最新更新日:2024/05/10
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1年生の英語「Can you 〜?」の授業

★写真は1年生の英語の授業の様子です。

★今日のメインの学習活動は、「Can you 〜?」の文型を使って「クラスの友達の(意外な)特技やできることについて英語で質問する」ことです。

★まず、生徒達は、配布された学習プリントの以下のような問いに対して、自分自身はどうか「Yes」or「No」を記入します。

「Can you play the piano?」
「Can you play the violin?」
「Can you play tennis?」
「Can you dance well?」
「Can you paint picture well?」

★その後、自身で考えた「Can you〜 」のオリジナルな質問も交えながら、隣同士、そしてその他の友達と質問を繰り返し、お互いについての理解を深めます。

「Can you sing well?」(上手に歌を歌えますか?)
「Can you eat hot food?」(熱いものを食べられますか?)

★入学して一か月足らずのこの時期に、英語でも積極的にコミュニケーションを図りながら、仲間を増やしていきます。
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4月26日 1年生「新入生遠足」大成功!(2)

★お弁当の後の休憩時間が終わると、午後のレクに移ります。

★午後は、「たっちゅうけいどろ」です。鬼(警察役)と泥棒役に分かれての鬼ごっこです。泥棒90人、鬼が15人という大規模な鬼ごっこです。

★10分間の鬼ごっこを2回行いますが、それぞれ最後の3分になったら鬼が6人追加されるというルールです。小学校の時にもおそらく行ったであろう「けいどろ」をちょっと小学生の時の気持ちに戻り、真剣に行っていました。

★三つ目のレクは、「ポン・デ・ジェスチャー」です。これは、グループごとに7人で行うジェスチャーゲームです。最初のレク「それいけ!たっちゅうヒーロー」の時もそうでしたが、それぞれのゲームは、クラス混合のメンバーで、初めて顔を合わせる人たちで行いますので、ゲーム前には必ずお互いに自己紹介をします。

★自分の好きなこと(趣味や現在夢中になっていること)、ニックネームなどを一人一人が話し、和やかなムードの中でゲームが始まります。

★ジェスチャーのお題は最初が「ラーメン」、次が「マリオ」でしたが、最初の生徒は思い思いに考えた身ぶり手ぶりで、次の生徒にお題が伝わるように頑張ります。3,4人目になるとお題とは全く違うジェスチャーが出てきて、見ていて楽しくなりました。

★こどもの国で過ごした時間は3時間ちょっとでしたが、実行委員のメンバーを中心に長い時間をかけて計画を立て、10期生全員が協力し合いながら、自分たちの力で「新入生遠足」をやり遂げることができました。

★太田中生として、最初の大きな行事を大成功のうちに終えることができた10期生の今後の成長と活躍が楽しみになる一日でした。

★一番下の写真は、今回の実行委員37人が全員揃って、お礼の挨拶をしているところです。その他の生徒からは温かい大きな拍手が送られました。
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4月26日 1年生「新入生遠足」大成功!(1)

★1年生の「新入生遠足」が、好天のもと無事に行われました。時折強い風が吹く中でしたが、9時に学校を出発した生徒達は、元気にぐんまこどもの国までを歩ききりました。

★到着後、クラスごとの集合写真を撮り終えると、早速今日の最初のレクである「それいけ!たっちゅうヒーロー」(借り人競争)を行いました。

★実行委員の生徒が全員にルールを説明した後、早速ゲーム開始です。5キロ近くを歩いてきたとは思えない元気さで、広いこどもの国の芝の上をチームごとに走り回っていました。

★最初のゲームを終えたところで、お待ちかね、グループごとお弁当の時間です。隣の友達との距離を確保しながら、できるだけ話をしないよう「黙食」です。

★お弁当を食べている最中に、遠くでオカリナの美しい音色(「ふるさと」を演奏している方がいました)が聞こえてきました。曲が終わると生徒達からは自然と拍手が起こりました。

★写真の一番下は、そんなのどかなお弁当の一コマです。
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スクールカウンセラーによる「アサ−ショントレーニング」の授業を行いました(2)

(先ほどの記事の続きです)
★その後、最後にもう一つの対応の仕方である「アサーティブ」な言い方を生徒に考えさせます。今日の授業のねらいである「アサーティブ」な言い方とは、自分だけが意見を言うのではなく、また、相手を優先しすぎるのでもない理想的な言い方です。

★ここでは、教師側の用意したシナリオはなく、「A子さんは、どうなの?博物館でいいよね?」の後のA子さんとB君のやり取りをすべて生徒に作らせました。生徒は「アサーティブ」(さわやかな言い方)になるよう、それぞれが工夫してA子さんの言い方を考えていました。

●「博物館も面白そうだけど、私は県庁に行ってみたいな」
●「B君はいつも、自分の考えをしっかりもっていていいね。でも他の人はどう考えているか分からないから、話し合ってみない?」
●「博物館は休みの日でも見学できるから、みんなで休みの日に行こうよ。県庁は休みの日は行けないから、今回の見学は県庁にしない?」

★生徒が「アサ−ティブ」な言い方でシナリオを作り終えた後、スクールカウンセラーと代表生徒でA子さん、B君役になり全員の前でロールプレイをしました(写真)。

★A子さんの「アサ−ティブ」な言い方で、B君も柔軟な姿勢になり、グループ全員で改めて話し合おうというようなシナリオを考える子が多く、聞いていてさわやかな気持ちになりました。

★家族や友達に対して自己主張が強くなったり(アグレッシブ)、部活動などで先輩を気遣うあまり自分の意思表示が十分にできなかったり(ノン・アサーティブ)する中学生の時期に、この授業で学んだ「アサーティブ」な言い方を意識して、よりよい人間関係を築いてほしいと思います。
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スクールカウンセラーによる「アサ−ショントレーニング」の授業を行いました(1)

★1年生の各クラスで、スクールカウンセラーと学級担任によるティーム・ティーチングで「アサーショントレーニング」の授業が行われました。

★「アサーション」とは、「自己主張」という意味で、相手と対等な立場になって自己主張をするためのコミュニケーションスキルのことなのだそうです。

★相手の考えを否定したり、相手を強い口調で押さえ込んだりするのではなく、お互いの考えを尊重しながら、自分の考えを的確に相手に伝える(言う)ための方法です。

★この授業では、次のような場面設定で、「相手の気持ちを考えながら自分の考えをしっかり伝える方法(言い方)」について生徒に考えさせました。

【場面設定】
(1)私(A子さん)のクラスで、校外学習の行き先を決める話し合いを4人グループで行っている。

(2)私を含めた3人は、市役所の見学の後で、「県庁」に行きたいと考えている。

(3)しかし、B君だけは、「博物館」に行きたいと強く主張している。

(4)B君の強い主張に対して、私がちょっと嫌な顔をすると、B君が「A子さんはどうなの?博物館でいいでしょ?」と言ってきた。

(5)私はなんと言えばいいか?

★まず始めに、授業では、上の場面でのA子さんの答え(対応)として生徒に次の2つを示し、それを聞いたB君はどんな気持ちになるかを考えさせました。

【A子さんの対応】が、「きつい言い方」(アグレッシブな)の場合
【A子さんの対応】が、「はっきりしない言い方」(ノン・アサーティブな)の場合

★アグレッシブな対応とは、相手の意見を無視して自分の価値観を押しつけてしまう言い方をすることです。また、ノン・アサーティブな対応とは、自分より相手のことを考えすぎて、自分の考えを後回しにしてしまう言い方をすることです。

★生徒達は、A子さんがそれぞれの言い方をした場合に、B君がどのような気持ちになるかをまずプリントに書き、その後、隣同士でのロールプレイ(役割演技)をしながら考えました。

(続く)
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