最新更新日:2024/05/10
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1年生の体育「マット運動」(倒立前転と側転)

★1年生の保健体育の授業では、現在、「バレーボール」と「マット運動」を行っています。

★写真は、「マット運動」の様子です。今日は男子も女子も「倒立前転」と「側転」を練習していました。

★「倒立前転」は、その名の通り、「倒立」してから「前転」に移ります。ですから、まずポイントとなるのはしっかり倒立ができることです。

★続いてのポイントは、倒立の姿勢からあごを引きながらおへそを見るようにしてスムーズに前転に移ることです。倒立の姿勢で足を伸ばしたまま、前に倒れながら腕を曲げるようにして回ります。腕を伸ばしたまま前に体重を移動すると、そのままバタンと倒れてしまいます。

★言葉で言うのは簡単ですが、この感覚をつかむため、生徒は自分の苦手なポイントを何度も何度も繰り返し練習していました。

★倒立を一人でバランスを取りながらできる生徒もいますが、一人では難しい生徒は、友だちに補助してもらいながら協力して練習していました。

★「側転」も簡単そうで難しいようです。両手を肩幅くらいの間隔に開いて、進行方向に向かって真横につきます。そして、手で床をしっかりと押し、かかとを振り上げます。

★回るときには、肩に体重を乗せる感覚が大切なのだそうです。後ろの足が曲がらないようにして回ればきれいに見えます。

★この時間の最後には、「倒立前転」に続いて「側転」をするという連続技に挑戦していました。
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1年生の校外学習「東毛探訪」の班長会議

★現在1年生は、2月に実施する予定の校外学習、「東毛探訪」の計画を立てています。

★この校外学習は、昨年末の感染状況が落ち着いている時に、3学期に実施したいと考えて1年生の教員で考えてきました。

★1年生は入学直後に「新入生遠足」を行いましたが、その後、9月の「尾瀬学習」が中止となり、それ以降、校外に出る機会が全くありませんでした。

★そこで、2年生で実施する「東京校外学習」(または「前橋校外学習」)、学校生活の集大成として3年生で実施する「修学旅行」につながる経験をさせたいと、今回の「東毛探訪」を考えました。

★2、3年生で行う校外学習に向けて、この「東毛探訪」で生徒たちに身に付けてほしいのは、おもに「計画力・立案力・実行力」「チームワーク・リーダーシップ」などです。また、自分たちの生活の基盤である「郷土を知る」ということも大切なねらいの一つです。

★この「東毛探訪」では、生徒が3〜5名程度のグループを作り、太田や館林を中心に話し合って訪問先を考えます。訪問先を考える際のテーマとなるのが、「見る・観る(歴史、自然、アート)」「学ぶ・体験する(制作、調査)」などです。

★半日程度をかけて、生徒たちは電車、バス、徒歩で計画に従って行動する予定です。

★今日の放課後には、各班の班長が集まり、今回の「東毛探訪」の目的を再確認したり、共通で決めなければならないことについて話し合ったりしました(写真)。

★特に、今日の班長会議の話題の中心となっていたのは、お土産を買うことの是非でした。班長たちは、自分たちの訪問先や他の班の訪問先のことを踏まえ、どの班にとっても納得できる結論を導き出そうと真剣に議論していました。

★計画の立案は順調に進んでいますが、なんと言っても感染が急拡大している現在、2月に「東毛探訪」を実施できるかどうかが難しい状況となってきました。実施の延期はしても、感染が落ち着いたところでなんとか経験させたい行事です。

★今後の感染状況を見ながら、判断して参ります。
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1年生の理科「音の世界」(3)

★生徒たちはモノコードを使ってたいへん意欲的に実験をしていましたが、その様子を見守っていた教師が途中で活動を止めさせ、改めて生徒が忘れがちな大切なポイントを確認します。

★それは、生徒が行っているのは「対照実験」であるということです。「対照実験」とは、ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同一にして、調べたいその条件のみを変えて行う実験のことです。

★この時間の実験の場合には、例えば、「弦の長さ(長い短い)によって音の大きさや高さ」にどのような違いがあるかを調べたい場合には、他の条件である「弦をはじく強さ」や「弦を張る強さ」は全く同じにして実験を行うのが対照実験ということになります。

★生徒は実験に没頭するあまり、このことがおろそかになってきていると感じた教師は、生徒の実験の手を止めさせて、すかさず「みんなが行っているのは対照実験である」ということを押さえていました。

★この教師の助言を聞いた後は、どのグループも、「どの条件を統一して、どの条件を変えるのか」をしっかり意識して実験に取り組んでいました。

★この後、今日の実験結果を基に生徒たちがどのような考察をするのかが楽しみです。
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1年生の理科「音の世界」(2)

★生徒たちがノートに予想を立てられたところで、弦をはじく強さ、弦の長さ、弦を張る強さを変えて実験ができるように、教師が「モノコード」という2本の弦(太い弦と細い弦)を張った実験器具を提示します。

★「モノ」という言葉のとおり「1本」の弦を張ったものもあるようですが、本校では2本の弦のものを使って生徒たちがグループごとに実験をしていました。

★モノコードには、弦の長さを短くしたり長くしたり調節できるように、「琴柱(ことじ)」というものが付いています。

★生徒たちは「琴柱」の位置を変えたり、弦のはじき方を変えたり、弦の張り方を変えたりして音を出し、音の大きさや高さを調べていました。
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1年生の理科「音の世界」(1)

★写真は、1年生の理科の単元「音の世界」の授業の様子です。

★この単元のねらいは、音についての実験や観察を通して、音は物体が振動することによって発生し空気中に伝わること、また、音の高さや大きさは発音体の振動に関係することを見いださせるというものです。

★今日は「音の『大小・高低』は何で決まるのか」という課題で、生徒たちが追究をしています。

★教師は、弦楽器のバイオリンやチェロを例に出し、楽器を弾く(弦をはじく)力の大きさ、弦の太さ、弦の長さ、弦の張りの強さなどを観点に、どれがどのようになれば音の大小や高低が決まるのかを予想させています。

★生徒たちは隣同士やグループで相談しながら、熱心に予想を立てていました。
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「全校ビブリオバトル」クラス代表決定編(1C)

★1年C組の様子も見てみました。こちらも各グループの中での発表が素晴らしかったです。発表後の1分間のディスカッションも活発に行われていました。

★グループの代表選びに困るグループも見られるほどでした。

★各グループの代表者9名によるクラス代表選びのバトルもたいへん白熱していて見応えがありました。ほぼ全員がおよそ2分ちょうどで発表ができていた点も見事でした。

★ストーリーの面白さだけでなく、本の中に出てくる表現(言葉)の面白さをアピールする生徒もいて、聞いていて本当に読んでみたくなりました。
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「全校ビブリオバトル」クラス代表決定編(1A)

★1年A組のクラス代表を決めるバトルを覗いてみました。1年生が本格的にビブリオバトルを行うのは初めてなので、どんな様子なのか興味がありました。

★クラス予選ルールの制限時間2分をいっぱいに使って、お薦めの1冊を上手に紹介できるのか少し心配でしたが、9つのグループの中での代表選びは予想以上にスムーズに進みました。

★そして、いよいよ各グループから選ばれた代表者9名によるクラス代表決定戦ですが、さすが代表者達です。自分のお薦めの本を聞いている生徒の印象に残るように、見事に紹介していました。

★1年生の想像以上の頑張りに感心いたしました。
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