着付けと和装時のマナー教室 5年 3/8会場には色も柄も多様な浴衣が用意されていて、児童は好みのものを選び、小グループで着付けを習いました。モデルを使って丁寧に説明がありましたが、いざ自分で着るとおはしょりの処理や帯結びにてこずるケースが多く、講師陣の助けを借りながら着付けを完成させました。 その後は和装のマナーとして、4種類の立礼と座礼の仕方を教わりました。TPOで異なったお辞儀の仕方があること、さらに立ったり座ったりする時の所作なども習いました。まさに「立・居・ふるまい」です。単純にお辞儀の仕方だけでなく、「姿勢を正す」というような着物姿の時の心がけも教わり、児童たちも背中をまっすぐにして正座していました。 着物の美しさや素晴らしさ、そしてマナーの大切さに触れるひと時でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。 写真上は着物を選ぶ様子(左)とグループでの着付けレッスンの様子(右下)。校長・教員も着付けをしていただき、着物姿で登場(右上)。 写真中央は立礼を習う様子。 写真下は座礼を練習する様子。 |
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