最新更新日:2024/05/10
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5時間目の2年生各クラスの様子

★5時間目の2年生の授業の様子をのぞいてみると、いずれのクラスでもタブレットを使っていました。

★「ジャムボード」の機能を使って、10周年記念の記念誌のクラス写真をどこで撮影するかを決めているクラス、記念誌のクラスのページに載せる一人20文字の文(俳句調)を考えているクラス、創造未来学習のテーマについて考えているクラスなど様々でした。

★活動は違えども、共通しているいことは、どのクラスでもタブレットを使用する姿が板に付いてきたこと、そして、どの生徒もタブレットの操作が上手になってきたことです。

★写真は上から2A、2B、2Cです。
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1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1B)

★この写真は、1年B組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。

★B組は、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。

★おばあさんからもらった薬を飲んで四回宙返りに成功したキキですが、その後、キキの姿はどこにも見当たりません。観客も四回宙返りが見られたことに大喜びで、キキがいなくなったことに誰も気付きません。

★「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」というところから、「作者はなぜ悲しそうにという言葉を使ったのか」ということを生徒が考えています。

★おそらくキキが姿を変えたであろう大きな白い鳥が、なぜ「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのか?キキはあれほど望んでいた四回宙返りができて幸せではないのか?このことについて生徒たちは自分の考えを書き、その後グループの友だちと意見を交流しています。

★自分の考えをプリントにびっしり書き込んでいる生徒もいます。その記述から、この物語をとても深く読み取っていることが分かります。

★大人が読んでも考えさせられるところの多い「空中ブランコ乗りのキキ」、ぜひ一度読んでみてください。
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1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1A)

★1年A組の国語の授業の様子です。教材は「空中ブランコのりのキキ」(別役実作)です。

★空中ブランコ乗りのキキは、ただ一人三回宙返りができるスターです。人々からは大評判でいつも幸福な気持ちでいました。でも、その裏でキキは、自分以外の誰かが三回宙返りをできるようになったらと、不安にもなるのでした。

★そんなキキは、波止場で出会ったおばあさんから金星サーカスのピピが三回宙返りを決めたことを聞かされ、何度練習しても成功したことがない四回宙返りをする決心をします。たとえ命を落としたとしても‥

★という話なのですが、この時間の生徒は、キキが四回宙返りをしようと決心するまでの心の動きを本文の叙述をもとに丁寧に考えていました。

★写真は各自が読み取ったキキの心の動きをグループの友だちと意見交換しているところです。どのグループでも、自分の考えをしっかり説明できていました。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(2)

★一番上の写真のように、自分の短所を「すぐあきらめること」と書いた生徒に対しては、別の友だちが「いろいろな経験ができる」「いろいろなことを引きずらない」「判断力が強い」などと見方を変えて記入しています。

★それぞれが、友だちのプリントに記入し終えた後、短所を書いた生徒に対して、それを長所に書き換えた生徒が次のように読んで聞かせます。

「○○さんは、すぐあきらめることを短所だと思っています。でも、それは見方を変えれば、新しいことに挑戦できるという長所だと思います」

★このような活動を通じて、生徒は物事を一つではなく多角的な視点で考えられるようになり、個性も尊重し合えるようになると考えています。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(1)

★写真は、本校スクールカウンセラーによる2年生への「心の授業」、「みんなでリフレーミング」というエクササイズの様子です。

★「リフレーミング」とは、ある枠組み(フレーム)で捉えている物事を違う枠組みで捉え直す(見直す)ことです。

★この時間では、生徒が考えている自分の短所も見方を変えれば長所であることを知り、自己肯定感を高めることがねらいです。

★生徒は4人一組になり、それぞれが自分の短所だと思うところを一つだけプリントに記入します。

★その後プリントを友だちと交換し合い、相手が短所だと思っていることを長所に変えてプリントに記入します。

★生徒は、自分の短所を「あまり自分の意見を言えないこと」「気持ちの切り替えができないこと」「作業を進めるのが遅いこと」などと書いています。
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3年生「先輩の話を聞く会」を行いました

★本日の4校時に、市立太田高校の2年生の先輩の話を聞く会を行いました。

★これは、9か月後に市立太田高校に進学する中3生が、身近な先輩から高校生活についての話を聞くことで、現在の自分自身の生活を振り返ったり、今後の学校生活を目的意識をもって過ごしたりできるようにするために計画したものです。

★高校から来てくれたのは、本校の卒業生で現在2年生の6人(普通科が3人、商業科が3人)です。

★この6人が2人ずつ3組に分かれて、1クラス15分ずつのローテーションでA組、B組、C組を回って話をしてくれました。

★中3生への話の内容としては、次のようなものです。
(1)高校での学校生活
・普通科、商業科を選択した理由
・勉強と部活動の両立
・検定や資格取得
・文理選択や科目
(2)高校卒業後の進路
・今の目標や将来の夢
(3)進路選択に向けて、中学3年生でやっておくべきこと(アドバイス)

★どのクラスでも、高校生の先輩の貴重な体験談やアドバイスに、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。先輩の話を聞いた後に、積極的に質問をする生徒も見られました。
【質問】
・高校生の生活の中で、中学生の時と変えたことはありますか?
【回答】
・自分は、朝早く起きるように生活のリズムを変えました。また、なかなか、家で勉強が進まないタイプなので、学校に早く行って勉強したり、放課後少し学校で勉強をしたりするようにしました。  など

★中学生からの質問に一つ一つ的確に答える高校生の姿を見て、とても頼もしく思いました。また、話の内容はいずれも中3生の今後の学校生活に勇気や希望を与えるものでした。

★よい話をしてくれた高校生に感謝いたします。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(7)

★フローチャート作りの途中で、他のグループはどのようなフローチャートを作っているのかを各自のタブレットで見ることも可能です。このような点もまた、タブレットを使った学習の利点の一つです。

★授業の最後には、それぞれのグループが作ったフローチャートを全体で確認しながら学習を終えました。

★次の時間では、今日の学習を基にして、2次方程式のよりよい解き方についてさらに考えていくということです。

★一番下の写真は、この授業の振り返りを記入している生徒の様子です。この時間のめあてが達成できたかどうかを三段階で(○印)で自己評価したり、分かったことやまだはっきりしないこと等を記述したりしています。

★以上のように、今回は授業のねらいの達成に向けて、タブレットPCを効果的に使っている様子をお伝えしました。

★本校では、今後も各教科等の授業の中で、その授業のねらいに合わせて、無理なく、効果的にタブレットPCを活用する研究を進めていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(6)

★どのグループもタブレット画面上に付箋を貼り付けながら、話し合いを進めています。

★「ax²+bx+c=0」の形の2次方程式で、「a=1以外の奇数の時は解の公式」「bが奇数の時は解の公式」「共通因数がある時は因数分解」「bが偶数の時は完全平方式」などと付箋を貼り付けながら、グループでフローチャートを完成させていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(5)

★そして、生徒がすべての問題を解き終えた後、教師が生徒に次のように問いかけます。

「今、4つの問題を解いてみた結果を基に、こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよいというフローチャートをグループでつくろう」

★ここで、この時間2度目のタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★今度は、昨日の2年生の「ICT学習」の中でも使われていたGoogleの電子ホワイトボード「ジャムボード」の機能を使って、グループごとに付箋紙を付けながら話し合いをします。

★そして、最終的にグループごとに、「こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよい」というフローチャートを作ります。

★3年生は、ジャムボードを使うのが初めてということで、教師が「生徒の登校の方法」を例に用意したフローチャートを示して、作り方を教えます。

★ジャムボードの使い方、そして、フローチャートの作り方を理解したところで、早速グループごとの話し合いに移ります。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(4)

★先ほどの、生徒が「どの解き方がよいと思うか」をタブレット上で選択する場面で一つ付け加えておきます。

★生徒は、「どの解き方がよいと思うか」を選択する他に、「なぜその解き方がよいと考えたのか」という理由も直接タブレットに打ち込むことができます。

★スクリーン上には、解き方の集計結果の円グラフと共に、生徒が打ち込んだ理由の文章も表示され、どのような理由を書いた生徒がいるのかも見ることができます。

★さて、(1)〜(4)の問題ごとの集計結果が出たところで、生徒は、それぞれ一番多かった解き方を使って、2次方程式を解いてみます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(3)

★次に、教師が次の4つの二次方程式を黒板に書き、「次の4つはどの解き方がよいだろうか?」と生徒に問いかけます。

(1)3x²+8x+2=0
(2)x²+4x−12=0
(3)x²+12x+30=0
(4)x²−49=0

★ここで、この時間初めてのタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★教師は、生徒にそれぞれの問題を見て「どの解き方がよさそうか」をタブレットのアンケートの機能を使って答えさせます。

★生徒は(1)〜(4)の問題ごとに、この解き方がよいのではないかと思うものをタブレット画面の選択肢の中から選んでいます。

★生徒全員の回答が終わった後で、自動的に集計された結果(円グラフ)を生徒に見せて確認します。結果は、円グラフで色分けされて表示されますので、問題ごとにどの解き方を選んだ生徒が多いかが一目瞭然です。

★このように、簡単にアンケート結果を集計し、クラス全体の傾向を瞬時に見ることができるのも、授業でタブレットを使うことのメリットの一つです。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(2)

★生徒たちが自分の方法で2次方程式を解いた後、先ほどの「完全平方式」「解の公式」「因数分解」のそれぞれの解き方の代表者を指名し、黒板に書くようにさせます。

★そして、どの解き方で解いても答えは「x=5、−15」となることを確認し、生徒にどのパターンで解いたかを確認しました。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(1)

★写真は、昨日3年C組で行われた数学「2次方程式」の授業の様子です。

★この時間は、タブレットPCを効果的に使う数学の研究授業ということで、他校からも5名の教員が参観しました。

★今日の学習のめあては、「2次方程式のよりよい解き方を考える」ことです。

★まず始めに生徒たちは、教師が提示した「X²+10X−75=0」を自分がよいと思う解き方で解いていきます。

★ここで生徒たちは、これまでに学習した2次方程式の解き方の3つのパターンのどれかを使って解いています。
(1)完全平方式(平方根の考え)
(2)解の公式
(3)因数分解

★どれか一つを選んで解いてみたら、別の解き方にも挑戦しています。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(2)

★歌舞伎の要素は、「音楽」(歌)、「舞踊」(舞)、「演技」(伎)の3つです。

★生徒のまとめを見ると、「勧進帳」の長唄について調べている生徒、楽器の三味線、小鼓や太鼓、笛について調べている生徒、あらすじをまとめている生徒、特徴的な顔の模様である「隈取(くまどり)」などをイラスト入りでまとめている生徒など様々でした。

★先日の三味線の学習に続き、今回、歌舞伎の学習をしましたが、これを機に我が国の伝統的な音楽にも少し関心をもってほしいと思います。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(1)

★3年生の音楽では、日本の伝統芸能である歌舞伎の「勧進帳」について学習した後、各自が「勧進帳」についてまとめる(紹介する)活動をしています。

★まとめはA4用紙1枚を使い、新聞やポスターの形式、あるいは文章でまとめます。

★例えば次のような観点でまとめます。
・音楽(長唄)の役割
・登場人物について
・独特な「演技」「舞」「衣装」「舞台」などについて
・「勧進帳」を鑑賞した自分の感想や気づき

★写真のように、生徒たちはタブレットを使って「歌舞伎」や「勧進帳」について調べています。
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2年生「ICT学習」(スタディサプリを使って課題に挑戦)

★写真は三番目の学習内容「スタディサプリ」を使って課題に挑戦している生徒の様子です。

★生徒は、スタディサプリのサイトにログインした後、あらかじめ社会科の教員と理科の教員が載せておいた課題(学習したことの復習問題)を解いていました。

★必要な生徒は、課題の内容に合わせて、スタディサプリの授業動画も見ることができるようにしておきました。

★先日スタディサプリの使い方の説明を受けたばかりですが、この日のような活用の仕方も通して、スタディサプリにも慣れてほしいと思います。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・2)

★生徒はよく集中しながら、何度もタイピング練習に取り組んでいました。

★また、何回かチャレンジした中のベストスコア(得点)を各自がタブレット上で打ち込むと、クラスだけでなく学年全体の結果が見られるようにしておきました。

★他のクラスの友だちのスコアを見て、得点の高さに驚いている生徒もいました。
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2年生「ICT学習」(タイピングの練習・1)

★写真は、二つ目の学習内容「タイピングの練習」の様子です。

★ここでは、「寿司打」というローマ字入力用のタイピング練習ゲームを使って、画面上に表示された文字や文章を制限時間内に素早くローマ字で入力する練習をします。

★表示される文字や文章の背景の画面は回転寿司のレーンになっていて、ネタが乗った回転寿司のお皿が流れてしまう前に、文字を入力して何皿食べられるかを競います。

★写真は上から2A、2B、2Cの様子です。
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2年生「ICT学習」(ジャムボードの活用)

★2年生の「ICT」の授業の様子です。

★本校では、生徒一人一人がICTの活用能力の基礎を身に付け、各教科等の授業の中でレポート作成やプレゼンテーション等を行うことができるようにするために、1年生と2年生で年間20時間程度、「ICT学習」の時間を設けています。

★この時間は、生徒がタブレットを使って、次の3つのことを学習していました。
(1)ジャムボードの使い方を知る
(2)タイピングの練習をする
(3)スタディサプリを使った練習問題に挑戦する

★(1)のジャムボードとは、Googleが提供する電子ホワイトボードのことです。本当のホワイトボード同様に、ペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることができます。実際にペンや付箋紙がなくてもO.K.です。

★ジャムボードを使えば、タブレットの画面上に付箋を貼りながら、クラス全体やグループで話し合ったり相談したりすることができます。グループのメンバー同士が、リアルタイムで考えを書き込み、それをすぐに共有することができたいへん便利な機能です。

★写真は、「クラスで写真を撮るとしたら、学校内のどこで撮るのがよいか?」という話題で、ジャムボードを使いながら各グループで相談した結果をクラス全体で共有しているところです。

★各グループごとに、写真を撮りたい場所の付箋(「正門」「玄関前」「体育館」「教室」「ケヤキの木の下」「サッカーグラウンド」)が貼られています。

★なかには、「室内」と「屋外」で付箋の色を分け、しっかり整理しているグループもありました。

★生徒たちは楽しみながら、あっという間に使い方を覚えてしまいます。

★こうした道具を使いこなせるようになれば、話し合いも効率的に進められるかも知れませんね。
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2年生の体育「ハードル走」の様子(2)

★一人2回タイムを計測しますが、どの生徒も1回目の課題点を踏まえ、少しでもタイムを伸ばそうとしていました。

【生徒が感じている課題】
・ハードルを高く跳んでしまう。
・抜き足が縦抜きになってしまう。
・インターバルの歩数が合わない。等

★たいへん暑い中でしたが、水分補給をしながらよく頑張っていました。7秒台で走る生徒もいて驚きました。
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