最新更新日:2024/05/10
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「少年の主張校内大会」を校内放送で実施(2)

★写真は後半の3名の発表の様子です。
2C代表「『かわいそう』の言葉の裏」
2A代表「感謝することの大切さ」
3B代表「『頼る』という勇気」

★いずれの生徒も、自分が体験したこと、そして体験を基にして考えたことが明確に述べられていました。

・学校生活の苦しかった経験を乗り越えて、本当の自分、なりたい自分に気付いたこと
・家族や周囲の支えに気付き感謝の気持ちを新たにしたこと、
・自分の夢を簡単に諦めるのではなく、夢と向き合っていくことことが大切であると考えたこと
・障がいをもつ人への見方や考え方が、障がいをもつ友だちの一言でがらりと変わったこと
・頑張っている人を誹謗中傷する人がいることを知った経験から、みんなが「ありがとう」と言い合える社会を作りたいと考えたこと
・勇気をもって誰かに相談することが自分の幸せを増やすことにつながることに気付いたこと

★これまで自分がもっていた考えを見直したり、新たな自分に気付いたりしたことを堂々と述べている様子から、6名の代表者の成長を感じることができました。

★各教室で代表者の主張に耳を傾ける生徒の態度も立派で、たいへん素晴らしいものでした。

★昨年のこの大会は休校期間であったため開催できませんでしたので、今年はなんとかオンラインでと計画を進めてきました。急な予定変更で代表生徒には申し訳ないこととなりましたが、開催できたことはよかったと思います。

★今後の行事での活用に備えて、今回のような不具合を解消できるようさらに研究をして参ります。

★なお、今回の急な変更を受け、やはり代表生徒の主張を臨場感のある「生で」多くの生徒に聞かせたいと考え、代表生徒と各学年の教員で相談をして、近いうちに改めて学年単位で、人数を制限してホールで行うことができたらと考えています。
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「少年の主張校内大会」を校内放送で実施(1)

★本日の1校時に全校放送で「少年の主張校内大会」を実施しました。

★以前にもお伝えしたとおり、タブレット端末を使ってのオンラインでの開催に向け、関係職員による昨夜の前日準備、そして、本日も朝8時前からの配信テストを入念に行って本番に備えました。

★しかし、誠に残念なことに、本番直前の8時半を過ぎた頃からインターネットへの接続ができなくなりました。初めてのオンラインでの開催ということで、様々な不具合が起こらなければよいと思っていましたが、このような状況となったため、急遽、代表生徒たちと相談をし、生徒たちの了解を得た上で、放送室からの校内放送に切り替えました。

★日にちを変更することも考えましたが、代表生徒はこの日の、この時間のために気持ちも体調も整えて準備を進めてきたため、「ぜひやりたい」ということで、予定どおり1校時に行いました。

★急な予定変更でしたが、それにも動じないで、代表生徒たちは堂々と発表することができました。

★写真は前半の3名の発表の様子です。
3A代表「未来の私たちへ〜14歳の私より」
2B代表「『ありがとう』を大切に」
3C代表「夢と共に生きていく」
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ツバメも授業の様子を見ています

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★大きく開いた教室の窓の外からツバメの鳴き声が響いてくるようになりました。

★本校でも、毎年ツバメが校舎の軒先に巣を作って子育てをしています。ツバメは春の訪れと共に日本にやってきて、繁殖期の3月〜7月に産卵と子育てをするのだそうです。

★そして、ツバメはこの期間に産卵・子育てのサイクルを2〜3回繰り返して、最後のヒナが巣立つと親も巣を離れて自然の中へ戻っていくのだそうです。

★また、ツバメはカラスなどの天敵から身を守ろうと、人間がいるところを選んで巣を作るのだそうです。一度巣を作って子育てをし、その場所が安全だと分かると翌年以降も同じ場所に戻り子育てをすることが多いのだそうです。

★写真は、授業中の教室のベランダの手すりに止まっているツバメです。まるで授業の様子をのぞきに来たようです。

★それでも生徒たちは、ツバメに気付かず授業に集中しています。

話し合う生徒たち(2年生・国語)

★写真は、2年生の国語「グループディスカッション」の授業の様子です。

★この学習では、「互いの考えを尊重しながら話し合いを深める」ための「効果的な話し合いのコツを見つける」ことが目標です。

★まず、生徒たちは教科書の教材「おいしいチャーハンの作り方を知るなら、本がよいか動画がよいか」という話し合いの記録を読んで、話し合いのコツを探します。

★それぞれの発言者の発言(セリフ)の中で、これは話し合いを深めるためのコツに当たるという部分を見付け、その発言が話し合いにどのような効果(役割)をもたらしているかをプリントに記入します。

・「でも、‥‥」と反対意見を述べている
・「‥‥は、わかるよ」と相手の考えを受け入れている
・「‥‥だから」と意見の理由を述べている
・「それって、‥‥だよね」と詳しく言い換えている など

★各自が見付けたコツをグループ内で共有した後で、生徒が見付けたコツを明確にするために、教師が用意したビデオ(コツを意識していない話し合いとコツを意識した話し合いの様子のビデオ)を視聴します。

★この学習を受けて、次の時間では実際にグループでの話し合いを行い、よりよい話し合いができるようにしていきます。
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2年生の家庭科「衣服の手入れ」の授業

★2年生の家庭科の授業の様子です。今日は「衣服の手入れ」の学習をしていました。

★授業の前半では、まず衣服の状態について、生徒の経験を引き出しながら確認します。
・外からつく汚れ‥食べこぼし、泥
・体からつく汚れ‥汗、血液、皮脂、垢
・衣服のほころび
・毛玉やしわ

★また、それらを放置したままにしておくと、「しみ」ができたり、虫に食べられたり、カビで変色したりすることもあることも押さえます。

★さらに、その衣服の材料が天然繊維なのか化学繊維なのか、繊維の性質で虫に食べられやすいか食べられにくいかということも学びます。

★これらのことを通じて、衣服を快適に着用するためには、衣服の状態や材料に応じた日常の適切な手入れが必要であることを学習していました。

★最後には、平織りやあや織りなどの衣服の織り方と型崩れのしにくさ等についても学習していました。
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生徒総会に向けて「拡大代表委員会」を開催(3)

★活発な意見が出され、話し合いは途切れることなく続きました。黒板に意見を記録する書記の生徒も忙しそうでした。

★話し合いは予定時間を過ぎ、2時間近くに及びました。それでも中身のある話し合いができ、とても後味のよいものとなりました。

★この日の話し合いの結果、総会で取り上げる中心的な議題は「太田中生の身だしなみについて」に決まりました。

★その他のことについては、意見として全校生徒に投げかけたり、後で生徒会が提案や説明をしたりするということになりました。

★出席者全員が、それぞれの代表として立派に話し合いに参加できたことを素晴らしく思いました。お疲れ様でした。
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生徒総会に向けて「拡大代表委員会」を開催(2)

★黒板に意見が出揃ったら、まず、多数出された内容や類似の内容について取り上げ、議題とするかどうかを協議します。

★議題とした方がよいと考える理由、議題にしなくてもよいと考える理由をそれぞれの出席者が活発に発言しています。

・実際に困っている生徒がたくさんいるので議題として全校で話し合う価値がある
・全校生徒で考えが共有できていないので、議題としてみんなで考えたい
・議題として取り上げなくても、上級生が1年生にアドバイスをすれば済むことである 

★各委員会の委員長は委員会の代表としての立場で、生徒会本部の生徒は全校生徒のことを考える立場で発言しています。

★どの生徒にも、総会を意義あるものにしようという意気込みが感じられ、とても頼もしく感じました。
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生徒総会に向けて「拡大代表委員会」を開催(1)

★昨日の放課後、「拡大代表委員会」が開催されました。通常の「代表委員会」は、生徒会本部役員と、各委員会の委員長(議題によっては部活動の部長も参加)とで行いますが、今回は、各学年の学級委員(学級代表)も出席するため、「拡大」となりました。

★この日の会議では、6月2日に開催する「生徒総会」で取り上げる議題について話し合いを行いました。

★話し合いの進め方としては、まず、それぞれの学級の代表者が、事前に自分のクラスで出された意見を報告します。

★そして、その後、出された意見の中からどれを総会の議題として取り上げるかを出席者全員で絞っていきます。

★初めてこの会議に出席した1年生の学級代表の生徒も、しっかりと発言をしていてとても立派でした(写真中)。
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よりよい学校生活を目指して「生活委員会」動く

★写真は、生活委員会のメンバーの話し合いの様子です。技術室で各自昼食を済ませた後の休み時間を使ってのミーティングです。

★内容は、明日の朝の生徒集会(放送)を行うに当たっての進め方の確認です。

★特に今回は「太田中の一日の生活について」ということで、1年生の生徒を意識した内容となっています。

★一日の学校生活の場面を「登校時・登校後」「朝読書」「朝の会・授業が始まる前」「授業」「休み時間」「掃除・帰りの会」に分け、それぞれの場面で大切なことを簡潔にまとめてあります。

★1年生だけでなく、上級生にとっても改めて自分の学校生活を見直すよいきっかけになると思います。

★現在、生活委員会では、開校10周年を迎えた今年、学校生活に関わる様々なことについて委員会として見直し、それを全校生徒に提案(発信)していく活動を考えています。

★「自ら考え行動する」という太田中のキャッチフレーズのとおり、生活委員会の生徒が主体的に動き始めました。教師に言われたから動くのではなく、自分たちで進んで動き出したのはたいへん立派なことです。

★先日は、生活委員の生徒たちが自ら高校の生徒指導担当の先生にお願いをして、高校の校則や高校進学に向けて中学生に伝えたいことなどを取材して(伺って)きたところです。

★そして、今後は、高校の先生に伺ったことも基にしながら、「髪型・頭髪」「服装」「持ち物」などを「太田中の生徒のための生活のポイント」としてまとめていく予定とのことです。

★生活委員会の生徒の取組に期待しています。
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教育実習生による授業「食生活と健康」(3)

★写真は各グループから出された、教師におすすめの「夕食」の献立です。

★それぞれのグループが、知恵を絞って先生のためにバランスの取れた献立を提案してくれました。

★この活動を通じて、生徒は自身の食事のバランスについて考えることができました。また、お昼のお弁当も含めて、お家の方が毎日栄養のバランスを考えて食事を作ってくださっていることに、改めて感謝の気持ちをもてた生徒もいました。
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教育実習生による授業「食生活と健康」(2)

★教師の「夕食」について、おすすめの献立が決まったグループは、自分たちの考えをホワイトボードに書いています。

★ホワイトボードには、「主食」として、ごはん中盛り2杯、「副菜」として、野菜炒め、野菜サラダ、煮物、「主菜」として、さばの塩焼き、とんかつなどが記入されていました。
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教育実習生による授業「食生活と健康」(1)

★現在、本校で教育実習が行われています。実習をしている学生さんは、本校の卒業生(1期生)で、養護教諭を目指して頑張っています。

★実習の多くは、本校の養護教諭の指導のもと、保健室で行っていますが、生徒に対しての保健指導(授業)も行います。

★写真は本日行った1年A組での「食生活と健康」についての授業の様子です。

★授業のねらいは「食生活と健康は密接な関係があることを理解し、バランスの取れた規則的な食生活を送ることの重要性を理解すること」です。

★授業は、まず昨日一日の各自の食事を生徒に振り返らせる活動から始まりました。このことで、生徒が自身の食生活を見つめ直すきっかけをつくります。

★次に、5大栄養素のそれぞれの働きについて教師が説明した後、資料「食事バランスガイド」(厚生労働省)を示し、生徒に自身の食事(栄養)の偏りについて気付かせます。

★その後、教師の「朝食」と「昼食」の献立が書かれた資料をもとに、一日のトータルでバランスがよくなるように、教師の「夕食」の献立を生徒に考えさせる活動を行います。

★生徒はグループごとに、主食、副菜、主菜、果物、乳製品の区分で、教師の「夕食」の献立を一生懸命話し合って考えています。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その4)

★生徒たちは、もしもの時には「オンライン授業」も可能なのだということが分かりました。

★目の前に先生がいて、同じ空間に共に学ぶ仲間がいての授業は、やはりオンラインでは味わえないよさがありますが、オンラインにも慣れておくことが必要だと感じた今日の試しの授業でした。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その3)

★授業も後半になると、先生も生徒もだいぶオンラインの授業に馴染んできました。

★説明をする先生は、タブレット画面の向こう側にいる生徒をしっかり意識しながら分かりやすく話しています。

★生徒もタブレット画面を見ながらとてもよく授業に集中しています。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その2)

★生徒は、高校の先生の説明や指示を聞きながら、手元にある問題集(WinPass)に式や計算を書き込んでいきます。本校の数学担当教師は、教室で生徒の机の間を回りながら生徒の学習を支援していきます。

★高校の先生は、時々画面に向かって「正解した人は手を上げて」という投げかけをします。

★生徒が画面に向かって手を上げると、高校の先生のタブレット画面に多くの生徒が手を上げている画像が映し出されます。

★タブレットを通じた双方向の授業が成立しています。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その1)

★3年B組の「オンライン授業(遠隔授業)」の様子です。3Bの生徒にとってはタブレット端末を通じての初めてのオンライン授業です。

★生徒たちは、別室(3階の少人数教室)で授業を行う高校の先生の指示に従って授業に参加しています。

★高校の先生は、少人数教室でたった一人で授業をしていますので、本当にこの授業が教室にいる生徒に配信されているのか少し不安を感じながら授業を始めました。

★先生の授業映像と音声は、とてもはっきり生徒に伝わっていましたよ。
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「校内少年の主張大会」リハーサルの様子(その2)

★本日のリハーサルを行う代表生徒の様子です。念のために原稿を手元に置いてはいましたが、どの生徒もほぼ暗記していました。

★本番の日までに、各自さらに磨きをかけて、素晴らしい発表をしてください。期待しています。
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「校内少年の主張大会」リハーサルの様子(その1)

★来週26日(水)の1時間目に、「校内少年の主張大会」を開催します。先日のブログでは25日(火)とお伝えいたしましたが、26日の誤りでした。お詫びいたします。

★さて、今回の「少年の主張」は、新型コロナウイルスの感染防止のためにオンライン配信(ライブ配信)という形で行います。

★そのためのリハーサルを本日の放課後に行いました。大会に出場するのは2年生、3年生の学級代表となった6名です。6名が少人数教室に集まり、タブレット端末を用いて確実にライブ配信ができるかどうかをテストしました。

★本番当日は、少人数教室からの代表者の映像を各教室にいる生徒に向けて配信します。教室では、教師のタブレットを教室のプロジェクタにつなぎ、スクリーンに大きく投影して視聴することになります。

★少人数教室の代表者の背景には、昨年度の卒業生(7期生)が卒業記念品として残してくれた「太田中バックボード」を設置しました。このバックボードのおかげで、代表生徒の主張もより引き立ちます。

★昨年度のこの大会は、休校期間中であったため、残念ながら開催できませんでした。オンラインという形にはなりますが、2年ぶりにこの大会を開催できることはよかったと思います。

★タブレットを活用することで、昨年度はできなかった行事も行えるようになります。今後とも、タブレットの活用方法を工夫したいと思います。
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2年生の社会科「日本の山地・海岸と周辺の海」の学習

★2年生の今日の社会科では、おもに日本の海岸の地形について学習していました。

★教師は、リアス海岸、砂浜海岸、埋め立てと干拓などのそれぞれの特徴や違いについて、写真を見せたり、黒板に絵を描いたりして分かりやすく解説していました。

★それぞれの海岸の特徴をもとに、海水浴に向いている海岸、船が入れる港に適している海岸などの説明もありました。

★授業の中に出てきた「リアス海岸」という用語ですが、大人の人たちが学生時代には「リアス式海岸」という表記(呼び方)だったと思います。しかし、近年の地理学や地形学の用語としては、「リアス海岸」の表記がより適切な表現であるとされています。

★その他にも、寒流と暖流がぶつかるところである潮目(潮境)はよい漁場となっていることも学んでいました。
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5月21日 「三者面談」が始まりました

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★梅雨前線の影響で、全国的に大気の状態が不安定になっています。昨日の熊本、佐賀、長崎、愛媛などでの大雨に続き、今後、東海や甲信地方でも大雨が予想されています。

★そのような中、本日より「三者面談」が始まりました。朝からの雨で湿度も高く、足下の悪い中での初日となりましたが、保護者の皆様にはたいへんお世話になります。

★1年生は入学以降のご家庭と学校での様子、2年生は一学年進級してのお子さんの様子、そして、3年生は市立太田高校への進学も見据えての面談となります。

★新型コロナウイルスの影響で、年度はじめの学年懇談会等が行えない中で、保護者の皆様の貴重なお時間をいただいての面談となります。

★限られた時間ですが、心配ごとや不安な点等についても遠慮なくお話しいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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