最新更新日:2024/05/09
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3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(2)

★構想をメモしてから慎重に文章を作り始める生徒、頭の中に浮かんだ自分の思いを早速打ち始める生徒など創作スタイルは様々でした。

★「言の葉大賞」は文字数800字以内、「JICAエッセイコンテスト」は文字数1200字以内ですが、いずれも自分の考えをまとめるのにはちょうどよい文字数となっています。

★夏休み中には「読書感想文」に挑戦する生徒もいると思いますが、自分の文章力を試すよい機会です。タブレットも身近になり文章作成も簡単になりましたので、ぜひ自分の考えを積極的に発信するつもりで挑戦してください。

★太田中生の中から入賞者が出れば素晴らしいですね。
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3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(1)

★3年生の国語総合の授業では、これまでに高めてきた文章力を基にして、各種コンクールに挑戦しようという取組をしています。

★今日紹介されたのは、「JICAエッセイコンテスト2021」(今年のテーマは「私たちの地球と新しい未来」で応募期間6/7〜9/11)、「言の葉対象」(今年のテーマは「道」で応募期間5/1〜9/30)です。

★生徒は紹介を聞いた後、黒板に掲示された昨年度のそれぞれのコンクールの優秀作品を読んだり、インターネットでこれまでの受賞作品を調べたりしてからタブレットに向かっていました。
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話し合う生徒たち(3年生・数学)

★写真は、3年生の数学の授業の中で、友だちと話し合う生徒の様子です。

★この時間も、いつもの数学の時間と同じく、高校の数学の先生と本校の教員とのチーム・ティーチングで行われています。

★今日は、高校の先生が用意した大学入試問題(過去問)を使って生徒が解き方をいろいろ考えています。

★大学の入試問題に今のうちから触れさせ、今後の学習に向かう心構えを生徒にもたせるという意味と、中学校の学習で身に付けた力が通用する大学入試問題もあるのだ(だから中学校の数学の学習は大切なのだ)ということを実感させるという意味もあって、時折このように授業の中で取り上げています。

★生徒は大学入試問題に興味津々で、頭の体操のような感覚で取り組んでいます。

★今日取り上げていたのは、2007年の京都大学の入試問題でした。
「1歩で1段または2段のいずれかで階段をのぼるとき、10段の階段をのぼるのぼり方は何通りあるか。ただし、1歩で2段のぼることは連続しないものとする」

★生徒は自分の書いたプリントを手に、友だちと解き方について話し合っています。お互いに解き方を説明し合う活動を行うことで、生徒は自分の考えに自信をもったり、考えを広げたりすることができます。
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話し合う生徒たち(3年生・社会科)

★本日は1学期の指導主事訪問日でした。朝から太田市教育委員会の指導主事の先生がお出でになり、本校の授業を参観してくださいました。

★指導主事の先生には、本校の生徒が生き生きと学ぶ様子や教職員がタブレット等も使いながら工夫して授業を行う様子をご覧いただき、お褒めの言葉やご助言をいただきました。

★また、今日も各学年の授業の中で、生徒が熱心に友だちと話し合う姿が見られましたので、紹介いたします。

★写真は3年生の社会科の単元「敗戦から立ち直る日本」の様子です。今日は、これまでにこの単元で学習したことを振り返り、生徒それぞれが、さらに追究してみたい探究課題を設定する1時間です。

★生徒はこれまでの学習を振り返りながら、「〜はどのように増えていったのか」(推移)や「○○と▲▲の違いはなんだろう」(比較)、「なぜ〜なのか、どうして〜したのか」(因果関係)という探究課題を設定し、タブレットを使って教師に提出します。

★教師は、生徒が設定した探究課題を一覧表にして、だれでもタブレットで見られるようにします。

★そして、生徒は、自分にとって関心のある探究課題を設定した友だちのもとに行き、課題を設定した理由等について交流(話し合い)を行います。

★タブレットを片手にお互いの探究課題について情報交換し、助言等もしています。この後、この交流(話し合い)を踏まえて、生徒は各自の探究課題が適切なものであるか見直しをします。
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3年生の美術「私との対話」(自画像・3Cの巻)

★3年C組の生徒が描いた自画像です。

★髪の毛の1本1本も丁寧に描いています。陰影をつけることで顔が立体的に表現されています。
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3年生の美術「私との対話」(自画像・3Bの巻)

★3年B組の生徒が描いた自画像です。

★顔の陰影、体操着やTシャツの漢字などもよく表現されています。
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3年生の美術「私との対話」(自画像・3Aの巻)

★3年生の美術では、「私との対話」という題材で自画像を描いています。

★自画像を描くときには、まず、頭部の大きさや顔のそれぞれの部分の位置をとらえるために、基準線(縦線、1/2線、1/3線など)を引いてから始めます。

★自画像制作のときには、当然ですがマスクを外し、鏡の中の自分をじっと見つめて描きます。まさに、「私との対話」をしながら‥。

★下の絵は、3年A組の生徒が描いた自画像です。
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3年生の進路学習「高校の授業を見学しよう」

★3年生の進路学習の一環として、「高校の授業を見学しよう」が行われました。

★これは、3年生が高校生の授業を見学することをとおして、高校進学に向けた心構えをもてるように企画したものです。

★3年生がクラスごとに3日間の日程(6月16日、18日、21日)で、高校普通科2年生の授業を参観させていただきました。

★高校ではどのような授業が行われているのか、先輩たちの学ぶ様子はどのようなものか、3年生は少し緊張しながらも熱心に見学していました。

★写真は昨日行われた3年C組の生徒の参観の様子です。数学、世界史、国語の授業を参観しながら、感想をメモしていました。
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3年生 最後の夏(総体・コンクール)に向けて

★4階の3年生のフロアーにある広場に下の写真のような掲示があります。

★これは、3年生の部活動もこれが最後の夏となることを踏まえて、3年生の学年委員会の生徒が考えた「応援企画 頑張れ∞期生!」の掲示物です。

★美術部の生徒の協力を得て作られた各部ごとの台紙に、総体やコンクールに向けた3年生一人一人の決意が書き込まれています。

★一番早い部では、大会が7月3日(土)から始まります。本校では、前日の2日(金)にオンラインで「壮行会」を計画していますが、3年生同士でもお互いに励まし合って、有終の美を飾ってください。応援しています。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(3)

★写真は、(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★生徒は、この道具を利用した仕事の大きさの測定結果を(1)のときと比べてみて、「道具を利用すると仕事の大きさが変わるのか、道具を使うと仕事が楽になるのか」を考察することになります。

★あるグループの結果は次のようになりました。
【持ち上げる力の大きさ(N)】(1)直接‥1.52N (2)道具‥0.76N
【引き上げた距離(m)】(1)直接‥0.1m (2)道具‥0.2m
【手がした仕事(J)】(1)直接‥0.152J (2)道具‥0.152J

★この結果を基に、このグループのある生徒は、「手がした仕事(J)は、直接持ち上げたときも動滑車を使ったときも等しい。相違点は、持ち上げるときの力の大きさは、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの半分になる。引き上げた距離は、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの2倍になる。仕事の大きさは変わらないが、道具を使うと力の大きさが半分で済むので、引き上げる距離は2倍になっても、その点では仕事が楽になると言える」とプリントに記入していました。

★他のグループの生徒が行った測定結果と考察も、ほぼ同じようになっていました。

★結論としては、道具を使っても使わなくても仕事の大きさは変わりませんが、確かに50キロの荷物を持ち上げることを考えたときには、持ち上げる距離は倍になっても道具を使えば半分の力で済むのですから、道具を使った方が楽になります。

★今日の学習を通じて、仕事についての理解が深まりましたね。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(2)

★写真は、(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★おもりを吊したばねばかりをまっすぐ上に持ち上げ、おもりが机から10Cm上がったとき、その間に手が引き上げた距離(手の位置がどれだけ動いたか)を測定します。

★おもりを持ち上げる生徒と定規で手が引き上げた距離を読み取る生徒というように、役割分担をしながら活動していますが、引き上げた距離を読み取るのがなかなか難しくて、何度も調べていました。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(1)

★写真は、3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の一コマです。

★生徒はここまでの学習で、理科でいう「仕事」とは、「力を加えて物体を動かしたときの作業量のこと」ということを学びました。

★また、仕事の大きさに関して、物体を動かすときに加える力が大きいほど、また、動かす距離が長いほど仕事は大きくなること、そして理科での仕事は、次の式で表せることも学んできました。

・仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動かした距離(m)
※仕事の単位は「ジュール(J)」で、物体を1Nの力で力の向きに1m動かしたときの仕事の大きさが1Jです。

★今日の学習では、「100gのおもりを10Cm引き上げる仕事」で、「道具を利用すると仕事の大きさは変わるのか、道具を使うと仕事は楽になるのか」を考えます。

【本日の活動】
(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べる。
(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べる。

★(1)と(2)を行いながら、生徒はそれぞれの場合の、おもりを持ち上げる力の大きさと、糸を引き上げた距離、手がした仕事を比べます。

★果たしてどのような結果になるのか、生徒はグループの友だちと協力しながら意欲的に活動を始めます。

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チャレンジスクール「AED講習」(3年生)

★先週行われたチャレンジスクールの「AED講習」の様子です。

★当日は1クラスを2部屋に分け、体育教員と養護教諭が指導に当たりました。

★講習の中では、部屋ごとに2グループになり、人形を使用しての呼吸や意識の確認、胸骨圧迫、AEDの使用方法を学びました。その後、一人ずつ交代で人命救助の体験を行いました。

★AEDを見たことがあるのと、使ったことがあるのとでは大きな違いがあります。生徒にとっては貴重な体験となりました。
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3年生「先輩の話を聞く会」を行いました

★本日の4校時に、市立太田高校の2年生の先輩の話を聞く会を行いました。

★これは、9か月後に市立太田高校に進学する中3生が、身近な先輩から高校生活についての話を聞くことで、現在の自分自身の生活を振り返ったり、今後の学校生活を目的意識をもって過ごしたりできるようにするために計画したものです。

★高校から来てくれたのは、本校の卒業生で現在2年生の6人(普通科が3人、商業科が3人)です。

★この6人が2人ずつ3組に分かれて、1クラス15分ずつのローテーションでA組、B組、C組を回って話をしてくれました。

★中3生への話の内容としては、次のようなものです。
(1)高校での学校生活
・普通科、商業科を選択した理由
・勉強と部活動の両立
・検定や資格取得
・文理選択や科目
(2)高校卒業後の進路
・今の目標や将来の夢
(3)進路選択に向けて、中学3年生でやっておくべきこと(アドバイス)

★どのクラスでも、高校生の先輩の貴重な体験談やアドバイスに、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。先輩の話を聞いた後に、積極的に質問をする生徒も見られました。
【質問】
・高校生の生活の中で、中学生の時と変えたことはありますか?
【回答】
・自分は、朝早く起きるように生活のリズムを変えました。また、なかなか、家で勉強が進まないタイプなので、学校に早く行って勉強したり、放課後少し学校で勉強をしたりするようにしました。  など

★中学生からの質問に一つ一つ的確に答える高校生の姿を見て、とても頼もしく思いました。また、話の内容はいずれも中3生の今後の学校生活に勇気や希望を与えるものでした。

★よい話をしてくれた高校生に感謝いたします。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(7)

★フローチャート作りの途中で、他のグループはどのようなフローチャートを作っているのかを各自のタブレットで見ることも可能です。このような点もまた、タブレットを使った学習の利点の一つです。

★授業の最後には、それぞれのグループが作ったフローチャートを全体で確認しながら学習を終えました。

★次の時間では、今日の学習を基にして、2次方程式のよりよい解き方についてさらに考えていくということです。

★一番下の写真は、この授業の振り返りを記入している生徒の様子です。この時間のめあてが達成できたかどうかを三段階で(○印)で自己評価したり、分かったことやまだはっきりしないこと等を記述したりしています。

★以上のように、今回は授業のねらいの達成に向けて、タブレットPCを効果的に使っている様子をお伝えしました。

★本校では、今後も各教科等の授業の中で、その授業のねらいに合わせて、無理なく、効果的にタブレットPCを活用する研究を進めていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(6)

★どのグループもタブレット画面上に付箋を貼り付けながら、話し合いを進めています。

★「ax²+bx+c=0」の形の2次方程式で、「a=1以外の奇数の時は解の公式」「bが奇数の時は解の公式」「共通因数がある時は因数分解」「bが偶数の時は完全平方式」などと付箋を貼り付けながら、グループでフローチャートを完成させていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(5)

★そして、生徒がすべての問題を解き終えた後、教師が生徒に次のように問いかけます。

「今、4つの問題を解いてみた結果を基に、こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよいというフローチャートをグループでつくろう」

★ここで、この時間2度目のタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★今度は、昨日の2年生の「ICT学習」の中でも使われていたGoogleの電子ホワイトボード「ジャムボード」の機能を使って、グループごとに付箋紙を付けながら話し合いをします。

★そして、最終的にグループごとに、「こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよい」というフローチャートを作ります。

★3年生は、ジャムボードを使うのが初めてということで、教師が「生徒の登校の方法」を例に用意したフローチャートを示して、作り方を教えます。

★ジャムボードの使い方、そして、フローチャートの作り方を理解したところで、早速グループごとの話し合いに移ります。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(4)

★先ほどの、生徒が「どの解き方がよいと思うか」をタブレット上で選択する場面で一つ付け加えておきます。

★生徒は、「どの解き方がよいと思うか」を選択する他に、「なぜその解き方がよいと考えたのか」という理由も直接タブレットに打ち込むことができます。

★スクリーン上には、解き方の集計結果の円グラフと共に、生徒が打ち込んだ理由の文章も表示され、どのような理由を書いた生徒がいるのかも見ることができます。

★さて、(1)〜(4)の問題ごとの集計結果が出たところで、生徒は、それぞれ一番多かった解き方を使って、2次方程式を解いてみます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(3)

★次に、教師が次の4つの二次方程式を黒板に書き、「次の4つはどの解き方がよいだろうか?」と生徒に問いかけます。

(1)3x²+8x+2=0
(2)x²+4x−12=0
(3)x²+12x+30=0
(4)x²−49=0

★ここで、この時間初めてのタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★教師は、生徒にそれぞれの問題を見て「どの解き方がよさそうか」をタブレットのアンケートの機能を使って答えさせます。

★生徒は(1)〜(4)の問題ごとに、この解き方がよいのではないかと思うものをタブレット画面の選択肢の中から選んでいます。

★生徒全員の回答が終わった後で、自動的に集計された結果(円グラフ)を生徒に見せて確認します。結果は、円グラフで色分けされて表示されますので、問題ごとにどの解き方を選んだ生徒が多いかが一目瞭然です。

★このように、簡単にアンケート結果を集計し、クラス全体の傾向を瞬時に見ることができるのも、授業でタブレットを使うことのメリットの一つです。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(2)

★生徒たちが自分の方法で2次方程式を解いた後、先ほどの「完全平方式」「解の公式」「因数分解」のそれぞれの解き方の代表者を指名し、黒板に書くようにさせます。

★そして、どの解き方で解いても答えは「x=5、−15」となることを確認し、生徒にどのパターンで解いたかを確認しました。
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