最新更新日:2024/05/13
本日:count up7
昨日:224
総数:343973

2年生の技術「野菜の栽培の様子」その後(1)

★写真は、技術の学習で野菜の栽培をしている2年生の様子の続報です。

★6月18日のブログでお伝えしてから3週間が経ちましたが、それぞれずいぶん成長しています。

★生徒たちは、タブレットを使って地道に観察記録を作成しています。葉の大きさや数などの育ち具合などを記入し、タブレットで撮影した写真も貼り付けています。

★小松菜(写真上)やリーフレタス(写真下)は、ずいぶん立派に育っています。
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(2)

★生徒はまず、タマネギの表面の薄皮を丁寧に剥がして、プレパラートを作ります。

★プレパラートとは、観察するものをスライドガラスの上にのせ、それをカバーガラスで覆い、顕微鏡で観察できる状態にしたもののことです。

★ここでは、タマネギの薄皮をスライドガラスにのせた後で、その上に酢酸カーミン液という、タマネギの細胞を赤く染める液体を一滴垂らします。その後で、これをカバーガラスで覆うと細胞がよく見えるようになるというわけです。

★生徒は、タマネギの薄皮の細胞の様子を100倍の倍率、または400倍の倍率で観察して、ノートにスケッチしています。

★顕微鏡の使用方法については、教師の説明なしでもほとんどの生徒が覚えており合格でした。

★写真のような細胞が確認できると生徒は大喜びでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(1)

★生徒たちが真剣に顕微鏡をのぞき込んでいます。

★2年生の理科は、この時間から「生物をつくる細胞」という新たな単元の学習が始まりました。

★ここではまず、「動物と植物の細胞のつくりには、どのような共通点と相違点があるだろうか」という課題で、動物、植物それぞれの細胞のつくりについて調べていきます。

★調べる細胞は以下のとおりです。
(1)タマネギとオオカナダモ
(2)ヒトのほおの内側の粘膜

★この時間では、1年生のときに使った顕微鏡の操作方法を思い出し、正しく使えるかどうかがポイントとなります。

★教師は、生徒が正しく顕微鏡を使えるかどうかのパフォーマンスも評価します。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(2)

★多くの生徒は、日本のエネルギー問題を次のようにとらえています。

(1)日本は、自国で必要なエネルギーを国内でまかなえず、輸入に頼っている現状がある。特に、化石燃料である石油は、政治情勢が不安定な中東地域に依存している。もし、この輸入が止まってしまうとエネルギー不足になり、他の国とエネルギーの取り合いになる。

(2)日本は、化石燃料を使用する火力発電への依存度が高いが、火力発電は温室効果ガスを排出するため、地球温暖化の原因となってしまう。

★そこで、「再生可能エネルギー」である、太陽光発電や水力発電、風力発電などに目を向け、二酸化炭素の排出量を減らした方がよいというのが生徒たちの主張です。

★また、具体的な方策としては
(1)家を建てるときには太陽光発電設備(ソーラーパネルの設置)を義務づけるようにする。
(2)地域の特色を利用した再生エネルギーの利用を考える。例えば群馬県なら、夏は暑さを利用した太陽光発電を、冬は空っ風を利用した風力発電を進めるなど。
(3)各家庭にソーラーパネルを設置するのはコストがかかるから、学校などの公共施設の屋上に必ず太陽光設備を作るようにして、そのエネルギーを利用する。
(4)雷や雨水を集めてエネルギーに変える装置を開発する。
(5)人間は、一日の中でも歩いたり運動したりすることが多いから、体を動かすことで発生するエネルギーを利用する仕組みを考える。 など

★生徒たちは、実現可能なこと、コストも安く抑えられることなどもを考えながら、環境に配慮した持続可能な社会づくりという観点から、日本のエネルギー問題の解決策を発表していました。

★発表を聞いている生徒は、一人一人の発表が終わるたびに、タブレットにその友だちの発表のよかった点についてコメントを打ち込んでいました。(写真の中と下)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(1)

★写真は、2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の学習の様子です。

★この時間は、各自が考えた日本のエネルギー問題の解決方法をグラフ等の資料を提示しながら発表しています。

★7月1日のブログでは、発表の準備をする2年生の様子をお伝えしましたが、このクラスでは今日が本番です。

★生徒は一人一人タブレットを手に、50秒〜1分20秒程度で解決策を述べます。タブレットには、自分の発表原稿が入っています。

★どの生徒も日本のエネルギーの問題点を的確に挙げ、それを解決するための実現可能な方策を考えていました。
画像1 画像1

2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(3)

★生徒はタブレットの操作にもだいぶ慣れてきており、文字入力などはスイスイ行っています。

★昨年は、これと同じ学習の発表原稿を手書きで作っていましたが、今年はタブレットを使い短時間で効率よく作っていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(2)

★発表は一人一人のパフォーマンステストも兼ねています。

★従って、一人一人の発表に対して教師が評価を行います。その際の観点(何を評価するか)が写真のように「態度面」「内容面」に分けて黒板に示されています。

【態度面】
〇話し方
〇声量
〇伝わりやすさ

【内容面】
〇問題点を複数の根拠をもとに述べているか
〇自分なりの解決策を述べられているか

★生徒はこのことに気を付けながら、発表の練習も行います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(1)

★写真は2年生の社会科の学習の様子です。

★この時間は、日本における資源・エネルギーと電力の現状等について学習した後で、個々人が日本のエネルギー問題を解決するための方法について考えている様子です。

★写真は、タブレットを使ってそれぞれが考える解決方法をまとめているところです。

★まとめが済んだら、一人一人クラスの友だちの前で自分の考えを発表することになっています。発表時間は一人50秒〜1分20秒という短い時間ですので、それぞれが400字程度の原稿を作っています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

話し合う生徒たち(2年生・学級活動)2

★話合いの後半では、全員がタブレットを使ってクラスの課題を解決するための方策を書き込む場面も見られました。

★生徒は、タブレット上に書き込まれたいろいろな友だちの考えも参考にしながら、クラスをよりよくするための解決策を熱心に考えていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

話し合う生徒たち(2年生・学級活動)1

★写真は2年生の学級活動の様子です。

★この時間は、「2年B組を愛と勇気のある最高のクラスにしよう」という議題で、熱心な話合いが行われました。

★2年生になり間もなく1学期が終わろうとしている今、今学期のクラスのよかった点や課題点を明らかにし、課題点の解決策を話し合うことで、2学期の学校生活をさらに充実させられるようにしたいという思いで、話合いが進められました。

★話合いを進める司会者の生徒、出された考えを黒板にまとめる書記の生徒、そして、話合いに参加する生徒それぞれが、自分の役割をしっかり果たしていました。

★話合いの途中では、近くに座る3〜4人の生徒で話し合う場面(写真中)も見られました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の道徳の授業の様子(2Cの巻)

★写真は2年C組の授業の様子です。

★この話の終盤で、主人公のぼくは病院を出てから、「おばあちゃん、ごめんね」とつぶやきます。

★このクラスでは、このぼくのつぶやきには、どのような気持ちが込められているかについて、それぞれの生徒が真剣に考えていました。
・これからは、おばあちゃんが何もしなくて済むように、自分の身の周りのことは自分でやるからね。
・今まで自分たちのためにいろいろしてくれたのに、感謝の気持ちをもてずにごめんね。
・本当は、おばあちゃんにもっと優しくしてあげなくちゃならなかったな。
・おばあちゃんの気持ちに気付けずに、ひどいことを言ってしまった。

★各クラスとも今回の学習を通じて、生徒が父母や祖父母に対して敬愛の念を深めたり、家族への感謝の気持ちをもったり、家族の一員としての自覚をもって生活しようとする気持ちを高めたりできるとよいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の道徳の授業の様子(2Bの巻)

★写真は2年B組の授業の様子です。

★話の中では、主人公のぼくが、おばあちゃんを見舞うために病院に一人で行く場面あります。そこで、おばあちゃんは、「もう、おまえたちには、何もしてやれなくなった」とつぶやき、涙を流します。

★2Bでは、このおばあちゃんの涙を見たときのぼくの気持ちについて、生徒たちがいろいろな考えを出し合っています。
・おばあちゃんには、今までたくさんお世話になったのに申し訳ない。
・おばあちゃんの気持ちも知らずに、ひどいことを言ってしまったな。
・おばあちゃんは、家族のことをいろいろ心配してくれていたんだな。
・もっとおばあちゃんに優しく接していればよかった。 など
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の道徳の授業の様子(2Aの巻)

★2年生の各教室で先日行われていた道徳の授業の様子を見ました。

★この授業では、「ごめんね、おばあちゃん」という読み物教材を使い、家族愛について考えていました。

★主人公が小学生だった頃は頼もしい存在だったおばあちゃんだったが、高齢になり以前のように動けなくなってしまったおばあちゃんに対して、主人公は次第に冷たい態度や強い言葉を投げかけてしまうことが多くなる。

★しかし、おばあちゃんがけがをして入院してしまったことから、主人公はこれまでのおばあちゃんに対する関わり方を振り返る‥という内容です。

★写真は2年A組の授業の様子です。おばあちゃんに対する主人公の思いの変化をよく考えていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の美術「絵文字」の紹介(2Cの巻)

★2年C組の生徒の3作品、「竹」(たけ)、「迷」(まよう)、「盾」(たて)です。

★いずれの作品もあと1時間ほどで完成といったところでしょうか。

★竹藪の中の竹とたけのこ。どこが出口になるのか迷いそうな迷路。盾の周りを飛び交う複数の矢。どれも完成が楽しみです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の美術「絵文字」の紹介(2Bの巻)

★2年B組の生徒の3作品、「鶏」(にわとり)、「夏」(なつ)、「石」(いし)です。

★かわいらしい鶏と卵。夏のイメージにぴったりのスイカと船とアイスクリーム。草の上に並んだ様々な形の石。いずれも色合いがとてもいいですね。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の美術「絵文字」の紹介(2Aの巻)

★先日から紹介している2年生の美術の「絵文字」の作品です。各クラスとも完成間近です。

★写真は2年A組の生徒の3作品、「干」(ほす)、「星」(ほし)、「花」(はな)です。絵と文字がたいへんよくマッチしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の音楽 タブレットを活用した歌のテスト

★2年生の音楽の授業の様子です。この時間は、生徒がタブレットに向かって一生懸命に歌っています。

★何をしているのかと見ていると、「夢の世界を」という歌のテストの練習をしているところでした。

★音楽の時間の歌のテストというと、一人一人が教師の前で歌うという形が一般的ですが、今回の歌のテストはタブレットを使って行うようにしていました。

★やり方は、それぞれの生徒がタブレットで自分の歌唱動画(自分が歌を歌っている様子)を撮影して保存し、そのデータを音楽の教員に提出(決められた場所に保存)するというものです。

★コロナの状況下、音楽の授業でも徹底した感染対策が求められています。

★タブレットが導入されたこと、そして、生徒一人ひとりが間隔をあけ、マスクをしたままでもできる新たな方法ということで、このような形を考えました。

★タブレットを使うことのよさとしては、自分が納得いくまで何度でも練習して撮影し直すことができること、また、保存した映像の中から一番よいと思うものを選んで提出できることなどがあります。

★音楽担当の教員は、授業後に、あらかじめ生徒に示しておいた基準に従って全員の歌唱映像を見て採点をし、各自にその結果を返すようにします。

★生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の技術「生物育成の技術による問題解決」(3)

★生徒は、タブレットの操作にもだいぶ慣れてきました。必要な情報を検索したり、文章を作成したり、写真を撮って文章に貼り付けたり‥、ここ1か月ほどでめきめき腕を上げています。

★各教科の学習の中で、自然な形でタブレットが活用されるようになってきています。
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の技術「生物育成の技術による問題解決」(2)

★写真は、種を蒔いてから約3週間が経過して、栽培日誌(観察記録)を作成している生徒の様子です。

★種まきをした当初は、プリントに絵と文で気付いたこと等を記録していましたが、その後、タブレットを使うようになったことで、急遽、栽培日誌の作成をタブレットで行うことにしました。

★生徒は、タブレットを使って栽培している野菜の写真を撮影し、それを使いながら日誌を作成しています。

★生徒は、日誌の作成がとても楽になったと喜んでいます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の技術「生物育成の技術による問題解決」(1)

★2年生の技術の学習では、5月下旬より、それぞれの生徒が自分で育てる生物(野菜)を決め、育成計画を立てて栽培を行っています。

★その中で生徒は、栽培に必要な条件について学んだり、成長の状況に合わせて肥料をやったりしながら、各自で管理していきます。

★写真は5月下旬に、水耕栽培する野菜の種を蒔いているところです(写真中、下)。

★みず菜、リーフレタス、こまつ菜、みつば、青しその種の中から自分が育てたいものを選んで蒔きますが、いずれの種もたいへん小さいので、蒔くのに苦労していました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
太田市立太田中学校
〒373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1510番地
TEL:0276-31-3322
FAX:0276-31-3466