新1年生のICT教育は6月からーー出会いを待つタブレットたちーー

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 ずらりと並んだ箱にはタブレット型パソコンが収められ、新しいユーザーとの出会いを待っています。
 このパソコンたちは今年の3月に卒業した旧6年生たちが使っていたものですが、完全に初期化され、ユーザーIDやパスワードなども新たに設定、新1年生児童との出会いを結ぶべく準備されました。台帳や貸出票なども整えて間もなく児童に貸し出されます。
 図書館の本と同じで、使い方次第でタブレットの状態がよくも悪くもなります。1年生の皆さんは、これから勉強などで一緒に過ごす「仲間」として大事に使ってください。学校としても、タブレットが貸与物であり、児童の卒業時に新1年生に循環していくことに配慮した使い方を指導していきたいと思っています。その上で、何より大切なことですが、ワクワクドキドキの気持ちを大切にして一人一台タブレット端末を活用し、大いに学んでいってほしいと思っています。

消防写生会 5月19日  上手に描けるかな

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 東京消防庁の協力で今年も消防車を間近に観察しながらの写生会が実施されました。道で見かけてもすぐに通り過ぎてしまう消防車をじっくりと見ながら絵が描ける機会ですから、児童たちもワクワクした様子で参加しました。
 初めに防火服に身を包んだ消防隊員の方たちへの質問タイムを設けたところ、「暑くないですか」といった素朴な質問が飛びだして隊員さんたちも苦笑い。児童たちは消防隊員さんたちとの交流も楽しんでいました。
 その後で大きい画用紙が配られ、児童たちは消防車を取り囲むように座って写生に集中していました。今年も貴重な機会をいただけたことに感謝しております。

「おはなし給食」5月18日 キャベツがたべたいのです

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 春キャベツの季節です。みずみずしくて柔らかく甘味のある春キャベツは生で食べても加熱して食べてもおいしいですね。
 そんな春キャベツで作った回鍋肉(ホイコーロー)が5月18日の「おはなし給食」のメニューに登場しました。
「おはなし給食」は図書と給食のコラボ企画です。図書室司書さんが選んだ絵本『キャベツがたべたいのです』(シゲタサヤカ著)から発想して、栄養士さんがメニューを考えました。
 春キャベツを楽しむのは人間ばかりではありません。青虫たちもキャベツが大好きです。でも、成長して蝶々になると花の蜜を吸うために口がストローのように変化します。ですからキャベツが食べられません。蝶々は青虫時代に食べたおいしい味を思い出して「キャベツが食べたい」と思いますが、どうなるでしょうか。ストーリーの続きは絵本を読んでみてください。

集合場所でも移動中も(避難訓練5月16日)

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 5月16日(火)に避難訓練を行いました。校舎の5階図工室で火災が発生したという想定でした。各クラスは火災を知らせるアナウンスメントの後でヘルメットを着用して廊下に集合し、話を聞ける態勢を取るという訓練をしました。全てのクラスを巡回した校長先生からは、児童が機敏に行動できていたこと、そして各集合場所に着いてからはもちろん、移動中もおしゃべりがほとんどなく落ち着いて行動できていたとの話がありました。今回の避難訓練に要した時間は3分17秒でした。いざという時も訓練時と同様に落ち着いてスムーズに行動できるよう今後も指導していきます。

手をあげて渡る姿もピカピカの

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 この4月に入学した1年生に安全な横断歩道の渡り方や歩き方を身に付けてもらおうと、「交通安全(歩き方)教室」を5月12日に実施しました。
 児童たちはまず教室で「安全な道路の歩き方」や「交差点の渡り方」などについて警察官の方からの話を聞き、その後で指導警察官の方々と担任の引率で学校近くの道路を実際に歩きました。
 歩いた道は千代田小学校のすぐ近くですが、外堀通りの交差点など広くて比較的交通量の多い場所も通りました。交差点や横断歩道で、児童たちは習った通りにしっかりと手をあげて車にのっている運転手に「通ります」のサインを発信。入学して1か月半ですが、きちんと整列してスムーズに横断歩道を渡っていました。

気分は祭りの屋台メシ !

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 神田祭が5月11日(木)から始まり、本校内外でも祭りの半纏姿の関係者を見かけます。地元で開催される久しぶりの一大行事に胸が高鳴っている人も多いと思います。 そんな祭りの気分を食の世界でも味わってもらおうと、5月12日の給食メニューには写真の食べ物も登場しました。
 何と「たこ焼き」とかき氷タイプのアイスです。
 祭りの屋台で食べ歩く「定番」とも言えるこの組み合わせに、児童たちも目を輝かせていました。このたこ焼きは、たこ焼き風コロッケでジャガイモも使われています。たこの味はするのにコロッケの食感という不思議な料理です。そして、ソーダ味のアイスもカップ入りは珍しい。普段見かけるのはスティックタイプですから、この「貴重な」カップの蓋を持ち帰りたいと希望する児童もいたそうです。
 神社境内などにずらりと並んだ屋台の食べ物に胸躍らせ、そぞろ歩きするのも祭りの楽しみの一つです。実際の祭りに行く行かないにかかわらず、神田祭で沸き立つ地元の気分をこの給食で共有できたのではないでしょうか。

5/12 給食

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牛乳、ごはん、たこやきポテト、もやしとたくあんのごま風味、塩豚汁、氷菓(ソーダ味)

法被ばかりじゃない

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 何やら和柄の生地と地下足袋?
 学校とは関係なさそうな写真です。でも千代田小学校とは大いに関係があります。
 GW明けのこの時期に上の写真を見てピンときた方はかなりの「神田っ子」です。
 5月11日(木)から日本三大祭りの一つと言われる神田祭(本祭)が開催されます。コロナ禍の影響で本祭は4年ぶり。楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
 地元・千代田区の神田明神のお祭りですから、千代田小学校の職員有志も参加を予定しています。祭りを盛り上げようと、少し前からその準備を進めています。
 祭りの衣装といえば法被や半纏が目立ちますが、鯉口シャツ、腹掛け・股引き、地下足袋、飾り付きの巾着など、他にもアレコレ身に着けているんです。写真はその一部です。
 神田祭の最大の見どころは14日(日)に行われる神輿の宮入りです。

Wコラボでおいしく楽しく!

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4月27日の給食の中の一品はグリーンピースの入った春のポタージュスープでした。
この日は図書と給食のコラボ企画「おはなし給食」の日。図書室の司書さんから紹介のあった絵本『おなべ おなべ  にえたかな』の中で料理されているスープをイメージして栄養士さんがメニューに取り入れました。
グリーンピースは今(春)が旬。おいしく食べながら、絵本の中で動物たちが作るスープがどんなものなのか、本も読んでみたくなります。実際に、給食後に図書室を訪れた児童もいたそうです。
そして、もう一つの素敵なコラボは、3組の児童が食育体験としてさやむきをしたグリーンピースがスープに使われたという点です。自身がさやをむいた生の豆から生まれ変わったスープには特別な味わいがあったかもしれませんね。

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