スカイツリーの展望デッキからは、雄大な眺めが・・・と思ったら、あいにくの天気で雲のまっただ中でした。
　でも、時間が経過する毎に、少しずつ雲ももなくなり、東京の景色を見ることができました。

スカイツリー構造見学ツアーでは、スカイツリーの構造について詳しく説明していただいたり、スカイツリーの骨組みを間近で見学したりできました。
　スカイツリーの脚部分の大きさにびっくりです。

　１２月６日（火）２年生は東京校外学習に行ってきました。
２年生にとっては本校に入学してから久しぶりに県外に出る行事でしょうか。
今回は、東京スカイツリー構造ツアーを午前中に行い、午後が班行動という行程で１日東京を楽しんできました。
　なんと太田駅を出発する時には、駅員さんたちが横断幕で見送ってくれました。

　２年生は現在、１２月６日の東京校外学習に向けて、班ごとに話し合いを進めています。
　太田中では以前の東京校外学習に近づけた形の久々の東京校外学習です。班別の体験活動や施設見学に向けて、自分たちでタブレット端末を使って調べ、相談し、事前予約も行います。先生達は生徒に寄り添い、アドバイスのみ行っていました。
　生徒達の様子を見ると、本当に楽しみにしている様子がよく伝わってきます。

　７日（木）歌人の東　直子氏が来校し、本校の２年生を対象に短歌の作り方と詠み方について講義をいただきました。
　生徒達が事前に書いた短歌を見て、様々な助言をしていただきました。生徒達も先生の助言を聞きながら、短歌の技法を学んだり、新たな捉え方を学んだり、視野を広げることができました。

　こねこ抱きぬいぐるみとの違い知る何故忘れていた骨の存在
　
　生徒の書いたこの短歌について、東先生は「テーマ性があり、詠む人に問いかけるような内容となっています。」と説明されていました。

　最後に先生から、本校２年生各クラスに先生の編纂された本を寄贈いただきました。ありがとうございました。

　１学期に行ってきた尾瀬ネイチャーラーニングについて２年生がまとめを行いました。それぞれの方法で尾瀬の動植物のこと、尾瀬の保全活動のこと、尾瀬に行っての感想などをまとめていました。
　画質が悪く見づらいところもあるかと思います。現物は本校１階技術室前の廊下と東階段に掲示されています。
　授業参観やオープンスクールにお越しの際にご覧ください。

そしていよいよ尾瀬ヶ原、山の鼻を出発し、鳩待峠に向かいます。
帰りは上り道となりますが、各自がペース配分をしっかりとして歩ききり、無事全員鳩待峠に到着しました。

そして、いよいよ尾瀬ヶ原。上毛カルタの絵柄のように咲き誇る水芭蕉を見ながら。尾瀬の雄大な自然を満喫しました。
最も歩いたグループは竜宮まで行ったそうです。

全グループが無事に山の鼻に到着しました。
あるグループはここで昼食を済ませ尾瀬ヶ原に向かいました。あるグループはビジターセンターでガイドさんから展示物の説明を受けました。またあるグループは休息をとってすぐに尾瀬ヶ原に向かいました。

鳩待峠を出発し、ガイドさんの説明を聞きながら山の鼻を目指して進んでいきます。
木々に囲まれているため雨の影響も受けず、景色を楽しみながら進んで行きました。

　昨日の尾瀬学校。鳩待峠では雨量が多く、全員がレインコートを着てのスタートとなりました。
　尾瀬ヶ原への入り口を背にして、クラス毎に記念撮影。

朝早く学校を出発した２年生。途中雨に降られる場面もありましたが、全員が元気に尾瀬に行ってきました。尾瀬ヶ原では、雨もおさまり、湿原全体に水芭蕉の白い花が咲いていました。現在、学校に向かってバスを進めています。尾瀬ネイチャーラーニングの詳しい様子はまた明日お知らせします。