やさしく   かしこく   たくましく   未来を築く千代田の子

研究授業 3組 12/12

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 12月12日(火)に3組の3年〜6年生の算数学習用に編成されているグループを対象とし  て、2年生後半から3年生にかけて学ぶ「長方形と正方形」「三角形と角」「円と球」の単元を通級指導向けにまとめる形の単元で研究授業が行われました。本授業は全9時間中の第7時にあたり、三角形の学習の終盤として三角形と角に焦点を当てて進められました。
 まず児童たちは、さまざまな三角形や疑似三角形から本物の三角形を選び出し、なぜ選んだ形が三角形といえるのかを自分なりに考えて表現していきました。そして、時として間違えることはありましたが、「直線」「辺の長さ」「角の大きさ」「直角」などの言葉を使いながら説明していました。
 本物の三角形だけを選んだ後は、さらにそれらを「二等辺三角形」や「正三角形」など形の特徴で分類していきました。その過程で「直角三角形」、「二等辺三角形」、「正三角形」は他の三角形と何が違うのかなども考え、自分の考えを発表してクラスメートと共有しました。
 さらに以前に学んだ四角形の特徴を振り返り、それらの特徴と三角形の特徴の類似点や相違点についても考察していきました。
 これらのプロセスや教員の問い返しにより、児童は単に形の違いを認識するだけでなく、その違いの根拠についてより深く考え、自分なりに説明しようとする力が身に付いてきたようです。

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全学年共通

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3組

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