１年生　保健体育科では、現在ダンスと持久走に分かれて授業を行っています。
　ダンスを行う生徒は本日（１１月４日）は、「新聞紙になりきっておどろう」というめあてで授業が行われました。

　活動内容は、まず一人一人が新聞紙を胸や腕などにあて、落とさないように走ります。ある程度のスピードが必要で、一生懸命走りました。その後、２人組や４人組になって広げて放り投げた相手の新聞紙を落とさないように取る活動を行いました。

　次に、新聞紙を持って先生役の生徒が右にひらひら動けば別の生徒は新聞紙と同じようにひらひらした表現で右に動き、先生役が新聞紙を床に広げれば生徒もピンと床に横になるなど、新聞紙と同じ動きを生徒が考えながら表現しました。新聞紙を丸めたり、折ったり、放り投げたりする動きに合わせて、工夫して動いていました。

　さらに、新聞紙の「広がる」「まるまる」「投げる」などの動きを「ひと流れ」で２人組になって創作し、他の２人組と発表しあい、その後、お互いの良さをシェアしました。

　最後に、全員で振り返りを行い、特に良かった表現を代表の生徒が発表しました。

　一人一人が「新聞紙になりきった」楽しい授業でした。次は何を表現するのか楽しみです！

　現在２年生の美術では、木彫パズルを作製しています。
　今日の授業では、ゴール（見本　写真上）に向けて、下絵を描き、電動糸鋸で板の内側を切り抜き、それらをピースに切り分けていきます。効率よく作業を進めるために、その間に彫刻刀で彫ったり、紙やすりでなめらかにしたりする作業を行っていました。

　電動糸鋸は慣れていないので少し怖いと言っている生徒もいましたが、作品は細い部分もきれいに切れていました。みんなとても丁寧で、上手に作業を進めていました。

　現在１年生の技術の授業では、木材を加工して個人個人が生活の中で必要と思われる物づくりを行っています。今日の授業は、けがき（図面に示された寸法や形状を工具を用いて板の上に線を描く作業）とのこぎりを使って、切断の練習を行っていました。

　緻密に設計図を描き、けがきを行っている生徒や先生の指導を受けながら丁寧にのこぎりをひく生徒など、それぞれの進度に合わせて進めています。

　切った後は、切り口を下にして板が立てばまっすぐに切れた事になるので、静かに机の上に置いて確認していました。

　完成が楽しみです！

　

　２学期の大きな学校行事である百貨市、オープンスクールが今月の１５日に終了し、２５日には燦めき祭も無事終了しました。

　１１月は期末テストとともに、１２月に行われる各学年の修学旅行や校外学習等の準備が控えています。特に３年生はこれまでのコロナ禍で、様々な制限があり、行事を我慢してきました。そんな中、今年少しずつ動き出している行事の中で最も大きな修学旅行を楽しみにしています。学校としても、何とか無事に行ってきたいという思いでいっぱいです。

　２６日にはホールで学年全体のオリエンテーションを行いました。楽しい旅行になるように、しっかり調べて準備を進めていきたいと思います。

　１日行われた燦めき祭もいよいよ閉会です。
　実行委員長もあいさつの中で、コロナウイルス感染症の影響で２年間会場でできなかった午後の部が実施できたことがとてもうれしい。今日のこの日は開校１１年目を迎えた本校にとって、新たな１０年のスタートとして記念となる１日であったと述べていました。
　１・２年生は、ぜひ今日感じた思いを来年、再来年へとつなげていって欲しいと思います。
　太田中のみなさん。感動的な１日をありがとう。

　最後はフェスティバルの部です。
１年生から３年生の生徒達が自分たちの得意分野を生かして、発表をしました。合奏やコント、歌唱、ミュージカル、ダンス、ヲタ芸など個性豊かな発表が続きました。
　会場も盛り上がり、歓声や拍手が飛び交う一時を送ることができました。

　午後の部は学習実践発表の部とフェスティバルの部の２部構成です。

　学習実践発表の最初を飾るのは、本年度群馬県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した本校吹奏楽部です。その次に登場したのは３年生の創造未来学習（総合的な学習）の発表者３名です。
　今回の発表内容は
　○効率よく勉強するには〜「勉強のやる気」を出す最強の方法とは〜
　○過疎化地域をなくすために〜桐生市の人口を増やす〜
　○太田市の古墳を広めよう〜太田市への提言〜
　

　そして、最後に登場したのは３年生です。
　課題曲及び学年合唱「大地讃頌」
　自由曲　Ａ組「信じる」
　　　　　Ｂ組「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」
　　　　　Ｃ組「虹」

続いて登場するのは２年生です。

　課題曲及び学年合唱「虹を渡って」
　自由曲　Ａ組「ＣＯＳＭＯＳ」
　　　　　Ｂ組「ヒカリ」
　　　　　Ｃ組「輝くために」

合唱の部　トップバッターは１年生です。
　課題曲及び学年合唱「夏の日の贈りもの」　
　自由曲　Ａ組「旅立ちの時〜Ａｓｉａｎ　Ｄｒｅａｍ　Ｓｏｎｇ〜」
　　　　　Ｂ組「大切なもの」
　　　　　Ｃ組「僕らの奇跡」

　１０月２５日（火）市民会館において令和４年度燦めき祭が開催されました。今年度は午後の学習実践発表の部、フェスティバルの部も開催され、形を変えながらも新型コロナウイルス感染症拡大前の燦めき祭と同じ形で実施されました。
　本校の行事は、生徒が企画し、生徒自身で準備を進め、当日も運営していく形をとっています。
　この燦めき祭においても、生徒達の活躍が様々な場面で輝いていました。
　まずは、開会式です。進行もあいさつも全て生徒が中心に行いました。

　明日はいよいよ燦めき祭です。今日の合唱練習はどのクラスも本番を想定して、緊張感ある態度でした。

　ここに来るまで、どのクラスもすべてが順調とはいえなかったと思いますが、担任の先生とそれぞれのクラスで課題を乗り越えて来ました。

　明日はこれまでの練習の成果が発揮できるように楽しんで欲しいと思います。また、今年は午後の部として、吹奏楽部、創造未来学習の３年代表者、有志発表なども行われます。そちらの方も夏休みからコツコツ練習を積んできましたので楽しみです。

　なお、太田中応援団長の蛭間様より、皆さんのためにと今年も生徒と職員においしい青森のリンゴをいただき、配布させていただきました。どうもありがとうございました。

（写真は本日、２年生の５校時のホールの練習と６校時の音楽の授業の様子です）

　いよいよ週明け２５日（火）は、燦めき祭です。
　午前中は合唱コンクール、午後は吹奏楽部と３年代表生徒による創造未来学習の発表、有志による発表ということで、３年ぶりに午後の部も行います。

　過日のオープンスクールや百貨市では、知らない児童や保護者に本校の説明をしたり、学習を教えたり、販売をしたりし、とても気を遣い疲れたけれども、それ以上に充実感があって楽しかった、太田中に来た良さを味わえたと言う感想が多くありました。ただ、あくまでも太田中生は脇役的な存在でした。

　燦めき祭では、いよいよ全員が主役です。特に合唱コンクールの部では、この１ヶ月繰り返し、繰り返し課題曲と自由曲を歌い込み、皆様に感動を与えられるようにクラスで協力して頑張ってきました。コロナ禍ということで、１家庭１名という制限がありますが、ぜひお越しいただければと思います。

　写真は今日の３年生の放課後練習の様子です。どのクラスも、きれいに響くハーモニーに仕上がってきました。

　本日（10月20日）は後期指導主事訪問日です。指導主事訪問では、年間２〜３回、教育長の命を受けた教育委員会の指導主事さんが学校を訪問し、学校運営の状況を管理職から聞き取ったり、授業を参観したりして、良い点を褒めていただいたり、改善に向けた指導助言をしていただきます。

　本日は早朝から指導主事さん2名にお越しいただきました。廊下で会った生徒がしっかりあいさつをしてくれること、授業中は男女の仲が良く誰とでも意見交流できていること、筋道を立てて話す力が高いことなどはじめ、たくさん本校の良さを褒めていただきました。

　今後も太田中に来て良かったと思える生徒が増えるように研修を積んで、生徒や保護者の期待に応えられるように努力をしていきたいと思います。

　

　

　１０月１５日（土）１６日（日）は、オープンスクールや百貨市とともに、県中体連新人大会が開催され、男女バドミントン部と女子バスケとボール部が出場して、頑張ってきました。

　特に、団体戦では男子バドミントン部がベスト８、女子バドミントン部は第３位、個人戦でも女子シングルスが準優勝とベスト８、男女ともにダブルスでベスト８と大活躍しました。今後の大きな大会でも活躍が期待されます。

　生徒はオープンスクールの準備や燦めき祭の練習などで忙しい中ですが、部活動でも、勉強でも本当によく頑張っています。皆さんの活躍に感謝しています。