最新更新日:2024/05/10
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Bの巻・1)

★写真は3Bの「ピタゴラスイッチ」の様子です。

★階段の段差を利用して装置を考える生徒、廊下を広く使ってビー玉を転がす装置を考える生徒が見られました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Aの巻・2)

★音楽室の譜面台を使って仕掛けを考える生徒、割箸や植物を育てるときの支柱を使ってコースを作る生徒など、材料選びにも工夫が見られました。

★また、今回はどのグループもビー玉を転がして次の人につなげるような装置を作っていました。
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チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」(3Aの巻・1)

★写真は3年生のチャレンジスクール「ピタゴラスイッチ」の3Aの様子です。

★10周年記念の今年、NHKのEテレの幼児向け番組「ピタゴラスイッチ」を太田中でもやってみようと、3年生の生徒の発案でこの企画が実現しました。

★身近にある道具や材料を使って力学的運動の連鎖を起こす様子を撮影したこの番組は、幼児だけでなく、大人をも引きつける魅力があります。

★それぞれの道具の動きが次の道具を動かし、最後まで見事たどり着いた時の爽快感は何とも言えず、こんなからくりをよく考えたなと感心するばかりです。

★この時間は、その「ピタゴラスイッチ」の仕掛け(装置作り)に生徒たちが挑戦していました。

★この日のために探して用意しておいた材料をたくさん抱えて登校した生徒たちは、個人で、あるいは数人で協力して装置作りをしていました。とにかく一人(または一グループ)が10秒つなげることを目標に頑張っていました。

★教室の床や廊下、階段なども使って、ダイナミックな装置をつくる生徒も見られました。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(3年生)」(2)

★生徒たちは、自分の「非合理的なビリーフ」について、隣の友だちと真剣に情報交換をしています。

★「私もそういうことがよくあるよ」、「それ、分かるよ」「なるほど、そうなんだ」といった相づちを打ちながら、友だちの話に共感的に耳を傾けています。

★この時間の最後に、スクールカウンセラーから生徒たちに対して次の二つの提案がありました。

【提案1】「思い込み・信じ込み(ビリーフ)」を変える
(1)自分の中の「‥しなければならない」「すべきだ」という「非合理的なビリーフ」に気付き、「‥するに越したことはない」という「合理的なビリーフ」に変えていくこと。
(2)起こった出来事はシンプルに俯瞰(ふかん)し、自分の勝手な解釈を入れないようにすること。そうすることで出来事に振り回されることはなくなる。

【提案2】「どうせ・やっぱりの法則」に陥らない
(1)生活の中の出来事をプラスにフォーカスすること。
(2)自分がこれまで生きてきた「過去の本当の事実」ときちんと向き合うようにすること。

★授業の最後に書いた生徒の感想には、次のような記述が見られました。

・周りに人たちがお弁当の時に、よく紙を回したり、顔を見合わせたりして笑っている。それを見て、「私のことかな」と勝手に思ってしまうことがよくあった。でも、今回の授業を通して、私が思い込んでいるだけだから、あまり考えない方が楽なのだなと思うことができた。
・中学に入学してから、ずっと「深く考え込んで悩む」ことを切り返してきたので、自分のビリーフのハードルを下げようと思う。‥中略‥すぐにビリーフをなくすのは難しいと思うので、少しずつ、、深く考え込まない、気にしすぎない人になっていきたい。

★思春期の生徒たちにとっては、自分の「非合理的なビリーフ」を見つめ直し、少し肩の力を抜いて生活する方法を学べた貴重な一時間でした。
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スクールカウンセラーによる「心の授業(3年生)」(1)

★写真は、先日3年生で行われた道徳「心の授業」の様子です。この授業は、本校スクールカウンセラーと学級担任のチームティーチングで行いました。

★この時間は、日常の私たちの行動を左右する「ビリーフ」についての学習でした。

★「ビリーフ」とは信条、信念、思い込みという意味です。ビリーフはその人が行動をするときの判断の基準となるもので、生まれ育った環境や過去の経験、過去の判断が基になっているのだそうです。

★日常生活の中で何か起こったときの私たちの受け止め方(感情や行動)を左右するのが「ビリーフ」で、人間はそれぞれ固有の「‥すべきだ」「‥しなければならない」という「思い込み」や「信じ込み」をもっているが、それは自分ではなかなか気がつかないのだそうです。

★その人固有の「思い込み」がよい方向に向かえば問題はないが、これに縛られ過ぎると、人間関係や日常生活がとても窮屈で苦しいものになってしまうのだそうです。

★「ビリーフ」には、「合理的なビリーフ」(合理的な思い込み)と「非合理的なビリーフ」(融通の利かない思い込み)の2種類があるとのことでした。

★そこでまず、スクールカウンセラーは、生徒それぞれの中にある「非合理的ビリーフ」を生徒に見付けさせるためのプリントを配布し、当てはまるものにチェック印を入れるように指示しました。

□いつも完全であらねばならない
□ミスや失敗をするべきではない
□欠点があってはならない
□相手をがっかりさせるべきではない 等

★当てはまる項目にチェックを入れた後、その項目がよい方向に作用している場合には○印を、マイナスに働いている場合には×印を生徒に付けさせます。

★そして、それを隣の席の生徒と情報交換させます(写真)。
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タブレットPCを使った学習「3年創造未来学習」(3)

★友だちにアンケートを取り、その結果を自分の追究の資料として使いたいという生徒のために、今日の授業では、タブレットを使ったアンケート実施の方法についても説明がありました。

★これまでは、友だちにアンケートを実施したい場合には、アンケート用紙を印刷して配布し、回収して手作業で結果を集計するという方法をとっていました。

★しかし、タブレットを使えば、アンケート用紙の印刷はもちろんのこと、配布する必要もありません。すべてタブレット上でアンケートの実施ができ、もちろん集計もタブレットが行ってくれます。

★昨年度の追究とは大違い、たいへんな進歩です。

★写真は、教師の説明を受けた後、タブレット上でアンケートの質問項目を作る生徒の様子です。

★感想などの自由記述の他、該当するものを一つ選んで回答してもらう形式、該当する項目すべてにチェック印を入れてもらう形式など、自由にアンケート項目を作成することができます。

★本当に便利です。
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タブレットPCを使った学習「3年創造未来学習」(2)

★生徒はタブレット画面を見ながら、黙々と追究を進めています。

★自分にとって必要な情報は、その都度メモしています。
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タブレットPCを使った学習「3年創造未来学習」(1)

★3年生の生徒たちが、タブレットPCを使って「創造未来学習」の追究を進めています。

★これまでは、本校のパソコン室と高校のパソコン室に異動しての追究でしたが、タブレットが来てからは、生徒たちの追究の様子が全く変わりました。

★教室に居ながら、自分の席でインターネットに接続でき、各自のペースでどんどん追究することができるようになりました。

★また、教室に留まらず、図書室にタブレットを持っていけば、図書室の本を見たりタブレットの画面を見たりしながらの追究も可能となります。

★生徒の追究は、たいへんスムーズに進んでいます。

★写真は教室と少人数教室で追究を進める生徒の様子です。
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3年生の数学「2次方程式とその解き方」

★写真は3年生の数学「2次方程式とその解き方」の学習の様子です。

★今日の学習では、x²+6x-1=0を(x+▲)²=●の形に変形して解く方法を考えていました。この(x+▲)²=●の形を「完全平方式」といいます。

★x²+6x-1=0を「完全平方式」に変形する手順は次のとおりです。

(1)まず、x²+6x-1=0の数の項(この式では-1)を移項して、
   x²+6x=1とする
(2)次に、xの係数(ここでは6)の1/2が(x+▲)²の▲になるこ
   とに目を付けて(x+3)²となるように考える。
(3)そして、▲²の値(ここでは9)を調整のための数字として右辺に加
   えて、x²+6x+9=1+9、これを(x+▲)²=●の形に変形し
   て(x+3)²=10
(4)最後に平方根をとると
   x+3=+−√10(ルートの前の+−は上下に表記)
   x  =−3+−√10

★このようにして、「x²+px+q=0の形をした2次方程式は、
   (x+▲)²=●の形に変形できれば解ける」とまとめます。

★この後、生徒たちは熱心に練習問題に取り組んで習熟を図っていました。

★3年生の数学の時間はいつもそうですが、この時間も高校の数学の先生が授業に入ってくださり、生徒たちの様子をきめ細かく見てくださっていました。
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タブレットPCを使った学習の様子(3年生・社会)その2

★これまでの授業では、今日のような情報交換の場面で、各自の紙のプリントを見せながら発表していました。

★しかし、今日は友だちのプリントの内容をだれもが自分のタブレットで見られるようになっていますので、便利です。

★発表する生徒は自分のタブレットを見ながら、聞く生徒もタブレットを見ながら(必要事項をメモしながら)聞いています。

★同じグループの友だちとの情報交換が終わった後で、他のグループの友だちの追究内容に興味をもった生徒は、タブレットを持って他のグループの友だちのところへ行き、話を聞いてくるという生徒もいました。
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タブレットPCを使った学習の様子(3年生・社会)その1

★写真は、タブレットPCを使った3年生の社会科の学習の様子です。

★生徒たちは、「軍国主義と日本の行方」という章で学習した、「世界恐慌と行き詰まる日本」「欧米諸国が選択した道」「強まる軍部と衰える政党」「戦争に突き進む日本」の中から、各自がさらに追究してみたいこと(プチ課題)を決め、追究を進めています。

★今日は、各自のプチ課題の追究結果をタブレットPCを使って友だちと情報交換していました。

★この授業が始まる前までに、生徒がプリントにまとめた追究結果(紙)を社会科担当教員がスキャナーを使って電子ファイル(データ)に変換し、タブレットPCで見られるようにしておきました(3年生全員分105名のデータをすべてタブレットで見られるようにしておきました)。

★これを使って、今日は3〜4人グループで互いの追究結果を伝え合っていました。

★自分の追究を発表する生徒も、それを聞く生徒もタブレット画面を見ています。下の写真を見てもお分かりのとおり、それぞれの手書きのプリントがタブレットで見られるようになっています。
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3年B組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子

★写真は昨日行われた、3年B組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。

★各グループのバトルを経て代表となった6名の中から、3年B組のチャンプ本に選ばれたのは、「同姓同名」(下村敦史著・幻冬舎)という本でした。

★紹介者がこの本を読もうと思ったきっかけは、「たまたまテレビ番組の本の紹介コーナーで、作者が出ているのを見て面白そうだったから」だそうです。

★「同性同名」という本のタイトルのとおり、この作品の中には「大山正紀」という同姓同名の人がたくさん出てくるということでした。ストーリーとしては、ある事件の犯人の「大山正紀」を週刊誌が実名報道したことで、不幸にも全く事件とは関係のない「大山正紀」さんたちの人生が狂い始める‥という物語なのだそうです。

★それぞれの「大山正紀」さんにどのようなことが起こるのか、聞いているだけで面白そうでした。
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3年生の「少年の主張・生発表」を行いました(2)

★3名の発表者の様子です。内容はもちろんですが、発表しているときの態度や発表を待つ間の待ち方も素晴らしく、1年生が驚いていました。

【発表を聞いた1年生の感想】
・発表する先輩の姿は、とにかくかっこよかったです。
・3人の先輩の「出だしの言葉」がそれぞれ印象に残りました。
・自分の順番がくるまで待っているときの姿勢がきちんとしていると思いました。

★発表した本人たちが意識していないようなところまで1年生がよく見ていて感心しました。

★この先輩たちの姿を目に焼き付けて、来年は1年生のみなさんも頑張ってください。
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3年生の「少年の主張・生発表」を行いました(1)

★先日紹介した2年生に続いて、3年生も「少年の主張」の生発表を行いました。

★まずはじめに、同学年の生徒の前で発表し、次の時間には1年生の生徒を前に2回目の発表をしました。

★3年生の代表らしく、3名はそれぞれしっかり自分の主張を述べていました。

★写真は、3年生の主張を聞く客席の1年生の様子です。先輩の主張に引き込まれるように静かに聞く姿が印象的でした。
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華道クラブのみなさん、きれいな花をありがとうございます

★写真は高校の華道クラブの生徒の生け花です。月に何度か校長室に来てくれますが、毎回きれいな花と共に、元気を届けてもらっています。ありがとうございます。

★梅雨の季節が近づいています。学校で咲いた紫陽花もきれいに色付いてきました。健康管理に気を付けて、充実した6月にしましょう。
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3年C組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子

★写真は本日行われた、3年C組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。

★各グループのバトルを経て代表となった6名の中から、本日3年C組のチャンプ本に選ばれたのは、「七王国の玉座」(ジョージ・R.R.マーティン著、岡部宏之訳・早川書房)という本でした。

★紹介者からは、「とにかく多くの登場人物が出てくるが、だれが主人公か分からなくなるほど面白い。この話はファンタジーだけれども、ファンタジーが好きでない人も読める本」という話がありました。

★また、フロアーからの「どんな人に読んでほしいですか?」との質問に、紹介者は「歴史が好きな人にも、嫌いな人にも読んでもらいたい」と答えていました。

★一冊700ページくらいあり、文字も小さいが、読み始めると止まらないという話もありました。

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3年A組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子

★写真は本日行われた、3年A組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。

★ビブリオバトルとは、ゲーム感覚で行う本の「書評合戦」です。それぞれの生徒が朝読書や日常の読書の中で読んだ「これぞ」と思う一冊について、決められた時間内でその面白さなどをPRし合います。

★聞いている生徒は、最終的に紹介された本の中からどの本を読んでみたくなったかという観点で挙手をし、一冊を選びます。そして、挙手(投票)が多かった本がチャンプ本となります。

★3年A組では、各グループのバトルを経て代表となった生徒6名が、おすすめの一冊のよさを熱く語っていました。

★その結果、3Aのクラスのチャンプ本に選ばれたのは、森見登美彦さんの「四畳半神話体系」(角川文庫)という、なにやら難しそうなタイトルの本でしたが、内容は、さえない大学3回生の主人公のキャンパスライフは、思い描いていたようなバラ色ではなく、周囲のいろいろな人に振り回され‥‥というおかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリーだということでした(下の写真)。

★この本の内容の面白さはさることながら、身ぶり手ぶりを加えながら紹介する生徒の説明もユーモアたっぷりで、多くの生徒のハートをつかんだようでした。
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「全国学力・学習状況調査」に取り組んでいます(3年生)

★本日は全国一斉に小学6年生、中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われています。本校でも、1校時に国語、2校時に数学、3校時に生徒質問紙調査の順で3年生が取り組んでいます。

★昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたので、2年ぶりの調査となります。また、例年は4月下旬の実施でしたが、昨年度の全国一斉休校による学習の遅れに配慮して、今回は一か月時期を繰り下げての実施となりました。

★調査問題は、明日の新聞等で公表されますので、ぜひご覧になってください。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その4)

★生徒たちは、もしもの時には「オンライン授業」も可能なのだということが分かりました。

★目の前に先生がいて、同じ空間に共に学ぶ仲間がいての授業は、やはりオンラインでは味わえないよさがありますが、オンラインにも慣れておくことが必要だと感じた今日の試しの授業でした。
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3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その3)

★授業も後半になると、先生も生徒もだいぶオンラインの授業に馴染んできました。

★説明をする先生は、タブレット画面の向こう側にいる生徒をしっかり意識しながら分かりやすく話しています。

★生徒もタブレット画面を見ながらとてもよく授業に集中しています。
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