令和3年度卒業式が行われました。晴天に恵まれ学校前の桜も鮮やかに咲いていました。卒業証書授与では、舞台に上がった児童一人一人が将来に向けて強い決意を述べました。また、卒業証書を受け取るときの卒業生の表情は毅然たるものがあり、その瞳の奥には未来に向かう強い決意が感じられました。これまでお力添えいただいた保護者の方や関係者の方々に感謝申し上げます。卒業生の輝ける未来に幸多からんことをお祈りいたします。

令和3年度修了式が行われました。校長からは、自分からすすんであいさつできる千代田の子どもたちが素晴らしいということや、一人一人ががんばったことを思い返して自分自身をほめてほしいという話などがありました。
児童代表の5年生からは、来年度最高学年になる自覚を持ち、今までのようにグループ行動などで協力するだけでなく、児童全体をまとめ支えていきたいと伝えられました。
また修了式後、神田警察の方から春休みに向けて安全指導がありました。

きもの教室の様子

公益社団法人全日本きものコンサルタント協会の方を講師にお迎えして、6年生を対象にきもの教室が行われました。和装の歴史と文化を教えていただいた後、児童は講師の先生方に着付けを手伝ってもらい浴衣に着替えました。帯で締められ「きつい」と言っていた子どもたちも体が慣れてくると、「綺麗」「格好良い」と言葉が飛び交っていました。また礼儀作法については難しいところもありましたが、すばらしい日本文化・着物文化を伝えていきたいと話していました。

小田原城見学後わんぱく広場でお弁当です。素敵な思い出がたくさんできました

嬬恋移動教室代替行事です。アスレチックなどグループで助け合い、思い切り体を動かして楽しみました。

3月2日、謝恩会が開かれました。会場となった体育館には美しい飾り付けがされ、会場に入った瞬間に心が温かくなりました。これまで担任をした先生たちからメッセージも紹介されました。そして6年生一人一人が、感謝の気持ちやこれからの目標などを述べました。素直に、そしてたくましく育った子どもたち、とても立派でした。

講師に宇佐美衛さんをお迎えし、体育館にて落語教室が行われました。声色を変えながらする語りと、扇子と手拭いを使って見せる仕草に児童は、落語の楽しさとともに不思議さも感じたようです。
古典芸能の一つである落語を通し、全力で届けることの大切さを伝えてくださいました。子どもたちも、全力でそれを受け止めていました。貴重な体験となりました。

グループに分かれて、全て英語で会話し、活動をしています。日頃学んだことを、積極的に活かしていました。

2月25日に新江ノ島水族館に行って来ました。6年生の卒業にあたって素敵な思い出ができました。雲一つない素晴らしい天気でした。

6年生から5年生へ　校章旗引き継ぎ

6年生からは、運動会で各学年が行った表現を再現

体育館にて、6年生を送る会が行われました。密を避けるために学年ごとに入れ替わりながら出し物をし、他の学年は教室でオンライン配信を見ました。どの学年も6年生へあこがれと尊敬の気持ちをいだき、出し物も感謝の気持ちが込められていました。6年生も、母校と後輩との思い出を大切にしていきたいと感謝の気持ちを伝えていました。

2月18日、令和２・３年度、東京都教育委員会人権尊重教育推進校として、研究発表会を行いました。講演会では、講師の専修大学客員教授神山安弘先生より千代田小学校が２年間行ってきた学びのスタイルを評価していただき、人権教育を推進する教師の役割や子どもとのかかわりで大切なことなどについてお話がありました。
発表会を開催するにあたり多くの方に御指導、御支援を賜りました。ありがとうございました。

5年生社会科の授業で外部講師をお招きして、スマートフォンなどのインターネット環境を安全に正しく使う方法を教えていただきました。家族とルールを決めて使うこと、フィルタリング機能を有効に使っていくことなどを紹介していただきました。

東京地方検察庁の方をお迎えして、6年生に出前授業をしていただきました。模擬取り調べをするために児童たちは班ごとに分かれ相談、その後、代表が検察官役になり、被疑者役の検察庁の方の取り調べをしました。相手の答えを聞いてすぐ次の質問を工夫しなければならない難しさを感じていました。児童たちは弁護士や裁判官も含め、法律に関わる仕事に興味を持ったようです。

5年生教室にて、幼稚園年長さんとの交流が行われました。今回はグループに分かれ、読み聞かせなどを行いました。最後、名前を覚えてもらえた、元気な姿が見られてうれしかった、などの感想を伝え合い笑顔で終わりました。

火災が起きたという想定で避難訓練が行われました。全体では実際に避難はしませんでしたが、避難する時、どこの階段が使えるのか、その階段を使った場合どこから外に出られるのか、などを確認しました。1年生のみ、神田公園まで避難をして、避難ルートの確認をしました。

千代田区を拠点としている東京スリジエバレーボールチームの選手を講師に招いて、キャッチバレーボールの授業が行われました。グループに分かれ輪になり、ボールをトスやレシーブでつないでいこうとしてもうまくいきません。しかし講師の先生方と話をする中で、受け取る側のことも考えてボールを出すことが必要だと気が付き、相手を意識して行うことができました。

専門家を招いて、4年生を対象にキッズアスレティックスが行われました。楽しみながら「走る・跳ぶ・投げる」の正しい姿勢や基本的な体の動かし方を学びました。