品は、消費期限が近いものから前に置かれていますが、すぐに食べるのであれば、手前に並んでいるものから買うこと(てまえどり)で、食品ロスを防げるし、味も全く変わらないと訴えていました。

★真ん中の4枚の写真は、左上から時計回りに次のような内容です。
<左上>
地産地消のメリットについて説明する生徒
<右上>
パソコンのインクカートリッジの回収について説明する生徒
<右下>
いらなくなった服をネットで売ってみたことを説明する生徒
<左下>
エコキャップの回収で何ができるのかを説明する生徒

★一番下の写真は、フェアトレード商品を買ってみた感想を話す生徒の様子です。「フェアトレード」とは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に買い、開発途上国の生産者や労働者の生活改善、あるいは自立を目指す貿易の仕組みのことだそうです。

★他の同じ商品(例えばチョコレート)に比べて値段はやや高くても、味は美味しかったということです。また、フェアトレード商品を扱っている店を探すのはなかなか難しかったようです。
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私にできることは?「SDGs発表会」(3年生)その3

★この生徒からは、普段よく利用するお店の「SDGs」への取組の状況を調べたという報告がありました。

★よく行くファミレスでは、箸やスプーンや食器の材質が環境に配慮したものに変わってきているという説明がありました。

★また、お店の環境に配慮した取組も年々変化していること、さらに、コロナ禍でテイクアウトのお弁当などが増えたこともあり、環境に配慮した取組が一層多くなってきているという話もありました。

★有名コーヒーチェーン店でも、ストローがプラスチックから紙へと変わってきていること、また別のお店ではビニール袋の原料にバイオマス50%配合のものも使用しているとの報告もありました。

★最後に、この生徒からは、「このように箸やストロー、ビニール袋など小さなことを変えていくだけでも、大勢の人が利用すれば大きな変化につながると思うので、自分もできることをしていきたい」というまとめの話がありました。
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私にできることは?「SDGs発表会」(3年生)その2

★この生徒は、家にある大量の広告(チラシ)を再生紙として出したり、捨ててしまったりしていたが、なんとか再利用する方法はないか考えた末、インターネットで見付けた「ペーパービーズ」づくりに挑戦した報告をしていました。

★「ペーパービーズ」は、雑誌や古新聞、チラシ、包装紙などを細長く(二等辺三角形などに)カットし、それを楊枝に巻き付けていき、最後の方でボンドで貼り付けて作るのだそうです。仕上げにニスなどでコーティングをすると艶も出て素敵になるということでした。

★完成した「ペーパービーズ」が一番下の写真となります。ブレスレットやアクセサリーなど、工夫次第で様々なものが作れそうです。

★この取組を終えた生徒は、「慣れれば一つ5分くらいで作れる」「紙や印刷によってデザインを楽しめる」と感想を述べていました。また、「これ(この発表)をきっかけに、紙のリサイクルや貧困問題について考える人が増えると良い」と訴えていました。
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私にできることは?「SDGs発表会」(3年生)その1

★本日の6,7校時に3年生の「SDGs発表会」を行いました。

★3年生の「創造未来学習」は前期の課題追究の発表会を終えた後、後期で「SDGs」に目を向けて、各自が自分にできることに取り組んできました。本日はその成果や取り組んでみて感じたことの発表会でした。

★ご承知のとおり、「SDGs」とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことで、国連加盟193国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げたものです。

★「1 貧困をなくそう」「2 飢餓をゼロに」「3 すべての人に健康と福祉を」など、全部で17の大きな目標があります。

★生徒はその17の目標のいずれかに関連づけ、自分ができることに取り組みました。

★写真は、「家の『紙袋』を再利用」というテーマで取組を行った生徒の発表の様子です。

★有名コーヒー店の紙袋に目を向けてみると、「何回も何回もご使用ください。そして再びリサイクルへ!」と書かれていることに気付いたとのことです。

★そして、書店で本を買ったときに紙のブックカバーを付けてもらっていた自分を振り返り、この紙袋を再利用してブックカバーを手作りすれば、少しでも紙の減量に貢献できるのではないかと考えたのだそうです。

★また、紙袋の底に付いていた「FSC」マークを見付け、そのマークについて調べてみました。するとこの紙袋は、「森林認証紙」(適切に管理されていると認証された森林資源を活用した紙)で作られたということが分かったそうです。

★このFSC制度は、森を適切に管理していくことで森が減ったり荒れたりするのを防ぎ、陸地全体の生き物を守ることに貢献しているのだそうです。

★こうして、この生徒が取り組んだ「家の『紙袋』を再利用」する取組は、SDGsの目標である「15 陸の豊かさも守ろう」「13 気候変動に具体的な対策を」の達成につながるのだという説明がありました。

★最後にこの生徒は、書店でブックカバーをもらわずに自分で作ることが、ゴミの減量化、ひいては地球温暖化の防止にもつながるとまとめていました。

★SDGsへの取組は市立太田高校の「総合的な探究の時間」でも取り組むことになる大切なテーマです。今回の取組を高校での学習につなげてほしいと思います。
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本日の「太田中ラジオ」の内容は‥

★最近、すっかり恒例となった広報委員会の生徒による「太田中ラジオ」。

★太田中生のお昼のひとときを少しでも明るく楽しいものにしようという考えから企画された番組ですが、本日は2年生が担当していました。

★本日のメインの内容は、「太田中について知っていそうで意外に知らないエピソード」の紹介でした。
(1)「いつからあるの?太田中のケヤキの木」
(2)「何をイメージしている?太田中のカッコイイ校章」

★(1)については、高校棟が建てられた1964年(初めての東京オリンピック開催の年ですね)に植えられたらしく、ケヤキの木は今年で58歳になるということでした。学校の制服がグリーンをモチーフにしているのもこのケヤキの木が関係しているようだという説明もありました。

★(2)については、本校の校章は太田商業高校時代のものを引き継いでいます。ギリシャ・ローマ神話に登場する商神(商業の神様)ヘルメスがもっている杖に2匹のヘビが巻き付き、頂にある翼が羽ばたいている様子を表しているということです。ヘビは英知を表し聡く世界の動きに敏感であること、そして、翼は世界に羽ばたくことを意味しています。太田中生にもぴったりの校章であるという説明がありました。

★放送の後半では、2年生で行ったアンケート結果を基にした「推し曲紹介」がありました。

★広報委員の生徒は、綿密に作成した放送原稿を手に今回も生き生きと放送していました。
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2年生・SCによる「アサーション授業」の様子(3)

★最後に、それぞれのグループが考えた「お薦めのアサーティブタイプ」の言い方を全員の前で披露します(一番上の写真、真ん中の写真)。

★SCからは、「アグレッシブタイプ」の言い方は、日常よく接している家族や仲の良い友達に対して多く言う傾向があるという話がありました(一番下の写真)。

★生徒の皆さんは、これまでの自分の言い方を振り返って、この時間に学んだ「アサーティブタイプ」の言い方を取り入れてみるといいですね。そして、今後の生活の中で多くの人とよりよいコミュニケーションが図れるようになってください。
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2年生・SCによる「アサーション授業」の様子(2)

★生徒はまず一人一人が(写真一番上)、そしてその後グループで「お薦めのアサーティブタイプ」の言い方を考えていきます(真ん中の写真)。

★各グループとも、遅く帰ってきた母親の立場や状況も踏まえつつ、自分の考えも伝えられるような柔らかい言い方を考えていました。
【母親】ごめん、ごめん。遅くなっちゃった。
【A子】お母さんどうしたの?帰りが遅いから心配していたよ。
【母親】ごめんね。予想よりも仕事に時間がかかっちゃって。
【A子】そうだったんだ。たいへんだったね。
【母親】心配させてごめんね。今からすぐに夕食を作るわ。
【A子】うん。今度から一言連絡をしてね。私も夕食の準備を手伝うわ。
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2年生・SCによる「アサーション授業」の様子(1)

★本日の2〜4校時に、本校SC(スクールカウンセラー)による「アサーション授業」がありました。

★「アサーション」とは、相手を尊重しながら、自分の考えも伝えるコミュニケーションスキルの一つです(相手の状況や立場を大切にし=相手を傷つけず、なおかつ、自分の考えもはっきり伝えるというものです)。

★まず、授業の初めでは、相手に強くものを言う言い方(アグレッシブタイプ)と、おどおどして自分の言いたいことをはっきり言えない言い方(ノンアサーティブタイプ)の二つの言い方について、SCと担任がロールプレイをして生徒に見せます(真ん中の写真)。

★ここでのロールプレイは、「ある日の夜の出来事」という次のような内容をSC(A子)と担任(母親)で演じます。
【ストーリー】
・塾が終わりA子が夜7時に帰宅すると、まだ母親は帰ってきていない。
・朝、母親は夜7時には帰宅すると言っていたが、実際に帰宅したのは8時だった。
・それまで何の連絡もなく、「ごめんごめん。遅くなっちゃった」と言い夕食の支度を始める母。
・A子はそんな母親の様子を見てイライラしてきた。

★上記のようなストーリーで、「アグレッシブタイプ」な言い方(A子の強く、きつい言い方でのやり取り)と「ノンアサーティブタイプ」な言い方(A子の言いたいことをはっきり言えない言い方でのやり取り)を通して、母親の気持ちを生徒に考えさせます。

★その後で、この時間に生徒に身に付けてほしい言い方(アサーティブタイプ)について、生徒と共に考えていきました。「アサーティブタイプ」の言い方とは、先に説明したとおり、次のような要素を含んだものです。
・相手の気持ちを慮(おもんぱか)る
・自分の気持ちを伝える
・現在の状況を説明する
・代替案を出して相談する

★SCは、A子と母親のやり取りを「アサーティブタイプ」の言い方にしてシナリオを作るよう生徒に指示します(一番下の写真)。
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初の試み「オンライン学級懇談会」(1年生)

★先週の金曜日、本校初の試みである「オンライン学級懇談会」を1年生で実施しました。

★事前にご参加いただけるかどうかの調査をさせていただき、ご都合のよい保護者の皆様にご参加をいただきました。

★当日は1年生の授業参観の予定日でしたが、本校にお集まりいただいての開催ができないため、このような形で行わせていただきました。

★1年生を通常より早く下校させ、懇談会開始時刻の16時までには全員が自宅に帰れるようにいたしました。そして、生徒が持ち帰ったタブレット端末を通じて親子で懇談会に参加していただくようにしました。

★1年生の各担任は、それぞれの教室からオンラインでタブレット端末に向かって話をしました。内容としては、生徒の1年間の成長の様子や2年生に向けての課題、そして、タブレットを通じての保護者の方同士の自己紹介などを行いました。

★自己紹介には、生徒が授業中に使っている「ジャムボード」(Googleが提供する電子ホワイトボードのこと。画面上の付箋紙に自分の考え等を記入し、学級全員でリアルタイムに内容を見ることができるのが特徴)を使用していました。

★どの保護者の方も、隣にいるお子さんの力を借りながらスムーズに自己紹介文を記入することができました。

★今回の「オンライン学級懇談会」は、今後のコロナ禍でも行える方法として本校の一つの財産となりました。また、日頃お子さんがどのようにタブレットを使って学習しているのかもご理解いただけたことと思います。

★ご協力いただきありがとうございました。
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1年生「創造未来学習」一年の追究成果の発表会

★写真は先週の金曜日に行った1年生の「創造未来学習」発表会の様子です。

★本校に入学してから一年間、自分で決めたテーマでここまで粘り強く追究を進めてきました。

★自分の問題意識を基にテーマを決める過程、テーマに沿って調べたり体験をしたり実験をしたりして追究を深める過程、そして、追究して分かったことを分かりやすくまとめ発信する過程と、生徒はそれぞれの過程で苦労をしながらようやくこの日の発表会に辿り着きました。

★3年生の中間発表や先日の2年生の成果発表を参観したことも参考にしながら、1年生一人一人が自信をもって発表する姿が印象的でした。

★一年かけて一つのことをやり通した経験と自信を胸に、ぜひ2年生でもよい追究をしてほしいと思います。

★一番上の写真は、「オリンピックが開催されることは、国際社会にどのような影響を与えるのか」というテーマで発表をする生徒です。

★真ん中の四枚の写真は、左上から時計回りに次のテーマで発表する生徒の様子です。
「食品ロスを少なくする方法〜身近に私達ができることは」
「海にいる生き物を守るために今、私たちにできること」
「地震による被害〜地震の対策は何をしたらよいのか」
「静電気が起こりやすいものは?〜防ぐためには?〜」

★一番下の写真は、「中学生に適した間食・夜食」について発表する生徒です。
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2年生の「創造未来学習」の発表会(グループ発表)

★写真は昨日の2年生の「創造未来学習」の発表会の様子です。

★1年生の時の「創造未来学習」では、生徒一人一人が一年を通じて自分のテーマで課題を追究してきました。それに対して、2年生となった今年の「創造未来学習」では、グループで課題を設定し追究するスタイルを取り入れてみました(グループ課題の設定の仕方、そして追究の進め方などについては、昨年4月23日のこのブログで紹介いたしました)。

★グループで追究を進めるメリットとしては、それぞれの生徒のよさを生かし、協働して課題解決を図る力を高められることです。

★生徒たちは、各自の問題意識を基にしながら、それぞれの問題意識を包括する「大テーマ」をグループで設定(場合によっては、その逆のテーマの決め方もあります)し、一年間追究を進めてきました。

★昨日の発表会では、1グループ15分の持ち時間の中で、その成果をしっかりと発表していました。

★写真は、「体の健康+心の健康=幸せ」という大テーマで追究を進めたグループの発表の様子です。

★このグループは、「幸せ」は「体の健康」と「心の健康」の両方を保つことにより実現できるということを訴えていました。

★スマホ依存症から脱却する方法、対人関係(コミュニケーション)を円滑にする話術、そして、群馬県に多い花粉症や肌荒れの予防と改善の方法などを具体的に示し、「体の健康」と「心の健康」の両面を保つことが「幸せ」な生活につながることを明らかにしていました。

★それぞれの発表会場には、個人追究の成果発表を間近に控えた1年生も参観に来ていて、先輩たちの発表に真剣に耳を傾けていました。

★本校初の試みとなった「グループ」スタイルでの追究でしたが、生徒たちの発表を聞いて、個人追究とは違うよさがあると感じました。
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