最新更新日:2024/05/10
本日:count up58
昨日:282
総数:343468

2年A組の英語「Student Teacher Project」の様子(4)

★これだけの準備をするのは大変だったと思いますが、よく頑張りました。

★教師の体験を通して、学習内容がより深く身に付いたことと思います。

★また、クラスのみんなに教えている姿はとても生き生きしていて、何より楽しそうでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年A組の英語「Student Teacher Project」の様子(3)

★続いての活動は、「英語すごろく」です。このグループの生徒は、全員で協力して写真のようなすごろくをグループの数分作ってきました。

★スタートからゴールに向かうまでのマスの中には、英語で質問事項が書かれています。

★順番に生徒がサイコロを振って、出た目の数だけ進み、そのマスに書かれている質問に必ず英語で答えなければなりません。

★マスには次のような質問が書かれています。

If it rains on the weekend,what do you do.
What fruit did you like when you were 3years old.
If there is 1million yen,what do you want to buy?

★どのグループも大盛り上がりでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年A組の英語「Student Teacher Project」の様子(2)

★どのグループも、下の一番上の写真にあるような1学期の学習事項を取り入れて授業を展開します。

★このグループでは、接続詞「when」「if」の使い方を学習したことを取り入れ、クラス全員に考えさせています。

★真ん中の写真の生徒は「when」、そして、下の写真の生徒は「if」を使った例文を見せながら授業を進めています。

【下の写真の生徒の例文】
「if+主語+動詞」で「もし〜ならば」を使い、次のような例文を全員に示します。
 If you are cooler, I will be your partner.
(もし、あなたがもっとかっこよくなったら、私はあなたの恋人になるでしょう)

★クラス全員から笑いが起こります。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年A組の英語「Student Teacher Project」の様子(1)

★写真は、2年A組の英語の授業の様子です。

★この時間は、生徒たちがTeacherになり、クラスの仲間に授業をしています。

★近年の教育界では、教師による一方的な講義形式の授業ではなく、「アクティブ・ラーニング」という学習スタイルを取り入れ、生徒が能動的(主体的)に学ぶようにすることが大切だという考え方が主流となってきています。

★教室内でのグループでの話し合いなどのグループワークを本校でもよく行っていますが、これも「アクティブ・ラーニング」の方法の一つです。

★また、学習内容が最も身に付く方法としては、「他の人に教えること」が一番であるという研究結果もあります。

★これらのことを踏まえて、今回の英語の授業では、1学期に英語の授業で学習したことを踏まえて、グループごとに生徒が教師となり、交代で全員の前で授業をすることにしました。

★この日のために、生徒はこれまで3時間を費やして授業の内容や進め方を考えてきました。

★授業の内容を考える際に気を付けることは、1学期の学習内容を必ずどれか取り入れるということです。また、日頃の授業の中で経験してきた「アクティビティ」(活動)も行いながら楽しい授業となるようにします。

★1グループに与えられた授業時間は15分です。

★写真のグループは、まず始めに、日頃の授業でよく行っているアクティビティの「英語じゃんけん」から授業を始めています。

★グー、チョキ、パーの絵札まで用意しています。クラス全員を起立させ、「Rock-paper-scissors‥」のかけ声と共に授業をする生徒の代表と全員でじゃんけんをしています。最後の一人になり、勝者が決まるまで続けます。

★みんなとても楽しそうに授業がスタートしました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生の理科「金属と非金属」の学習の様子(4)

★各グループの実験結果を聞きながら、教師が黒板にまとめていきます。

★この結果が書かれた表から分かることは、「4種類の金属はみな電気を通した」「磁石に付く金属と、付かない金属がある」「4種類の金属はみな熱が伝わった」「4種類の金属は紙やすりで磨くと、どれも光った」「塩酸に溶ける金属と、溶けない金属がある」ということでした。

★また、金属は曲げることができるか調べたいというグループが行った実験から、「4種類の金属片は、どれも曲げることができた」という結果になりました。

★これらのことから教師は、電流を通すこと、熱を伝えること、光沢があること、曲げられることは金属共通の性質だが、磁石に付くのは一部の金属であることをまとめました。また、ここで「金属」と「非金属」という言葉も押さえました。

★授業の最後の場面で、この結果を基に、生徒は自分のノートに「考察」を書いています。「考察」とは、主に結果から分かったことを言います。

★でも、ただ単に結果から分かったことを書くのではなく、「事実」(実験方法と結果)と「解釈」(結果から分かったこと)の二つの要素を入れながら記述するのだそうです。

★本校の理科の授業では、生徒がこの「考察」をしっかり書けるようにすることを重視して、1年生の時から繰り返し指導しています。

★1学期の終わりの段階ですが、1年生でもずいぶんしっかりとした「考察」が書けるようになってきています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生の理科「金属と非金属」の学習の様子(3)

★上の写真は、金属を紙やすりで磨いて光るかどうか(光沢があるか)を調べているグループです。

★真ん中の写真は、金属をお湯の中に漬け、熱げ伝わるかどうかを調べているグループです。

★下の写真は、事件の結果がまとめられたノートです。

★豆電球の電気がついたかどうか、磁石にくっついたかどうか、熱が伝わって手があたたかさを感じたかどうか、紙やすりで磨いて光沢が出たかどうか、うすい塩酸に漬けてみて溶けたかどうかを、それぞれの物質ごとに記入しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生の理科「金属と非金属」の学習の様子(2)

★写真の上と真ん中は、4種類(鉄、銅、アルミニウム、亜鉛)の金属板に電流が流れるかを調べているグループの様子です。

★グループで調べた結果は、代表の生徒が、その都度しっかりノートに記録していきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生・チャレンジスクール「クビアカツヤカミキリの被害調査」(2)

★市役所の方の話に続いて、高校の理科の先生からの話を伺いました。

★昨年度は、この先生の指導のもと、高校の商業科の生徒が「クビアカリポーター」として活躍し、被害に遭っている木をたくさん発見したのだそうです。

★これを受け、今年はよりフットワークのよい本校2年生にも協力してもらい、クビアカの被害を少しでも防ぎたいというのがねらいです。

★2年生が協力する内容としては、生徒が被害を受けている木を発見したら、高校の先生がコンピュータで作成した地図ソフト上に、印を付けるというものです。

★タイミングよく本年度から一人一台のタブレットが配付されましたので、生徒は夏休み中の時間のあるときに被害に遭っている木を探し出し、タブレットを使って地図に印を付ければよいということになります。

★夏休みの課題とは別に、自分の都合のよいときに、タブレットを使って住んでいる地域の公園などの被害状況を調べてほしいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生・チャレンジスクール「クビアカツヤカミキリの被害調査」(1)

★写真は昨日の2年生のチャレンジスクールの様子です。

★太田市役所の環境政策課からお二人の職員の方、そして高校の理科の先生をお招きし、「クビアカツヤカミキリの被害調査」についての話を伺いました。

★クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどに寄生し幼虫が木の中を食い荒らす外来昆虫(特定外来生物)です。

★ぐんま県内では平成27年7月に館林で確認されて以降、特に東部地域で発生が拡大しているそうです。

★太田市内でも年々被害が増えているそうです。被害が進行すると木が枯れてしまい、観光や農業に大きな影響が出るため、群馬県ではクビアカツヤカミキリを見付けた場合には、その場で駆除するよう呼びかけています。

★昨日は、まず、市役所の方から群馬県内(特に東部地域)の被害状況、クビアカツヤカミキリの特徴、発見の仕方などをスライドを交えて説明していただきました。

★そして、説明の後で、2年生のみなさんにもぜひクビアカツヤカミキリの発見に協力してほしいという話がありました。

★それぞれの生徒が住んでいる地域にあるサクラの木などで、クビアカツヤカミキリの被害を見付けたら報告するという協力依頼です。

★生徒には、「群馬県クビアカリポーター証」と赤いリストバンドが配付されました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「校内英語弁論大会」(2年生)の様子

★昨日のブログでお伝えした「校内英語弁論大会」の2年生代表者の発表の様子です。

★各クラスから2名づつの6名の代表者と、海外在住経験者枠でスピーチをした2名の計8名の様子です。

★スピーチのテーマは以下のとおりです。
(上の4名)
左上「We Are Not Alone」
右上「The First Step To The Future」
左下「To Make Everyone Smile」
右下「My Hometown」

(下の4名)
左上「To Change Oneself」
右上「Our Future」
左下「Let's Say Itadakimasu」
右下「Cherish The Life Of Animal」

★2年生のスピーチもとても立派でした。

画像1 画像1
画像2 画像2

2年生・チャレンジスクール「学校説明会」リハーサル(2)

★各グループの練習が進み、ある程度形になったところで、担任が見ている前で実際に発表を行います(写真の中と下)。

★どのグループも恥ずかしがらずに、しっかり説明をしています。振り付けの面白さに思わず担任が吹き出す場面もありました。

★発表まであと一か月余り、より高いレベルの発表ができるように頑張っていきましょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生・チャレンジスクール「学校説明会」リハーサル(1)

★本日の午後、本年度2回目のチャレンジスクールが各学年で行われました。

★2年生は、チャレンジスクールの中の1時間で、8月に行われる「学校説明会」のリハーサルを行いました。

★「行事・部活説明担当」「学習説明担当」「学校生活説明担当」のそれぞれの担当ごとに、タブレットで作った発表原稿を読み合ったり、実際に動作をつけながら動いてみたりしていました。

★どのグループも聞き手を意識しながら練習していました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の技術「野菜の栽培の様子」その後(2)

★気付いたことをタブレットを使って文章にする、そして写真を撮り貼り付けるといった一連の操作にもずいぶん慣れてきました。

★水菜(写真上)、紫蘇(写真中)なども順調に育っています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の技術「野菜の栽培の様子」その後(1)

★写真は、技術の学習で野菜の栽培をしている2年生の様子の続報です。

★6月18日のブログでお伝えしてから3週間が経ちましたが、それぞれずいぶん成長しています。

★生徒たちは、タブレットを使って地道に観察記録を作成しています。葉の大きさや数などの育ち具合などを記入し、タブレットで撮影した写真も貼り付けています。

★小松菜(写真上)やリーフレタス(写真下)は、ずいぶん立派に育っています。
画像1 画像1
画像2 画像2

2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(2)

★生徒はまず、タマネギの表面の薄皮を丁寧に剥がして、プレパラートを作ります。

★プレパラートとは、観察するものをスライドガラスの上にのせ、それをカバーガラスで覆い、顕微鏡で観察できる状態にしたもののことです。

★ここでは、タマネギの薄皮をスライドガラスにのせた後で、その上に酢酸カーミン液という、タマネギの細胞を赤く染める液体を一滴垂らします。その後で、これをカバーガラスで覆うと細胞がよく見えるようになるというわけです。

★生徒は、タマネギの薄皮の細胞の様子を100倍の倍率、または400倍の倍率で観察して、ノートにスケッチしています。

★顕微鏡の使用方法については、教師の説明なしでもほとんどの生徒が覚えており合格でした。

★写真のような細胞が確認できると生徒は大喜びでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(1)

★生徒たちが真剣に顕微鏡をのぞき込んでいます。

★2年生の理科は、この時間から「生物をつくる細胞」という新たな単元の学習が始まりました。

★ここではまず、「動物と植物の細胞のつくりには、どのような共通点と相違点があるだろうか」という課題で、動物、植物それぞれの細胞のつくりについて調べていきます。

★調べる細胞は以下のとおりです。
(1)タマネギとオオカナダモ
(2)ヒトのほおの内側の粘膜

★この時間では、1年生のときに使った顕微鏡の操作方法を思い出し、正しく使えるかどうかがポイントとなります。

★教師は、生徒が正しく顕微鏡を使えるかどうかのパフォーマンスも評価します。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(2)

★多くの生徒は、日本のエネルギー問題を次のようにとらえています。

(1)日本は、自国で必要なエネルギーを国内でまかなえず、輸入に頼っている現状がある。特に、化石燃料である石油は、政治情勢が不安定な中東地域に依存している。もし、この輸入が止まってしまうとエネルギー不足になり、他の国とエネルギーの取り合いになる。

(2)日本は、化石燃料を使用する火力発電への依存度が高いが、火力発電は温室効果ガスを排出するため、地球温暖化の原因となってしまう。

★そこで、「再生可能エネルギー」である、太陽光発電や水力発電、風力発電などに目を向け、二酸化炭素の排出量を減らした方がよいというのが生徒たちの主張です。

★また、具体的な方策としては
(1)家を建てるときには太陽光発電設備(ソーラーパネルの設置)を義務づけるようにする。
(2)地域の特色を利用した再生エネルギーの利用を考える。例えば群馬県なら、夏は暑さを利用した太陽光発電を、冬は空っ風を利用した風力発電を進めるなど。
(3)各家庭にソーラーパネルを設置するのはコストがかかるから、学校などの公共施設の屋上に必ず太陽光設備を作るようにして、そのエネルギーを利用する。
(4)雷や雨水を集めてエネルギーに変える装置を開発する。
(5)人間は、一日の中でも歩いたり運動したりすることが多いから、体を動かすことで発生するエネルギーを利用する仕組みを考える。 など

★生徒たちは、実現可能なこと、コストも安く抑えられることなどもを考えながら、環境に配慮した持続可能な社会づくりという観点から、日本のエネルギー問題の解決策を発表していました。

★発表を聞いている生徒は、一人一人の発表が終わるたびに、タブレットにその友だちの発表のよかった点についてコメントを打ち込んでいました。(写真の中と下)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科 私の提案する「日本のエネルギー問題」の解決策(1)

★写真は、2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の学習の様子です。

★この時間は、各自が考えた日本のエネルギー問題の解決方法をグラフ等の資料を提示しながら発表しています。

★7月1日のブログでは、発表の準備をする2年生の様子をお伝えしましたが、このクラスでは今日が本番です。

★生徒は一人一人タブレットを手に、50秒〜1分20秒程度で解決策を述べます。タブレットには、自分の発表原稿が入っています。

★どの生徒も日本のエネルギーの問題点を的確に挙げ、それを解決するための実現可能な方策を考えていました。
画像1 画像1

2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(3)

★生徒はタブレットの操作にもだいぶ慣れてきており、文字入力などはスイスイ行っています。

★昨年は、これと同じ学習の発表原稿を手書きで作っていましたが、今年はタブレットを使い短時間で効率よく作っていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年生の社会科「日本の資源・エネルギーと電力」の発表に向けて(2)

★発表は一人一人のパフォーマンステストも兼ねています。

★従って、一人一人の発表に対して教師が評価を行います。その際の観点(何を評価するか)が写真のように「態度面」「内容面」に分けて黒板に示されています。

【態度面】
〇話し方
〇声量
〇伝わりやすさ

【内容面】
〇問題点を複数の根拠をもとに述べているか
〇自分なりの解決策を述べられているか

★生徒はこのことに気を付けながら、発表の練習も行います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
太田市立太田中学校
〒373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1510番地
TEL:0276-31-3322
FAX:0276-31-3466