最新更新日:2024/05/09
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3年生の美術「私との対話」(自画像・3Aの巻)

★3年生の美術では、「私との対話」という題材で自画像を描いています。

★自画像を描くときには、まず、頭部の大きさや顔のそれぞれの部分の位置をとらえるために、基準線(縦線、1/2線、1/3線など)を引いてから始めます。

★自画像制作のときには、当然ですがマスクを外し、鏡の中の自分をじっと見つめて描きます。まさに、「私との対話」をしながら‥。

★下の絵は、3年A組の生徒が描いた自画像です。
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3年生の進路学習「高校の授業を見学しよう」

★3年生の進路学習の一環として、「高校の授業を見学しよう」が行われました。

★これは、3年生が高校生の授業を見学することをとおして、高校進学に向けた心構えをもてるように企画したものです。

★3年生がクラスごとに3日間の日程(6月16日、18日、21日)で、高校普通科2年生の授業を参観させていただきました。

★高校ではどのような授業が行われているのか、先輩たちの学ぶ様子はどのようなものか、3年生は少し緊張しながらも熱心に見学していました。

★写真は昨日行われた3年C組の生徒の参観の様子です。数学、世界史、国語の授業を参観しながら、感想をメモしていました。
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3年生 最後の夏(総体・コンクール)に向けて

★4階の3年生のフロアーにある広場に下の写真のような掲示があります。

★これは、3年生の部活動もこれが最後の夏となることを踏まえて、3年生の学年委員会の生徒が考えた「応援企画 頑張れ∞期生!」の掲示物です。

★美術部の生徒の協力を得て作られた各部ごとの台紙に、総体やコンクールに向けた3年生一人一人の決意が書き込まれています。

★一番早い部では、大会が7月3日(土)から始まります。本校では、前日の2日(金)にオンラインで「壮行会」を計画していますが、3年生同士でもお互いに励まし合って、有終の美を飾ってください。応援しています。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(3)

★写真は、(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★生徒は、この道具を利用した仕事の大きさの測定結果を(1)のときと比べてみて、「道具を利用すると仕事の大きさが変わるのか、道具を使うと仕事が楽になるのか」を考察することになります。

★あるグループの結果は次のようになりました。
【持ち上げる力の大きさ(N)】(1)直接‥1.52N (2)道具‥0.76N
【引き上げた距離(m)】(1)直接‥0.1m (2)道具‥0.2m
【手がした仕事(J)】(1)直接‥0.152J (2)道具‥0.152J

★この結果を基に、このグループのある生徒は、「手がした仕事(J)は、直接持ち上げたときも動滑車を使ったときも等しい。相違点は、持ち上げるときの力の大きさは、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの半分になる。引き上げた距離は、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの2倍になる。仕事の大きさは変わらないが、道具を使うと力の大きさが半分で済むので、引き上げる距離は2倍になっても、その点では仕事が楽になると言える」とプリントに記入していました。

★他のグループの生徒が行った測定結果と考察も、ほぼ同じようになっていました。

★結論としては、道具を使っても使わなくても仕事の大きさは変わりませんが、確かに50キロの荷物を持ち上げることを考えたときには、持ち上げる距離は倍になっても道具を使えば半分の力で済むのですから、道具を使った方が楽になります。

★今日の学習を通じて、仕事についての理解が深まりましたね。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(2)

★写真は、(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★おもりを吊したばねばかりをまっすぐ上に持ち上げ、おもりが机から10Cm上がったとき、その間に手が引き上げた距離(手の位置がどれだけ動いたか)を測定します。

★おもりを持ち上げる生徒と定規で手が引き上げた距離を読み取る生徒というように、役割分担をしながら活動していますが、引き上げた距離を読み取るのがなかなか難しくて、何度も調べていました。
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3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(1)

★写真は、3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の一コマです。

★生徒はここまでの学習で、理科でいう「仕事」とは、「力を加えて物体を動かしたときの作業量のこと」ということを学びました。

★また、仕事の大きさに関して、物体を動かすときに加える力が大きいほど、また、動かす距離が長いほど仕事は大きくなること、そして理科での仕事は、次の式で表せることも学んできました。

・仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動かした距離(m)
※仕事の単位は「ジュール(J)」で、物体を1Nの力で力の向きに1m動かしたときの仕事の大きさが1Jです。

★今日の学習では、「100gのおもりを10Cm引き上げる仕事」で、「道具を利用すると仕事の大きさは変わるのか、道具を使うと仕事は楽になるのか」を考えます。

【本日の活動】
(1)おもりを直接持ち上げたときの仕事を調べる。
(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べる。

★(1)と(2)を行いながら、生徒はそれぞれの場合の、おもりを持ち上げる力の大きさと、糸を引き上げた距離、手がした仕事を比べます。

★果たしてどのような結果になるのか、生徒はグループの友だちと協力しながら意欲的に活動を始めます。

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チャレンジスクール「AED講習」(3年生)

★先週行われたチャレンジスクールの「AED講習」の様子です。

★当日は1クラスを2部屋に分け、体育教員と養護教諭が指導に当たりました。

★講習の中では、部屋ごとに2グループになり、人形を使用しての呼吸や意識の確認、胸骨圧迫、AEDの使用方法を学びました。その後、一人ずつ交代で人命救助の体験を行いました。

★AEDを見たことがあるのと、使ったことがあるのとでは大きな違いがあります。生徒にとっては貴重な体験となりました。
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3年生「先輩の話を聞く会」を行いました

★本日の4校時に、市立太田高校の2年生の先輩の話を聞く会を行いました。

★これは、9か月後に市立太田高校に進学する中3生が、身近な先輩から高校生活についての話を聞くことで、現在の自分自身の生活を振り返ったり、今後の学校生活を目的意識をもって過ごしたりできるようにするために計画したものです。

★高校から来てくれたのは、本校の卒業生で現在2年生の6人(普通科が3人、商業科が3人)です。

★この6人が2人ずつ3組に分かれて、1クラス15分ずつのローテーションでA組、B組、C組を回って話をしてくれました。

★中3生への話の内容としては、次のようなものです。
(1)高校での学校生活
・普通科、商業科を選択した理由
・勉強と部活動の両立
・検定や資格取得
・文理選択や科目
(2)高校卒業後の進路
・今の目標や将来の夢
(3)進路選択に向けて、中学3年生でやっておくべきこと(アドバイス)

★どのクラスでも、高校生の先輩の貴重な体験談やアドバイスに、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。先輩の話を聞いた後に、積極的に質問をする生徒も見られました。
【質問】
・高校生の生活の中で、中学生の時と変えたことはありますか?
【回答】
・自分は、朝早く起きるように生活のリズムを変えました。また、なかなか、家で勉強が進まないタイプなので、学校に早く行って勉強したり、放課後少し学校で勉強をしたりするようにしました。  など

★中学生からの質問に一つ一つ的確に答える高校生の姿を見て、とても頼もしく思いました。また、話の内容はいずれも中3生の今後の学校生活に勇気や希望を与えるものでした。

★よい話をしてくれた高校生に感謝いたします。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(7)

★フローチャート作りの途中で、他のグループはどのようなフローチャートを作っているのかを各自のタブレットで見ることも可能です。このような点もまた、タブレットを使った学習の利点の一つです。

★授業の最後には、それぞれのグループが作ったフローチャートを全体で確認しながら学習を終えました。

★次の時間では、今日の学習を基にして、2次方程式のよりよい解き方についてさらに考えていくということです。

★一番下の写真は、この授業の振り返りを記入している生徒の様子です。この時間のめあてが達成できたかどうかを三段階で(○印)で自己評価したり、分かったことやまだはっきりしないこと等を記述したりしています。

★以上のように、今回は授業のねらいの達成に向けて、タブレットPCを効果的に使っている様子をお伝えしました。

★本校では、今後も各教科等の授業の中で、その授業のねらいに合わせて、無理なく、効果的にタブレットPCを活用する研究を進めていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(6)

★どのグループもタブレット画面上に付箋を貼り付けながら、話し合いを進めています。

★「ax²+bx+c=0」の形の2次方程式で、「a=1以外の奇数の時は解の公式」「bが奇数の時は解の公式」「共通因数がある時は因数分解」「bが偶数の時は完全平方式」などと付箋を貼り付けながら、グループでフローチャートを完成させていきます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(5)

★そして、生徒がすべての問題を解き終えた後、教師が生徒に次のように問いかけます。

「今、4つの問題を解いてみた結果を基に、こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよいというフローチャートをグループでつくろう」

★ここで、この時間2度目のタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★今度は、昨日の2年生の「ICT学習」の中でも使われていたGoogleの電子ホワイトボード「ジャムボード」の機能を使って、グループごとに付箋紙を付けながら話し合いをします。

★そして、最終的にグループごとに、「こういう問題の時はこのやり方を使って解くとよい」というフローチャートを作ります。

★3年生は、ジャムボードを使うのが初めてということで、教師が「生徒の登校の方法」を例に用意したフローチャートを示して、作り方を教えます。

★ジャムボードの使い方、そして、フローチャートの作り方を理解したところで、早速グループごとの話し合いに移ります。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(4)

★先ほどの、生徒が「どの解き方がよいと思うか」をタブレット上で選択する場面で一つ付け加えておきます。

★生徒は、「どの解き方がよいと思うか」を選択する他に、「なぜその解き方がよいと考えたのか」という理由も直接タブレットに打ち込むことができます。

★スクリーン上には、解き方の集計結果の円グラフと共に、生徒が打ち込んだ理由の文章も表示され、どのような理由を書いた生徒がいるのかも見ることができます。

★さて、(1)〜(4)の問題ごとの集計結果が出たところで、生徒は、それぞれ一番多かった解き方を使って、2次方程式を解いてみます。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(3)

★次に、教師が次の4つの二次方程式を黒板に書き、「次の4つはどの解き方がよいだろうか?」と生徒に問いかけます。

(1)3x²+8x+2=0
(2)x²+4x−12=0
(3)x²+12x+30=0
(4)x²−49=0

★ここで、この時間初めてのタブレットPCの登場(活用場面)となります。

★教師は、生徒にそれぞれの問題を見て「どの解き方がよさそうか」をタブレットのアンケートの機能を使って答えさせます。

★生徒は(1)〜(4)の問題ごとに、この解き方がよいのではないかと思うものをタブレット画面の選択肢の中から選んでいます。

★生徒全員の回答が終わった後で、自動的に集計された結果(円グラフ)を生徒に見せて確認します。結果は、円グラフで色分けされて表示されますので、問題ごとにどの解き方を選んだ生徒が多いかが一目瞭然です。

★このように、簡単にアンケート結果を集計し、クラス全体の傾向を瞬時に見ることができるのも、授業でタブレットを使うことのメリットの一つです。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(2)

★生徒たちが自分の方法で2次方程式を解いた後、先ほどの「完全平方式」「解の公式」「因数分解」のそれぞれの解き方の代表者を指名し、黒板に書くようにさせます。

★そして、どの解き方で解いても答えは「x=5、−15」となることを確認し、生徒にどのパターンで解いたかを確認しました。
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3年生の数学「タブレット」を使った効果的な授業(1)

★写真は、昨日3年C組で行われた数学「2次方程式」の授業の様子です。

★この時間は、タブレットPCを効果的に使う数学の研究授業ということで、他校からも5名の教員が参観しました。

★今日の学習のめあては、「2次方程式のよりよい解き方を考える」ことです。

★まず始めに生徒たちは、教師が提示した「X²+10X−75=0」を自分がよいと思う解き方で解いていきます。

★ここで生徒たちは、これまでに学習した2次方程式の解き方の3つのパターンのどれかを使って解いています。
(1)完全平方式(平方根の考え)
(2)解の公式
(3)因数分解

★どれか一つを選んで解いてみたら、別の解き方にも挑戦しています。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(2)

★歌舞伎の要素は、「音楽」(歌)、「舞踊」(舞)、「演技」(伎)の3つです。

★生徒のまとめを見ると、「勧進帳」の長唄について調べている生徒、楽器の三味線、小鼓や太鼓、笛について調べている生徒、あらすじをまとめている生徒、特徴的な顔の模様である「隈取(くまどり)」などをイラスト入りでまとめている生徒など様々でした。

★先日の三味線の学習に続き、今回、歌舞伎の学習をしましたが、これを機に我が国の伝統的な音楽にも少し関心をもってほしいと思います。
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3年生の音楽 歌舞伎「勧進帳」(1)

★3年生の音楽では、日本の伝統芸能である歌舞伎の「勧進帳」について学習した後、各自が「勧進帳」についてまとめる(紹介する)活動をしています。

★まとめはA4用紙1枚を使い、新聞やポスターの形式、あるいは文章でまとめます。

★例えば次のような観点でまとめます。
・音楽(長唄)の役割
・登場人物について
・独特な「演技」「舞」「衣装」「舞台」などについて
・「勧進帳」を鑑賞した自分の感想や気づき

★写真のように、生徒たちはタブレットを使って「歌舞伎」や「勧進帳」について調べています。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・2)

★この写真も階段を使って仕掛けを考えた生徒の様子です。

★長い筒の中の端からビー玉を入れて転がすと、床に斜めに置いてある板の足にビー玉がぶつかり、その振動でかわいい「ハリネズミ」がトコトコと歩き出すという仕掛けになっています。

★そして、ハリネズミが口先で2冊の文庫本を倒し、文庫本が倒れた勢いでその先に置いてある別のビー玉が動き出して次の装置へ動きをつなげる‥という仕組みになっています。

★ハリネズミの口先が文庫本にちょうどよく当たるように、文庫本を立てる位置を何度も調整していました。

★以上、それぞれのクラスで、それぞれの生徒が作った装置のいくつかを紹介しましたが、これらを一つにつなぐことができれば、大がかりな装置が完成し、楽しい「太田中版ピタゴラスイッチ」になるというわけです。

★クラス全体、あるいは学年全体をつなげてできる日が来ればいいですね。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Cの巻・1)

★3Cの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★このクラスでも、階段を大胆に使って仕掛けを考えている生徒がいました。

★また、写真のように、教室内で黙々と仕掛けを作る生徒の姿が見られました。この写真の生徒の仕掛けはいずれもたいへん凝っていて、本格的です。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・2)

★教室内でも、下敷き、発泡スチロールの容器、ラップの芯、プラスチックコップ、お菓子の空き箱などを使って、どうすれば上手にビー玉を転がせるか、何度も何度も試している生徒の姿が見られました。
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